夏のオープンスクール開催!

7月31日(水)、「夏のオープンスクール」を開催しました。電車のトラブルもあり、時間通りに開始できるのか心配されましたが、生徒会役員を中心に、農クと家クが協力して運営にかかわってくれ、無事に終えることができました。ありがとうございました。中学生の皆さん、次回のオープンスクールは10月19日(土)です。

秋作メロンの種まき(園芸科学科野菜類型)

先日、春作の水耕メロンの片付けをして、今日、生徒が秋作メロンの種まきをしました。今回は赤肉系のメロンを育てます。生徒も春作に続いて2回目になると手つきも良く、メロンの種を発芽しやすくするロックウールの表面処理など手際よくしました。春作は天候にも恵まれて美味しいメロンを作ることが出来ました。でも、交配に失敗したり、収穫前に病気が発生してメロンが出来ない株もありました。秋作は、暑い時期から栽培が始まるので春作より難しいです。頑張って管理をしていきましょう。

春作メロン収穫しました(園芸科学科野菜類型)

5月の連休明けに人工交配した春作メロンを7月の中旬に収穫しました。収穫後、果実の重さや果径の調査をし、追熟をさせました。今年のメロンは、良い出来だった昨年の春作と変わらないほどの良い出来となり、校内販売会では、生徒や先生方に喜んで買ってもらえました。秋作も頑張りたいと思います。

                    

夏だ!スイカだ!生産科(生物生産科)

7月26日(金)、生物生産科栽培類型2年生の実習がありました。毎週イネの生育調査を行っています。イネも大きくなり、茎数も急激に増えてきました。生育調査の後は、野菜の授業で栽培したスイカの収穫を行いました。大きく育ったスイカはとても甘くて美味しかったです。 自分で作ったスイカを家庭にも持って帰ります。これからしばらくの間、実習後に美味しいスイカが食べられるぞ!

ブドウの調整(園芸科学科果樹類型)

7月26日(金)。園芸科学科果樹類型2年生が、夏休みの実習で黒系品種の「藤稔」「ブラックビート」の収穫・調整を行いました。電子秤で計量して、パックと三角袋へラッピングしました。試食すると糖度は16度以上あり、とても甘かったです。今日は午後から校外へも販売に行く予定です。ご購入、よろしくお願いいたします。

平板測量競技県大会がんばりました(生物生産科)

7月25日(木)、高松農業高校で岡山県学校農業クラブ平板測量競技が行われました。生物生産科2年の3名が競技に参加しました。6角形の地面を測量し、200分の1の図面を作成して、3辺法と3斜法で計算し面積を求める競技です。昨年度も参加したこのチームは、今日のために1年間練習を続けてきました。結果は3位と入賞を逃しましたが、よく健闘しました。お疲れ様でした。

農業クラブ意見発表県大会

7月23日(火)、農業クラブの意見発表県大会が本校で開催されました。6月4日の校内予選で選ばれた3人が、農業に対する熱い思いを7分間にまとめて発表し、みごと3人とも入賞を果たしました。おめでとうございます。結果は次のとおりです。

分野Ⅰ:生産・流通・経営  最優秀賞 園芸科学科果樹類型2年 平山 和子

分野Ⅱ:開発・保全・創造   優秀賞 生物生産科飼育類型2年 宇井 匠哉

分野Ⅲ:ヒューマンサービス 優秀賞 生物生産科飼育類型3年 松岡 加琳

なお、最優秀賞の平山さんは、岡山県代表として8月7日に広島県庄原市で開催される中国大会に出場します。生徒全員で応援しています。頑張ってください。

1学期終業式(表彰披露&壮行式)

7月19日(金)、1学期の終業式を行いました。まず、ホッケー部、ソフトテニス部の生徒達から表彰披露がなされました。次に、農業クラブプロジェクト発表県大会で最優秀賞を獲得し、8月7日(水)に広島県で開催される中国大会に出場する「おかき戦隊」の壮行式を行いました。そして、校長先生からの式辞(校長通信参照)、吹奏楽部の演奏による校歌斉唱の後、教務課長、生徒課長、進路指導課長からのお話をいただきました。   

明日から夏休み。充実した夏休みにしてください。 

表彰一覧

1)第14回備前支部高等学校総合体育大会ホッケー競技 女子第1位、男子第2位

2)第58回岡山県高等学校総合体育大会ホッケー競技 女子第1位、男子第2位

3)全日本中国高等学校ソフトテニス選手権大会旭東地区予選会 男子第3位、女子第3位

4)第14回旭東地区ソフトテニス交流大会 男子Aチーム優勝、女子準優勝

フラワー装飾検定3級合格に向けて(園芸科学科草花類型)

7月18日、19日の2日間、園芸科学科草花類型3年生の2名がフラワー装飾検定(検定会場:岡山市市場、検定日:7月23日)に向けて最後の練習に取り組みました。合格するためには、課題1のブーケとリボンを35分で、課題2のバスケットを30分で、課題3のブートニアを20分で、それぞれ仕上げなければなりません。今まで時間内に収める練習を何度も行ってきました。本番を直前に、暑さとも戦いながら合格目指して最終確認をしました。絶対、合格するぞ!!!

ブドウ初収穫!(園芸科学科果樹類型)

7月17日(水)。晴天の中、ついにブドウの収穫をしました。今季初です。今日の品種は、「高雄」「ブラックビート」です。収穫後、収量調査や調整を行い、パックや袋に詰めました。糖度計で糖度を計測すると16度以上あり、まずまずの出来であることがわかりました。今後は、黒系のブドウ、そして白系のブドウへと収穫していきます。お客さんの手に渡ることをイメージして、これからも実習を頑張りたいと思います。


室内園芸装飾2級・3級に挑戦

7月13日(土)、14日(日)の2日間にわたって、園芸科学科草花類型の2、3年生が室内園芸装飾の2級、3級に挑戦しました。制限時間内に課題作品を完成させるもので、1学期からこの日のためにコツコツと練習をしてきました。全員、時間内にはおさまりましたが、結果はどうでしょうか? 発表は8月30日の予定です。みんな合格できるといいですね。

 


おかき戦隊 天満屋で販売実習(生物生産科)

7月11日(木)と12日(金)に、天満屋岡山本店の地下1階食品売り場で、学校で生産したもち米と味噌、牟佐地区の岡山パクチーを材料にした「瀬戸南おかき味噌・オカパク」を販売しました。天満屋での販売実習を昨年からしていますが、今回は「おかき戦隊 瀬戸南じゃー」としてカラフルなつなぎを着ての販売です。朝礼から参加して接客について学んだ後、作詞作曲した「瀬戸南おかき」の歌をDVD映像と共に流し、パクチー産地の宣伝もかねて岡山マイルドパクチーののぼりも立てて販売しました。そして予定通りに完売することができました。お買い上げ、ありがとうございました。なお、このことは山陽新聞にも掲載されました。ご覧ください。

 

 


パスクラサンに学ぶ(園芸科学科果樹類型)

7月10日(水)、園芸科学科果樹類型3年生が、課題研究の授業で赤磐市地域おこし協力隊の山本さんの指導の下、赤磐市内の加工施設でパスクラサンのフルーツソースを作りました。冷凍しておいた規格外のパスクラサンをミキサーにかけ、砂糖とレモン汁を加えて味を調え、約100本を製造しました。今後、文化祭などで販売していく予定です。
農業による6次産業化や地域活性化などを学ぶ私たちにとって、パスクラサンの存在はとても大きいです。赤磐市の皆さん、ありがとうございます。尚、この様子を山陽新聞の記者さんが取材に来てくださいました。記事になるのが楽しみです。


薬物乱用防止教室&主権者教育模擬投票

7月9日(火)。1時間目に赤磐署生活安全課の三村課長をお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。薬物使用の被害や再犯率の高いこと、また自分だけでなく周りにも被害を及ぼすことなど、とても怖い薬であることを教えていただきました。更には夏休みを前に、生活リズムを整え、ルールやマナーを守って安全な高校生活を送って欲しいとのお話をいただきました。

 

 

 

2時間目は参議院選挙を題材に主権者教育を行いました。選挙管理係の「参院選盛り上げ班」が今回立候補された3人の候補者に事前にインタビューを行い、その様子を撮影してきました。その動画を全校生徒が教室で視聴し、考え、模擬投票を行いました。公職選挙法違反にならないよう、公平・公正に配慮した今回の企画ですので、投票結果は参院選後に生徒に公表します。選挙管理係の皆さん、企画・運営、お疲れ様でした。なお、この内容は山陽放送、テレビせとうち、山陽新聞の取材を受けました。

 

 

 


赤坂中学校へ出前講座!

7月9日(火)、赤坂中学校の3年生に、「食品製造」と「畜産」の出前授業を行ってきました。食品製造の授業では、家庭でも身近な”たまご”を教材にして、卵の上に実際に乗って卵殻の強度を実感したり、さらに卵が持つ三大特性について学習しました。また、畜産の授業では、実験動物としてのウサギの利活用方法を学び、実際に拍動を聴診器で聴きました。中学生のみなさんは、とても楽しそうに、そして意欲的に授業に取り組んでくれて、良い時間となりました。


性教育講演会&豪雨災害を振り返る集会

7月8日(月)、岡山県立大学准教授の岡﨑愉加先生をお招きし、保健委員会が全校生徒を対象に性教育講演会を行いました。「高校生のみなさんに知っておいてほしい、いくつかのこと」として、デートDVのこと、性行為に関すること、性感染症に関することなどを、スライドを使ってわかりやすくお話ししてくださいました。
その後、生徒会が「平成30年7月豪雨災害を振り返る集会」を行いました。本校生徒が被災し、またボランティアにも多数参加した災害です。今後、災害がおきても困らぬよう、自助と共助に心がけて行動してほしいと、校長先生、生徒会から話がありました。
いずれの会も、「自ら考えて行動することが大切である」ことを呼びかけた内容でした。夏休みを控え、しっかりと考えて、充実した高校生活を送ってほしいと思います。


ダンス同好会が高校生ダンスパフォーマンスに参加します!

7月21日(日)の19:00からシティライトスタジアムで行われるファジアーノ岡山対モンテディオ山形との試合のハーフタイムに、県下高校のダンス部約280名が合同でパフォーマンスをすることになりました。そこで今日、講師の先生が来校され、ダンス同好会の12名にダンスを教えてくださいました。キレッキレのダンスを身につけ、本番のステージで完全燃焼したいと思います。是非、観に来てください。


校内農業鑑定競技会

7月5日(金)。期末考査最終日。体育館では、「農業鑑定競技会」が行われました。「農業鑑定競技会」とは、教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判断・診断・審査する能力を競い合うものです。生物生産科と園芸科学科の1年生から3年生までの全員が参加し、優秀な成績を収めた生徒が、学校代表として全国大会(南東北大会)に出場することができます。結果発表が楽しみです。


林ぶどう研究所の視察(園芸科学科果樹類型)

7月3日(水)、午後から岡山市にある「林ぶどう研究所」の門をたたきました。林さんは、某テレビ番組に出演され、全国区の話題の方です。しかも、5年前まで本校にブドウ栽培の指導にも来られていました。
林さんは、100種類以上のブドウを栽培しながら、15年前から品種改良にも取り組まれておられ、ブドウにとても愛情を持たれていました。品種登録のことや種苗法についても教えていただきました。さらに、ほ場見学もさせていただき、話題の「マスカットジパング」も見ることができました。
お忙しい中、いろいろなお話を聞かせていただいてパワーを頂いたとともに、戦略的に栽培や産地形成、ブランド化などを進めることの大切さなど、改めて気づくことができました。ありがとうございました。