家庭クラブ 備前・美作支部の研究発表大会が開催されました。本校からはホームプロジェクトの部とスクールプロジェクトの部に出場し、家庭科で学習したことを生かして、家族や学校・地域の課題解決に取り組んだ成果を発表しました。県大会は惜しくも逃しましたが、これまで取り組んできた活動は、家族や地域の子どもたちの笑顔のために努力した成果であり、発表を終えた4人からは笑顔がこぼれていました。
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子ども食堂へランチョンマットのプレゼント
9月14日(土)、西大寺さいさい子ども食堂さんへ、家庭クラブから滑り止めになるランチョンマット約50枚をプレゼントしました。放課後等を利用してクラブ員で製作しました。早速使用していただき、子ども達がお盆で安全に運べると大変喜んでいただけました。
家庭クラブ 上道公民館「夏休みチャレンジクラブ」
毎年、夏休みに上道公民館で小学生対象の「夏休みチャレンジクラブ」を家庭クラブ主催で開講しています。今年度は7月23日(火)に開講させていただき、定員いっぱいのかわいい小学生の皆さんが参加してくれました。夏野菜を使ったハンバーガーとフルーツポンチを皆で作りました。
家庭クラブ カーネーション講習会
5月11日(木)家庭クラブ主催の「カーネーション講習会」が開催されました。日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈ろう!と2・3年生の家庭クラブ役員指導のもと、生活デザイン科1年生33名が参加しました。初めて扱うクレープペーパーに苦戦しながら、各テーブルで先輩にアドバイスをもらい赤とピンクの2輪のカーネーションができました。製作しながら学校生活や部活のことなど先輩と話も弾み、とても楽しい講習会になりました。
感謝の日のカーネーション講習会
5月12日(木)に家庭クラブ主催『感謝の日のカーネーション講習会』がありました。 2・3年生の家庭クラブの先輩が先生となり、1年生と一緒にカーネーションの造花を作りました。 入学してきてまだ1か月の1年生。カーネーションを作りながら、先輩と学校のことなど色々なことを話して笑顔があふれた1時間となりました。作ったカーネーションは日頃の感謝を込めて、お世話になっている方にプレゼントします。
家庭クラブ総会を行いました
4月26日(火)、家庭クラブ総会がありました。昨年度の活動報告や会計報告など、家庭クラブ役員が中心となって総会を行いました。今年度の家庭クラブの活動目標は「地域とつながる」です。スクールプロジェクトで地域に貢献できるように今年度もがんばります!
家庭クラブ ~桃を救おう!④~
今年のスクールプロジェクトは、食品ロスについて考える活動をしています。このブログでは「虫食いや打ち身で商品に出せない桃を救おう」をテーマに活動した内容を紹介します。 今回は夏に食べやすいスイーツを考えました。冷たいものを作るために、あらかじめ凍らせておいた桃のコンポートを活用し、桃のパフェと桃のシャーベットを作りました。溶ける前に調理を済ませるのがなかなか難しかったです。また、前回作った桃のジャムを活用する方法を考え、桃のグミを作ってみました。
家庭クラブ ~桃を救おう!③~
今年のスクールプロジェクトは、食品ロスについて考える活動をしています。このブログでは「虫食いや打ち身で商品に出せない桃を救おう」をテーマに活動した内容を紹介します。 桃を使った活動をするために、農業科の先生に協力をしていただいています。これは6月下旬の様子ですが、桃の袋掛けの体験もさせていただきました。普段関わることが少ない農業科の生徒の実習を体験させてもらい、良い経験になりました。
家庭クラブ ~桃を救おう!②~
今年のスクールプロジェクトは、食品ロスについて考える活動をしています。このブログでは「虫食いや打ち身で商品に出せない桃を救おう」をテーマに活動した内容を紹介します。 今回は桃を使ったケーキを作りました。前回作った「桃のコンポート」を活用して、桃のヨーグルトムースケーキ、桃のレアチーズケーキ、桃とゼリーのタルト、ピーチパイを作りました。完成したケーキは、先生方に食べていただきました。
家庭クラブ ~桃を救おう!①~
今年のスクールプロジェクトは、食品ロスについて考える活動をしています。このブログでは「虫食いや打ち身で商品に出せない桃を救おう」をテーマに活動した内容を紹介します。 写真のように傷などがある桃は、商品として出せないため廃棄されてしまうそうです。その桃を活用する方法を考えました。今回は長期保存ができる「桃のコンポート」と「桃のジャム」を作りました。
家庭クラブプロジェクト発表会 (生活デザイン科)
1月19日、生活デザイン科家庭クラブプロジェクト発表会を、体育館で実施しました。 テーマは、岡山県家庭クラブプロジェクト審査で優良賞を獲得した「手作りエコバッグで地球を救おう!~私たちの手で今できること~」です。 新型コロナウィルスの流行により様々な活動に制限がある中でも、生活を充実・向上させるために取り組んできた発表を聞きながら、「私たちには何ができるか」を考える機会になりました。
新家庭クラブ 始動!(生活デザイン科)
12月21日、新たなメンバーで家庭クラブが始動しました。 「地域とのつながり」「多学年・多クラスとの交流」をテーマに頑張っていきます。
家庭クラブ県大会 スクールプロジェクト入賞!
11月11日(水)、家庭クラブのプロジェクト審査が高梁高校で行われ、2・3年生役員9名で取り組んだ「手作りエコバッグで地球を救おう!~私たちの手で今できること~」が優良賞を獲得しました。 新型コロナウイルスの流行により様々な活動に制限がある中でも生活を充実・向上させるために、自分たちに今できることを考えて活動しました。入賞できて本当に良かったです。
家庭クラブ&農業クラブで地域交流 ~私たちの手でマスクを~
農業クラブと家庭クラブで協力してマスク作りに挑戦しました。ガーゼが柔らかく、縫いにくい部分がありましたが、一生懸命つくりました。作ったマスクは、農業高校レストランの方にお渡しました。
リモートで伝えるNEW家庭クラブ総会!! (生活デザイン科)
6月9日、生活デザイン科で家庭クラブ総会を行いました。 年間の流れや予算について決議しました。今年度はコロナウィルスの関係で、3学年そろうことが難しく、タブレットを使い、Zoomでの開催となりました。 最後には家庭クラブの歌「明日へ」を全員で、手話をつけてうたいました。
家庭クラブ入会式・総会(成人会長)あいさつ
岡山市では、先週末にあじさいの開花宣言が出ました。生徒ホール前のあじさいも、日に日に開花していますが、コロナの関係で梅雨入りも間近の今日になって、やっと家庭クラブの入会式ができました。 それでは、家庭クラブについて少し紹介をすると、家庭科科目の学習をする高校生が、全員加入している組織が家庭クラブになります。 家庭クラブは、1953年に結成され、今年で67年という非常に長い歴史があります。昨年度のデータでは、全国家庭クラブ連盟に加盟している高校は、全国で約1,400校、クラブ員が約24万人、岡山県内だけでも51校、約11,500人という非常に大きな活動組織となっています。 さて、家庭クラブのシンボルマークを見てください。FHJは、Futur Homemakars of Japan 直訳すると、「日本の未来の家庭を切り盛りする人」の略ですが、背景にある「四つ葉のクローバー」は、家庭クラブ活動の4つの基本精神を表しています。それは「創造」、「勤労」、「愛情」、「奉仕」の4つですが、先生が家庭クラブ活動を通して特に身に付けてほしいのは、3番目の「愛情」と4番目の「奉仕」の精神です。 アメリカでは、黒人男性が、白人警察官に押さえつけられて死亡した事件を受けてアメリカ各地で抗議デモが続いています。また、日本でも女子プロレスラーの木村花さんがネットで誹謗中傷を受けて亡くなった悲しい事件がありました。どちらも他人への愛情と思いやりを持って尽くす奉仕の精神が身に付いていれば、こんな事件は起きなかったろうと思います。 次に、家庭クラブには具体的な3つの活動があります。それは「プロジェクト活動」と「ボランティア活動」と「交流活動」です。 昨年度の本校の「プロジェクト活動」では、スクールプロジェクト部門において、11月に総社市民会館で開催された第66回研究発表岡山県大会において、見事、優良賞を獲得しました。それは「復活!備前黒皮カボチャ 私達の手で地域に発信しよう」というタイトルでした。昔から瀬戸内市で栽培されている備前黒皮カボチャを使ったレシピを何十種類も考え、その中からシフォンケーキの開発に至ったという内容でした。 また、「ボランティア活動」の面では、上道公民館で小学生料理教室を開催しました。「交流活動」では、小学生を対象に、童話の読み聞かせやカード作りなどの交流活動をしています。 今年度は、コロナの関係で、3密を徹底的に避けた形で、どれだけの活動ができるか、計画しづらいところですが、家庭クラブの活動を例年以上に工夫しながら積極的に取り組み、「創造」、「勤労」、「愛情」、「奉仕」の4つの精神が、みんなに身に付いてくれることを期待して、成人会長の挨拶といたします。
表彰披露&ホッケー部壮行式&三本部立会演説会&投票
12月10日(火)。全校が体育館に集合して、表彰披露と、岐阜県で開催される全国選抜大会に出場するホッケー部の壮行式、そして三本部の立会演説会を行いました。
ホッケー部の壮行式では、顧問の妹尾先生が中国大会を勝ち上がった様子や、部員一人ひとりを紹介され、全国にかける熱い思いが伝わってきました。全国制覇を目指して頑張ってください。応援しています。
三本部の立会演説会では、各本部の会長・副会長候補者が演説しました。各候補者の真剣な思いであふれていました。
その後、投票が4会場で行われました。選挙管理係の皆さん、お疲れさまでした。
なお、校長からのあいさつ文は、「校長通信」のページに掲載しています。
家庭クラブ、県大会出場決定!
10月2日(水)、家庭クラブのプロジェクト発表備前美作支部大会が高松農業高校で行われ、家庭クラブ役員9名で取り組んだ 「復活!備前黒皮かぼちゃ ~私たちの手で地域に発信しよう~」 が最優秀賞を獲得しました! 保存会の方達と一緒に取り組んできた活動で、11月6日(水)に総社市市民会館で行われる県大会に出場することになりました。おめでとうございます。そして次も頑張ってください。
感謝の日のカーネーション作り講習会(家庭クラブ活動)
家庭クラブ週間の行事として、5月9日(木)に「感謝の日のカーネーション作り講習会」を実施しました。
2・3年生の家庭クラブ役員8名の指導のもと、生活デザイン科1年生の40名がカーネーション作り(ペーパーフラワー)にチャレンジしました。2・3年生の先輩にやさしく教えてもらいながら、一生懸命、感謝の気持ちを込めてカーネーション作りをする1年生の姿が印象的でした。完成した赤とピンクのカーネーションは花束にして、メッセージカードと共に日頃お世話になっている大切な家族にプレゼントしました。
家庭クラブ総会(生活デザイン科)
4月23日(火)。平成最後の家庭クラブ総会が行われました。
昨年度の行事の報告や、今年度の予定を話し合いました。家庭クラブ員からの質疑応答もあり、みんなで話し合うよい機会となりました。
最後は、役員全員で手話つきで家庭クラブの歌を歌い、有意義な時間となりました。
校内プロジェクト発表会
1月22日(火)、本校体育館で「校内プロジェクト発表会」を行いました。生物生産科と園芸科学科の各類型の代表と、家庭クラブの代表、台湾研修報告、そして農業大学校へ進学された先輩の模範発表の計8題の発表がありました。農業クラブと家庭クラブで優秀賞を獲得した発表や、先日の赤磐市青果物輸出コンソーシアムでの発表など、どの発表も、計画的に実験・実施したものをまとめ、鋭い考察や今後の課題について発表されており、後輩たちにとってとても勉強になったことと思います。また、「研究を引き継いでほしい」という熱いメッセージも多く聞かれ、後輩へのエールにも聞こえました。3年生皆さん、お疲れ様でした。