カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

多肉植物の寄せ植え

4月17日3.4限 園芸科学科2年生BC組の草花類型生が多肉植物の寄せ植えを行いました。2.5号の竹製のカラーポットにシュウレイ、オボロヅキ、セダムを垂直に、最後は岡山砂を化粧砂として表面を覆えば、できあがり。一人3ポットずつ作成しました。今度は寄せ植えに挑戦です。

 

平成30年5月8日 第1回シクラメン講座

11時から12時まで、本校の「こもれび」にて園芸科学科草花類型のシクラメン研究班が10名の受講生にシクラメン講座を開催しました。受講生の方々は昨年のシクラメンを今年も咲かせようと大切な株を持ち寄り、管理方法や置き場所について情報交換をしました。研究班の生徒は実習等で学んだ知識や技術をもって一生懸命、指導を頑張りました。
次回は6月12日(火)「休眠法」について学習します。 若干、席に余裕がありますので、受講希望の方は担当の平田までご連絡ください。

トルコギキョウのプランタ定植

夏の切り花として人気の高いトルコギキョウを草花類型生3年生がプランタに定植しました。トルコギキョウの花言葉は「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」などです。
名前の由来は「トルコ石の色に似ている」、「トルコ帽の形に似ている」などからきているそうです。6月~7月にかけて開花するので、「瀬戸南市」(本校で行っている定期販売会)で販売する予定です。元気にきれいに咲くように心を込めて育てます。

 

 

 

 

メロン(水耕栽培)の人工交配しています ー園芸科学科ー

5月に入り、園芸科学科野菜類系の3年生が育てている水耕栽培メロン(アールス系)もすくすくと生長し、人工交配が始まりました。

メロンは雄花と雌花が別々に咲く単性花なので、受粉・受精するために人工交配をします。3月はじめに種をまき、3月終わりに定植すると大体この時期に人工交配をするようになります。はじめに説明を受け、生徒が自分の担当のメロンをから雌花を探して雄花の花粉を柱頭に優しくつけます。この時、花粉がきちんと着いたかもポイントになります。受粉・受精が成功すると2~3日後には膨らんでくるので、生徒も自分が育てている感じが出て実習が楽しくなります。

メロン人工交配

 

 

 

さて、交配は上手くいくでしょうか。頑張って交配しましょうね。

平成30年度「瀬戸南市」をスタートしました!

4月25日(水)から、今年度の定期即売会「瀬戸南市」をスタートしています。

2回目となる5月9日(水)も、14時から30分間限定での販売に、たくさんの地域の方々が来てくださいました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、一学期中の開催予定は、6月6日(水)、13日(水)、27日(水)のいずれも14時~14時30分まで(30分間限定)です。(※ただし、都合により変更の場合もありますので御了承ください。)販売時間には校門付近に『のぼり』を立てています!

春の花まつり(半田山植物園)に出店しました!

「みどりの日」は ” 植物園の日 ” で半田山は無料開園。

毎年、春と秋の「花まつり」に本校も呼んでいただいており、この日も園芸科学科草花班の生徒たちが学校で育てた草花苗や色鮮やかな寄せ植えの販売を行いました。

「この苗は植えたらどう管理したらええん?」尋ねられたお客様に丁寧に説明する生徒。丹精込めて育ててきた色とりどりの花苗に『笑顔』を添えて。販売実習でのお客様とのやりとりは『コミュニケーション力』育成の最大の学びの場です。


今週の農場風景(4月27日)・・・ 圃場整備を進めています!

二十四節気の「穀雨」も過ぎ、早いものでもうすぐ「立夏」(5月5日)。農場では様々な「生命」が息吹き、日々成長しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園芸科学科1年生の「総合実習」の授業をのぞいてみました。

この日は、3つの班に分かれて、①これから使う小農具の学習、②用水路の溝上げ、③ラベンダーの刈り込み作業を行っていました。

そう、農業の学習では、道具の扱い方を一番に学びます!


第13回 春の苗もの販売会

4月21日(土) 恒例の「春の苗もの販売会」を開催しました。朝早くから地元の方が大勢来校してくださり、大盛況となりました。お買い上げありがとうございました。

この日のために2月から苗を育ててきた生徒たちは、「ちょっとさびしい・・・」と、まるで娘を嫁に出す親のような思いになっていました。

今後も、いろいろな生産物を「瀬戸南市」で販売していく予定です。こちらもよろしくお願いいたします。

瀬戸南市 開催予定日

5/9、6/6、13、27、10/31、11/28 (14:00~14:30)

8/13、15、17 (13:30~14:00)

 

 


メロン(水耕栽培)大きくなっています ー園芸科学科ー

今日は、園芸科学科野菜類系の3年生が育てている水耕栽培メロン(アールス系)です。

3月はじめに種をまき、3月終わりに定植したメロンも気温の上昇とともに成長してきました。草丈は生徒の調査で50センチ~70センチ位になっています。

最近の管理として、必要のない花、ひげづる、液芽を取り、誘引ひもにクリップで誘引をしています。これは、狭い場所でたくさんのメロンを栽培するためにするものです(立体栽培ともいいます)

草丈の調査
3月下旬の定植
クリップで誘引

 

 

 

 

ああああ順調にいけば5月の連休明けに人工授粉をし、7月に収穫をすることが出来ます。頑張って管理しましょう。

大玉トマト(麗夏)を定植しました -園芸科学科-

今日は、園芸科学科野菜類型の1年生が大玉トマト(麗夏)の定植をしました。まず、全体の説明と定植のポイントを振り返りました。その後、ビニールハウスに入り植え穴を開け、水を入れ丁寧に苗を植えました。今日のポイントは植える深さと蕾の向きです。定植後の成長をよくする深さでトマトを収穫しやすくするために蕾を自分に向けます。一年生なのでまだ、成長したトマトのイメージをすることは難しかったかもしれません。しばらくは管理が続きますがしっかり管理しておいしいトマトを皆さんに届けましょう。

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卒業式にコザージを

3月1日の本校の卒業式に草花類型の1・2年生が生花でコサージを作りました。平成18年度から行っている草花類型の伝統の行事にもなっています。
卒業式のコサージ作りのため、3学期は草花類型の授業で、リボンワーク、コサージのパーツ作り、組み立てを何度も練習しました。
コサージのパーツはレザーファン、スプレー(小花)カーネーション、カスミソウ、シンビジウムの4つです。
2月27日、午後1時30分から3時50分までレザーファン、スプレー(小花)カーネーションのパーツ作りを行いました。
2月28日、午後1時30分からカスミソウ、シンビジウムのパーツを作り、コサージを組み立てました。当日つける固定用のピンをさし、実際に胸のポケットに装着して、完成の具合を確かめました。卒業生の教室への入室の仕方、あいさつなど練習して、後片付けを終えると5時20分でした。卒業式に付けてもらうコサージができ、ほっとしています。

メロンのたねをまきました(水耕メロン栽培プロジェクト) -園芸科学科-

今日は、園芸科学科野菜類型の2年生がメロンの種まきをしました。本校のメロン栽培はロックウールを培地とした水耕栽培です。まず、種をまく前にロックウールの表面を少しほぐしたり、種が入る溝をあけるなどの準備をします。準備が出来たら種の向きを確認しながらロックウールに入れます。

 

 

 

                       三日後に出た芽

3日~5日もすると種から芽が出ます。気が早いですが順調にいけば5月の連休明けに人工授粉をし、7月に収穫をすることが出来ます。頑張って管理しましょう。

結果と考察のススメ(栽培プロジェクトのまとめ)ー園芸科学科ー

今日は、園芸科学科の1年生が栽培した野菜(トウモロコシ・ハクサイ)の栽培プロジェクトのまとめをしました。

メインは結果のまとめと考察を作ることです。最初は難しく感じていた生徒も、ポイントを踏まえることで活発な意見が飛び交いだしました。

併せて今までのプリントやスケッチ、調査票とそれをもとに情報の授業で作成したグラフを一緒にとじました。生徒も昔のスケッチを見て少し懐かしそうでした。

栽培プロジェクトを通して、自分が動かなければ何も結果が出ないこと等様々な考えることが出来たかなと思います。

 

 

大玉トマトの苗を鉢上げしました ー園芸科学科ー

今日は、園芸科学科1年生が大玉トマト「麗夏」の鉢上げをしました。

鉢上げとは、セルトレイなどたくさんの苗が生えている箱からビニルポットなどの鉢に苗を移し替えることです。鉢の大きさはホームセンターなどで販売している苗と同じです。

2月初めに種をまいたので約20日間たっており、しばらく見れなかった苗が大きくなっていて生徒もその成長に感心していました。

「苗半作」です、よい苗になるようしっかり管理しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

大玉トマトの肥料をビニルハウスにまきました

園芸科学科1年生がビニルハウスへ栽培する大玉トマトの肥料をまきました。はじめになぜ肥料は必要なのか、そして肥料はどれぐらいの量が必要なのか計算方法も学びました。生徒も肥料をまく実習は初めてで慎重にまいていました。また、先週まいたトマトの観察やスケッチ、発芽率を求めました。
野菜を栽培するためのいろいろなことを学んでいきます。少しでも自分で育てた!といえるよう頑張って欲しいです。

 

株主総会で模擬会社活動のしめくくり

園芸科学科草花類型の2年生は、「儲かる農業」「攻めの農業」を実践するため、自分たちが育てたミニバラをプリザーブドフラワーに加工する模擬会社を起業し、活動してきました。2月8日、株主として出資してくださった先生方、保護者の方をお迎えし、株主総会を開催しました。予想される質問に答えられるように万全の準備をして臨んだのですが、先生方からの鋭い質問にタジタジな場面も・・・。しかし、最後までひるむことなく、立派に総会を終えることができました。終わった後の感想は、「疲れた・・・。」でした。

 

 

 

スライドで事業報告  株主から鋭い質問!  社員が立派に答弁!

無事に黒字経営で終えることができましたので、出資金をお返しし、配当の草花苗をお渡ししました。株主の皆様、ご協力ありがとうございました。そして社員のみなさん、お疲れ様でした。

1年生が大玉トマトのたねをまきました ー園芸科学科ー

園芸科学科1年生が来年度の栽培学習の教材となる大玉トマトのたねをまきました。

品種は麗夏といいます。

今回は、たねまきをするまでにどんな作業をするのか行程も学びました。

たねをまく土はどんなものがよいか、土の水分量はどれぐらいかよいがよいか、たねの上にかける土の量はどれぐらいがよいのかなど、一斉に発芽させるためのポイントを学びました。

生徒たちも自分たちで管理する野菜なのでよく集中して聴き、実習をしていました。

次回はポットに鉢上げをする予定です。頑張って皆で管理しましょう。