ワープロ検定実施(生活デザイン科2年)

 11月25日、生活産業情報の授業の一環で取り組んできた日本語ワープロ検定を実施しました。 合格基準の一つが、10分間で、3級は300文字、準2級は400文字を入力することです。今まで練習してきた成果が出せるよう、最後の1秒まで気を抜かずにパソコンと向き合っていました。

ダイコンの漬物づくり(生物生産科)

 3年生の課題研究の授業で、形の悪いダイコンを利用して漬物づくりをしました。ダイコンは皮をむき、塩漬けに1日したあと、酢と砂糖を入れて2日間本漬けをしました。干して、しなびたダイコンでも、水がたくさん出てきました。そして、歯切れのよい美味しい漬物になりました。授業で試食アンケートをして、昼食でもクラスみんなで弁当と一緒に試食をしました。

果樹園だよりvol.82「パスクラサンスイーツ」

 11月25日。
  園芸科学科3年果樹類型「課題研究」地域貢献グループでは、「パスクラサンスイーツ」を開発してくださった、倉敷せとうち児島ホテルにうかがいました。11月23日より、ランチのデザートメニューとして提供されています。メニュー名は「瀬戸南の風漂う 赤磐『福島農園』さん パスクラサンのサラヴァン」です。前回の試作から改良され、カスタードクリームが中に入っていたり、ヘーゼルナッツが加工されたりと、より美味しいものとして仕上がっていました。既にほかのお客様も注文されていたようで、とてもうれしい気持ちになりました。

保育検定リハーサル(生活デザイン科 2年保育類型)

 保育類型では子ども文化の授業の一環で、保育検定対策に取り組んでいます。 11月20日は、保育検定の種目の一つである、造形表現技術のリハーサルを行いました。造形表現技術は、歌の歌詞から情景を想像し、貼り絵で平面構成します。 生徒は用意しておいた画用紙を使い、真剣に取り組んでいました。2週間後の検定本番に向けて頑張っています。

新作「瀬戸南おかき」試作研究(生物生産科)

 WE LOVE 東区 ♥ おみやげ開発プロジェクトに参加している「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」のメンバー3年2名と1年4名が、チョコおかきの試作に取り組みました。今まで市販のチョコレートを使って試作をしていましたが、ヒルゼンミルキーさんより業務用チョコレートをいただいて試作を行いました。今まで試作した中で一番良い出来になり、みんな喜びました。次回は、味のついていないおかきに、チョコレートを付けて試作をしたいと計画を練っています。何回も試作を重ねて、自分たちの味を作っていきたいと思います。

瀬戸南myおこわ(生活デザイン科 1年)

 11月20日、フードデザインの授業で「瀬戸南myおこわ」を作りました。 瀬戸南伝統のおこわは、「瀬戸南myおこわ」という名前で、毎年生デフェスでも販売しています。多くの具材が入ったおこわは生活デザイン科の人気商品の一つです。 初めてのおこわ作りに、1年生も嬉しそうで、炊きあがったときには歓声があがっていました。

フードデザイン 外部講師(生活デザイン科 1年)

 10月13日、政木クッキングスクール 政木信昭先生に来ていただき「沢煮椀、ほうれん草の胡麻和え、豚肉のしゅうまい」の調理実習をおこないました。 先生には、だしの取り方や、野菜の切り方などを丁寧に教えていただきました。先生の手の動きに生徒も真剣に見入っていました。

野菜だよりVol.56「秋作メロンの片付け」

 11月18日。季節外れの暖かい気温で戸惑ってしまいます。
 今日は、園芸科学科野菜類型3年生が、秋作メロンを栽培したハウスの片付けをしました。まず、茎や葉から片付けていきます。主茎を切断しているので、クリップを外すと簡単にとれます。根の状態も学習しました。来年栽培する後輩たちにも、清潔なハウスでゆずり渡すために頑張りました。

お芋たっぷり!サツマイモまん製造(生物生産科)

 3年の「グリーンライフ」の授業で、規格外のサツマイモを使った「サツマイモまん」を作りました。先週の授業で、いくつかの試作品の中で商品化できると判断したものを、放課後に試作を繰り返し改良を加えました。サツマイモ餡の量を増やしたり、酵母の種類を変えたりしました。
 小麦粉を練って発酵させたものを均等にちぎり、平たく伸ばして餡を包みました。2次発酵させたものを蒸気窯で蒸し、包装ました。昼休みに出来立てを販売し好評でした。

キャベツも大きく育ちました(生物生産科)

 11月に毎日のように、秋野菜の収穫が行われています。今日は2年生で「野菜」の授業で育てたキャベツとブロッコリーの収穫を始めました。株を包丁で切り、持ち帰った後余分な葉や汚れを取り除き、製品として販売できるようにきれいにする「出荷調整」という作業を学びました。収穫した野菜は放課後生徒や、保護者向けに販売実習をしました。

家庭クラブ県大会 スクールプロジェクト入賞!

 11月11日(水)、家庭クラブのプロジェクト審査が高梁高校で行われ、2・3年生役員9名で取り組んだ「手作りエコバッグで地球を救おう!~私たちの手で今できること~」が優良賞を獲得しました。 新型コロナウイルスの流行により様々な活動に制限がある中でも生活を充実・向上させるために、自分たちに今できることを考えて活動しました。入賞できて本当に良かったです。

ダイズの収穫(生物生産科)

 11月になり大豆も葉がすっかり枯れさやも茶色くなり収穫の時期を迎えました。3年生の「作物」の授業で、多収量栽培に挑戦しているダイズを1年生が「総合実習」の授業で植木ばさみで刈り取り、畑に立て(島立て)乾燥させました。そして、さやを振るとカラカラと音がするようになったので3年の「課題研究」の授業で足踏み脱穀機を使い脱穀を行いました。そして、「作物」の授業で唐箕(とうみ)という道具でからのさやを飛ばし実と分けました。  
 収穫した大豆は豆腐などに加工する予定です。

あたたかいご⑪~歩行介助~ (生活デザイン科 2年 福祉類型)

 11月11日は、生活支援技術の授業の一環で、歩行介助の介護方法を学びました。 短下肢装具をつけT字杖や四点杖を使う利用者の方の歩行介助、アイマスクを付けた利用者の方の歩行介助の方法等を学びました。

 装具やアイマスクをつけた利用者の方の動きやペースに併せて介助することの大切さを学びました。

サツマイモで商品開発(生物生産科)

 生物生産科3年生が「作物」の授業で栽培したサツマイモ(安納芋、ベニハルカ、鳴門金時)の規格外の有効利用として商品開発に挑戦しました。「グリーンライフ」の授業でチームごとに作りたいものを考え、材料や作り方を調べました。サツマイモまん、サツマイモもち、サツマイモジュース、サツマイモプリンを作り試食しました。みんなで評価をした結果、「サツマイモまん」がおいしいということになりました。

ダイコンとハクサイ収穫(生物生産科)

  11月になり「農業と環境」の授業で学習しているダイコンとハクサイの収穫が始まりました。先週にはダイコンを抜き取り、きれいに洗って販売用と持ち帰り用に分けました。ハクサイは大きく育ち、1株が6㎏を超えるものもありました。販売用と持ち帰り用と収穫しましたが、重くて運ぶのが大変でした。