11月13日(火)、2年生が夏に行った事業所での就業体験や、専門学校・大学などでのオープンキャンパス参加報告会を、1年生と合同で行いました。インターンシップの取り組みは、社会人としてのマナーやコミュニケーション力を身につけ、職業観・勤労観を育成するために毎年行っています。今日は、2年生の代表生徒10名が報告を行いました。特に1年生は、進路研究に役立てるために一生懸命耳を傾けていました。先輩方の苦労話やこれからの自分のあり方・生き方についても説明があり、とてもよい機会となりました。
11月13日(火)、2年生が夏に行った事業所での就業体験や、専門学校・大学などでのオープンキャンパス参加報告会を、1年生と合同で行いました。インターンシップの取り組みは、社会人としてのマナーやコミュニケーション力を身につけ、職業観・勤労観を育成するために毎年行っています。今日は、2年生の代表生徒10名が報告を行いました。特に1年生は、進路研究に役立てるために一生懸命耳を傾けていました。先輩方の苦労話やこれからの自分のあり方・生き方についても説明があり、とてもよい機会となりました。
11月8日(木)、草花類型2年生23名が、岡山桃太郎空港と赤磐市のご協力をいただき、JAL(日本航空)のCA(キャビンアテンダント)の吉原さんによるマナー講座を受けました。23名は会社を起業し、自分達で栽培したバラをプリザーブドフラワーに加工し、それをオイルに浸けてハーバリウム(植物標本)にして販売する活動をしています。今日はその販売テクニックを磨くための研修です。お客様の立場になって声かけをすること、商品を持つ手のちょっとした仕草で印象が変わること、など、すぐにも使えることがたくさんありました。そして何より感謝の気持ちが大切であることを学びました。今日の学びをこれからの販売活動に活かしていきます。ありがとうございました。
11月12日(月)、園芸科学科2年生果樹類型の「総合実習」で、モモの整枝・せん定について学習しました。生徒一人ひとり、きちんと説明できるように学習しました。その後、ブドウの休眠を促すために「強制落葉」を行いました。秋・冬の作業が来年の実りにつながるのです。
11月9日(金)、園芸科学科1年生の総合実習で、以前作った干し柿を袋詰めしました。見事に乾燥していて、各自生徒が家庭に持ち帰りました。初めて干し柿を作った生徒がほとんどで、とても喜んでいました。
11月9日(金)~11日(日)、鳥取県立八頭高等学校で開催された「第50回全国高等学校選抜ホッケー大会 中国ブロック予選会」で、本校女子チームが見事、全国大会出場権を獲得しました!
男子チームは残念ながら初日に山口県の高森高校に敗れ、全国大会の夢を絶たれましたが、その悔しさをも力にして女子チームが頑張りました。10日に対戦した強豪八頭高校(鳥取)には敗れたものの、翌11日に対戦した西京高校(山口)では粘り強さを発揮!0-0で迎えた最終第4クオーター、残り時間わずか数分の終了間際に待望の1点を先取。歓喜の声の中、最後まで気迫の攻めでその1点を死守し、念願の一勝をあげました。
この結果、12月21日(金)から奈良県を中心に開催される全国選抜大会に、中国ブロックから、横田高校(島根)、八頭高校(鳥取)と共に本校女子チームが出場することになりました!よくやった!感動した!
頑張れ、瀬戸南ホッケーチーム!
毎年、文化委員会が桃源祭の全校制作を担当しています。クラスの文化委員を縦割りにして、3年生を中心に1学期から企画を検討します。そして、A~D組の4つの企画をプレゼンし、委員による投票で決定します。今年はバルーンリリースになりました。
桃源祭前日。あらかじめ全校生徒にメッセージをシールに書いてもらい、そのシールを文化委員で紐に貼っていきました。そして、明日、ちゃんと成功するように予行練習をしました。窓の外は明るいです。
桃源祭当日。早い生徒は5:45に登校し、準備を始めました。窓の外は真っ暗です。バルーンにガスを入れ、紐をつけ、会議室の天井にどんどんためていきました。7時半過ぎには、全校生徒分のバルーンを膨らますことができました。
全員で集合写真を撮影し、この後の段取りを確認しました。そして、小川委員長の号令で、バルーンは青空に旅立ちました・・・。なお、男子委員には3階会議室まで重たいボンベとともに往復してもらいました。お疲れ様でした。
11月6日(火)、11時から12時まで、本校の「草花実習室」にて第4回シクラメン講座を開催し、園芸科学科草花類型3年生のシクラメン研究班が、8名の一般受講生に「シクラメンの葉組み」を中心に「ガーデンシクラメンを用いた寄せ植え」「オリジナルシクラメンの播種」について講義をしました。
受講生が持ってこられた夏越しシクラメンは、葉が多く出ていて花芽も確認できました。次回(最終回)のシクラメン講座の時にはきっとつぼみが上がり、1月には開花すると思います。12月に開花するシクラメンに比べると約1~2ヶ月ほど遅れて開花しますが、開花期の長いのが夏越しシクラメンの特徴です。
ガーデンシクラメンの寄せ植えでは、持参された鉢の中心に葉組みをしたガーデンシクラメンを置き、色とりどりのパンジー、ビオラ、キンギョソウ、ストック、アリッサム等を周りに植え、きれいに仕上げることができました。
また、最後にオリジナルシクラメン(原種のペルシカムとフリルの入ったシクラメンとの掛け合わせ)の播種も行いました。これも次回(最終回)のシクラメン講座で確認ができます。
12月18日(火)の最後(5回目)のシクラメン講座では、1年間のまとめとクリスマスのプレゼント交換を行います。思い思いの品(500円程度)を持ち寄って楽しくシクラメン談義でくくりたいと思っています。
でもその前に、11月23日(金)にレストパークでシクラメン祭があります。販売と質問コーナーも設置しますので、皆さん、ぜひお越しください。よろしくお願いします。
11月4日(日)、下石井公園で開催された「秋のまちはなフェア」に草花類型2年生7人が元気に参加しました。今回も晴れ晴れとした秋空の下、練習を重ねた自慢の寄せ植えを中心に、パンジー・ビオラなどの草花苗ポットや原種シクラメンを販売しました。
今回は販売品の宣伝会も企画されており、1)授業で10回以上練習して身についた寄せ植えの技術や完成したときの達成感、そして売れたときの喜び、2)ガーデンシクラメンの寄せ植えと原種シクラメンの魅力について、3)ガーデンシクラメンの寿命は3年ぐらいですが、原種シクラメンは30年以上長生きするものもある、などの知識、4)今月23日に江尻のレストパークでシクラメン祭が行われること、など学校の宣伝もさせていただきました。花が好きなお客様と花に関する話がたくさんでき生徒達も喜んでいました。ありがとうございました。
11月2日(金)、本校の文化祭『桃源祭』が開幕しました。
快晴の空の下で始まった今年の桃源祭。テーマは「Only one 瀬戸南」。オープニング・セレモニーでは、文化委員会の企画で、全校生徒・教職員による『バルーン・リリース』が行われました。
一人一人の心を込めたメッセージを乗せて、雲一つない青空に吸い込まれていくかのように飛び立つ、色とりどりのバルーン。
見上げる生徒たちや先生方の、溢れんばかりの笑顔と歓声。
とても感動的でした!
10月19日(金)、園芸科学科1年生の「総合実習(果樹)」で、第二弾の干し柿作りをしました。今回は大きな「愛宕」という品種を用いて作りました。様々な柿の品種や生産地について学んだ後、製造工程について学習しました。けがもなく、うまく作ることができました。
皆さんはマコモタケを知っていますか? マコモタケはイネ科の植物で、イネの葉を大きくしたような植物です。太くなった茎を収穫して食べる野菜です。
10月26日(金)、生物生産科2年の女子4名が里庄町で収穫体験をしました。見るのも初めてのマコモタケを、ぬかるんだ田んぼで収穫するのは大変でしたが、新鮮で楽しい体験となりました。
昼食にはマコモタケづくしの料理を頂きました。食物繊維を多く含み、ヘルシーで、どんな料理にも合うことがわかりました。
そして、生産者さんがマコモタケの栽培を始めた経緯や、栽培技術、販売・経営についても学習しました。
収穫したマコモタケはお土産に頂き、学校で友達や先生とわけました。家庭でも料理をして美味しくいただきました。
収穫体験に呼んで下さった生産者さん、大変お世話になりました。
10月25日(木)、環太平洋大学から先生と学生さんが来校され、11月25日(日)に地元で行われる「国際かかしフェスティバル」の企画・運営について話し合いました。地元の方々との交流を主眼に、私たちができることや協力できることについて意見交換をしました。
10月20日(土)、秋のオープンスクールを本校で開催し、たくさんの中学生が参加してくれました。ありがとうございました。
各科での専門科目2つと普通科目1つのミニ授業を体験してもらい、そのあとで希望の部活動の体験もしてもらいました。学校の雰囲気を知ってもらえたと思います。何か疑問などがあれば、遠慮なくご連絡ください。
生物生産科 栽培類型
「進めパクチー軍団(6次産業化に向けて)」
生物生産科 飼育類型
「天才 西村動物園」
生物生産科 国語総合
「この漢字、なんと読む?」
園芸科学科 野菜類系
「アールスメロンの不思議(なぜネットはあるの?)」
園芸科学科 草花類型
「プリマドンナ(模擬会社活動の紹介)」
園芸科学科 世界史
「キズナの歴史(なぜあのとき○○は助けてくれたのか?)」
生活デザイン科 保育類型
HAPPY HALLOWEEN!
「手作りペープサートで演じてみよう!!」
生活デザイン科 福祉類型
HAPPY HALLOWEEN!
「福祉体験をしてみましょう!!」
生活デザイン科 化学
「食品を使った色実験」
9月22日(土)・24日(月)に行われた平成30年度秋季大会旭東地区予選会の報告をします。1・2年生部員による新体制での初戦となった今大会は学校対抗戦で、男女とも3位入賞を果たしました。女子は数年来ぶりのことです。個人戦ダブルスでは男女とも頑張り、男子3ペア、女子2ペアの合計5ペアが出場できました。今回は自校開催(22日)でしたので、競技だけでなく競技場係としてもみんなよく頑張ったと思います。来月の10日に行われる県大会に向け、しっかり練習して結果を残せるように頑張りましょう。結果は次の通りです。
男子(会場 22日瀬戸南高校体育館 24日瀬戸町総合運動公園体育館)
○学校対抗戦
1 回 戦 瀬戸南 ③ - 0 和気閑谷
準 決 勝 瀬戸南 2 - ③ 西大寺高校
3位決定戦 瀬戸南 ③ - 1 瀬戸高校
○個人戦ダブルス(県大会出場者)
近藤・鵜飼ペア 藤澤・神野ペア 森本・光森ペア
女子
○学校対抗戦
1 回 戦 瀬戸南 ③ - 1 岡山学芸館
2 回 戦 瀬戸南 0 - ③ 西大寺
3位決定戦 瀬戸南 ③ - 2 城東高校
○個人戦ダブルス(県大会出場者)
杉谷・義若ペア 坂本・佐藤ペア
10月23日(火)、1年生が進路について考えるための「進路ガイダンス」を開催しました。様々な分野から講師をお招きし、生徒たちは自分が興味を持っている分野のブースで仕事について詳しく話しをうかがうことができました。先週のミュージカルに続き、進むべき進路について、自分と向き合うよい機会となりました。
10月20日(土)、西大寺百花プラザで、西大寺緑化推進フェアが開催されました。様々な手法の生け花やフラワーアレンジメントの展示、緑の相談コーナー、即売会などがあり、本校も即売の部で参加しました。丹精を込めて栽培してきたパンジーやビオラ、ハボタンなどのポット苗、小さい葉の群落が小世界に誘い込んでくれる原種シクラメン(コウム)、コニファーとガーデンシクラメンを主にビオラとヘデラを合わせて自然風に仕上げた寄せ植えなどを販売しました。
授業で栽培してきたものを自分たちの手で販売する機会に恵まれました。本校独自の法被に身をまとい、力いっぱい、お客様を呼び込み、祭を十分に盛り上げました。今回参加した草花類型2年生7人の寄せ植えはすべて完売したのでとてもうれしかったです。充実した1日でした。
次の即売会は、11月3日(土)半田山植物園での「秋の花まつり」と、翌4日(日)下石井公園での「まちはなフェア」に参加させていただく予定です。よろしくお願いします。
10月19日(金)、園芸科学科1年の「農業と環境」の授業の中で、パワーアップ事業「攻めの農業経営」のこれまでの課題レポートや講演会のまとめとして、「農業のおもしろさ・魅力って何?」というテーマでディスカッションしました。ワークショップを通して生徒からいろいろな考え方やアイデアが出され、お互い新たな発見がありました。また、他者の意見に耳を傾けたり自分の意見を整理して伝えたりと、いつもの授業と空気感が異なっていて、楽しさの中にも緊張感を感じることができました。最後にグループごとで話し合った意見を発表し合い、まとめとしました。
10月16日(火)、1年生が株式会社エフォール企画の進路ミュージカルを鑑賞しました。進路未定で高校を卒業した主人公が、仲間の就職・自立にあせり、もがきながらも、仲間とともに成長していく物語でした。
オープニングでは、笑いのリーダーとして野上先生がステージ上に呼ばれたり、終わりにゴムボールが観客席に投げ込まれたり、音響や照明を現役の専門学校生が行っていたりと驚くことがたくさんありましたが、進路について考えるきっかけになったのではないかと思います。体育館を出るときには、役者さんたちと会話することもでき、いろいろな刺激をいただいたミュージカルでした。