農業クラブプロジェクト発表県大会で最優秀賞!(生物生産科)

これは、発表した生徒による記事です。
6月14日(金)、真庭高校久世校地で農業クラブのプロジェクト発表県大会が実施され、本校からは3チームが出場しました。私たち生物生産科の「おかき戦隊」は、分野Ⅲ類の「ヒューマンサービス」に出場しました。提出資料もばっちりと整え、前日までしっかりと練習をして、万全な態勢で臨むことができ、その結果、みごと最優秀賞を獲得することができました! 御指導してくださった先生方、ありがとうございました! 8月7日に広島で行われる中国大会でさらに良い発表ができるよう、これからも頑張っていきます! 今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

なお、本校の結果は次のとおりです。

分野Ⅰ類(生産・流通・経営)
「高性能コンテナを利用したブドウの保存実験 ~STMブドウに付加価値を~」
園芸科学科果樹類型 優秀賞受賞! おめでとうございます。

分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
「防根給水ひもによる野菜の砂耕栽培の取り組み」
園芸科学科野菜類型

分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)
「交流で地域活性化を目指して! ~歌え♪ おかき戦隊瀬戸南じゃー!!~」
生物生産科 最優秀賞受賞! おめでとうございます。

 


ラベンダー通りよ、美しくあれ!!(園芸科学科草花類型)

本校には「ラベンダー通り」という通りが体育館の南側にあります。梅雨の時期にラベンダーの紫色の穂が立ち揃うきれいな通りなのですが、植え替えて5年も経つと生い茂り、花壇からはみ出たり折れたりします。6月14日(金)、園芸科学科1年B・C組の1班が草花の総合実習の時間でラベンダー通りの定植を行いました。昨年の6月に挿し木をした220ポットの苗も伸びきっていたので、軽く切り戻して定植しました。まだ、元気ではありませんが、梅雨を経験して根を張らせ、秋には紫色の小さな穂が出るように、灌水や施肥を実習で行いながら育てていきたいです。

 


ニワトリのデビーク(生物生産科飼育類型)

6月14日(金)、生物生産科飼育類型2年生が、60日齢のニワトリのデビークを行いました。デビークとは、くちばしの先を切る管理作業です。これを行うことで、他のニワトリをくちばしで突く「つつき」と呼ばれる行為や、飼料の食べこぼしを防止する事ができます。しかし、真っ直ぐに切ることができなければ、成長したときにくちばしが曲がってしまうので責任重大です。畜産の授業等でこのことを学習している生徒達は、真剣に実習に取り組んでいました。


牧草の播種(生物生産科飼育類型)

6月14日(金)、生物生産科飼育類型2年生が牧草(スーダングラス)の播種を行いました。5人で約60kgの種子を播種器で播きました。順調に生育すれば、夏には立派な牧草が収穫できるはずです。すべて和牛の飼料になる予定です。良い飼料ができることを期待しています。

 


はやく田植えがしたいな(生物生産科栽培類型)

6月14日(金)、生物生産科栽培類型2年生がトラクターを使って、しろかき実習を行いました。しろかきとは、田んぼの土を耕耘することで、①田んぼの漏水の防止、②雑草を土壌中に埋め込む、③肥料を均等に分布させる、などの効果があります。最後に土壌面を平らにして、田植え作業を行う準備をします。作物の授業で学習した栽培方法と農業機械で学習したトラクターの操作技術を活かした実習であり、生徒達は「実力を試せる!」と、活き活きと実習に取り組んでいました。生徒達がしろかきをしている隣の農地には、青々としたイネの苗が育っており、田植えが待ち遠しく感じられた1日でした。