2月27日、生物生産科3年の飼育類型16名と先生方が参加して、卒業式前に畜魂慰霊祭を行いました。学習のため多くの尊い家畜たちの命をいただきました。校内に設置されている畜魂碑に、代表生徒が家畜たちへの思いと、卒業後の自分達の進むべく方向を誓いました。最後に、花をたむけ、「命の教育」が完成しました。
月別アーカイブ: 2015年2月
H26年度軟式野球部振り返り2
H26年度軟式野球部、公式戦・練習試合結果
練習試合9月15日 対井原高校 井原高校グランド
1試合目 9対0 勝ち 2試合目 3対7 負け
公式戦9月20日 対津山工業 成羽球場 0対1 負け
公式戦9月27日 対総社 成羽球場 3対7 負け
練習試合10月19日 対学芸館・矢掛 吉永B&Gグランド
1試合目(学芸館) 3対4 負け 2試合目(矢掛)0対4 負け
練習試合11月15日 対高松農業 高松農業グランド
1試合目 5対1 勝ち 2試合目 1対4 負け
練習試合11月16日 対関西 吉永B&Gグランド
1試合目 0対1 負け 2試合目 0対2 負け
練習試合11月22日 対倉敷工業 吉永B&Gグランド
1試合目 0対1 負け 2試合目 3対8 負け
練習試合11月24日 対新見・篠山鳳鳴 新見ピオーネ球場
1試合目(新見) 1対2 負け 2試合目(篠山鳳鳴) 0対2 負け
おかやま新聞コンクール 優秀賞受賞!!
2月22日、第4回おかやま新聞コンクールの表彰式が山陽新聞社にて行われました。本校からは2C濵本結希さんが新聞感想文の部で優秀賞に当たる岡山県教育長賞を受賞、7名が入選、また、学校としても山陽新聞山陽会会長賞をいただきました。
濵本さんの新聞感想文は、山陽新聞の滴一滴を読み、普段見落としてしまっている日本語の可能性や日本の風物詩について考えたことを文章にしたものです。ぜひこれを励みに今後も想いを文字にするということを続けていってほしいと思います。
本校では夏休みの課題として、全校生徒が新聞感想文に取り組みました。また、夏休み明けの授業では生徒同士が互いの感想文を添削し合い、コンクールに向けてより良い作品作りに臨みました。今回の受賞が本人のみならず、全ての生徒にとってこれからの励みとなることを願っています。
岡山県教育長賞 2C 濵本 結希
入選 3D 福嶋 美保
2B 竹本 有佐 / 2C 大古田 奈々 / 2D 片岡 愛
1A 太田 結女 / 1A 北山 桃子 / 1D 湯浅由希子
3年生がスーツ着こなし講座を受講
洋服の青山 岡山平島店の西店長と伊藤さんをお招きし、3年生に「スーツ着こなし講座」を開講していただきました。代表生徒が実際にスーツを試着しながら、サイズや色の選び方やネクタイの結び方、カバンなど小物の選び方などをアドバイスしていただきました。また、名刺交換の仕方やお辞儀の仕方など、ビジネスマナーについても御指導いただきました。初めて聞く内容が多く、卒業を控えた3年生も、社会に出る心づもりがいよいよできてきたようです。
貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。
菜の花栽培米の農家見学に行きました
生物生産科栽培類型2年生が、除草のために菜の花を栽培してお米を生産している農家の見学に出かけました。今年、実際に自分たちで栽培した経験と比較しながら、菜の花にも連作障害があること、同じ役割でレンゲやヘアリーベッチなどのマメ科作物も利用できること、収穫量は反あたり8俵であるが売り方で十分に利益が出ることなど、興味深いお話をたくさん伺うことができました。また、自分で改造された耕耘機や、高品質なお米を出荷するために工夫されている選別機なども見せていただきました。
来年に向け、1年生が菜の花の播種をしました。しっかりと引き継いでいきたいと思います。
お忙しい中、お時間を割いてくださりありがとうございました。
味噌の仕込み終わりました
米、米麹菌、大豆、塩、水だけで作る、人工添加物ゼロで大好評の瀬戸南の米味噌ですが、来年度分の仕込みが終わりました。
生物生産科栽培類型の冬の大仕事です。
1日目はお米の準備、2日目は米麹作り、3日目は米麹の手入れと大豆の準備、4日目は米麹の塩切りと大豆との仕込みです。各工程を理解しながら、衛生面に気をつけ、瀬戸南伝統の味の継承を行っています。
平成26年度 園芸科学科果樹類型 せん定講習会
2月19日(木)、園芸科学科果樹類型2年生を対象にモモのせん定講習会が行われました。東備農業普及指導センターより2名の講師の方々が来られ、「モモの仕立て方」や「開心自然形」を構成する枝の名称などについて学習しました。「実際にせん定しようとするとどれを切っていいのか戸惑ってしまう」、「早く覚えて1人で管理できるようになりたい」と意気込んでいる生徒もおり、今後の実習に期待が膨らみます。
粗皮はぎ:2月16日(月)~
せん定が終わったので、「粗皮はぎ」という作業に取りかかりました。ブドウの木が大きくなるにつれ、木の表面の皮が浮いてきて、ペリペリとむけるようになります。この隙間や重なり合った枝に潜んで越冬している害虫や病気の菌を減らすために、この皮をむいてやります。
寒いうちにやると木が寒さで弱ってしまうこともありますが、今年は比較的暖かく、寒さもゆるんでいるので取りかかりました。調子よくペリペリと皮がむけると、ちょっと快感だったりします!
トマトを鉢上げしました-園芸科学科-
本日、トマトの鉢上げの実習をしました。播種してから本葉が2枚ほど出ると鉢(ビニルポット)に移し替える作業をします。これを「鉢上げ」または「移植」といいます。野菜類型の生徒は、初めての実習だったのでとまどいながらでしたが正確に作業ができました。今後のトマトの生長が楽しみです。
H26年度軟式野球部振り返り1
H26年度軟式野球部、公式戦・練習試合結果
練習試合 6月21日(土) 対新田(愛媛) ウェルピア伊予球場
1試合目 4対12 負け 2試合目 1対11 負け
練習試合 6月28日(土) 対井原 井原高校グランド
1試合目 0対5 負け 2試合目 1対3 負け
練習試合 7月12日(土) 対理大附・広島国際 笹ヶ瀬球場
1試合目(対理大附) 6対10 負け 2試合目(対広島国際) 5対7 負け
公式戦 7月21日(月) 勝山球場 対興譲館 1対8 負け
練習試合 7月29日(火) 対関西・新見
1試合目(対関西) 7対6 勝ち 2試合目(対新見) 0対15 負け
練習試合 8月17日(日) 対高梁城南・朝日塾 吉永B&Gグランド
1試合目(対高梁城南) 0対3 負け 2試合目(対朝日塾) 5対2 勝ち
練習試合 8月23日(土) 対理大附・新見 建部スポーツセンターグランド
1試合目(理大附) 0対5 負け 2試合目(対新見) 2対8 負け
練習試合 8月24日(日) 対高松農業 雨天中止
練習試合 8月25日(月) 対学芸館 神崎ふれあい広場グランド
1試合目 2対1 勝ち 2試合目 1対4 負け
練習試合 8月31日(日) 対総社 吉永B&Gグランド
1試合目 0対4 負け 2試合目 3対2 勝ち
先進農家に学ぶ(ウシの飼育)
2月6日、生物生産科(飼育類型)2年生21名は、岸本牧場(東区万富)を訪問し、肥育牛(肥らせて肉として利用する牛)飼育と利用、流通について学習しました。当牧場は2つの牧場を持ち、常時2,000頭の肥育牛を飼育しています。あわせて株式会社岡山ミートも経営され、生産からサービス部門まで幅広く取り組んでいる先進農家です。生徒たちは、夢のある畜産経営を目の当たりにし、日頃学んでいる「農業の可能性、発展性」が大きなものであることに気づきました。
「第2回岡山まちの夢学生発☆実現プロジェクト」 『Let’s はいけいにく!』 生物生産科
『Let’s はいけいにく!』
2月16日、岡山大学鹿田キャンパス内のJunko Fukutake Hallで行われた「第2回岡山まちの夢学生発☆実現プロジェクト」に生物生産科 飼育類型 加工班が発表に行ってきました。
昨年7月に企画提案書をエントリーをしてから改良に改良を重ねた『鶏系点天(けいけいてんてん)』を携えての参加でした。発表(プレゼン)は卒業考査が終わってから、プロジェクトメンバーが次々とインフルエンザで出席停止なりながら、また特別入試で学校登校禁止の期間をぬっての作成でした。また、「タブラ ラサ」の渡辺さんにアドバイスいただき、発表にこぎ着けることができました。同時にこのプロジェクトの「鶏系点天」を昼食時に会場にお越しの方々に試食をしていただき「美味しい」「大葉味が特にいい」などたくさんのご意見を頂き、発表会に参加して本当に良かったと思います。また、伊原木県知事とのパネルディスカッションにも参加、知事に試食用の『鶏系点天』をプレゼントすることができました。今回のプロジェクトを通じて知事から、何事にも真剣に熱意を持って取り組むことの大切さを教えていただきました。私たちのプロジェクトが、後輩たちに受け継がれ、商標登録でき、『瀬戸南名物 鶏系点天』として地域の味に発展し、B級グルメとして定着できたらいいなと思います。
岡山県技術等級ソフトテニス大会/2月7日(土) 浦安総合公園、水島緑地福田公園、岡山県総合グラウンド
新人戦以降、来春を目指して冬期合宿など基本的な強化を進めてきました。その成果を試す実践として、岡山県技術等級ソフトテニス大会へ出場しました。
この大会は、中級の部(県大会へ出場したことがある選手)と初級の部(県大会へ出場したことがない選手)といったレベルに応じたクラスに分かれている大会です。
中級の部には、男子3ペアと女子4ペア、初級の部には男子4ペアが出場し、それぞれの部で男子各2ペアが予選リーグを1位通過しました。その後の決勝トーナメントでは残念ながら初戦ですべて敗退するという結果となりました。
新人戦以降に取り組んだ成果を感じることができ、生徒は少しずつ成長しています。しかし、それぞれの課題も再認識させれらたことも事実です。今後も目標を高く持ち、春に向けて普段から意識した練習に取り組みたいと思います。
トマトが発芽しました
1月30日に播種をしたトマトの現在の状況です。
播種から10日でここまで大きくなりました。発芽も生育も良好です。
良い苗になるようしっかりと管理していきます。
フラワーアレンジメント講習会(生活デザイン科1年生)
2月9日(月)に、華道家元池坊教授の松本光子先生をお招きして、バレンタインの食卓花をテーマにフラワーアレンジメントをご指導いただきました。
以下、生徒の感想です。
○バレンタインがテーマということで、かわいらしいお花や器を使って自分だけの作品を作り上げ るのはとても楽しかったです。
○みんな同じ器に同じ花材でやっているのに、一つとして同じものはなく、それぞれの個性が出ていて面白いなと思いました。
○今回初めてフラワーアレンジメントに挑戦しました。はじめは自分にできるのか不安でしたが、先生の御指導通りに生けていくと、とても楽しく上手に作ることができました。
○どうしたらきれいに見えるのを考えて作品を完成させるのは楽しかったです。先生に「上手だね」と言っていただいたので嬉しかったです。完成したものは、家の食卓に置いてみると雰囲気が明るくなり、家族にも褒められました。
生物生産科,園芸科学科2年生「エンジン分解・組み立て」実習しました
1/30,2/2,4と生物生産科と園芸科学科2年生はエンジン分解・組み立て実習を行いました。この実習は専門科目「農業機械」の実技と今年度学んできた4サイクルエンジン学習の仕上げとして実習しています。一日(1~6限)かけ行います。年度当初から予告しており、生徒達は大変楽しみにしていました。最初、試運転を行いエンジンが壊れていないことを確認した後、どんどん分解していき、最終的にピストンを外すところまで行います。その後、注意を払いながら組み立て、最後に確認として、エンジンを始動させました。各班のエンジンが無事に掛かるとみんなで歓声を上げました。生徒もほっとした顔を見せていました。
和食調理技術講習会(生活デザイン科1年生)
2月5日(木)に、姫路市にある「みかしほ学園(日本調理製菓専門学校)」より、水野博校長先生をお迎えして、和食調理技術講習会を行いました。
食物調理技術検定の2級を想定し、焼く、炒める、煮る、あえるの4つの手法を含むお弁当向きの献立を講習していただきました。また、水野先生から和食の素晴らしさや食育に関するお話、和食文化の豆知識などたくさんのお話を伺うことができました。
今回の献立の中には、ねじり梅、たこのよろい切り、松茸いも、蛇腹きゅうり、オレンジの飾り切りなどが含まれており、おもてなしの献立や1級の検定にも役立つ有意義な講習会となりました。
保育園体験実習(第2回目)保育類型2年生
2月6日(金)に、保育類型2年生(女子20名、男子1名)が万富保育園を訪問して、一日体験実習を行いました。
ボール紙やトイレットペーパーの芯を活用した写真立てを一緒に作ったり(造形活動)、「あ」のつく食べ物は?など子どもたちに答えてもらうパネルシアターを上演したりして、園児たちとふれあいました。うまくいかなかったところもありましたが、お昼ご飯も一緒に食べ、着替えやお昼寝の準備をお手伝いしたりする中で、子どもへの理解もより深まり、次回の実習への目標や課題が見つけられた有意義な実習になりました。
牛の爪切り!!(削蹄)
生物生産科2年生(飼育類型)は、社会人講師活用事業で牛の爪切り「削蹄(さくてい)」の体験を行いました。毎年お世話になっている吉備中央町の福井牧場、削蹄師の福井薫さんに削蹄について指導をしていただきました。生徒たちも初めて、削蹄する牛の足にロープをかけ、保定枠に縛ります。その後、専用の道具を使って、注意深く爪を切ったり、削ったりします。この授業を通じて、爪切りの大切さと、蹄の構造がわかりました。福井さんありがとうございました。
吹奏楽部が訪問演奏へ行きました
吹奏楽部が1月31日(土)に、老人保健施設「アルテピアせと」へ訪問演奏に行きました。
《また君に恋してる》や《川の流れのように》など、計5曲を披露しました。
利用者の方々が、音楽に合わせて一緒に歌ってくださいました。
演奏後には、暖かい拍手をいただき、アンコール演奏もしました。
今後は卒業式での演奏に向けて、部員一同練習に励みます。