1月30日(木)。園芸科学科2年生フラワー選択生が「課題研究」の授業で環太平洋大学を訪れ、大学生が運営する「IPU bridge」というフリースクール団体と連携活動を行いました。 大学生が不登校児童・生徒とプランターに花苗を定植する活動を今後行う予定のため、本校生徒が大学生に定植や管理の方法をレクチャーしました。大学生とも交流を深め、楽しみながら行うことができました。
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TEAM Aberry×Very 「この指とまれプロジェクト」 VOL.6 苗の管理&支柱たて!!
1月28日(火)。園芸科学科2年「この指とまれプロジェクト」第6回目の活動は、苗の管理と支柱立てを行いました。まず、苗の管理については、株元の風通しをよくして病気を防ぐために茶色く枯れた葉を取り除きました。次に、支柱立てについては、ヌートリア対策のための防獣ネット用の支柱立てを行いました。作業中にけがをしないように、軍手をつけて安全に注意をしました。苗の管理、支柱立て、片付けをみんなで協力しました。次回は、ネットを張るので頑張ります♡








廃材を活用したカレンダーの製作
生活デザイン科2年保育コースの3学期の授業ではカレンダーを製作しました。保育検定1級の練習を兼ねて、廃材を活用した造形作品を考えます。これまでの画用紙を基本とした平面のみのものとは違い、どんな素材を使うと効果的か考え、折ったり包んだり結んだりと様々な技法を取り入れるように工夫しました。楽しいカレンダーが教室を彩っています。
読み聞かせ講習会(生活デザイン科2年保育コース)
お話ボランティア『積み木の会』の皆さんに来ていただき、読み聞かせ講習会を実施しました。読み聞かせのポイントや読み聞かせがもたらす良い影響についての講義と実演・実技指導をしていただきました。
絵本を選ぶときには声に出して読み、方言や言葉のリズムが自分に合うものを選ぶなど、今までは意識していなかった大切なことを知ることができました。大型紙芝居の実演は、来てくださった5名で演じられ、どんどん世界に引き込まれていきました。
今日学んだことは来年度の実習や読み聞かせをする際に活かし、子どもの心を育てることにつなげていきたいです。
生徒が教える「おいしい大根たくあん」(生物生産科)
1月24日。生物生産科2年生の「生物活用」の授業で生徒が講師役となり、学びを教え合う授業を行いました。自分たちで栽培したダイコンを使い即席たくあんをつくりました。調味料を調合して、切ったダイコンと一緒にビニール袋に入れました。2~3日で漬け上がります。
わかりやすくデザインされた説明の資料も生徒が作成したものです。
授業をしてみて「話を聞いてもらうのが大変」「勝手に作業を進めてしまう人がいる」など教えることの難しさも少し体験できた授業でした。
同時に、余ったダイコンと規格外の卵を使って「おでん」も作りました。味はしみていませんがみんなで楽しく食べ、3年に向けてどのような農産物の活用がしたいか話し合い夢を膨らませました。
動物ふれあい交流会のこの一年
生物生産科アニマルコースでは生物活用や畜産の授業を使って動物ふれあい交流会を行っています。
今年は8つの幼児クラブや施設に来校いただき、2年、3年生の授業内で実施をすることができました。









視覚障害者・盲導犬講習会(生活デザイン科1年)
1月17日(金)、生活と福祉の授業で「視覚障害者・盲導犬講習会」を実施しました。
盲導犬友の会より、岡崎 起恵子先生と盲導犬のテディくんにお越しいただき、視覚に障害のある方の生活についてお話いただきました。
生活の中で困難なことはありながらも、明るく気さくに話してくださる姿に、私達も元気をいただきました。
特別にテディくんにも触らせていただき、貴重な体験になりました。これから自分たちにできる支援や社会のあり方についてもっと考えていきたいと思います。
岡崎先生、テディくん、ありがとうございました。





課題研究・家庭クラブスクールプロジェクト発表会(生活デザイン科)
1/14に課題研究・家庭クラブスクールプロジェクト発表会を行いました。3年生が「保育」、「衣生活」、「情報・ビジネス」、「食生活」の4講座に分かれて1年間の取り組みを、スクールプロジェクトは、家庭クラブの代表者が10月に備前・美作支部研究発表大会に出場した子ども食堂での取り組みについて発表しました。1・2年生もメモを取りながら、しっかり先輩たちの発表を聴いていました。ぜひ来年度以降に活かしてほしいと思います。
西洋料理講習会(生活デザイン科1年)
学校法人みかしほ学園 日本調理製菓専門学校 日本栄養専門学校の小島先生・北先生に来ていただき、西洋料理講習会を実施しました。
切り方、材料と入れるタイミング、塩を入れる効果など多くのことを教えていただきながら、鶏もも肉のオーブン焼き・簡単ナポリタン・厚焼き玉子・白身魚の香草パン粉焼き・キャベツサラダを作りました。
先生から教わったポイントを押さえ、自分たちでも上手に作ることができました。
生活デザイン科2年 フードデザイン調理実習
1月21日(火)生活デザイン科2年生「フードデザイン」の調理実習で「五目ちらし、茶碗蒸し、野菜のかき揚げ、桜もち」を作りました。
茶碗蒸しは、すが立たないように気をつけ、かき揚げもカラッと揚がるように気をつけました。道明寺粉を使った桜もちはほんのり桜色にできあがり、春の訪れを感じるようでした。材料が多く、手間取ることもありましたが、みんなで協力しておいしく作ることができました。
【第8回 和牛甲子園】
1月16日~17日。東京で開催された「第8回和牛甲子園」に生物生産科3名が参加しました。雌の肥育牛「たかのひめ」を出品するため、14日に積み込みを行って見送りました。16日には全国の和牛飼育に携わる高校牛児と交流し、多くの学びを得ました。17日には枝肉勉強会が行われ、「たかのひめ」はA5という格付になりました。愛情を込めて育てた「たかのひめ」は、2月に県内のスーパーで販売予定です。命に感謝し、販売まで全力で取り組んでいきます。



最後の総合実習(生物生産科)
1月15日。生物生産科3年生最後の「総合実習」でジャガイモの収穫を行いました。9月に種いもを植え付けましたが、毎日暑い日が続いたため萌芽が1ヶ月以上遅くなりました。そのためあまり大きなジャガイモには育っていませんが「メークイン」と「キタアカリ」を収穫しました。この冬の時期に掘ると土の中で熟成され、とてもおいしいジャガイモになります。 最後の実習時間をみんなで楽しく過ごすことができました。
布小物ケースの製作(生活デザイン科2年)
ファッション造形基礎の授業で2学期に製作したシャツブラウスの余り布を使って、布小物ケースを製作しました。色とりどりの小物入れはあっという間に作れるようになりました。なにを入れようかな。





課題研究発表会(生物生産科)
1月15日。生物生産科「課題研究発表会」を行いました。3年生が取り組んだ課題研究をとりまとめ、2年生の前で発表しました。挨拶、進行すべてを生徒自身で行いました。3年生はこの会に向けてスライドと発表原稿を作成し、後輩達に伝わるように工夫と練習を重ねていました。どれも興味深い研究取り組みで2年生の質疑応答も盛んに行われました。
「発表題目」
1.飼料米を活用した卵質改善実験
2.未利用資源を活用した新たな卵開発
3.学校で廃棄する野菜を商品化 HACCP引き継ぎ
4.ハーブスプレーによるサシバエ対策&ブラシによるヤギのケガ対策
5.多数回中耕除草で無肥料無農薬栽培に挑む
6.備前黒皮かぼちゃの研究
7.牛の増体研究班
8.コスパ最強!?コンパニオンプランツ!
岡山シーガルズホームゲーム販売(おかき戦隊瀬戸南じゃ~)
1月12日。ジップアリーナで行われた「岡山シーガルズホームゲーム販売会」におかき戦隊とバレーボール部の生徒が参加しました。おかきのパッケージにシーガルズのロゴシールを貼り、「瀬戸南高校100周年」と「環境負荷低減みえるらべる」のシールも貼りました。
販売後は試合観戦にも招待されプロの試合を見ることができました。岡山シーガルズはストレート勝ちでレベルの高い試合でした。 会場の外は「二十歳の集い」で集まった晴れ着姿の人たちでいっぱいでしたが、おかき戦隊のつなぎ姿は、誰よりも目立っていました 。
生活デザイン科3年 「ランチビュッフェ実習」
1月9日(木)生活デザイン科3年生「調理」の授業で「ランチビュッフェ実習」を行いました。
3年間の「食物調理」で学習したことを生かして、自分たちでメニューを考えました。「ピッツア、ポトフ、からあげ、煮込みハンバーグ、瀬戸南おこわ、マカロニグラタン、ソース焼きそば、チョレギサラダ、スノーボールクッキー、フルーツ白玉」の10種の料理を作りました。普段の実習より大量調理でしたが、手際よくみんなで協力して作ることができ、おいしくて楽しいランチになりました。
季刊地域に掲載!(生物生産科)
農業雑誌『現代農業』2月増刊『季刊地域』に、生物生産科の生徒達が取り組んでいる「 多数回中耕除草による無肥料・無農薬のイネ栽培」が掲載されました。自分たちが取り組んでいる活動の記事を読んでみんなで喜び合いました。
カラーコーディネート講習会(生活デザイン科3年)
1月9日に「ファッション造形」という授業でカラーアナリストの秋岡道子先生と秋岡優岐先生にお越しいただき、パーソナルカラーについて教えていただきました。同じピンクでも少しの色味の違いで顔写りが大きく変わることが分かりました。一人一人丁寧にアドバイスいただき、皆とても喜んでいました。





神戸大学で収量調査を学ぶ(生物生産科)
12月11日。兵庫県加西市にある、神戸大学大学院農学研究科附属食資源教育研究センターで、生物生産科3年生3名がイネの収量調査の方法とデータのまとめ方を学びました。プロジェクトで取り組んでいる多数回中耕除草技術を活用し無肥料・無農薬で栽培したイネ「きぬむすめ」の論文で使えるデータの取り方とまとめ方を学びました。
「試験用脱穀機」や籾数を計測する「グレンカウンター」、「食味計」など初めて見る機器の使い方を大学の先生から学び、自分たちで育てたイネのサンプルを計測しました。
高校では体験できないとても貴重な経験をすることができました。








全国農業高校HANASAKA収穫祭コラボメニュー食材提供 (おかき戦隊瀨戸なんじゃ~)
11月2日。「全国農業高校HANASAKA収穫祭」に参加のおかき戦隊瀨戸なんじゃ~のメンバー4名が、ヤンマーマルシェが運営するイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」に招待されました。これは、農業高校生が作った食材を使った全国農業高校HANASAKA収穫祭コラボコースメニューに本校生物生産科の肥料・農薬不使用で栽培した「きぬむすめ」が使用されることになったためです。 東京のイタリアンレストランで、自分たちが栽培したお米が、おしゃれでとても美味しい料理になったことにとても感激しました。多くの農業高校がお米を作っているなかで選んでいただけたことはとても名誉で、今まで栽培研究や取り組み発表などで情報発信した成果だと思います。
