私たちもタマツゲの剪定!!(園芸科学科草花類型)

6月28日(金)。今週は園芸科学科1年生B・C組2班の生徒が、草花の総合実習の時間に温室周りのタマツゲを剪定しました。大きな刈り込みバサミの使い方を全員で学習し、今回も怪我無く実習を終えました。刈り込みばさみの予想以上の威力に多くの生徒はびっくりしていました。「またやってみたい」という声が今回も多くあり、前回に引き続き思い切ったことができた実習でした。

 


今日の総合実習(園芸科学科果樹類型)

6月24日(月)。いまだ梅雨に入っておらず、今日も好天に恵まれました。園芸科学科果樹類型2年生のブドウの実習では、黒系のブドウ「ブラックビート」が色づき始めたので、「袋かけ」実習を行いました。始めに西山先生からレクチャーをうけ、ブドウの房を傷つけないようにひとつひとつていねいに袋をかけていきました。来月下旬には収穫時期を迎えます。今からとっても楽しみで、思わず笑みがこぼれた実習となりました。


田植えで国際交流しました!(生物生産科栽培類型)

6月21日(金)、生物生産科栽培類型の3年生19名と環太平洋大学のベトナムからの留学生12名が、本校の5号田で「国際田植え交流会」を行いました。最初に全体で田植えの説明を行い、その後、交互に横一列に並んで一緒に植えながら詳しくやり方を説明しました。最初は言葉少なく緊張しながら植えていましたが、徐々にお互いが自分の話をするなどして会話が弾むようになり、楽しく交流することができました。
稲刈りや、一緒に収穫した米で料理をするなど交流を続けたいという意見が双方から出て、今後の交流について検討していくことになりました。とても楽しみです。

 

 

 


1年生は手植えだよ。(生物生産科)

生物生産科栽培類型の3年生が機械植えをする中、生物生産科の1年生40名が手植えの学習を行いました。担当は本校3号水田の「キヌムスメ」です。2名の田植え綱係が植え付ける幅を決め、約60mの畝に残りの38名が等間隔に整列し、水田に入っていきます。田植え綱のセッティングが終わったら一斉に植え付けます。綱に沿ってきれいに植えることに集中しました。その他にも機械植えの欠株を補植し、3号田の田植えが終了しました。生徒は「楽しい」「しんどい」「手作業は大変」など、様々な感想を持っていましたが、機械が普及する前は手植えだったこと、農家の人の苦労があって「白いお米」を口にすることができているのだということを学ぶことができました。「いただきます」「ごちそうさま」 この言葉の重みをしっかりと理解したようでした。


絶賛田植え実施中!(生物生産科栽培類型)

6月の後半をむかえ、生物生産科栽培類型の3年生が田植えを始めました。成苗用と稚苗用の2台の田植機を使い、4品種(朝日、キヌムスメ、にこまる、ヤシロモチ)を植えていきます。みんなで協力し、苗出し・運転操作・苗箱洗い等、順番にやっていきます。3年生ともなると、田植機の運転も板に付いています。まっすぐに植え付けをしていき、枕地の額縁植えもお手のものです。学校が所有する5枚の水田のうち3枚分を植えることができました。残すところあと2枚!最後までがんばるぞ~!!


タマツゲの剪定に挑戦!!(園芸科学科草花類型)

6月20日(木)、園芸科学科1年生B・C組3班の生徒が、草花の総合実習の時間に温室周りのタマツゲを剪定しました。大きな刈り込みバサミの使い方を全員で学習し、怪我無く実習を終えました。なかなか思うようにいかない場面もあり、なんとなくできた・・・という感じでした。もう少し時間があれば、もっとうまくいったのに・・・と思うと残念でした。しかし、「またやってみたい」という声や感想が多くあり、次に期待です!

 

 


小学生と一緒に田植え(生物生産科栽培類型)

6月19日(水)。生物生産科栽培類型の3年生が、江西小学校5年生103名と田植え交流会を行いました。田植えのやり方を説明した後に、さっそく裸足になって田んぼに入り列を組んでスタンバイ。田植え綱の赤い印のところに一株一株手植えをしていきました。最初はみんな戸惑いながら植えていましたが、慣れてくるとテンポよく植えることができました。小学生たちは口々に「楽しい!」といいながら植えてくれました。高校生は小学生たちと楽しく交流ができたとともに、人に教えることの難しさを学ぶことができました。中には小学校のときに教えていただいた先生と再会した生徒もおり、自分の成長した姿を見せることができた充実した交流会となりました。


保育園&中国学園大学見学(生活デザイン科保育類型)

6月19日(水)、生活デザイン科保育類型の3年生が、倉敷市の「東雲保育園」の見学と「中国学園大学・中国短期大学」の見学に行きました。
「東雲保育園」では、2歳児から5歳児の保育現場を見学させていただいたり、いっしょに鬼ごっこをするなど、交流をさせていただきました。園児の太鼓の演奏がぴったりそろっていて感動しました。1時間ほどの見学でしたが、実際の保育現場をとても楽しく見学することができ、大変勉強になりました。
「中国学園大学・中国短期大学」では、施設見学、ランチ体験、学科別模擬授業など有意義な時間を過ごすことができ、今後の学習や進路選択の参考になりました。今年度開園した「たねのくにこども園」も見学させていただき、すてきな施設に感激しました。のびのび遊んでいる子どもたちを見て、本当にかわいいなと感じるとともに、生徒は進路に向けて大きな目標設定ができたように感じられました。

東雲保育園

 

 

 

たねのくにこども園              大学の図書館

 

 


授業力向上月間(教員相互に授業参観)

今月は、先生方の研究と修養のため、お互いの授業を公開・参観する期間になっています。ICTや新聞記事を活用するなどの授業をとおして、普通教科や専門教科の先生方が創意工夫を凝らして、生徒の皆さんに主体的・対話的で深い学びを提供するよう努めています。教育のあり方が問われている昨今、これからも「問い」と「答え」との間を短縮させないように授業改善に努めていきたいと思います。


田植え、始めました(生物生産科)

6月17日(月)。2年生が修学旅行に出発しました。気を付けて、楽しい旅行にしてほしいものです。
さて、学校には3年と1年だけです。生物生産科では、先週2年生が代かきをした4号水田に、1年生が1、2時間目に苗代から苗を運び、3年生が3~6時間目に田植えを行いました。さすが3年生! 田植え、捕植、苗箱洗い、3号水田の代かきと、お互いが分担して、手際よく作業を行っていました。お疲れ様でした。

 


農業クラブプロジェクト発表県大会で最優秀賞!(生物生産科)

これは、発表した生徒による記事です。
6月14日(金)、真庭高校久世校地で農業クラブのプロジェクト発表県大会が実施され、本校からは3チームが出場しました。私たち生物生産科の「おかき戦隊」は、分野Ⅲ類の「ヒューマンサービス」に出場しました。提出資料もばっちりと整え、前日までしっかりと練習をして、万全な態勢で臨むことができ、その結果、みごと最優秀賞を獲得することができました! 御指導してくださった先生方、ありがとうございました! 8月7日に広島で行われる中国大会でさらに良い発表ができるよう、これからも頑張っていきます! 今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

なお、本校の結果は次のとおりです。

分野Ⅰ類(生産・流通・経営)
「高性能コンテナを利用したブドウの保存実験 ~STMブドウに付加価値を~」
園芸科学科果樹類型 優秀賞受賞! おめでとうございます。

分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
「防根給水ひもによる野菜の砂耕栽培の取り組み」
園芸科学科野菜類型

分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)
「交流で地域活性化を目指して! ~歌え♪ おかき戦隊瀬戸南じゃー!!~」
生物生産科 最優秀賞受賞! おめでとうございます。

 


ラベンダー通りよ、美しくあれ!!(園芸科学科草花類型)

本校には「ラベンダー通り」という通りが体育館の南側にあります。梅雨の時期にラベンダーの紫色の穂が立ち揃うきれいな通りなのですが、植え替えて5年も経つと生い茂り、花壇からはみ出たり折れたりします。6月14日(金)、園芸科学科1年B・C組の1班が草花の総合実習の時間でラベンダー通りの定植を行いました。昨年の6月に挿し木をした220ポットの苗も伸びきっていたので、軽く切り戻して定植しました。まだ、元気ではありませんが、梅雨を経験して根を張らせ、秋には紫色の小さな穂が出るように、灌水や施肥を実習で行いながら育てていきたいです。

 


ニワトリのデビーク(生物生産科飼育類型)

6月14日(金)、生物生産科飼育類型2年生が、60日齢のニワトリのデビークを行いました。デビークとは、くちばしの先を切る管理作業です。これを行うことで、他のニワトリをくちばしで突く「つつき」と呼ばれる行為や、飼料の食べこぼしを防止する事ができます。しかし、真っ直ぐに切ることができなければ、成長したときにくちばしが曲がってしまうので責任重大です。畜産の授業等でこのことを学習している生徒達は、真剣に実習に取り組んでいました。


牧草の播種(生物生産科飼育類型)

6月14日(金)、生物生産科飼育類型2年生が牧草(スーダングラス)の播種を行いました。5人で約60kgの種子を播種器で播きました。順調に生育すれば、夏には立派な牧草が収穫できるはずです。すべて和牛の飼料になる予定です。良い飼料ができることを期待しています。

 


はやく田植えがしたいな(生物生産科栽培類型)

6月14日(金)、生物生産科栽培類型2年生がトラクターを使って、しろかき実習を行いました。しろかきとは、田んぼの土を耕耘することで、①田んぼの漏水の防止、②雑草を土壌中に埋め込む、③肥料を均等に分布させる、などの効果があります。最後に土壌面を平らにして、田植え作業を行う準備をします。作物の授業で学習した栽培方法と農業機械で学習したトラクターの操作技術を活かした実習であり、生徒達は「実力を試せる!」と、活き活きと実習に取り組んでいました。生徒達がしろかきをしている隣の農地には、青々としたイネの苗が育っており、田植えが待ち遠しく感じられた1日でした。


川柳委員会 特別企画を掲示しました。

本校には「川柳委員会」があります。生徒会の中の委員会活動にこのような委員会があるのは、全国でも本校だけではないでしょうか?

その活動は、季節ごと・学期ごとに「お題」を決め、生徒から川柳を募集し、地域で活躍されている川柳の先生方に選者として優秀作品を選んでいただき、階段の掲示板に掲示するというものです。本年度は、川柳を募集する機会を増やし、特別展示をしていきます。

今回は整備委員会とコラボして「掃除」というお題で募集し、委員会内で投票をして優秀作を選びました。また、令和という元号にちなんで募集をし、校長先生に選者になっていただき、優秀作品を掲示しました。次の企画は期末考査応援川柳です。

 


リボン花壇 完成!(園芸科学科草花類型)

6月5日、12日。園芸科学科草花類型の3年生が「生物活用」の授業で、教室前のリボン花壇に草花苗を定植・完成させました。各自、約1㎡の区画をデザインし、好みの草花を選んで配置し、定植しました。3年生の個性があふれています。お疲れ様でした。  2階、3階の後輩たちにも楽しんでもらいましょう。


保育園実習に行ってきました!(生活デザイン科保育類型)

6月11日(火)、保育類型3年生23名が認定こども園を訪問し、体験実習を行いました。生徒たちは6つのグループに分かれ、「おねえちゃん先生」として準備してきた読み聞かせや、ペープサート、手遊び、ゲームなどで園児たちとふれあい、交流を深めました。

◆生徒の感想より~
園の先生から、「こうした方がいいよ、次の指示を出して」など、いろいろなアドバイスを頂きながら実習を進めました。思うようにいかず、落ち込んでいましたが、帰る際に「私たちも『こうした方が良かった。次はこうしよう』とか失敗を繰り返して仕事をしているので、今日のことをバネにして、次からもしっかり頑張ってください」と声を掛けていただき、次の実習までに成長したいと思いました。

 

 

 

 

← 一緒に作ったカタツムリ!

 

 


パスクラサンに学ぶ(園芸科学科果樹類型)

6月11日(火)。今日は、園芸科学科果樹類型の3年生が、課題研究の授業でパスクラサンの袋掛け実習に参加してきました。摘果の方法も併せて学び、袋掛けのコツや注意点を福島さんから丁寧に教えていただきました。また、防除や除草についても説明していただきました。JAや赤磐市役所の方々も来られ、加工品開発についても相談しました。話の輪が広がっていき、今後の展開がとても楽しみです。