カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

大玉トマトの苗を鉢上げしました ー園芸科学科ー

今日は、園芸科学科1年生が大玉トマト「麗夏」の鉢上げをしました。

鉢上げとは、セルトレイなどたくさんの苗が生えている箱からビニルポットなどの鉢に苗を移し替えることです。鉢の大きさはホームセンターなどで販売している苗と同じです。

2月初めに種をまいたので約20日間たっており、しばらく見れなかった苗が大きくなっていて生徒もその成長に感心していました。

「苗半作」です、よい苗になるようしっかり管理しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

大玉トマトの肥料をビニルハウスにまきました

園芸科学科1年生がビニルハウスへ栽培する大玉トマトの肥料をまきました。はじめになぜ肥料は必要なのか、そして肥料はどれぐらいの量が必要なのか計算方法も学びました。生徒も肥料をまく実習は初めてで慎重にまいていました。また、先週まいたトマトの観察やスケッチ、発芽率を求めました。
野菜を栽培するためのいろいろなことを学んでいきます。少しでも自分で育てた!といえるよう頑張って欲しいです。

 

株主総会で模擬会社活動のしめくくり

園芸科学科草花類型の2年生は、「儲かる農業」「攻めの農業」を実践するため、自分たちが育てたミニバラをプリザーブドフラワーに加工する模擬会社を起業し、活動してきました。2月8日、株主として出資してくださった先生方、保護者の方をお迎えし、株主総会を開催しました。予想される質問に答えられるように万全の準備をして臨んだのですが、先生方からの鋭い質問にタジタジな場面も・・・。しかし、最後までひるむことなく、立派に総会を終えることができました。終わった後の感想は、「疲れた・・・。」でした。

 

 

 

スライドで事業報告  株主から鋭い質問!  社員が立派に答弁!

無事に黒字経営で終えることができましたので、出資金をお返しし、配当の草花苗をお渡ししました。株主の皆様、ご協力ありがとうございました。そして社員のみなさん、お疲れ様でした。

1年生が大玉トマトのたねをまきました ー園芸科学科ー

園芸科学科1年生が来年度の栽培学習の教材となる大玉トマトのたねをまきました。

品種は麗夏といいます。

今回は、たねまきをするまでにどんな作業をするのか行程も学びました。

たねをまく土はどんなものがよいか、土の水分量はどれぐらいかよいがよいか、たねの上にかける土の量はどれぐらいがよいのかなど、一斉に発芽させるためのポイントを学びました。

生徒たちも自分たちで管理する野菜なのでよく集中して聴き、実習をしていました。

次回はポットに鉢上げをする予定です。頑張って皆で管理しましょう。

  

  

来年度の準備始まりました。 -園芸科学科ー

今回は、来年度(H30)用の野菜苗をつくる準備をしました。

野菜苗はたねをまくだけでは出来ません。お店で売っているような苗にするためには苗土が必要になります。

苗土をつくるために、土に数種類の資材を機械で混ぜあわせました。また寒い時期にたねをまけるように、暖かくするための温床線を苗床に敷きました。

温床線暖房の仕組みと必要な理由を学び、野菜苗はたねをまくだけでは出来ないことを理解した時間でした。

   

節分を前に「節分アレンジメント」1年C組

節分を前に「農業と環境」という科目で「節分アレンジメント」を作りました。

2.5号ポットに12cm角のセロハン、1/8オアシスを入れ花器を作ります。花材類はソテツ8本(7cm大)、オタフクナンテン10本程度(10cm大)、カスミソウ3本(8cm大)、シクラメンの花5本(7cm大)です。

「魔除け」の意味を持つヒイラギの代わりにソテツを使いました。葉先は針のようで危ないため、平たく切り、八方向にさしました。

オタフクナンテンは「難を転ずる意味」です。オアシスが見えないように10本の角度を変えてさしました。

カスミソウはフラワーアレンジメントの脇役で、「清らかな心」「親切」という花言葉を持ちます。

最後にシクラメン。瀬戸南高校で力を入れて栽培している花です。温室ではまだきれいに咲いています。これらを使いできたものがこれです。涼しい玄関では、これから約2週間、花持ちをします。

オリジナルのアレンジメントを楽しみました。1年B組は2月2日です。

  

園芸科学科課題研究発表会をしました ー園芸科学科ー

園芸科学科2年生が今月、課題研究の発表を行いました。2年生も聴衆者として参加しました。

発表内容はブドウの着色向上や栽培方法の違いによる生産量、暑さに弱い品種の栽培方法の研究など様々な発表が見られました。

研究は2年生の3学期頃から始めた生徒もいますので一年間かけた発表といえると思います。発表態度はさすが3年生でした。

2年も思いを受け止めてくれたと思います。しっかりとバトンをつなげられた発表会でした。

 

 

 

古都の森 クリスマス会に参加して ~園芸科学科 草花類型~

9時から11時30分まで南古都の在宅介護支援センター「古都の森」でクリスマス会に参加しました。

60円のパンジー・ビオラのポット苗や500円のシクラメン鉢まで様々なものを準備しました。たねから丹精を込めて栽培してきたものが売れていくのはうれしいけれど、少しさみしさも感じました。買ってくださった方のところで、元気に咲き続けてほしいと強く思いました。

  

今年最後のシクラメン講座 ~園芸科学科 草花類型~

~去年のシクラメン、今年も咲かそう その5~というテーマの下、今年最後のシクラメン講座を開きました。

今回は、「開花状態の観察・反省評価」です。参加された10名の方と大切な数年越しのシクラメンを持ち寄り、状況の伝達会を行いました。花の形が珍しいシクラメンとの交配実験も行いました。そして、クリスマスが近いのでプレゼント交換をしました。

講師役を務めた3年生が1分間スピーチの中で自分の進路先を報告すると、拍手が起こり、照れくさそうにしていました。

最後はお決まりの記念撮影で結びました。

 

バナナ園を見学!~園芸科学科2年果樹類型~

課題研究の授業で、D&Tファームへ施設見学、講話をしていただきました。
2年生はバナナの苗はもちろん樹も実際に見るのは初めてで、とても興味津々でした。
見学中にバナナの茎を切り落とし、5分ほど話をしたあとにバナナを見ると・・・。
なんと!もうすでに少し茎が成長をしていたのです!!
バナナの生命力の強さを間近で見ることが出来、また、熱く語ってくださる講師の方の話を真剣に聞き、「学校でもバナナを作りたい」と最後に言ってきました。
今後も積極的にいろんな果樹を学んでいきたいです。

         

バナナの苗      約15,000鉢のバナナ   ハウスに育つバナナ

              →    
学校で講話     切ったバナナの茎       5分後には少し・・・!?

モモ牛丼の製造実習!~園芸科学科3年果樹類型~

「食品製造」の授業で、モモの規格外品を利用してモモ牛丼を製造しました。
1学期は瀬戸南産の卵を使ったプリンを製造。
2学期は包装容器や食品衛生の授業を行い、知識を深めた上で製造実習につなげました。
作った牛丼はレトルト容器に入れて、真空包装。
3年生も楽しそうに取り組みました。
3学期の試食会が楽しみです!

   

分量決めから・・・ 実習の様子  肉をほぐします! 二重釜を使用して・・・

  

いい香り~♪   充てんまでしました!  真空包装中!

 

 

草花類型2年生 江尻地区で花植え交流

11月30日、園芸科学科草花類型の2年生22名が、江尻地区の方々と寄せ植えづくりの交流会を行いました。2年生にとっては初めての交流会で、事前に学校で練習をしてきたものの、ちょっと緊張しながらのスタートでした。しかし、地域の方の優しい声掛けに心がほどけ、一緒にコンテナへ寄せ植えを作ることができました。1時間ほどではありましたが、多くのことを学んだ交流会となりました。

 

 

1年生がハクサイ収穫しましたー園芸科学科ー

 園芸科学科1年生が学習の一環で植えていた秋野菜のハクサイを収穫しました。今回植えたハクサイは8月末に種をまいて約65日で収穫する早生品種です。生徒は、まず収穫方法を学んでからハクサイを切り取り、ハクサイの重さや長さなどの調査もしました。害虫も少し来ましたが今年はよいハクサイがとれました。生徒もいい顔で収穫できたのでよいプロジェクトでした

ハクサイ選び
ハクサイの切り取り
ハクサイの収量調査

 

 

「農業鑑定競技 学習交流会」開催

地元岡山で開催される「農業クラブ全国大会」まで40日をきりました。

16日(土)には、農業鑑定競技に出場する県内各校の代表選手たちが瀬戸南高校に集まり、共に練習問題に挑戦したり、実技講習を受けたりして交流を深めました。

大会当日は共にライバルとなりますが、こうして学校の壁を越えて交流することは、『最優秀』という同じ目標に向けて勉強している仲間がいるという、励みとなり絆となってくれるはずです。

さあ、残り一ヶ月余り。

ラストスパート皆さん、頑張ってください!!

ブドウ販売実習(8月11日・13日・15日)

 3年生の果樹類型の生徒たちが、お盆休み中の販売実習に取り組みました。

 生徒たちは、朝 9時から収穫し、房の調整、袋・箱詰めをして、午後1時から2時まで販売。

 残暑にもめげず、お客様に笑顔で応じる生徒たちの姿も正に『シャイン!』。

 ご利用いただいたお客様には、ブドウと一緒に、生徒たちの溢れる笑顔とパワーもお持ち帰りいただきました。

  

ブドウ収穫始まる…

 立秋を迎え、本校でもブドウの収穫が始まりました。3年生の専攻生たちがー房ー房ていねいに調整し、重さを計って袋詰めしていました。

 瀬戸ジャイアンツ、シャイン・マスカットに藤稔、勿論、マスカット・オブ・アレキサンドリアも!

 先月からのモモに続いて果樹班は大忙しです!

大玉トマトの栽培はじまりました4 -園芸科学科-

今回は、育苗ハウスで大きくなってきた苗の葉がお互い重ならないように、まず置き場所を広げました。生徒は小さな蕾を見つけては嬉しそうにしていました。次に、トマトの株を吊す(誘引といいます)ための棚を鉄パイプを利用して作りました。トマトの株は樹木のように自立しないので、ヒモとクリップを利用して支え、立体的に栽培します。せまい空間でたくさん作るのに適しています。わりと力が必要な作業でしたが皆よく協力して出来た実習でした。

苗広げ 誘引パイプ誘引パイプ

大玉トマトの栽培はじまりました3 -園芸科学科-

生徒が大玉トマト「麗夏」を播種してから3週間たちました。子葉から本葉も生えてきたので、ポリポットへ移し替える実習をしました。

移植1移植1移植1

 

 

 

その成長ぶりに感心や将来とれるであろうトマトの実に期待したり、いろんな思いを持って苗の移し替えをしたようです。しっかり見に来て成長ぶりを体感して欲しいですね。

 

メロンの栽培がスタートしました~園芸科学科~

3月6日(月)野菜類型2年生が温室メロン(品種:アールス雅)の播種をしました。3年生での学習のメインになる野菜です。3月3日(金)の実習時に芽だしを行った種子をロックウールに播種します。根を傷めないように慎重に! 播種後は、温室の温水ベッドで育苗します。水耕温室の整備も行いました。よい商品を作るため責任を持って管理していこう!

水耕メロン栽培3 水耕メロン栽培2 水耕メロン栽培1

 

卒業生に園芸科学科草花類型1・2年生作成のコサージ贈呈

卒業式の朝、前日丁寧に作成したコサージを3年生の教室まで届けに行きました。コサージの花材は、シンビジウム・カーネーション・カスミソウ・レザーファンです。卒業生一人一人に贈呈して付け方の説明をし、希望者にはコサージをつけてあげました。
卒業生は、コサージを胸に卒業式に臨みました。