カテゴリー別アーカイブ: 弓道部

弓道部 1学期の活動報告

 1学期もあっという間にすぎてしまいました。 6月17日から19日で3A山形さんが個人戦で中国大会へ出場しました。結果は8射5中と健闘したものの、あと1本というところで入賞を逃してしまいました。しかし、部長として部をまとめながらも人一倍練習に励んできたので悔いのない高校生活最後の大会になりました。

 7月7日は七夕射会を行いました。「弓道が上手になりますように」「試験に合格できますように」など部員全員の願い事を書いた「手作り的」にめがけて精一杯弓を引きました。

 7月13日から、1年生の体配(たいはい)練習が始まりました。今年は人数も多いので2年生5名が四苦八苦しながら、全員ができるまで指導しました。弓道人として心・技・体の3つを整えることこそが上達への近道です。9月の新人戦に向けて、暑い夏が始まりました。

弓道部 新年度の活動の様子

 4月になり新入部員を迎え、瀬戸南高校弓道部が再出発を始めました。 今年は1年生への指導を生徒主体で行うため、2年生が弓道に関する知識や理論を学び直し、講習会を開きました。1年生は先輩の話を真剣に聞き、ノートにメモをとっていました。  
 また、4月末に迫る中国予選大会に向けての練習も欠かすわけにはいきません。当番を組みながら、練習にも励みました。結果は個人戦で3年生物生産科の山形真生さんが8射7中と大健闘し、競射の末5位に入賞することができました。山形さんは6月に鳥取で行われる中国大会に出場します。

弓道部 「弓具を寄贈していただきました」

 村橋様より弓、矢、各種書籍などを寄贈していただきました。 竹弓や竹矢など、普段はなかなか目にすることのできない弓具もあり、部員達も興味津々の様子です。
 現在、まん延防止等重点措置が発令されているため部活動は停止中ですが、再開できた際には、部員一同より一層活動に励んでいきたいと思います。 村橋様、本当にありがとうございました。

弓道部 2学期を振り返って

 2学期の弓道部は公式戦だけでなく、各種練習会に審査の受審と、大忙しでした。 玉野市にある遠的弓道場へ出かけた際には、60m先の的(通常の約2倍の距離)に向かって矢を届かせるために、普段と違う射法を勉強しました。

  審査では、入場の仕方や歩き方、弓の扱い方といった数々の体配を学び直し、11月審査では受審した全員が級位を取得できました。1月の審査ではさらなる昇級を目指して、目下練習中です。 合同練習会にも参加し、他校の生徒の様子に刺激を受けました。

弓道部とある日の練習風景

 7月25日。
 今日は武道場で体配(たいはい)練習をしました。 体配とは弓を引く以外の動作のことで、座り方や立ち方、歩き方のひとつひとつに様々な礼儀作法があります。 この日は外部指導者の若林先生の指導のもと、礼と揖のお辞儀の違い、弓の先を10㎝上げた状態をキープしての歩行、片膝を浮かした状態で座る跪坐など、基本の姿勢と基本の動作を学び、体にたたき込みました。

弓道部とある日の練習風景

 弓道部1年生です。まだ弓を引くことができないので、正しい射型(しゃけい)を覚えるための練習をしています。
 今日は自分の姿を動画撮影し、どうすればもっときれいな射型に近づくか、部員同士で指摘しあいながら練習しました。
 夏には先輩たちと一緒に弓道場に立てるように日々頑張っています。

弓道部 新体制で活動開始

  昨年度は顧問に弓道経験者がいませんでしたが、今年度は顧問に経験者が加わり新体制での活動の開始となりました。また、外部からの指導者も引き続き招聘し、昨年以上の充実した練習となりそうです。
   昨年度は9月の県大会で団体、個人で優勝することができました。今年度も昨年度以上の結果が残せるよう、部員一同励んでまいりますので、応援よろしくお願いいたします。

「同窓会表彰式で表彰されました!!」(弓道部)

 2年C組 伊豆田未歩さん、2年D組 森内愛さん、2年D組 藤本麻理乃さんが、第59回岡山県高等学校弓道新人大会女子団体、個人の成績を称され、同窓会表彰式で表彰されました。新型コロナウイルス感染症防止のため、表彰式は3年生のみの参加となり、表彰式には参加できませんでしたが、部内で表彰を行いました。
 2年生は、男女ともに1年生の指導を行いながら自分達の練習も一生懸命取り組み、1回の練習の質を高めることを意識しています。1年生も2年生の活躍する姿を見て、毎日練習に励んでいます。

弓道部 県大会で優勝いたしました

  10月2日。9月26日に津山市営弓道場にて開催された、岡山県高等学校弓道新人大会において、女子団体と女子個人の部で優勝することができましたので、報告させていただきます。また、女子個人で5位、男子個人で9位と素晴らしい結果を残すことができました。出場した選手もそれから互いに活動を支える部員も日々よく頑張りました。  

 部員の皆さんは保護者の方をはじめ、日頃から活動を支えてくださっている方への感謝を忘れずに、これからも日々練習に励み、弓道部を盛り立てていきたいと思います。

県総体の代替大会が行われました。~弓道部~

 先日、25日(土)に「岡山県高等学校総合体育大会代替大会弓道の部」が行われました。今回の県総体代替大会は、新型コロナ感染症の対策のため、各校の弓道場を会場として行われました。普段練習を行っている場所で、大会形式での記録をとり、結果を報告するというリモート形式での大会となりました。

 本校の3年生は今大会の出場を見送り、2年生のみでの出場になりました。会場は慣れた学校の弓道場でありましたが、部員たちは久しぶりの大会で緊張しているようでした。大会結果は惜しくも入賞はできませんでしたが、久々の大会を楽しんでいました。応援に来てくれた1年生は「かっこいい」「早く自分も弓が引けるようになりたい」と先輩の姿に見入っていました。

弓道部 「期末考査を終えて練習再開」

 7月9日。期末考査を終えて2週間ぶりの練習を再開しました。

 天候に恵まれず、思い通りの練習ができないこともありますが、基礎的な練習をしています。今年度は4・5月に部活動ができなかったので、1年生は特に基礎練習が重要になっています。少しでも早く弓が引けるようにと、みんな頑張っています。

弓道部 「活動再開と新入部員加入」

 6月20日。新型コロナウイルスの影響でしばらくの間休校だった学校も再開し、少し遅れて部活動も再開しました。2・3年生は久々の練習で、休校前の感覚を取り戻すのに苦労をしていました。

 6月17日に一斉部会があり、1年生が各部・同好会に入部会しました。弓道部には11名の入部があり、先輩たちは想像以上に部員が増えたので戸惑いもありましたが、後輩の指導にやる気を見せています。平日の放課後と土曜日午前中を主な活動日にしており、土曜日の練習には外部から特別講師をお招きし、指導していただいています。現在は活動の成果を披露する場面がありませんが、時が来たら日頃の成果を披露することができるように頑張っていきます。

弓道部、中国新人大会出場決定!

9月22日(土)、23日(日)に吉備津弓道場で行われた第57回岡山県高等学校弓道新人大会で、2A笠井が6位に入賞し、11月16~18日に米子市で開催される中国高校弓道新人大会に出場することが決まりました! このところ好調の笠井でしたが、さすがに緊張したのか1本目を外してしまいました。しかし、2本目以降すべて的中させ、8射7中の成績をおさめ、同中の7人で3~9位を決める近寄せで6位入賞を勝ち取りました! 今度こそ中国大会予選の壁を突破してくれるものと期待しています。

また、1年生も公式戦にデビューし、5人全員が1本以上的中しました!

応援、ありがとうございました。

 

 

 

 

弓道部、岡山市総体で入賞

8月10日、第55回岡山市総合体育大会弓道競技が行われました。

本年度から中学・高校の部が一般の部から別れ、会場も浦安から吉備津に移されたので、本校も参加することにしました。

県総体よりは小さい大会ですが、出場制限がない個人戦なので、男女共120名以上のエントリーがありました。男子では笠井が8射6中で4〜8位を決める遠近競射に進み、7位入賞を果たしました。女子では仲原が8射5中で5〜8位を決める遠近競射に進み、残念ながら入賞できませんでした。

9月に行われる新人戦に向け、さらなる高みを目指して、この夏に各自ひと周り大きく成長してくれることと思います。

弓道部、県知事杯入賞

7月21日、22日、吉備津弓道場で第66回岡山県知事杯弓道大会が行われました。この大会から団体戦は3人になります。

21日は女子です。予選2立で上位8校に入り、決勝に進むことができました。そして決勝1立で2位5校同中となり、2、3位を決める1本競射に挑みました。結果は残念ながら入賞できませんでしたが、久しぶりの決勝進出で次につながる大会となりました。個人戦では、仲原と礒村を含む9名が6中で3〜6位決定 の近寄せに進み、見事仲原が3位、礒村が6位を勝ち取りました。

22日は男子です。こちらも予選2立で上位8校に入り、決勝に進むことができました。しかし、決勝1立で上位3校に入れず敗退となりました。個人戦でも入賞なしです。

次は9月の新人戦です。1年生のデビュー戦になる予定です。応援よろしくお願いいたします。

弓道部、中国大会出場!

4月21日、22日に第82回岡山県高等学校弓道大会が吉備津弓道場で行われました。春からの公式戦は5人団体となります。男女とも4人しかいない我が部はそもそも8本のハンデがあるのですが、それでも果敢に挑みました。そして、男子の笠井(2A)、塚本(2A) 、女子の岡本(3A)、仲原(2D)がそれぞれ皆中を一度出すものの、結局、男子は2本、女子は3本足らずで予選敗退となりました。

そんな中、仲原は8射6中の成績を収め、個人戦の予選を通過。5~11位を決める近寄せに挑み、見事ど真ん中を射ぬいて5位入賞! 中国大会出場を決めました!

笠井も8射6中で個人戦の予選を通過し、6~12位を決める近寄せに挑んだのですが、こちらは残念ながら13位で中国大会の切符を逃しました。

尚、中国大会は6/22~24に出雲市で開催されます。春の中国大会出場はこれで3年連続となります。修学旅行直後の日程ではありますが、今年こそ予選を通過し、入賞します!

応援よろしくお願いいたします。

 

弓道部女子 中国大会出場決定! 

4月22日(土)23日(日)に岡山県弓道大会が吉備津弓道場で行われました。試合方法は、5人団体で、1人4射を2回行った合計40射の的中数でベスト8を決めます。そして、8校が決勝トーナメントで順位を決める大会です。

前哨戦でもある3月末の若草リーグで、3部リーグ優勝を決めている本校女子は、勢いそのまま予選を4位で通過しました。しかし、決勝トーナメント1回戦の第2試合で、実力が出せずに8対12でKS高校に負けてしまいました。

この大会は、中国大会出場の予選も兼ねており、例年では上位6校が、今年は岡山県開催なので上位7校が中国大会に出場できます。つまり、ベスト8のうち、トーナメント1回戦で負けた4校の中の1校だけが中国大会に出場できないのです。負けた試合の的中数で5~8位の順位を決めるので、8中という結果は絶望的です。ところが、同じく1回戦第4試合でN高校が8中で敗退しました。ということは、7位・8位を決める競射です!

1人1射を引き的中数の多いほうが勝ちとなります。選手たちは気持ちを切り変え、「1射入魂」集中します。「はじめ!」の合図とともに行射に入りますが、先に矢を放ったのは準備の早かったN高校。2人が続けて的中しました。そこから本校が追いかけていきます。プレッシャーの中、お互い的中が続きます。その時、N高校の選手が外しました! このまま5人が当て続ければ勝てます! 4人目2A岡本的中! そして5人目2D寺坂も的中!! うぉぉぉ 見事5対4で7位に滑り込みました!! 女子の県大会競射でこの高的中はなかなかありません。緊張の中競り勝った女子に拍手!です。

尚、個人戦でも2A岡本が10位に、3A皿井が11位になり、中国大会出場を決めています。

6月23日(金)~25日(日)にZipアリーナで開催される中国大会、頑張ります。

弓道部 ついに中国大会へ団体で出場!

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9月24日(土)25日(日)に岡山県高等学校弓道新人大会があり、女子団体で3位に、そして2A皿井が女子個人で10位に入賞し、11月18日(金)~20日(日)に山口県で行われる中国大会に県代表として出場することになりました。

上位6校が出場できる中国大会。4矢2立の合計的中数で競われる予選を5位で通過することができました。とは言え、1位が1本差で4チームもいるという団子状態。次の決勝の1立で大きく順位が入れ替わります。そんな緊張の中、選手たちは落ち着いて矢を放し、見事、順位を上げて3位に! 創部以来初めての団体入賞を果たしてくれました。しかも、1位と2本差、2位と1本差という僅差でした。個人戦でも皿井が、競射の末、10位に滑り込みました。

開校記念日には壮行式を開いてくださり、ありがとうございました。中国大会はもちろんですが、その前の11月5・6日に行われる全国選抜大会県予選大会も頑張ります!

今後とも応援、よろしくお願いいたします。

国体選手壮行射会で入賞!

9月4日(日)に玉野市営弓道場で開催された「第71回国体選手壮行射会」に弓道部の2年生が参加しました。10月に岩手県で開催される国体に中国地区代表としての出場が決まった成年男子チームを応援する趣旨で開催されたこの大会に、高校生は男子9校、女子10校が出場しました。

一般の方と同じ大会に出場するのは初めてで、緊張もありましたが、無事に弓を2立引く事ができました。その結果、男子は団体で優勝、女子は団体で3位に入賞することができました。今月末に行われる新人戦に向けて、弾みが付いたように思います。応援、ありがとうございました。

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弓道部 祝!中国大会出場決定!!

4月23日、24日に吉備津弓道場にて岡山県高校弓道大会が開催されました。
中国大会の予選を兼ねたこの大会で2A高木が男子個人戦9位に入賞し、見事中国大会への切符を手にしました。

高木は一立目皆中でスタートダッシュに成功。
二立目ではそれがプレッシャーになったのか最初の一本を外したものの、その後三本連続で的中。 八射七中で決勝戦に駒を進めました。
予選通過者は15名、中国大会への切符は12名にのみ与えられます。
八射八中の選手が1名いたため、14人で11の枠を争うことになりました。
まずは一本競射。ここであてることができれば、入賞の可能性はぐっと高くなります。
弓道部創設以来初の中国大会出場という部員の大きな期待を背負いながら、緊張の一瞬・・・
見事的中!的中した選手は8名だったため、この時点で入賞、中国大会出場が確定しました。
その後の近寄せでは残念ながら外れてしまい悔しい思いをしましたが、まだ2年生になったばかり。今回2年生の入賞者は3名のみでした。今後の活躍が楽しみでなりません。

次なる弓道部の目標は、男女ともに団体戦での決勝進出、そして上位大会への出場です。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

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