吹奏楽部の訪問演奏

9月6日(土)、吹奏楽部の部員10名が旭川荘へ訪問演奏へ行きました。

「花は咲く」、「ひこうき雲」、「赤とんぼ」、

「川の流れのように」、「ふるさと」などを演奏しました。

夏休み中の練習の成果を発揮でき、よい経験になりました。

利用者の方々が音楽に合わせて手を叩いてくださり、楽しい時間を共有できました。

今後もこのような機会を充実させていきたいです。

吹奏楽部旭川荘

 

園芸科学科 草花部 第3回シクラメン講座 

9月3日(水)、11時から本校の「こもれび」という木小屋で「第3回目のシクラメン講座」を実施しました。5月に1回目(シクラメンの開花状況の確認など座学)、6月に2回目(夏越しの方法の確認など座学)を実施しました。今回は実際に植え替えを行いました。休眠させた株の根を短く切り詰め、新しい培養土に植え付けました。参加された12名に、講師役の生徒3名が頑張りました。開花は2月頃、満開は3月頃です。次回は11月19日(水)にガーデンシクラメンの寄せ植え(実技)を実施します。ご質問等は担当の園芸科学科 草花部 平田までお願いします。P1030724

園芸科学科 草花部 フラワー装飾検定3級に合格!!

7月13日岡山市の市場でフラワー装飾検定が実施されました。本校から園芸科学科草花類型3年生の3名が受検しました。6月のフラワーアレンジメント競技にも出場するため、4月から地道に練習を重ねました。9月に合格通知が受検した3名すべてに届きました。「頑張って良かった」と喜び合いました。P1030745褒めたたえました。

園芸科学科草花部 室内園芸装飾検定3級に全員合格!!

7月20日、興陽高校で実施された室内園芸装飾検定3級に草花類型2年生24人が受検しました。実技試験(制限時間1時間)学科試験(制限時間1時間)をこの日まで授業と放課後に何回も練習と勉強を重ねてきました。9月に合格通知が受検したすべての生徒に届きました。3年前から草花類型2年生は全員受検をしています。今年初めて全員合格となり、全員で記念撮影をしました。今後も2級やフラワー装飾検定3級に挑戦する予定です。P1030620 P1030747

農業クラブ家畜審査競技 乳牛の部に参加して 生物生産科

「家畜審査競技」 =「牛の善し悪しを見分ける目」を競う競技です。家畜を飼育する上で「いい牛」を見分けることは経営に直結します。そんな知識を勉強してのぞみました。家畜審査開会式 しかしです。学校にはホルスタイン種(乳牛)はいません。先生から頂いた資料が頼みの綱です。実際の勉強の仕方は・・・。実は、スマホです。YouTubeの動画を見て勉強しました。それとラスト2日で先生が借りてきた共進会のDVDでした。こんな状態で参加したのですが、正直に言うと映像ばかりで実物を前にするとやっぱり違いすぎて難しかったです。成牛の歩行審査レッドの牛もいるのにビックリ子牛もいます。どれが良い牛2年生も頑張っています。
結果は思ったよりもできていて、「育成」は出場した6人ともがバッチリで、もしや「最優秀賞?」の期待もありましたが、「成牛」が大きく違っていて、家畜審査の奥深さを感じた1日でした。

結果は団体3位で「優秀賞」でした。来年はさらに上をめざして・・・。

生徒救急法講習会を実施しました

9月1日、保健委員と運動部代表者が、救急法講習会に参加しました。

講師に岡山県赤十字血液センターの方をお招きし、献血についてと、心肺蘇生法やAEDの使い方、熱中症の予防について教えていただきました。

初めのうちは、気道確保などがうまくできず、照れ笑いを浮かべながら練習していた人もいましたが、コツを掴むと、スムーズに心肺蘇生が行われ、上手に連携がとれていました。

一方、3年連続となる保健委員の生徒と先生の合同チームは、見事な流れで心肺蘇生からAEDの使用までを披露してくれました。繰り返し練習していくことの大切さを実感しました。

何も起こらないことが一番ですが、もしも緊急の事態に遭遇した時には、今日の講習を思い出し、勇気を持って救助にあたってもらいたいと思います。

 

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2学期始業式・式辞(校長室より)平成26年9月1日

夏休みも終わり、最近は朝夕暦どおり、秋の気配を感じるようになりました。いよいよ今日から2学期が始まります。2学期には、毎月大きな学校行事があります。今月末には桃源祭体育の部、10月には2年生の修学旅行、11月には桃源祭文化の部、そして12月になると、シクラメン祭りがあります。どの行事も、各クラスや3本部でしっかりとした計画を立て、協力しながら、一人ひとりが達成感を味わえる行事になることを期待しています。
さて、3年生は、いよいよ16日から就職試験が始まります。求人が上向きになったとはいっても、決して希望する会社に、入りやすくなったわけではありません。「厳選採用」という言葉を、よく耳にしますが、どんな人物でも採用するといった意味では全くありません。夏休みから履歴書を何枚も何枚も書き直したり、面接練習を続けながら、礼儀作法や正しい言葉遣いを磨いてきたりしていますが、それを就職や進学試験の時だけの一時的なものでなく、普段の生活の中でも心がけ、意識しなくても自然にできるようにしてください。
話は変わりますが、夏休み中に中学3年生を対象とした、オープンスクールを実施しました。みなさんも中学生の時に本校のオープンスクールにほとんどの人が参加したと思いますが、昨年度は約300人の参加でした。しかし、今年は400人近い大勢の中学生が、本校のオープンスクールに参加をしてくれました。これも在校生のみなさんの普段から頑張っている姿が、地域に認められ、瀬戸南高校で高校生活を送りたいという中学生や、瀬戸南高校なら安心して子供を通学させられると思ってくださる保護者の方が増えたからだと思います。
最後に、今日9月1日は「防災の日」です。2週間ほど前の8月20日の未明、みなさんもよく知っているように広島市北部で、猛烈な雨が引き金になって山肌が突然崩壊し、住宅を飲み込んで70人を超える多数の犠牲者が出る土砂災害が起こりました。岡山県も広島県と同じような地質で、花崗岩が風化してもろくなった「まさ土」が多いそうです。山が崩れ、土石流が起こりやすくなる目安は、1時間に50ミリ以上の雨だそうです。
今年は地球温暖化によって、全国各地で局地的な豪雨が相次いでいます。岡山県内でも過去20年間で大規模な土砂崩れが5件発生し、11人の尊い命が奪われています。これからはみなさんの自宅が、土砂災害の危険性が高い地域にある場合は、特に大雨の情報に「高い警戒心」をもち、避難勧告の前であっても、現状を把握しながら積極的に安全な場所に避難してほしいと思います。
また、8月上旬には、台風11・12号による記録的な大雨が降り、近県の高知や徳島でも甚大な被害が出ました。最近の気象統計によると、台風の上陸や被害が一番多い月は圧倒的にこの9月だそうです。登下校の時は、急な気象の変化に対して無理をせず、安全を最優先した行動をとってください。
他にも、愛知県では野球の試合中、ピッチャーをしていた高校2年生の男子生徒を雷が直撃しました。バックネット裏に用意されていたAEDを使って救命措置をした後、救急車で病院に運ばれましたが、残念ながら亡くなりました。その時は雨が上がった後で、空は晴れていたそうです。専門家によると、空は晴れていても雷雲から10キロ離れたところまでは、落雷する危険性があるそうです。雷の音は12キロの距離までしか聞こえないといわれているので、ゴロゴロと聞こえたら、雷が近くに来ていると思って、すぐに安全な場所に避難することが大原則です。外での部活動や実習の時、特に雷に気をつけてほしいと思います。
今日は、防災の日に絡めて命を守る話を中心にしました。これからは日が暮れるのもどんどんと早くなります。不審者対策、交通ルールの遵守と合わせて、みなさんが気象の変化に敏感に対応しながら、安心・安全な高校生活を送り、充実した2学期となることを節に願い、2学期始業式の式辞といたします。

 

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華道部・いけばな池坊展を訪ねて(校長室より)平成26年8月29日(金)

8/28~31の4日間、ゆめタウン山陽店、1階中央広場で開催された「松本光子社中10周年、いけばな池坊展」を訪ねました。今回の池坊展は、本校で非常勤講師として華道部を長年にわたって指導してくださっている松本光子先生の社中10周年記念であり、「心をつないで」をテーマとした夏から秋にかけての個性あふれる作品の数々が展示され、多くの人がその作品に見入っておられました。   毎年、先生の華道展には、本校華道部員16名の作品も展示していただき、大変感謝をしております。会場でいただいたパンフレットに、華道部員が取り組む「いけばな」と本校園芸科学科の生徒が取り組んでいる「フラワーアレンジメント」との違いが掲載されていたので紹介します。
●フラワーアレンジメントが美しく咲いた花を中心に使う一方で、いけばなはそれらばかりでなく、蕾や枯れた枝も使用します。

●フラワーアレンジメントが花で空間を埋めながら作品を作る一方で、いけばなは花や枝を切り落としながら調和させ、作品を作ります。

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岡山県吟剣詩舞青少年大会に参加しました

8月23日、岡山県吟剣詩舞青少年大会が浅口市金光市民会館で開催されました。

3年生が就職活動で忙しい中、練習が思うように進まず、大会1週間前まで、練習ができなくて悔し涙を流すこともありました。それでも、お互いにアドバイスし合って練習したことで、本番には完成させることができました。

3年生は年を重ねるにつれ舞の完成度が高まり、今までで一番の出来だったと思います。また、今回初出場の1年生も、堂々と演じ切りました。

次は、岡山旭東地区発表会、桃源祭文化の部に向け、さらに精進していきます!IMG_0232IMG_0238IMG_0240IMG_0243 IMG_0249

 

岡山市立上道公民館 小学生料理教室

8月26日(火)、岡山市立上道公民館で、小学生を対象に料理教室を行いました。家庭クラブ役員8名が、小学生14名に作り方を師範しながら、一緒に作りました。

メニューは「夏野菜たっぷりそうめんチャンプルー」「ポテトサラダ」「フルーツポンチ」です。「フルーツポンチ」には、瀬戸南高校産のマスカットと桃を使いました。甘く、とても好評でした。

試食の時には、家庭クラブ役員から、「野菜を残さず食べてほしい。」との思いから、紙芝居を使って野菜についてのクイズをしました。子どもたちは、苦手な野菜も残さず、仲良く食べてくれました。

また来年も、小学生に喜んでもらえる企画をしたいと思います。

子牛の出荷2

本校で昨年12月に生まれた牛が大きくなりました。

牛は家畜(経済動物:農業生産を目的とした動物)なので、その目的を果たすために、次のステップに進まなくてはなりません。今回のステップは、肥育(子牛を太らせて肉にする)農家への販売です。子牛は真庭市にある家畜市場でセリにかけられます。

生徒たちは日頃手塩にかけて育てた子牛がセリの会場で輝いて見えるよう最後のブラシかけを心を込めて何度も何度も行いました。

そして無事にセリは終了し、あたらしい飼い主も決まりました。ちょっぴり寂しい気持ちはありますが、新しい牧場で大きく育ってね。

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将来への道標(農業インターンシップ)

夏休みの期間を利用して、生物生産科2年生2名(稲田、石川君)が池田動物園(岡山市北区京山)で動物飼育に関するインターンシップ(就業体験)を行いました。期間は6日間で、ふれあい動物園、鳥類、草食獣、肉食獣・・・さまざまな動物の飼育管理、展示方法などについて学びました。

高校では家畜の飼育については学んでいますが、動物園の動物たちはまったく違います。緊張感を持って体験したことは、生徒にとって将来の進路決定の一つの道標になったと思います。

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「アルテピアせと」にボランティアに行きました。

生活デザイン科1年9名と、家庭クラブ役員3名で、7月23日(土)、介護老人保健施設「アルテピアせと」にボランティアに行き、夏祭りのお手伝いをさせていただきました。

(生徒感想より)

初めて介護老人保健施設に行きました。自分の仕事がきちんとこなせるか心配だったけど、高齢者の方々の笑顔に救われ、私の方が元気をもらい、最後まで私も笑顔で頑張ることができました。

車いすに乗っておられる方や、寝たきりの方々もおられましたが、表情は明るく、食べたいものや言いたいことを、家族の方や職員の方に伝えられている姿を見て、自分ももっと頑張ろうと思い、大きな声で販売をするようにしました。

ジュースやコーヒーを渡すたびに、笑顔で「ありがとう」と言ってくださった方々を見て、私も幸せな気分になれました。また機会があれば、今後も積極的にボランティアに参加したいです。

「アルテピアせと」の皆様には、ボランティアを受けていただき、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。

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岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座への参加

岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座が、岡山閑谷教育センターで8月7日~8日の2日間、行われました。本校からは家庭クラブ役員9名が参加しました。

講演・全体会では、家庭クラブの発展のために何ができるか、グループで話し合って発表しました。その中で「ホームページを活用する」「家庭クラブ新聞は当番制にして責任を持つ」「意見箱の設置」等、本校でも既に取り組んでいるものや、今後活用できる意見もあり、勉強になりました。

この2日間の経験を生かし、本校でも家庭クラブの発展のため、ホームページで生徒の意見を掲載したり、農業クラブや生徒会との交流もより一層図っていきたいと思います。

『ヒナから食卓まで』この題名で…!!⑦ 生物生産科

体側中足骨長今日は最後の体側です。体重と中足骨長を測定します。チャンキーブロイラーの飼育は終了です。生物生産科2年生飼育類型が全員集合しての実習です。と殺②と殺①と殺③

と殺、放血、湯煎(ゆせん)、脱羽、腸ぬき、冷凍保存が午前中のメニューです。各自一人ずつ交代で3羽のと殺を行います。放血が終わると湯煎・脱羽と続きます。湯煎

腸ぬきは産卵鶏のボリスブラウン種の廃鶏や雄鶏と比べると、ずいぶん大きいので手がスムーズに入って意外と簡単です。だけど大きくて重い!!腸抜き①腸抜き②樽つめ

腸ぬきが終わると樽に詰めて冷凍保存です。これから、どんな加工品なって食卓にあがるのやら………。

まだまだつづく。『ヒナ卓物語』

私たちは何をしに……!!   生物生産科

この姿は? 私たちは、岡山市の長谷井商店に見学研修に行ってきました。
課題研究で取り組んでいる鶏肉を使った薩摩揚げの製品化に向けた取り組みでの課題解決のためにプロのご意見を伺いに行ってきました。
そこで、目から鱗が落ちるような大きな発見とヒントをもらえたとも思います。

衛生管理 まず、食品工場の衛生管理の徹底。製品工場に入るまでに制服への更衣、手洗い、衣服へのローラーがけ等、衛生管理に対する考え方にいまさらながら痛感しました。

薩摩揚げ②薩摩揚げ①

 

 

 

 

また、揚げた時の色の違い。自動フライヤーの温度や構造。サイレントカッターの温度と使い方。材料・調味料の投入の順番、調味料の使い方等。突き当たっていた壁が壊せれる様な感覚を得たように思います。商品化に向けて頑張れるエネルギーをいただけました。

長谷井商店前にて 長谷井商店の皆様、説明してくださった井上さんありがとうございました。

秋作メロン栽培開始です!園芸科学科野菜部

 八月に入り野菜部では、秋作メロンの栽培が始まりました。まず、栽培する水耕ベッドの組み立てをして、雑菌を無くすための消毒をしました。あわせて、種まきもします。なぜこの時期なのかというと野菜の栽培では、収穫時期から逆算して播種する時期を決めます。当然学校なので、いろんな行事があるのでそれらも含めて考えます。今回は、昨年好評だった赤肉系のメロンを生徒の意見により栽培することにしました。生徒も種を間違えないように慎重にまきました。三月に一度まいているのであっという間でした。さあ、みんなでいいメロン作りましょう!

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ギター同好会 部内発表会

8月4日、ギター同好会の部内発表会を行いました。

ボランティア等で全員が揃うことはできませんでしたが、1年生から3年生までの8名が 『トイレの神様』『さくら(独唱)』『車輪の唄』等、自分で選んだ1曲を演奏しました。

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1年生にとっては人前での演奏は初めての経験で、とても緊張していたようでしたが、終了後は皆とても良い顔をしていました。今日演奏した曲の完成度をもっと高めていきたい、他の曲にも挑戦していきたいと決意を語ってくれ、今後の活動がますます楽しみになる発表会になりました。

 

 

いのちと心の教育で人づくり