カテゴリー別アーカイブ: 各学科

『大きなかぶ』のリハーサル風景~生デフェスに向けて(生活デザイン科3年・保育類型)

12月2日(土)に本校で開催する「生デフェス★2017」でのステージ発表に向けて体育館でリハーサルを行いました。

今回挑戦するのは『大きなかぶ』のお話です。ピアノ伴奏に合わせて、歌ったり踊ったり、お芝居をしたりします。

当日は、保育類型のステージ発表の他、福祉類型の発表、リラクゼーションの体験コーナーや保育遊びのコーナー、おこわやシフォンケーキ、パウンドケーキなどの販売コーナーもあります。

たくさんの方のご来場をお持ちしています。

高校生活最後の実習が終わりました~保育園体験実習(生活デザイン科3年・保育類型)~

11月17日(金)に、生活デザイン科3年生15名が、岡山市万富保育園で一日保育園体験実習を行いました。実習後には、三木園長先生にもご同席いただき、2年間の実習を振り返り、実習を通じて学んだこと、成長できたこと、卒業後の進路について、など各自の意見を発表する時間を設けていただき、最後の実習を締めくくることができました。

○生徒の感想より○

・今回の実習では手遊びやペープサート、造形遊びなどをしましたが、私たちが笑顔でいると子どもたちも笑顔で返してくれたり、楽しく活動してくれていました。学校で学んだことを実際に園児の前で行ったり、一緒に活動することで初めて反応がわかったり、どう進行すればスムーズかなどが分かり、自分の力として身に付けることができたのでとてもよい経験になりました。私は保育系の短期大学に進学するので高校生での実習経験がこの先必ず役立つと思います。

・保育園実習を通じて、なかなか計画通りにはいかない時に、臨機応変に対応する力が身に付いたと思います。2年生の最初の実習では緊張して、子どもたちとの関わり方もわからなかったけれど、何回も同じ園に来させていただく中で、自然に今どのように動いたらいいのか、どんな目線で子どもと話をしたらよいのかなどがわかるようになりました。今日最後の実習を終えて、保育園で実習させていただけたことのありがたさを感じていますし、実習で学んだことや身に付けた力を将来役立てていきたいと思います。

★写真(実習の風景)

   これ何~だ?(クイズ紙芝居)
造形活動「きのこ」

 

 

 

 

 

園庭でドッジボール

 

消費者講座~自立した大人になるために~(生活デザイン科3年生)

11月14日(火)の2・3時間目に、外部から講師をお迎えし、「消費生活」の授業の一環として『消費者講座~自立した大人になるために~』を開催しました。

高校卒業後に自立した生活を送っていくためには、自分の経済力に見合った消費生活を送ることや、先を見通し計画性を持つことが大切だと学ぶことができました。また、生命保険や自動車保険など万が一に備えて入る保険にも様々な種類があり、自分の生活状況に見合ったものを選ぶことが重要だということも知りました。今回の講座を通じて授業で学習した内容をより深めることができたり、具体的にイメージすることができたりしました。今後の生活にとても役立つ内容でした。

講義をしてくださった講師の先生方

①岡山県労働者福祉協議会より 清水康平先生
②中国労働金庫岡山東支店より 杉本優太先生
③全労済岡山推進本部より 島田 守先生

 

 

1年生がハクサイを植えました。

 園芸科学科1年生が栽培学習の一環で秋野菜として代表的なハクサイを植えました。さすがに2学期にもなると畝立てや定植作業も慣れテキパキと実習してくれました。収穫は11月頃の予定で家庭に持ち帰ったり販売したりする予定です。頑張って皆で管理しましょう。

ハクサイ定植1
ハクサイ定植2

 

「おじいちゃん、おばあちゃん、特殊詐欺にだまされないで!」 ~実りの秋に小学生と『だまされ米』を稲刈り~

10月4日、江西小学校との交流学習で6月に田植えをした「きぬむすめ」の稲刈りを再度小学生を招いて行いました。本校の生物生産科栽培類型の3年生たちが先生となり、思いをコメて育てた稲を、小学5年生約100人と一緒に収穫しました。

例年行っているこの交流学習。昨年から県警からの依頼もあり、振り込め詐欺などの被害を防ぐことを呼び掛ける『だまされ米(まい)』として育て、この後は、児童たちの啓発メッセージ入りの袋に詰めて、県内の高齢者に配られます!

 

「制服のお洗濯」特別講座実施

2年生の「家庭総合」(生物生産科・園芸科学科)、「ファッション造形基礎」(生活デザイン科)の時間に、専門の講師をお招きして特別講座を実施しました。

「制服との洗濯のプロがとっておきのノウハウを紹介します!」がテーマ。洗剤の働き、汚れの種類と洗剤の使い方、そして制服の洗い方・干し方など、生徒たちにとって身近な教材で、実験や実演を交えながら『納得!』の授業でした。生徒たちも真剣に授業に取り組んでいました。

シャツに付いた「ボールペン汚れ」の落とし方は、私(校長)も勉強になりました。

 

 

 

「農業鑑定競技 学習交流会」開催

地元岡山で開催される「農業クラブ全国大会」まで40日をきりました。

16日(土)には、農業鑑定競技に出場する県内各校の代表選手たちが瀬戸南高校に集まり、共に練習問題に挑戦したり、実技講習を受けたりして交流を深めました。

大会当日は共にライバルとなりますが、こうして学校の壁を越えて交流することは、『最優秀』という同じ目標に向けて勉強している仲間がいるという、励みとなり絆となってくれるはずです。

さあ、残り一ヶ月余り。

ラストスパート皆さん、頑張ってください!!

全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(長崎大会)参加報告(生活デザイン科・家庭クラブ)

8月~3日(木)~4日(金)に長崎県で開催された全国高等学校家庭クラブ研究発表大会に生活デザイン科を代表して家庭クラブ役員2名が参加しました。

参加1日目には、岡山県立真庭高等学校を含む7題のホームプロジェクトの発表を、2日目には、6題の学校家庭クラブ活動の研究発表を視聴しました。どの発表も、研究のねらいが明確で、計画的に進められており、その取り組みの内容やまとめ方が素晴らしく、多くのことを学ぶことができました。今後の活動に生かしていきたいと思います。

   

 

小学生料理教室(生活デザイン科・家庭クラブ活動)

7月28日(金)に岡山市上道公民館で開催された「小学生チャレンジクラブで、小学生16名を対象に小学生料理教室を行いました。「お弁当を作って食べよう!」のテーマで、見た目もバランスも良いお弁当を一緒に調理して試食しました。

市販されている便利グッズを使用したところ、小学生からは「アツアツご飯はおにぎりを作れないけれど、グッズを使ったら簡単にできたからうれしい!」「もっといろいろな料理を作ってみたい」のような声を聞くことができました。また、試食時には2年生役員が考えたオリジナルの紙芝居を上演し、食後の歯磨きの大切さについても伝えました。

  

(7/29付の山陽新聞に掲載されました)

 

「全共」出場者 備前県民局長さんを表敬訪問

来月7日から宮城県仙台市で開催される「第11回全国和牛能力共進会」に、県代表の出品牛(高校の部)として本校の牛が選ばれました。

5 年に一度、全国から優秀な和牛が集まるこの大会。本校の牛『はなはつひめ』と5名の生徒たちが出場し、日頃の取組を発表します。

本日は、備前県民局を訪ね、田野局長さんにこれまでの取組状況を報告し、大会での健闘を誓いました。

局長さんからは「県代表として誇りを持って全国に自分たちの取組を発信し、全国レベルを学ぶとともにたくさんの仲間と繋がりをつくってきてください」と激励していただきました。



 

ブドウ販売実習(8月11日・13日・15日)

 3年生の果樹類型の生徒たちが、お盆休み中の販売実習に取り組みました。

 生徒たちは、朝 9時から収穫し、房の調整、袋・箱詰めをして、午後1時から2時まで販売。

 残暑にもめげず、お客様に笑顔で応じる生徒たちの姿も正に『シャイン!』。

 ご利用いただいたお客様には、ブドウと一緒に、生徒たちの溢れる笑顔とパワーもお持ち帰りいただきました。

  

ブドウ収穫始まる…

 立秋を迎え、本校でもブドウの収穫が始まりました。3年生の専攻生たちがー房ー房ていねいに調整し、重さを計って袋詰めしていました。

 瀬戸ジャイアンツ、シャイン・マスカットに藤稔、勿論、マスカット・オブ・アレキサンドリアも!

 先月からのモモに続いて果樹班は大忙しです!

「食物調理技術検定1級、2級にチャレンジ!」(生活デザイン科3年課題研究・2年フードデザイン)

7月8日(土)、瀬戸南高校で食物調理技術検定1級、2級の実技検定が実施され、1級に3年生19人、2級に2年生37人がチャレンジしました。

1級は「15歳の妹の卒業祝い」、2級は「17歳男子の通学用弁当」をテーマに献立を考え、1級90分、2級50分で調理しました。緊張の中、これまでの練習の成果を出せるよう精一杯取り組みました。事前に受検した筆記試験の成績と併せて、後日合否が発表されます。

 

 

家庭クラブ「旭川荘ボランティア」

  7月18日(火)、家庭クラブ員10人が旭川荘でボランティア活動を行いました。今回は車いすの清掃や食事を運ぶワゴン、ベッドの清掃などをさせていただきました。こびりついた汚れは歯ブラシなどで磨くときれいになり、施設の職員の方に喜んでいただき、うれしかったです。

1年生は福祉施設でのボランティアは初めてで、とてもいい経験になり、これからの福祉の学習に生かしていきたいと思いました。

柵原坑道見学(生物生産科)

7月14日(金)、鉄資材を利用した稲作に取り組んでいる1年生のプロジェクトチームが美咲町の柵原坑道を視察し、鉱水処理を学びました。

硫化鉄鋼を掘った後の坑道の水を河川に排出するための鉱水処理の過程について説明を受け、鉄資材ができるまでを学びました。処理施設や坑道での菌床シイタケ栽培や花の育苗、低温処理、高地トレーニングと同じ環境を作れる低酸素トレーニング施設なども見せてもらいました。岡山大学との共同研究で瀬戸南高校で栽培している稲に大変期待をしているといわれ責任の重さを感じました。

イネの食味向上プロジェクト開始 (生物生産科)

水田に鉄を施用したら、食味が良くなるのではないかということで試験を開始しました。

生物生産科1年生のプロジェクトメンバーが水田を仕切り、鉄資材を散布しました。

トラクタを使い代かきをして、翌日には田植機で田植えをしました。植え付け時の苗の状態を記録し、調査を開始しました。

「プロジェクト頑張ります!!応援よろしくお願いします。」

プロジェクトメンバー