カテゴリー別アーカイブ: 農場

農場だより 岡山地方農業士との交流会

 12月21日。
 本校の生徒と高松農業高校、興陽高校の生徒が岡山地方農業士の方の圃場を見学しました。今回は、黄ニラ農家、洋ランと果樹の複合経営農家と畜産農家で勉強することが出来ました。意見交換会では、生徒の質問に真剣に答えていただき、大変参考になりました。

農場だより 第1話 ~選果室周りのマサキを剪定しました~

 令和2年4月23日、園芸科学科、選果室周りのマサキ、ハッサク、キンカンの徒長枝を電気バリカンできれいに剪定しま した。 1 剪定する 2 熊手で掃く 3トップカーで剪定くずを運搬するという手順で行いました。。 わずか、1時間ばかりで済ませました。今度は生徒の皆さんと行う予定です。

「瀬戸南家族」で中庭剪定

本校中庭にはタイワンフウやケヤキなどの樹木があります。毎年、10月の落ち葉が出る前に徒長枝を剪定していますが、少しずつこぶをつくって樹高が高くなり、危険度が増していました。 そこで、今年は春の水が回る前のこの時期に、幹をチェンソーで1/3程度切り、樹高を低くしました。これにより、10月の剪定も安全に行えるようになると思います。これも「働き改革」のひとつ?になれば・・・。

そして、切り口にトップジンMペーストを塗り、乾燥と病気の予防も行いました。農場の先生方、大変お疲れさまでした。

瀬戸南家族で“助け愛”

 新型コロナウイルスの影響で生徒の登校を禁止しているので、春の実習ができません。しかし、動植物は日々成長し、生徒が来るまで待ってくれません。そこで、体育の妹尾先生と近藤先生がメロンの播種のお手伝いに来てくれました。これで、育苗ハウスで元気なメロンの苗ができることでしょう。また野菜の苗も、4月の販売会に向けて元気に育っています。ご期待ください。

「春の苗もの販売会」大盛況!

4月20日(土)9:30~11:00
「第14回春の苗もの販売会」が晴天の下、本校農場で行われました。
トマト・ナス・キュウリなどの野菜苗を始め、ローストチキン・味噌・卵などの生鮮食品、サルビア・マリーゴールドなどの草花苗、そして本校産の餅米で制作した「おかき」を販売しました。
校長先生のあいさつの後、生徒の元気な「いらっしゃいませ!」から、車で帰られるお客様への「ありがとうございます!!」までの繰り返しが1時間30分間ずっと続きました。
今回は販売物に追加して「おかき戦隊」によるギター演奏「瀬戸南おかき」の校内初披露があり、お客様から手拍子も頂いて盛り上がりました。おいしい麦茶の振る舞いや、ブドウに関するアンケートも実施されました。販売所とは少し離れたところでしたが、動物飼育同好会によるふれあい動物園も大人気でした。幼いお子様とご両親の笑顔がとても印象的でした。
今春入学したばかりの新入生も元気よく参加できました。今年度もお客様に私たちが学んでいる日常の学習成果を発表することができ、大変満足しています。ありがとうございました。

岡山地方農業士会との交流会

8月28日、農業士会の方々との交流会に本校生徒9名が参加しました。今年で3回目となるこの会は、備前広域農業普及指導センターがお世話をしてくださり、高松農業高校・興陽高校と合同で実施しています。今年は、瀬戸内市長船町の大森さん(花卉・水稲)、邑久町の石黒さん(施設野菜・水稲)、牛窓町の藤岡さん(露地野菜)の圃場を、総勢28名の高校生で見学させていただきました。農業士さんたちの今までの経緯や苦労話などをお伺いしながら、農業への熱い思いを生徒たちは受け取ったようで、「また来年も参加したい!」などの感想を述べていました。

夏休み恒例「ブドウ販売実習(8月13日・15日・17日)」を開催しています!

園芸科学科果樹類型の3年生がお盆休みの中、ブドウ販売実習に取り組んでいます。

朝8時40分から実習開始。ブドウ各品種を担当に分かれて収穫し、房の調整・仕分け、袋詰め・箱詰めまでを、さすが3年生、手際よくこなして午後からの販売に備えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後1時半からの販売開始には大勢のお客様が並んでくださり、あっという間に完売! 暑い中をお待ちいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丹精込めて育てた一房一房が大きく実り、多くの方に喜んでいただける商品となる。

「ありがとうございました!」

大きな声と笑顔でお客様に応対する生徒たちは、それぞれに達成感とともに何かを感じ取ってくれていることでしょう。

この期間の販売実習は、残すところあと一日。8月17日(金)です。

<※販売は 13:30~ 売り切れご免! となります。>

 

 

 

 

第13回 春の苗もの販売会

4月21日(土) 恒例の「春の苗もの販売会」を開催しました。朝早くから地元の方が大勢来校してくださり、大盛況となりました。お買い上げありがとうございました。

この日のために2月から苗を育ててきた生徒たちは、「ちょっとさびしい・・・」と、まるで娘を嫁に出す親のような思いになっていました。

今後も、いろいろな生産物を「瀬戸南市」で販売していく予定です。こちらもよろしくお願いいたします。

瀬戸南市 開催予定日

5/9、6/6、13、27、10/31、11/28 (14:00~14:30)

8/13、15、17 (13:30~14:00)

 

 


畑も活動開始!

4月23日・4月26日
夏野菜の収穫に向けて、畑も活動開始です。
・トウモロコシ(白色の品種:クリスピーホワイト)の種まき
・トマト苗の定植
生物生産科栽培類型の生徒が、愛情込めて毎日管理していきます。

 

 

株主総会で模擬会社活動のしめくくり

園芸科学科草花類型の2年生は、「儲かる農業」「攻めの農業」を実践するため、自分たちが育てたミニバラをプリザーブドフラワーに加工する模擬会社を起業し、活動してきました。2月8日、株主として出資してくださった先生方、保護者の方をお迎えし、株主総会を開催しました。予想される質問に答えられるように万全の準備をして臨んだのですが、先生方からの鋭い質問にタジタジな場面も・・・。しかし、最後までひるむことなく、立派に総会を終えることができました。終わった後の感想は、「疲れた・・・。」でした。

 

 

 

スライドで事業報告  株主から鋭い質問!  社員が立派に答弁!

無事に黒字経営で終えることができましたので、出資金をお返しし、配当の草花苗をお渡ししました。株主の皆様、ご協力ありがとうございました。そして社員のみなさん、お疲れ様でした。

「第46回シクラメン祭」開催!

地元「江尻レストパーク」を会場に、本校の冬の恒例行事「シクラメン祭」を開催しました。

昭和47年から続く伝統あるこの即売会。

シクラメンをはじめ、ビオラの苗や寄せ植え、新米や新鮮野菜、ローストチキンに干し柿等、各販売ブースは大盛況。接客する生徒たちの元気な声と笑顔で溢れていました。

地元の企業とコラボして開発した新商品の『瀬戸南おかき』もデビューです!

自分たちが育てた農産物、自分たちが作った加工品を販売し、地域の方々に喜んでいただく。

今日もまた生徒たちの大きな成長に繋がる一日でした。

    

「全共」出場者 備前県民局長さんを表敬訪問

来月7日から宮城県仙台市で開催される「第11回全国和牛能力共進会」に、県代表の出品牛(高校の部)として本校の牛が選ばれました。

5 年に一度、全国から優秀な和牛が集まるこの大会。本校の牛『はなはつひめ』と5名の生徒たちが出場し、日頃の取組を発表します。

本日は、備前県民局を訪ね、田野局長さんにこれまでの取組状況を報告し、大会での健闘を誓いました。

局長さんからは「県代表として誇りを持って全国に自分たちの取組を発信し、全国レベルを学ぶとともにたくさんの仲間と繋がりをつくってきてください」と激励していただきました。



 

第12回「春の苗物販売会」

日 時 平成29年4月22日(土) 9:30~11:30

販売物

野菜苗(60円均一)

  • ナス(黒陽)・ピーマン(京まつり)・キュウリ(夏すずみ)
  • トマト(ホーム桃太郎)・ミニトマト(CF千果)・シシトウ
  • カボチャ(えびす)・ゴーヤ(島さんご)・スイカ(夏武輝)
  • オクラ(グリーンソード)・小玉スイカ(ニューこだま)
  • カラーピーマン(パプリレッド、パプリオレンジ、パプリゴールド)

草花苗(60円~)

  • マリーゴールド・サルビア・ペチュニア等

味噌 850g 400円

タマネギ 1袋 200円

卵(10個パック) 170円

ローストチキン(2本入り) 500円

その他 ふれあい動物園を行います。

星!4つです!(生物生産科 飼育類型)

H29.3.3(金)全農岡山県本部総合家畜市場で子牛のセリ市が開催され、瀬戸南高校から出荷した子牛1頭を含む287頭のセリが行われました。本校の子牛は、今年度初の「おかやま四ツ☆子牛(よつぼしこうし)」に選ばれました。本校としては5年ぶりの四ツ☆子牛の認定です。
おかやま四ツ☆子牛は、将来の岡山牛の価値を上げてくれるので、これからも認定されるようがんばっていこうと思います。

※「おかやま四ツ☆子牛」とは、出荷された子牛の胸囲や腹囲などの体測を行い、更に審査員が体型を見て、基準を超えていると認めた子牛のみがいただける賞のこと。