カテゴリー別アーカイブ: 農業クラブ

農業クラブ測量競技県大会 水準・セオドライトの部出場(農業クラブ)

 7月27日。農業クラブ「測量競技(水準・セオドライトの部)」の岡山県大会に、生物生産科2年生3名、1年生3名が出場しました。水準測量は、地面の高低差を、セオドライト測量は、角度を測量し、その正確さと速さを競う競技です。

 水準は、1年生チーム、セオドライトは2年生チームで出場しました。2チームともこの日まで暑さに負けず練習してきました。どちらも入賞することはできませんでしたが、練習した成果を発揮できました。

 しかし、来年もチャンスがあります。次は最優秀賞を目指してがんばろう!

「農業クラブ測量競技県大会 平板の部出場」(農業クラブ)

 7月25日。農業クラブ「測量競技(平板の部)」の岡山県大会に、生物生産科2年生3名が出場しました。平板測量競技は、指定された平面地形を測量し、図面に投影するもので、その正確さと速さを競う競技です。

 選手たちは、1年生の終わり頃からこの日のためにコツコツ練習してきました。その甲斐あって、練習よりも誤差が少なく測量することができましたが、入賞することはできませんでした。

 しかし、まだ2年生です。来年は最優秀賞を目指してがんばろう!

「意見発表県大会」

 7月21日。
 令和3年度岡山県学校農業クラブ連盟意見発表県大会が勝間田高校で開かれました。 本校から2名参加し、園芸科学科3年の森伊七海さんが最優秀賞を獲得し中国大会出場の切符を手にしました。また、園芸科学科1年の清野未裕さんはおしくも2位となり優秀賞に選ばれました。

農業クラブ 「日本学校農業クラブ連盟臨時代議員会 Web会議」

  10月21日。
 日本学校農業クラブ連盟臨時代議員会がZoomにて実施され、本校農業クラブ会長の3A宇井匠哉君が参加しました。本来であれば、農業クラブ全国大会静岡大会の日程の中で行われるはずの会議ですが、新型コロナウイルスの影響で全国大会が中止になったため、Zoomを利用してWeb会議が行われました。  本校農ク会長の宇井君は、岡山県の代議員と中国ブロックの理事を兼ねての参加となり、理事として議案の提案や中国ブロックの農ク活動の紹介などを行いました。校長先生、教頭先生も会議の様子を見学されました。  
 本日の会議の内容を岡山県の農業関係高校で共有し、今後の農業クラブ活動の活性化につなげていきたいです。

農業クラブ 中四国農政局 農業クラブ激励

  9月9日(水)、本校の農業クラブ活動の激励のため、中国四国農政局岡山県拠点より2名の方が本校に来校されました。新型コロナウイルス感染症の影響で全国大会やブロック大会、県大会が中止を余儀なくされるなか、私たち農業高校を元気づけようと激励状をお持ちくださいました。 本校からは、農ク会長の3A宇井君、副会長の3A奥山君、3B大林さん、事務局長の3C奥田君の4名が代表で激励状を受け取りました。農林水産省が地方支分部局を通じて各都道府県の農業高校を激励されているとのことです。コロナ禍で十分な活動ができていませんが、国の機関から激励を受け、コロナに負けず農業クラブ活動をがんばりたいと思います。

農業クラブ 令和2年度 岡山県学校農業クラブ連盟 常任理事会・クラブ員代表者会議 リモート会議

  今年度は、新型コロナウイルスの影響で農業クラブ県連盟実施の行事がすべて中止となりました。それでも少しずつ農業クラブ活動をしていこうと、令和2年8月28日(金)に今年度農ク県連盟事務局である瀬戸南高校主催で農業関係高校8校のリモート会議を実施しました。

 最初に自己紹介を行い、常任理事会では、5月に東京で行われるはずであった会議の書面による承認事項の報告や岡山県農ク機関紙「FFO」の発行に関することを話し合いました。クラブ員代表者会議では、学校紹介やコロナ禍での各学校の活動の紹介などを行いました。各校コロナに対応するため様々な工夫をされていました。  

 初めての取り組みで、少しもたつく面もありましたが、無事にリモート会議を終えることができました。また、1月にもう1度リモート会議を予定しています。

 農業クラブリモート会議にあたって、岡山県学校農業クラブ連盟成人代表として本校校長が次のように挨拶をされました。

   農ク県連常任理事会・クラ代会議 成人代表あいさつ 

R2.8.28(金)

 8校のみなさん、こんにちは 瀬戸南高校校長の安井です。 連日猛暑が連日続いていまが、二十四節気の一つ処暑を過ぎ、わずかに朝方は、秋の訪れを感じるようになりました。例年であれば、今頃は意見発表やプロジェクト発表、測量競技など合わせて2つの発表会と5つの競技会の県大会が終わっている時期になります。  しかし、今年度は新型コロナウイルスの関係で、農業クラブに関する全ての県大会や全国大会・静岡大会が中止となりました。そのような状況においても、今日のようにオンラインで会議ができることは本当に良かったと思います。  さて、今日は県下8校の農業クラブ員1,810人の代表となるみんなが参加をしていますが、何と今日が「初顔合わせ」になります。この後、自己紹介もあるそうですが、私からは最近4年間の全国レベルでの農業クラブ員の活躍について少し紹介し、挨拶に代えたいと思います。  まず、3年前、平成29年度、みんなが中学年の頃と思いますが、ここ岡山県で47年ぶりに農ク全国大会岡山大会を開催しました。全国から約5千人の農業クラブ員や顧問の先生方を招いての大きな大会でした。その時はみんなの先輩に当たる8校の農業クラブ員が、一致団結して見事に全国大会を成功させることができました。大会式典には、現在環境大臣の小泉進次郎さんが、東京から来てくれました。式典会場となったジップアリーナには、7社のテレビ局が入った中で、全国の農業クラブ員を励ましてくれ、農業クラブ活動が名実ともに全国区となりました。                    そして、2年前の平成30年度、夏の甲子園で、秋田県立金足農業高校が見事準優勝を果たしました。当然全員が農業クラブ員です。放課後の農業実習と野球の練習を両立させ、”金農旋風”と言われたことは、みんなもよく知っていることと思います。ピッチャーの吉田君は、まだ1軍には上がっていませんが、ドラフト一位で日本ハムに入団して、農業クラブ員の力を全国に示してくれました。  そして、昨年は、NHKの連続TV小説「なつぞら」の中で、主演の広瀬すずさんや山田裕貴(ゆうき)さんが、北海道の十勝農業高校の生徒という設定で、FFJの歌を歌い、農業クラブの歌が一躍有名になりました。その「なつぞら」のモデルになった帯広農業高校は、「銀のさじ」という農業高校を舞台にした漫画を書いた荒川弘さんの出身校です。  そして、今年、その帯広農業は、この前、甲子園交流試合に出場して、関東地区優勝の健大高崎に4対1で勝ちました。私もテレビで応援していましたが、北海道の29校の農業高校から送られた横断幕の前で実力を思う存分発揮してくれました。  先日、帯広農業の二木校長先生から、お礼のメールをいただきました。  その一部を紹介します。「甲子園に出場した3年生の大半は、食糧自給率1,200%、農業生産額4,000億円の十勝の農業の後継者になります。これからも、全国の農業高校が、力を合わせ、頑張っていきましょう」とありました。  最後に、農業クラブが、全国的に登り調子の中で、コロナが出てしまい、様々な活動が中止になり、残念で仕方ありませんが、こういう中でも今日のように3密を避けた形で、できることを確実に実践していき、今後の農業クラブ活動の発展につなげていってもらいたいと思っています。        それでは以上で、農ク岡山県連成人代表の挨拶といたします。

表彰披露&ホッケー部壮行式&三本部立会演説会&投票

12月10日(火)。全校が体育館に集合して、表彰披露と、岐阜県で開催される全国選抜大会に出場するホッケー部の壮行式、そして三本部の立会演説会を行いました。

ホッケー部の壮行式では、顧問の妹尾先生が中国大会を勝ち上がった様子や、部員一人ひとりを紹介され、全国にかける熱い思いが伝わってきました。全国制覇を目指して頑張ってください。応援しています。

三本部の立会演説会では、各本部の会長・副会長候補者が演説しました。各候補者の真剣な思いであふれていました。

その後、投票が4会場で行われました。選挙管理係の皆さん、お疲れさまでした。

なお、校長からのあいさつ文は、「校長通信」のページに掲載しています。

表彰披露
ホッケー部壮行式
立会演説会
投票の様子
投票の様子

第28回岡山県高等学校弁論大会

10月3日(木)。今日は、高松農業高校で「第28回岡山県高等学校弁論大会」があり、園芸科学科2年の平山さんが参加しました。自身の体験やヒヤリングをもとに、スピーチを行った結果、参加者15名中第4位の優秀賞を獲得しました。全国大会の切符は逃しましたが、他の弁士の発表に学ぶところがたくさんあったようです。お疲れ様でした。

農ク中国大会、プロジェクト発表・意見発表頑張りました。

8月7日(水)、広島県庄原市の庄原市民会館で行われた、第39回日本学校農業クラブ中国ブロック連盟大会に、生物生産科2・3年の「おかき戦隊瀬戸南じゃー」のメンバー8人がプロジェクト発表に、園芸科学科2年の平山さんが意見発表に岡山県代表として出場しました。

前日の6日には大会リハーサルが行われ、本番に向け入念な確認を行いました。宿舎に戻ってからも、夜遅くまで最後の仕上げとなる練習や修正を行いました。 最優秀賞を目指し頑張ってきましたが、結果はプロジェクト発表、意見発表ともに優秀賞でした。

レベルの高い大会に参加できたこと、今まで一生懸命活動にとり組み練習をしてきたことがよい経験となりました。応援、ありがとうございました。

農業クラブ意見発表県大会

7月23日(火)、農業クラブの意見発表県大会が本校で開催されました。6月4日の校内予選で選ばれた3人が、農業に対する熱い思いを7分間にまとめて発表し、みごと3人とも入賞を果たしました。おめでとうございます。結果は次のとおりです。

分野Ⅰ:生産・流通・経営  最優秀賞 園芸科学科果樹類型2年 平山 和子

分野Ⅱ:開発・保全・創造   優秀賞 生物生産科飼育類型2年 宇井 匠哉

分野Ⅲ:ヒューマンサービス 優秀賞 生物生産科飼育類型3年 松岡 加琳

なお、最優秀賞の平山さんは、岡山県代表として8月7日に広島県庄原市で開催される中国大会に出場します。生徒全員で応援しています。頑張ってください。

1学期終業式(表彰披露&壮行式)

7月19日(金)、1学期の終業式を行いました。まず、ホッケー部、ソフトテニス部の生徒達から表彰披露がなされました。次に、農業クラブプロジェクト発表県大会で最優秀賞を獲得し、8月7日(水)に広島県で開催される中国大会に出場する「おかき戦隊」の壮行式を行いました。そして、校長先生からの式辞(校長通信参照)、吹奏楽部の演奏による校歌斉唱の後、教務課長、生徒課長、進路指導課長からのお話をいただきました。   

明日から夏休み。充実した夏休みにしてください。 

表彰一覧

1)第14回備前支部高等学校総合体育大会ホッケー競技 女子第1位、男子第2位

2)第58回岡山県高等学校総合体育大会ホッケー競技 女子第1位、男子第2位

3)全日本中国高等学校ソフトテニス選手権大会旭東地区予選会 男子第3位、女子第3位

4)第14回旭東地区ソフトテニス交流大会 男子Aチーム優勝、女子準優勝

校内農業鑑定競技会

7月5日(金)。期末考査最終日。体育館では、「農業鑑定競技会」が行われました。「農業鑑定競技会」とは、教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判断・診断・審査する能力を競い合うものです。生物生産科と園芸科学科の1年生から3年生までの全員が参加し、優秀な成績を収めた生徒が、学校代表として全国大会(南東北大会)に出場することができます。結果発表が楽しみです。


農業クラブプロジェクト発表県大会で最優秀賞!(生物生産科)

これは、発表した生徒による記事です。
6月14日(金)、真庭高校久世校地で農業クラブのプロジェクト発表県大会が実施され、本校からは3チームが出場しました。私たち生物生産科の「おかき戦隊」は、分野Ⅲ類の「ヒューマンサービス」に出場しました。提出資料もばっちりと整え、前日までしっかりと練習をして、万全な態勢で臨むことができ、その結果、みごと最優秀賞を獲得することができました! 御指導してくださった先生方、ありがとうございました! 8月7日に広島で行われる中国大会でさらに良い発表ができるよう、これからも頑張っていきます! 今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

なお、本校の結果は次のとおりです。

分野Ⅰ類(生産・流通・経営)
「高性能コンテナを利用したブドウの保存実験 ~STMブドウに付加価値を~」
園芸科学科果樹類型 優秀賞受賞! おめでとうございます。

分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
「防根給水ひもによる野菜の砂耕栽培の取り組み」
園芸科学科野菜類型

分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)
「交流で地域活性化を目指して! ~歌え♪ おかき戦隊瀬戸南じゃー!!~」
生物生産科 最優秀賞受賞! おめでとうございます。

 


校内プロジェクト発表会

1月22日(火)、本校体育館で「校内プロジェクト発表会」を行いました。生物生産科と園芸科学科の各類型の代表と、家庭クラブの代表、台湾研修報告、そして農業大学校へ進学された先輩の模範発表の計8題の発表がありました。農業クラブと家庭クラブで優秀賞を獲得した発表や、先日の赤磐市青果物輸出コンソーシアムでの発表など、どの発表も、計画的に実験・実施したものをまとめ、鋭い考察や今後の課題について発表されており、後輩たちにとってとても勉強になったことと思います。また、「研究を引き継いでほしい」という熱いメッセージも多く聞かれ、後輩へのエールにも聞こえました。3年生皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

岡山地方農業士会との交流会

8月28日、農業士会の方々との交流会に本校生徒9名が参加しました。今年で3回目となるこの会は、備前広域農業普及指導センターがお世話をしてくださり、高松農業高校・興陽高校と合同で実施しています。今年は、瀬戸内市長船町の大森さん(花卉・水稲)、邑久町の石黒さん(施設野菜・水稲)、牛窓町の藤岡さん(露地野菜)の圃場を、総勢28名の高校生で見学させていただきました。農業士さんたちの今までの経緯や苦労話などをお伺いしながら、農業への熱い思いを生徒たちは受け取ったようで、「また来年も参加したい!」などの感想を述べていました。

農業クラブプロジェクト発表岡山県大会に出場し、2分野で「優秀賞」を受賞!

 

6月22日(金)、勝間田高校で開催された「平成30年度岡山県学校農業クラブ連盟プロジェクト発表大会」に本校から2チームが出場し、いずれも「優秀賞」を獲得しました。

県下関係6校から10チームが出場したこの大会。本校からの出場は次の2チーム。

○分野Ⅰ類(生産・流通・経営)・・・「すすめパクチー軍団 ~6次産業化に向けた新商品の開発~」:生物生産科栽培類型3年生チームが、本校で開発している「瀬戸南おかき」を使った6次産業化の経営モデルの研究を発表。

○分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)・・「岡山和牛の伝統と共に PARTⅡ」:生物生産科飼育類型の3年生を中心とした1~3年生チームが、本県の伝統である和牛調教文化を伝承していく活動を発表。

生徒たちはそれぞれ自分たちの研究に誇りを持ち、堂々とした発表を行ってくれました。審査結果は、いずれも各分野で惜しくも2位となる「優秀賞」を獲得。しかし、入賞の成果だけでなく、研究のプロセスで身につけた「学びの力」は必ず、今後の彼らの将来に活きてくるものと期待しています!

三本部オリ・対面式・部活動紹介

4月12日、新入生に本校三本部(生徒会・農業クラブ・家庭クラブ)の活動紹介をし、その後2、3年生徒との対面式、そして部・同好会の活動紹介を行いました。どの部・同好会も新入生の獲得に燃えており、様々なパフォーマンスが繰り広げられました。来週から活動見学が始まり、19日は一斉部会です。瀬戸南家族が動き出しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「平成29年度学校農業クラブ岡山県大会」(11月16日開催)

今年度の農業クラブ岡山県連盟の活動を締めくくる大会が本校で開催されました。

一年間、県連盟の事務局校として取り組んできた生徒たち。今年は何といっても先月、47年に一度の全国大会を岡山で開催したこともあり、「おもてなしの心」と「笑顔」がその立ち振る舞いに身に付いており、生徒-人―人に大きな成長を感じることができました。

吹奏楽とコラボしたフラワーアレンジメントの実演、ギター同好会による「FFJ~美しい未来へ」の演奏。
手づくり感一杯の、心のこもった大会となりました。

 

「農業クラブ全国大会」式典リハーサルを実施

 夏休みも残り一週間。全国大会まで二ヶ月となり、本校では 22日・23日を全校登校日としてリハーサルに取り組みました。

全国から約4,000人をお迎えして開催する『農業高校生の甲子園』とも言われるこの大会。本校はジップアリーナ岡山で行われる大会式典の運営を担当します。

来賓・参加者の受付、案内から司会進行、入退場のプラカード係に表彰式担当…。蒸し暑い中で皆、それぞれの役割を確認しながら真剣に取り組んでくれました。

「心を込めたおもてなし」「岡山のぼっけえカを見せてやる」そして参加してくださる方々にも自分たちにとっても記憶に残る素晴らしい大会にしよう、が合言葉です。