泥にまみれ、土に感謝 6月27日

本校の伝統行事、第十四回泥んこバレーを実施しました。生物生産科1年生と3年生が、田植え前の「しろかき」作業をバレーボール競技という形で行う行事です。クラス一丸となって泥にまみれ、大地と触れ合う姿に農業を学ぶ若者のたくましさを感じました。今年も豊作を願っています。

動物交流で保育実習 6月23日

生活デザイン科3年生保育類型の生徒は、万富保育園の園児を迎え、農場にて動物交流を行いました。事前に生物生産科の先生から指導を受けてウサギ・アヒル・ウシ・ヤギ・カメの扱い方を学んで企画しました。少し蒸し暑かったですが、ウサギの心臓の鼓動を聴いたり、アヒルの水浴びに驚いたりと楽しい交流会となりました。生徒は、園児への接し方について実践的に学ぶことができました。

 

シクラメン祭に向けて 6月21日

園芸科学科草花類型の生徒は、第40回を迎えるシクラメン祭を目指してシクラメンの鉢上げを行いました。今年は暑さ対策も工夫し、地域の方に喜んでいただけるシクラメンの栽培に取り組んでいます。 8月8日には県内のシクラメン農家に視察研修に行って勉強する予定です。

 

農業クラブ大活躍その1

★フラワーアレンジメント競技県大会

優秀賞 園芸科学科3年 石川友貴(旭東中出身) 河田 舞(桜が丘中出身)

6月10日、スパイラルブーケを約30分で制作し、デザインセンスと技術を競う競技で、本校代表で出場した二人が受賞しました。

★家畜審査競技(肉用牛の部)岡山県大会

団体最優秀賞  生物生産科3年

矢尾拓人(邑久中出身)、西村亮人(瀬戸中出身) 、廣田龍之介(牛窓中出身)

個人3位 矢尾拓人(邑久中出身)

6月22日、肉牛の善し悪しを見分ける技術を競う競技で、瀬戸南高校は開催担当校として、選手だけでなく3年飼育類型の生徒たち全員が大会運営に大活躍しました。

★プロジェクト発表岡山県大会に出場

6月29日、日頃の研究活動の成果について発表しました。発表タイトルは次の通りです。

「トマトの安定生産と品質向上への取り組み寒・冷紗による裂果対策」園芸科学科3年生野菜類型生徒7名

「米生産から米粉パン交流で仲間づくり」生物生産科3年生栽培類型生徒6名

 

プロを招いて学ぶ果樹栽培 6月16日

園芸科学科3年果樹類型の生徒は、久保観光農園の藤原健二さんを迎えて果樹栽培の技術指導を受けました。高品質の市場性の高い果物を作るための勉強です。生徒たちは、自分の担当木での栽培に生かします。また、夏には母校の中学校に行っての販売を企画しています。

 

校内意見発表大会 6月7日

各クラスの代表12名が食料や環境や文化・生活に関して日ごろ考えている意見を発表しました。どの発表も生徒の思いが伝わってくる素晴らしい発表でした。先輩後輩の素晴らし人間関係に支えられている様子やクラスの仲間と共にたくましく学ぶ姿、生き物の栽培や飼育を通して実感した命の大切さ、家族との温かいやりとりなどが、聴く者にしっかりと伝わってきました。 和牛生産にかける思いを発表した生物生産科の矢尾拓人さん(邑久中出身)、シクラメンンの魅力について発表した園芸科学科の久保榛夏さん(富山中出身)、子牛の誕生、飼育を通して学んだことについて発表した生物生産科の小野恒輝さん(竜操中出身)が学校代表として意見発表岡山県大会に出場します

 

部活動のひとコマ

茶道部は、週2回お茶の先生をお招きしてお稽古をしています。今年は1年生が大勢入部して活気があります。季節の花とお菓子とおいしい抹茶をいただきながら、ゆったりとした気持ちで畳に正座して過ごすひと時は最高です。

 

万富保育園見学実習 6月1日 

生活デザイン科2年生の感想文です。

☆私が笑ったり、声を掛けると子どもたちも笑顔になるので、子どもたちの前では笑顔でいることが大切なんだと思いました。先生方は,子どもたち1人ひとりの行動や体調など細かいところに目を配っていてすごいなと思いました。見川晴美(竜操中出身)

☆子どもの発想はすごいなと驚きました。先生たちも全部先生がするのではなく、手本を見せてから実際にさせたり、子どもたちをほめるなどしておられました。私は、保育士になりたいという気持ちが強くなりました。  柳瀬由希(邑久中出身)

 

熱く燃えました。 球技大会  5月27日

この日は、心配した天気も何とかもってくれて、曇天で肌寒い一日でしたが、生徒達の熱い戦いが繰り広げられました。いつ雨が降るかもしれない状況の中で全員の協力によるスピーディな運営のおかげです。体育委員や部活動、生徒会の役員の皆さんに感謝いたします。

 

ガーデニング実践中

5月25日晴れ、園芸科学科3年草花類型の生徒たちは、教室等の前の花壇に思い思いのデザインしたリボン花壇を制作しました。ペチュニア、インパチェンス、マリーゴールド、ダイアンサス、ケイトウ、アリッサム、サルビアなど生徒たちが栽培した色とりどりの花壇苗を2階から配置をチェックしながら植え付けました。それぞれのグループでテーマを決めて、楽しみながらも真剣に植え付けていました。植え付けをするときのポイントについて尋ねると「根鉢をくずすために手で断根することで、この作業により新しい根が生えやすくなる」とのことでした。また、花を思いっきり切り取るグループもありました。理由を尋ねると「新しい花芽ができるのを促進するため」とのことでした。手際よい作業で感心しました。

シクラメンの暑さ対策

5月25日晴れ、園芸科学科3年草花類型の生徒たちは、総合実習の時間にシクラメン用パイプハウスの外側に遮光ネットを設置するためのパイプ施設の施工を行いました。この工事は、夏場のハウス内の温度を下げてシクラメンの品質をより良くするために行います。生徒たちは、工具を使って実にテキパキと作業に取り組んでいました。

江西小学校2年生を迎えてサツマイモの植え付け体験

5月25日(水)晴れ 江西小学校2年生の児童を瀬戸南の農場に招待して、サツマイモの植え付け体験交流会を行いました。園芸科学科3年生野菜類型の生徒が担当です。植え付け方を画用紙に書いてわかりやすく説明し、丁寧に植え付け指導をしました。高校生の小学生への温かい心遣いや繰り広げられた笑顔のキャッチボール、ときどきわき起こる心地よい歓声がとてもさわやかでした。大きくなれサツマイモ!

プレドライバーズセミナー 5月24日 

講師に備前自動車岡山教習所の先生をお迎えし、運転中の携帯電話使用の危険性などについて教えていただいた。写真は、反射実験の様子である。携帯電話を使うと運転に注意が向かないことがはっきりと実感できた。また、ダミー人形を使った実験により衝突の怖さや内輪差の危険性など印象深く学ぶことができた。

川柳で交通安全を訴え 5月16日

春の交通安全県民運動の一環として、正門前の県道にて、交通委員会の生徒達が、交通安全の願いを込めて作った川柳のチラシをドライバーに配りました。思わず納得する生徒力作の川柳「まあいっか 甘い気持ちが 命取り」や「マナー違反 そんなお前に 赤信号」など、生徒の笑顔と挨拶を添えて配りました。

 

 

第1回シクラメン講座 5月11日

「去年のシクラメン、今年も咲かそう」を合い言葉に今年度もシクラメン講座が始まりました。第一回目は、非休眠法による夏越し方法を取り上げました。シクラメンは、高温が苦手な植物なので傷みやすい夏をうまく乗り切ることが大切です。ポイントは、直射日光・西日や雨の当たらない戸外の涼しくて明るい場所に置くことです。園芸科学科3年の番能拓也君(瀬戸中出身)が講師を務め、丁寧で分かりやすい説明だったと好評でした。次回は、6月15日です。

 

瀬戸南のワンショット

☆施設野菜の収穫時期を迎え、トマトなどの校内野菜販売が始まりました。昼休みに列ができるほどの人気です。

 

☆母の日の贈り物に添えるペーパークラフトカーネーション作りの講習会を生活デザイン科1年生を対象に行いました。

 

☆盆栽の生徒作品を校長室に飾りました。

 

PTA総会のお土産は、米粉シフォンケーキ 4月28日

4月28日のPTA総会のシフォンケーキは、生活デザイン科の生徒が授業で作りました。今年1月より「石窯パン工房麦のひげ」にて商品化され、毎日販売されている「SETONAN米助シフォンケーキ」のオリジナル版です。 生物生産科の実習で生産した卵と米粉を材料に使ったまるごと瀬戸南の詰まった愛情タップリのスィーツで、シクラメン祭でも販売しますのでお楽しみに! 卵は、瀬戸南こだわりの赤玉で、1パック150円で販売しています。米粉は、本校で栽培したヒノヒカリを気流粉砕加工方式で250メッシュにしたものです。

いのちと心の教育で人づくり