カテゴリー別アーカイブ: 各学科

今週の農場風景(4月27日)・・・ 圃場整備を進めています!

二十四節気の「穀雨」も過ぎ、早いものでもうすぐ「立夏」(5月5日)。農場では様々な「生命」が息吹き、日々成長しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園芸科学科1年生の「総合実習」の授業をのぞいてみました。

この日は、3つの班に分かれて、①これから使う小農具の学習、②用水路の溝上げ、③ラベンダーの刈り込み作業を行っていました。

そう、農業の学習では、道具の扱い方を一番に学びます!


第13回 春の苗もの販売会

4月21日(土) 恒例の「春の苗もの販売会」を開催しました。朝早くから地元の方が大勢来校してくださり、大盛況となりました。お買い上げありがとうございました。

この日のために2月から苗を育ててきた生徒たちは、「ちょっとさびしい・・・」と、まるで娘を嫁に出す親のような思いになっていました。

今後も、いろいろな生産物を「瀬戸南市」で販売していく予定です。こちらもよろしくお願いいたします。

瀬戸南市 開催予定日

5/9、6/6、13、27、10/31、11/28 (14:00~14:30)

8/13、15、17 (13:30~14:00)

 

 


畑も活動開始!

4月23日・4月26日
夏野菜の収穫に向けて、畑も活動開始です。
・トウモロコシ(白色の品種:クリスピーホワイト)の種まき
・トマト苗の定植
生物生産科栽培類型の生徒が、愛情込めて毎日管理していきます。

 

 

メロン(水耕栽培)大きくなっています ー園芸科学科ー

今日は、園芸科学科野菜類系の3年生が育てている水耕栽培メロン(アールス系)です。

3月はじめに種をまき、3月終わりに定植したメロンも気温の上昇とともに成長してきました。草丈は生徒の調査で50センチ~70センチ位になっています。

最近の管理として、必要のない花、ひげづる、液芽を取り、誘引ひもにクリップで誘引をしています。これは、狭い場所でたくさんのメロンを栽培するためにするものです(立体栽培ともいいます)

草丈の調査
3月下旬の定植
クリップで誘引

 

 

 

 

ああああ順調にいけば5月の連休明けに人工授粉をし、7月に収穫をすることが出来ます。頑張って管理しましょう。

「生活デザイン科 オリエンテーション(1年)」がありました!

 

新入生も入学して一週間。いよい専門教科の新しい学習が始まりました。この日は学科のオリエンテーション。学科の先生方の自己紹介に続いて、3年間で学ぶ専門教科の学習についての説明を聞きました。

「皆さんが学ぶ家庭科の学習は『人の生活』に関わる学び。そして2年生から類型選択する『福祉』と『保育』は、どちらも人と関わる分野です。様々な年齢の人とコミュニケーションをとり、人を幸せにしてあげられる力を身につける学びです。皆さんはそんな大切な、そして素晴らしい学習をするんです!」                    真剣に聞き入る生徒たちは、これからの学びの意味を噛みしめているようでした。

初心を忘れず、本校の先生方を信じて、クラスの仲間たちと一緒に頑張ってください!

大玉トマト(麗夏)を定植しました -園芸科学科-

今日は、園芸科学科野菜類型の1年生が大玉トマト(麗夏)の定植をしました。まず、全体の説明と定植のポイントを振り返りました。その後、ビニールハウスに入り植え穴を開け、水を入れ丁寧に苗を植えました。今日のポイントは植える深さと蕾の向きです。定植後の成長をよくする深さでトマトを収穫しやすくするために蕾を自分に向けます。一年生なのでまだ、成長したトマトのイメージをすることは難しかったかもしれません。しばらくは管理が続きますがしっかり管理しておいしいトマトを皆さんに届けましょう。

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卒業式にコザージを

3月1日の本校の卒業式に草花類型の1・2年生が生花でコサージを作りました。平成18年度から行っている草花類型の伝統の行事にもなっています。
卒業式のコサージ作りのため、3学期は草花類型の授業で、リボンワーク、コサージのパーツ作り、組み立てを何度も練習しました。
コサージのパーツはレザーファン、スプレー(小花)カーネーション、カスミソウ、シンビジウムの4つです。
2月27日、午後1時30分から3時50分までレザーファン、スプレー(小花)カーネーションのパーツ作りを行いました。
2月28日、午後1時30分からカスミソウ、シンビジウムのパーツを作り、コサージを組み立てました。当日つける固定用のピンをさし、実際に胸のポケットに装着して、完成の具合を確かめました。卒業生の教室への入室の仕方、あいさつなど練習して、後片付けを終えると5時20分でした。卒業式に付けてもらうコサージができ、ほっとしています。

メロンのたねをまきました(水耕メロン栽培プロジェクト) -園芸科学科-

今日は、園芸科学科野菜類型の2年生がメロンの種まきをしました。本校のメロン栽培はロックウールを培地とした水耕栽培です。まず、種をまく前にロックウールの表面を少しほぐしたり、種が入る溝をあけるなどの準備をします。準備が出来たら種の向きを確認しながらロックウールに入れます。

 

 

 

                       三日後に出た芽

3日~5日もすると種から芽が出ます。気が早いですが順調にいけば5月の連休明けに人工授粉をし、7月に収穫をすることが出来ます。頑張って管理しましょう。

結果と考察のススメ(栽培プロジェクトのまとめ)ー園芸科学科ー

今日は、園芸科学科の1年生が栽培した野菜(トウモロコシ・ハクサイ)の栽培プロジェクトのまとめをしました。

メインは結果のまとめと考察を作ることです。最初は難しく感じていた生徒も、ポイントを踏まえることで活発な意見が飛び交いだしました。

併せて今までのプリントやスケッチ、調査票とそれをもとに情報の授業で作成したグラフを一緒にとじました。生徒も昔のスケッチを見て少し懐かしそうでした。

栽培プロジェクトを通して、自分が動かなければ何も結果が出ないこと等様々な考えることが出来たかなと思います。

 

 

大玉トマトの苗を鉢上げしました ー園芸科学科ー

今日は、園芸科学科1年生が大玉トマト「麗夏」の鉢上げをしました。

鉢上げとは、セルトレイなどたくさんの苗が生えている箱からビニルポットなどの鉢に苗を移し替えることです。鉢の大きさはホームセンターなどで販売している苗と同じです。

2月初めに種をまいたので約20日間たっており、しばらく見れなかった苗が大きくなっていて生徒もその成長に感心していました。

「苗半作」です、よい苗になるようしっかり管理しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

大玉トマトの肥料をビニルハウスにまきました

園芸科学科1年生がビニルハウスへ栽培する大玉トマトの肥料をまきました。はじめになぜ肥料は必要なのか、そして肥料はどれぐらいの量が必要なのか計算方法も学びました。生徒も肥料をまく実習は初めてで慎重にまいていました。また、先週まいたトマトの観察やスケッチ、発芽率を求めました。
野菜を栽培するためのいろいろなことを学んでいきます。少しでも自分で育てた!といえるよう頑張って欲しいです。

 

株主総会で模擬会社活動のしめくくり

園芸科学科草花類型の2年生は、「儲かる農業」「攻めの農業」を実践するため、自分たちが育てたミニバラをプリザーブドフラワーに加工する模擬会社を起業し、活動してきました。2月8日、株主として出資してくださった先生方、保護者の方をお迎えし、株主総会を開催しました。予想される質問に答えられるように万全の準備をして臨んだのですが、先生方からの鋭い質問にタジタジな場面も・・・。しかし、最後までひるむことなく、立派に総会を終えることができました。終わった後の感想は、「疲れた・・・。」でした。

 

 

 

スライドで事業報告  株主から鋭い質問!  社員が立派に答弁!

無事に黒字経営で終えることができましたので、出資金をお返しし、配当の草花苗をお渡ししました。株主の皆様、ご協力ありがとうございました。そして社員のみなさん、お疲れ様でした。

テーブルマナー講習会(生活デザイン科3年生)

2月5日(火)、ホテルグランヴィア岡山にて、テーブルマナーについて教わりました。

実際にフルコース料理を目の前にすると緊張してしまいましたが、事前に学習していた内容をお互いに確認し合いながら、また一つ一つの作法を教えていただきながら、おいしい料理を楽しみました。講習会後は、ホテル内の施設を案内していただきました。ドレス製作を経験した生徒たちは本物のウエディングドレスに大興奮でした。

今日学んだことをきちんと身につけ、卒業後は社会人として立派に生活していってくれると信じています。

生活デザイン科2年生保育類型「子ども文化」の授業風景

1月25日(木)・2月2日(木)の2日にわたり、つぼみ咲くプロジェクトより森日和先生をお招きし、礼儀作法や日本のしきたりについての講習会を行いました。

1日目には「語先後礼」と「五節句」について、2日目には「箸の作法」と「二十四節気」について学びました。どの作法でも相手を敬う気持ちを表すことができること、当たり前に感じている日々のしきたりにもすべてに背景や理由があることを知ることができました。今回学んだことを、普段の生活や今後の実習などにしっかりと生かしていきます。

 

1年生が大玉トマトのたねをまきました ー園芸科学科ー

園芸科学科1年生が来年度の栽培学習の教材となる大玉トマトのたねをまきました。

品種は麗夏といいます。

今回は、たねまきをするまでにどんな作業をするのか行程も学びました。

たねをまく土はどんなものがよいか、土の水分量はどれぐらいかよいがよいか、たねの上にかける土の量はどれぐらいがよいのかなど、一斉に発芽させるためのポイントを学びました。

生徒たちも自分たちで管理する野菜なのでよく集中して聴き、実習をしていました。

次回はポットに鉢上げをする予定です。頑張って皆で管理しましょう。

  

  

来年度の準備始まりました。 -園芸科学科ー

今回は、来年度(H30)用の野菜苗をつくる準備をしました。

野菜苗はたねをまくだけでは出来ません。お店で売っているような苗にするためには苗土が必要になります。

苗土をつくるために、土に数種類の資材を機械で混ぜあわせました。また寒い時期にたねをまけるように、暖かくするための温床線を苗床に敷きました。

温床線暖房の仕組みと必要な理由を学び、野菜苗はたねをまくだけでは出来ないことを理解した時間でした。

   

節分を前に「節分アレンジメント」1年C組

節分を前に「農業と環境」という科目で「節分アレンジメント」を作りました。

2.5号ポットに12cm角のセロハン、1/8オアシスを入れ花器を作ります。花材類はソテツ8本(7cm大)、オタフクナンテン10本程度(10cm大)、カスミソウ3本(8cm大)、シクラメンの花5本(7cm大)です。

「魔除け」の意味を持つヒイラギの代わりにソテツを使いました。葉先は針のようで危ないため、平たく切り、八方向にさしました。

オタフクナンテンは「難を転ずる意味」です。オアシスが見えないように10本の角度を変えてさしました。

カスミソウはフラワーアレンジメントの脇役で、「清らかな心」「親切」という花言葉を持ちます。

最後にシクラメン。瀬戸南高校で力を入れて栽培している花です。温室ではまだきれいに咲いています。これらを使いできたものがこれです。涼しい玄関では、これから約2週間、花持ちをします。

オリジナルのアレンジメントを楽しみました。1年B組は2月2日です。