10月4日、江西小学校との交流学習で6月に田植えをした「きぬむすめ」の稲刈りを再度小学生を招いて行いました。本校の生物生産科栽培類型の3年生たちが先生となり、思いをコメて育てた稲を、小学5年生約100人と一緒に収穫しました。
例年行っているこの交流学習。昨年から県警からの依頼もあり、振り込め詐欺などの被害を防ぐことを呼び掛ける『だまされ米(まい)』として育て、この後は、児童たちの啓発メッセージ入りの袋に詰めて、県内の高齢者に配られます!





















8月25日(金)~27日(日)にyou meタウン山陽店(山陽イズミ店)1階中央広場にて開催の「第13回松本光子先生社中展~心に花を」に本校華道部の生徒(18名)も作品を出展させていただきました。前日の生け込みでは、「心に花を」のテーマにちなみ、部員一人ひとりが、お花のある日常の風景を思い浮かべ、それぞれの想いを花に託しながら作品を完成させました。また、「星に願いを」のコーナーでは、諸先輩方と一緒にきらめく宇宙や星を表現し、お互いの幸せや夢の実現を祈りました。
校外での展示は、日頃のお稽古の成果を披露するよい機会となりました。ご指導いただきました松本光子先生をはじめ、お世話になった社中の皆様方に感謝申し上げます。


8月~3日(木)~4日(金)に長崎県で開催された全国高等学校家庭クラブ研究発表大会に生活デザイン科を代表して家庭クラブ役員2名が参加しました。
参加1日目には、岡山県立真庭高等学校を含む7題のホームプロジェクトの発表を、2日目には、6題の学校家庭クラブ活動の研究発表を視聴しました。どの発表も、研究のねらいが明確で、計画的に進められており、その取り組みの内容やまとめ方が素晴らしく、多くのことを学ぶことができました。今後の活動に生かしていきたいと思います。


7月28日(金)に岡山市上道公民館で開催された「小学生チャレンジクラブで、小学生16名を対象に小学生料理教室を行いました。「お弁当を作って食べよう!」のテーマで、見た目もバランスも良いお弁当を一緒に調理して試食しました。
市販されている便利グッズを使用したところ、小学生からは「アツアツご飯はおにぎりを作れないけれど、グッズを使ったら簡単にできたからうれしい!」「もっといろいろな料理を作ってみたい」のような声を聞くことができました。また、試食時には2年生役員が考えたオリジナルの紙芝居を上演し、食後の歯磨きの大切さについても伝えました。



(7/29付の山陽新聞に掲載されました)












7月8日(土)、瀬戸南高校で食物調理技術検定1級、2級の実技検定が実施され、1級に3年生19人、2級に2年生37人がチャレンジしました。
1級は「15歳の妹の卒業祝い」、2級は「17歳男子の通学用弁当」をテーマに献立を考え、1級90分、2級50分で調理しました。緊張の中、これまでの練習の成果を出せるよう精一杯取り組みました。事前に受検した筆記試験の成績と併せて、後日合否が発表されます。

