柵原坑道見学(生物生産科)

7月14日(金)、鉄資材を利用した稲作に取り組んでいる1年生のプロジェクトチームが美咲町の柵原坑道を視察し、鉱水処理を学びました。

硫化鉄鋼を掘った後の坑道の水を河川に排出するための鉱水処理の過程について説明を受け、鉄資材ができるまでを学びました。処理施設や坑道での菌床シイタケ栽培や花の育苗、低温処理、高地トレーニングと同じ環境を作れる低酸素トレーニング施設なども見せてもらいました。岡山大学との共同研究で瀬戸南高校で栽培している稲に大変期待をしているといわれ責任の重さを感じました。