生活デザイン科2年生保育コース17名が江西桜こども園に実習に行きました。5月の見学実習を生かして、年齢に合わせた手遊びや紙芝居を準備していきました。練習ではスムーズにできていたことも、子どもたちを目の前にすると緊張で歌詞を間違えたり、飛ばしてしまったりと難しさも感じました。しかし、そんな緊張をほぐしてくれるのも子どもたちです。子どもたちの笑顔にたくさんのエネルギーをもらい、保育士さんのすごさも感じ、2時間の実習を終えました。次は10月の実習に向けて子どもたちの喜ぶ活動を準備していきます!
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エプロン完成(2年家庭総合)
2年生の家庭総合の授業では、11月からエプロンの製作をしています。始めのうちはミシンの使い方に戸惑う生徒も多くいましたが、全員がエプロンを完成させることができました。授業で作ったエプロンは、3年生の調理実習で使用します。
5/25(月)~5/29(金)の日程についてUPしました。
就職アドバイザー講演会&進路指導講話
10月15日(火)。2年生の就職希望者は本校の就職アドバイザーの今岡先生から、進学希望者は進路指導課長の宮田先生から、進路決定に向けてのお話をうかがいました。事業所インターンシップやスクールインターンシップを終え、いよいよ進路について本格的に考える時期が来ました。今何をすべきか、どのようなことを考えて学校生活に臨み、自分の将来に向かうべきかについて、考えさせられました。
第8回おかやま新聞コンクール 優秀賞!
第8回おかやま新聞コンクールの新聞づくりの部に、2年生が国語の授業の一環で応募し、生活デザイン科の浮田さん(上道中出身)が、優秀賞・岡山市教育長賞に選ばれました。修学旅行で福島県の被災地を訪問し、現地の方からお話を伺い、命の大切さを実感したことなどを写真とともにまとめた新聞でした。訪問前の勝手なイメージと、現在の美しい福島の自然や暖かい人たちの姿とのギャップをどのようにして伝えたらよいのか、じっくりと考えて紙面を作ったそうです。
また、園芸科学科の藤原くん(西大寺中出身)、佐藤さん(富山中出身)、生活デザイン科の谷さん(瀬戸中出身)も入選しました。おめでとうございます。
締めくくりの学年集会
2月22日。今日は学年末考査の最終日でした。そして、3時間目に、1・2年生ともに学年集会を行い、各係の先生や担任・副担任の先生から1年間の振り返りやこれからの学校生活について話がありました。勉強や部活動などの取組や進路研究について反省をしつつ、今後の学校生活や将来の夢について改めて考えさせられました。あっという間の1年間でしたが、「さらなる高み」を目指して、一歩一歩確実に前進していって欲しいです。
冬の三者面談&教室整備
12月14日(金)から、1・2年生を対象とした本校恒例の冬の三者面談が始まりました。2学期の振り返りをしながら、今後すべきことについて話し合っています。また、1年生はインターンシップについて、2年生は具体的な進学先・就職先について、「進路実現」に向き合う話もしています。
さらには年末ということもあり、教室の掃除・ワックスがけをしているクラスもあります。学び舎をピカピカにしたい! と手に力が入っていました。
「秋の寄せ植えコンテスト」に参加しました
11月12日(月)、農マル園芸の吉備路店で開催されている「秋の寄せ植えコンテスト」に参加しました。園芸科学科草花類型の2年生は、この日のために様々な寄せ植えを作成し練習してきました。
この寄せ植えコンテストには3つのルールがあります。
1 鉢代、植物代、小物(ピックなど)を足して2,500円以内にすること。
2 ビオラかパンジーを必ず1ポット以上使用すること。
3 1時間以内(制限時間)に仕上げること。
生徒たちは、植物から決めたり、鉢から決めたり、何度も組み直したりと、鉢と植物を決めるために40分近く時間がかかりましたが、植え込みは素早く仕上げることが出来ました。
自分たちが作成した寄せ植えに合うタイトルも決めて完成しました。そして最後は作品を手に集合写真を撮りました。
学校から会場の農マル園芸吉備路店までの道中もゆっくりとしていて、秋から冬に移り行く樹木の色合い、田畑や山、川などの自然美を堪能できた時間となりました。農マル園芸の清水さんをはじめ多くの方々、お世話になりありがとうございました。
平成30年度インターンシップ合同報告会
11月13日(火)、2年生が夏に行った事業所での就業体験や、専門学校・大学などでのオープンキャンパス参加報告会を、1年生と合同で行いました。インターンシップの取り組みは、社会人としてのマナーやコミュニケーション力を身につけ、職業観・勤労観を育成するために毎年行っています。今日は、2年生の代表生徒10名が報告を行いました。特に1年生は、進路研究に役立てるために一生懸命耳を傾けていました。先輩方の苦労話やこれからの自分のあり方・生き方についても説明があり、とてもよい機会となりました。
JALのCAによるマナー講座
11月8日(木)、草花類型2年生23名が、岡山桃太郎空港と赤磐市のご協力をいただき、JAL(日本航空)のCA(キャビンアテンダント)の吉原さんによるマナー講座を受けました。23名は会社を起業し、自分達で栽培したバラをプリザーブドフラワーに加工し、それをオイルに浸けてハーバリウム(植物標本)にして販売する活動をしています。今日はその販売テクニックを磨くための研修です。お客様の立場になって声かけをすること、商品を持つ手のちょっとした仕草で印象が変わること、など、すぐにも使えることがたくさんありました。そして何より感謝の気持ちが大切であることを学びました。今日の学びをこれからの販売活動に活かしていきます。ありがとうございました。
果樹の冬支度・・・
11月12日(月)、園芸科学科2年生果樹類型の「総合実習」で、モモの整枝・せん定について学習しました。生徒一人ひとり、きちんと説明できるように学習しました。その後、ブドウの休眠を促すために「強制落葉」を行いました。秋・冬の作業が来年の実りにつながるのです。
講座「攻めの農業経営Ⅱ:アグリビジネスのケーススタディ」
10月10日(水)、2年生を対象に、「株式会社卵娘庵」代表の藤井美佐先生に来校していただき、講演会を実施しました。
今回の講演の目的は、グローバルな視点に立って、産官学との連携強化を図りつつ、農業学習を通して、地域創生に貢献する人材育成のカリキュラムを開発する「おかやま創生高校パワーアップ事業」の一環として、各界の講師をお招きし、世界や日本の農業や農業の6次産業化、農産物輸出等について学び、生徒の興味・関心を喚起させることです。
藤井先生には、鶏卵の生産や廃鶏の肉の活用、プリンやお菓子の製造・販売、働き方改革等の会社運営についてなど、農業経営を戦略的に展開されていることをお話ししていただき、生徒はたくさんのヒントをいただきました。また、7月の豪雨で被災されたそうですが、「乗り越えられるピンチしか来ない」と信じて立ち向かう姿勢に、生徒は感動していました。
東京でオリジナル「おかき」を販売!
平成30年6月20日(水)
グローバル市場を目指す「攻めの農業経営」を学ぶカリキュラムの取り組みの一環として、本校が開発した「おかき」を東京の早稲田商店街で販売するメニューを修学旅行のコースの一つに組み込み、2年生6人で実施しました。また同時に、消費者の方々にヒアリング調査を行い、消費者ニーズの把握に努めました。あいにくの天気で人通りがいつもより少なかったのですが、早稲田大学の学生さんや教職員の方、一般の方々に一生懸命売り込みました。また、アジアの留学生の方々や海外から観光で来られている方々にカタコトの英語で売り込んだり、話を聞いたりしました。
「学校の中ではできないことを学ぶ。」大変貴重な修学旅行になりました。
バナナ園を見学!~園芸科学科2年果樹類型~
課題研究の授業で、D&Tファームへ施設見学、講話をしていただきました。
2年生はバナナの苗はもちろん樹も実際に見るのは初めてで、とても興味津々でした。
見学中にバナナの茎を切り落とし、5分ほど話をしたあとにバナナを見ると・・・。
なんと!もうすでに少し茎が成長をしていたのです!!
バナナの生命力の強さを間近で見ることが出来、また、熱く語ってくださる講師の方の話を真剣に聞き、「学校でもバナナを作りたい」と最後に言ってきました。
今後も積極的にいろんな果樹を学んでいきたいです。
バナナの苗 約15,000鉢のバナナ ハウスに育つバナナ
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学校で講話 切ったバナナの茎 5分後には少し・・・!?
インターンシップ合同報告会~2年生の代表が校内発表を行いました~
11月28日(火)の5限にインターンシップの合同報告会が行われました。
夏休み期間を利用して取り組んだ、職場か上級学校(大学・専門学校など)へのインターンシップについて、まずクラス内で報告・発表会を行い、各クラスから選ばれた代表2名ずつが、1・2年生の全クラスに向けて、パワーポイントを用いてプレゼン形式の発表を行いました。
職業インターンシップ(職場体験)ではカバヤ食品、ナカウン株式会社、仁科百貨店、一文字うどんで体験をさせていただいた生徒が、スクールインターンシップでは中国四国酪農大学校、岡山県理美容専門学校、岡山大学、吉備国際大学、川崎医療福祉大学、岡山理科大学などのオープンキャンパスに参加した生徒が、それぞれの体験を発表しました。
発表の様子 ↓
進路講演会で進路について考えました~2年生~
11月28日(火)の6限に本校体育館にて、就職アドバイザーの今岡先生を講師にお迎えし、「進路講演会」が行われました。
今岡先生は、「幸せのものさし」をもって、自分の仕事を見つけると長く続くというお話や、長所と短所は紙一重であるから、自分には良いところが何もないなどと思い込まずに、友だちに聞いたりしながら自分自身の良いところを見つけてみよう、など、前向きになれる内容をお話くださいました。
菜の花栽培米の農家見学に行きました
生物生産科栽培類型2年生が、除草のために菜の花を栽培してお米を生産している農家の見学に出かけました。今年、実際に自分たちで栽培した経験と比較しながら、菜の花にも連作障害があること、同じ役割でレンゲやヘアリーベッチなどのマメ科作物も利用できること、収穫量は反あたり8俵であるが売り方で十分に利益が出ることなど、興味深いお話をたくさん伺うことができました。また、自分で改造された耕耘機や、高品質なお米を出荷するために工夫されている選別機なども見せていただきました。
来年に向け、1年生が菜の花の播種をしました。しっかりと引き継いでいきたいと思います。
お忙しい中、お時間を割いてくださりありがとうございました。