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「制服のお洗濯」特別講座実施

2年生の「家庭総合」(生物生産科・園芸科学科)、「ファッション造形基礎」(生活デザイン科)の時間に、専門の講師をお招きして特別講座を実施しました。

「制服との洗濯のプロがとっておきのノウハウを紹介します!」がテーマ。洗剤の働き、汚れの種類と洗剤の使い方、そして制服の洗い方・干し方など、生徒たちにとって身近な教材で、実験や実演を交えながら『納得!』の授業でした。生徒たちも真剣に授業に取り組んでいました。

シャツに付いた「ボールペン汚れ」の落とし方は、私(校長)も勉強になりました。

 

 

 

家庭クラブ 備前・美作支部研究発表大会

本校の家庭クラブ員が支部発表大会(於:勝間田高校)に出場しました。

題目は「Happy Healthy Easy SNN(セナン)LUNCH PROJECT」。本校生徒のお弁当事情の調査結果を元に、彩り良く、しかも栄養バランスに配慮された「手作り弁当」を研究し、生徒たち自身に手軽に作ってもらえるよう、レシピを考案したり、校内外で広報活動を行ったりした取組の発表でした。家庭クラブ活動区分、ホームプロジェクト区分から計7校が出場し、残念ながら入賞は逃しましたが、全校生徒を巻き込んだ取組であり、PDCAサイクルに基づいたプロジェクト発表として素晴らしい発表であったと思います。

生徒の皆さん、良かったですよ!

 

 

 

地域ふれあい祭(於:瀬戸町江尻レストパーク)

本校のある地域(旧瀬戸町)は保育園・幼稚園から小学校、中学校、高等学校、大学まであり…『学園都市』と呼ばれています。

秋分の日の本日は、第6回目となる「生徒と住民のふれあい祭」が開催され、各校がダンスや吹奏楽などそれぞれパフォーマンスを披露。本校からは『備前陣太鼓』が出演しました。
また、祭のポスターは毎年、本校の美術部が作成を担っています!

 

      

敬老の日(9月18日(月))

台風一過でよく晴れた朝を迎えました。

今朝は、本校の郷土芸能 和太鼓同好会の生徒たちが、地元瀬戸町沖地区の敬老会に招待され、『備前陣太鼓』を披露しました。

日頃の感謝の意も込めて、五人の生徒たちが一心不乱に打つ勇壮な鼓動に、地元の方々も暫し聞き入り、拍手喝采!満足していただけた様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「農業鑑定競技 学習交流会」開催

地元岡山で開催される「農業クラブ全国大会」まで40日をきりました。

16日(土)には、農業鑑定競技に出場する県内各校の代表選手たちが瀬戸南高校に集まり、共に練習問題に挑戦したり、実技講習を受けたりして交流を深めました。

大会当日は共にライバルとなりますが、こうして学校の壁を越えて交流することは、『最優秀』という同じ目標に向けて勉強している仲間がいるという、励みとなり絆となってくれるはずです。

さあ、残り一ヶ月余り。

ラストスパート皆さん、頑張ってください!!

華道部展示(松本光子先生社中展)~心に花を~

8月25日(金)~27日(日)にyou meタウン山陽店(山陽イズミ店)1階中央広場にて開催の「第13回松本光子先生社中展~心に花を」に本校華道部の生徒(18名)も作品を出展させていただきました。前日の生け込みでは、「心に花を」のテーマにちなみ、部員一人ひとりが、お花のある日常の風景を思い浮かべ、それぞれの想いを花に託しながら作品を完成させました。また、「星に願いを」のコーナーでは、諸先輩方と一緒にきらめく宇宙や星を表現し、お互いの幸せや夢の実現を祈りました。

校外での展示は、日頃のお稽古の成果を披露するよい機会となりました。ご指導いただきました松本光子先生をはじめ、お世話になった社中の皆様方に感謝申し上げます。

 

 

全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(長崎大会)参加報告(生活デザイン科・家庭クラブ)

8月~3日(木)~4日(金)に長崎県で開催された全国高等学校家庭クラブ研究発表大会に生活デザイン科を代表して家庭クラブ役員2名が参加しました。

参加1日目には、岡山県立真庭高等学校を含む7題のホームプロジェクトの発表を、2日目には、6題の学校家庭クラブ活動の研究発表を視聴しました。どの発表も、研究のねらいが明確で、計画的に進められており、その取り組みの内容やまとめ方が素晴らしく、多くのことを学ぶことができました。今後の活動に生かしていきたいと思います。

   

 

小学生料理教室(生活デザイン科・家庭クラブ活動)

7月28日(金)に岡山市上道公民館で開催された「小学生チャレンジクラブで、小学生16名を対象に小学生料理教室を行いました。「お弁当を作って食べよう!」のテーマで、見た目もバランスも良いお弁当を一緒に調理して試食しました。

市販されている便利グッズを使用したところ、小学生からは「アツアツご飯はおにぎりを作れないけれど、グッズを使ったら簡単にできたからうれしい!」「もっといろいろな料理を作ってみたい」のような声を聞くことができました。また、試食時には2年生役員が考えたオリジナルの紙芝居を上演し、食後の歯磨きの大切さについても伝えました。

  

(7/29付の山陽新聞に掲載されました)

 

備前陣太鼓(特別養護老人ホーム 夏祭りにて)

夏休み最後の週末、郷土芸能部が毎年招待されている施設の夏祭りで、今年も演奏を行いました。

創部18年めの今年のメンバーは 5人。勇壮な太鼓の調べと同時に、演奏の場を与えていただき、聴いていただくことに対して感謝して太鼓に向かう姿勢をも、代々と引き継いでくれています。

「全共」出場者 備前県民局長さんを表敬訪問

来月7日から宮城県仙台市で開催される「第11回全国和牛能力共進会」に、県代表の出品牛(高校の部)として本校の牛が選ばれました。

5 年に一度、全国から優秀な和牛が集まるこの大会。本校の牛『はなはつひめ』と5名の生徒たちが出場し、日頃の取組を発表します。

本日は、備前県民局を訪ね、田野局長さんにこれまでの取組状況を報告し、大会での健闘を誓いました。

局長さんからは「県代表として誇りを持って全国に自分たちの取組を発信し、全国レベルを学ぶとともにたくさんの仲間と繋がりをつくってきてください」と激励していただきました。



 

「農業クラブ全国大会」式典リハーサルを実施

 夏休みも残り一週間。全国大会まで二ヶ月となり、本校では 22日・23日を全校登校日としてリハーサルに取り組みました。

全国から約4,000人をお迎えして開催する『農業高校生の甲子園』とも言われるこの大会。本校はジップアリーナ岡山で行われる大会式典の運営を担当します。

来賓・参加者の受付、案内から司会進行、入退場のプラカード係に表彰式担当…。蒸し暑い中で皆、それぞれの役割を確認しながら真剣に取り組んでくれました。

「心を込めたおもてなし」「岡山のぼっけえカを見せてやる」そして参加してくださる方々にも自分たちにとっても記憶に残る素晴らしい大会にしよう、が合言葉です。

ブドウ販売実習(8月11日・13日・15日)

 3年生の果樹類型の生徒たちが、お盆休み中の販売実習に取り組みました。

 生徒たちは、朝 9時から収穫し、房の調整、袋・箱詰めをして、午後1時から2時まで販売。

 残暑にもめげず、お客様に笑顔で応じる生徒たちの姿も正に『シャイン!』。

 ご利用いただいたお客様には、ブドウと一緒に、生徒たちの溢れる笑顔とパワーもお持ち帰りいただきました。

  

第58回岡山県吹奏楽コンクール

 いつも学校の式典等で生伴奏を担ってくれている吹奏楽部の応援に行ってきました。

 三度めの挑戦の今年、曲目は序曲「バラの謝肉祭」(作:J.オリヴァドーティ)。10人という小人数ではありましたが、皆で奏でる美しいメロディに暫し引き込まれました。

 結果は昨年に続いての『銀』。演奏を終えて出てきた生徒たちに声をかけると、悔し涙の子も...。

 今回も必ずや、生徒たちの学びの場、大きな成長の場になってくれることでしょう。

頑張れ、みんな!

ブドウ収穫始まる…

 立秋を迎え、本校でもブドウの収穫が始まりました。3年生の専攻生たちがー房ー房ていねいに調整し、重さを計って袋詰めしていました。

 瀬戸ジャイアンツ、シャイン・マスカットに藤稔、勿論、マスカット・オブ・アレキサンドリアも!

 先月からのモモに続いて果樹班は大忙しです!

「食物調理技術検定1級、2級にチャレンジ!」(生活デザイン科3年課題研究・2年フードデザイン)

7月8日(土)、瀬戸南高校で食物調理技術検定1級、2級の実技検定が実施され、1級に3年生19人、2級に2年生37人がチャレンジしました。

1級は「15歳の妹の卒業祝い」、2級は「17歳男子の通学用弁当」をテーマに献立を考え、1級90分、2級50分で調理しました。緊張の中、これまでの練習の成果を出せるよう精一杯取り組みました。事前に受検した筆記試験の成績と併せて、後日合否が発表されます。

 

 

『第2回 アグリ・夢・みらい塾』開催 (7月24日 於:岡山大学)

 将来の就農を目指す高校生や大学生が、地元岡山で活躍する若手農業経営者の方々から、農業の魅力や苦労話を聞いたり、質問や意見交換したりして交流を行う『アグリ・夢・みらい塾』が開催されました。
 2回めの今年も高校・大学生、若手農業者、そして行政関係者や教員等の計約100名がー堂に会し「未来の農業経営」について熱いトークを繰り広げました。
「生産法人化で苦労したことは?」
「今の農業で一番必要なのは“勇気“」
「夢を持ち続けてチャレンジしてほしい!仲間はいるから!」
若手農業経営者の方々の情熱と人間的な魅力にひかれ、高校生たちも目を輝かせ、質問したりメモをとったりと、とても有意義な学びの時間となったようでした。
 このような会が今後も発展的に継続し、5年後、10年後、いや20年後にでも、今度はこの中から『若手担い手』として熱く語ってくれる若者が何人も出てくることを期待します!