瀬戸南高校パワーアップ事業「特別講師による講演会」

 瀬戸南高校では毎年、グローバルな視点に立脚し、産官学との連携強化を図りつつ、農業学習を通して、地域創生に貢献する人材育成のカリキュラムを開発する「瀬戸南高校パワーアップ事業」を行っています。そして、その一環として、各界の講師を招き、世界や日本の農業や農業の6次産業化、農産物輸出等について学び、興味・関心を喚起させる目的で講演会を実施しています。今年度(10月12日・13日・14日)は、以下の3名の先生にご講演いただきました。

■「攻めの農業経営Ⅰ:農業のマーケティング戦略」
  講師:株式会社 引両紋  代表取締役 青山雅史 先生

■「攻めの農業経営Ⅱ:アグリビジネスのケーススタディ」
  講師:株式会社卵娘庵  代表 藤井美佐 先

■「攻めの農業経営Ⅲ:アグリビジネスのケーススタディ」
  講師:石原果樹園  代表 石原 直樹 先生

オリジナルシアター発表会!! (生活デザイン科 3年 保育類型)

 「子どもの発達と保育」の授業では、2~3人組でシアターを作り、クラス内発表会を行いました。スケッチブックシアターや色水シアターなどシアターの特徴を生かしたお話を演じるため、3週間準備を重ねました。さらに、20分の持ち時間を充実させるためシアターに加えて手遊び歌や読み聞かせなども計画し、プログラムを構成しました。コロナウイルス感染症予防の観点から、今年度の保育体験実習はすべて中止となってしまいましたが、実習生と園児役としてお互いに楽しく実りある時間を過ごすことができました。