おかき戦隊 天満屋で販売実習(生物生産科)

7月11日(木)と12日(金)に、天満屋岡山本店の地下1階食品売り場で、学校で生産したもち米と味噌、牟佐地区の岡山パクチーを材料にした「瀬戸南おかき味噌・オカパク」を販売しました。天満屋での販売実習を昨年からしていますが、今回は「おかき戦隊 瀬戸南じゃー」としてカラフルなつなぎを着ての販売です。朝礼から参加して接客について学んだ後、作詞作曲した「瀬戸南おかき」の歌をDVD映像と共に流し、パクチー産地の宣伝もかねて岡山マイルドパクチーののぼりも立てて販売しました。そして予定通りに完売することができました。お買い上げ、ありがとうございました。なお、このことは山陽新聞にも掲載されました。ご覧ください。

 

 


パスクラサンに学ぶ(園芸科学科果樹類型)

7月10日(水)、園芸科学科果樹類型3年生が、課題研究の授業で赤磐市地域おこし協力隊の山本さんの指導の下、赤磐市内の加工施設でパスクラサンのフルーツソースを作りました。冷凍しておいた規格外のパスクラサンをミキサーにかけ、砂糖とレモン汁を加えて味を調え、約100本を製造しました。今後、文化祭などで販売していく予定です。
農業による6次産業化や地域活性化などを学ぶ私たちにとって、パスクラサンの存在はとても大きいです。赤磐市の皆さん、ありがとうございます。尚、この様子を山陽新聞の記者さんが取材に来てくださいました。記事になるのが楽しみです。


薬物乱用防止教室&主権者教育模擬投票

7月9日(火)。1時間目に赤磐署生活安全課の三村課長をお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。薬物使用の被害や再犯率の高いこと、また自分だけでなく周りにも被害を及ぼすことなど、とても怖い薬であることを教えていただきました。更には夏休みを前に、生活リズムを整え、ルールやマナーを守って安全な高校生活を送って欲しいとのお話をいただきました。

 

 

 

2時間目は参議院選挙を題材に主権者教育を行いました。選挙管理係の「参院選盛り上げ班」が今回立候補された3人の候補者に事前にインタビューを行い、その様子を撮影してきました。その動画を全校生徒が教室で視聴し、考え、模擬投票を行いました。公職選挙法違反にならないよう、公平・公正に配慮した今回の企画ですので、投票結果は参院選後に生徒に公表します。選挙管理係の皆さん、企画・運営、お疲れ様でした。なお、この内容は山陽放送、テレビせとうち、山陽新聞の取材を受けました。

 

 

 


赤坂中学校へ出前講座!

7月9日(火)、赤坂中学校の3年生に、「食品製造」と「畜産」の出前授業を行ってきました。食品製造の授業では、家庭でも身近な”たまご”を教材にして、卵の上に実際に乗って卵殻の強度を実感したり、さらに卵が持つ三大特性について学習しました。また、畜産の授業では、実験動物としてのウサギの利活用方法を学び、実際に拍動を聴診器で聴きました。中学生のみなさんは、とても楽しそうに、そして意欲的に授業に取り組んでくれて、良い時間となりました。


性教育講演会&豪雨災害を振り返る集会

7月8日(月)、岡山県立大学准教授の岡﨑愉加先生をお招きし、保健委員会が全校生徒を対象に性教育講演会を行いました。「高校生のみなさんに知っておいてほしい、いくつかのこと」として、デートDVのこと、性行為に関すること、性感染症に関することなどを、スライドを使ってわかりやすくお話ししてくださいました。
その後、生徒会が「平成30年7月豪雨災害を振り返る集会」を行いました。本校生徒が被災し、またボランティアにも多数参加した災害です。今後、災害がおきても困らぬよう、自助と共助に心がけて行動してほしいと、校長先生、生徒会から話がありました。
いずれの会も、「自ら考えて行動することが大切である」ことを呼びかけた内容でした。夏休みを控え、しっかりと考えて、充実した高校生活を送ってほしいと思います。


ダンス同好会が高校生ダンスパフォーマンスに参加します!

7月21日(日)の19:00からシティライトスタジアムで行われるファジアーノ岡山対モンテディオ山形との試合のハーフタイムに、県下高校のダンス部約280名が合同でパフォーマンスをすることになりました。そこで今日、講師の先生が来校され、ダンス同好会の12名にダンスを教えてくださいました。キレッキレのダンスを身につけ、本番のステージで完全燃焼したいと思います。是非、観に来てください。


校内農業鑑定競技会

7月5日(金)。期末考査最終日。体育館では、「農業鑑定競技会」が行われました。「農業鑑定競技会」とは、教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判断・診断・審査する能力を競い合うものです。生物生産科と園芸科学科の1年生から3年生までの全員が参加し、優秀な成績を収めた生徒が、学校代表として全国大会(南東北大会)に出場することができます。結果発表が楽しみです。


林ぶどう研究所の視察(園芸科学科果樹類型)

7月3日(水)、午後から岡山市にある「林ぶどう研究所」の門をたたきました。林さんは、某テレビ番組に出演され、全国区の話題の方です。しかも、5年前まで本校にブドウ栽培の指導にも来られていました。
林さんは、100種類以上のブドウを栽培しながら、15年前から品種改良にも取り組まれておられ、ブドウにとても愛情を持たれていました。品種登録のことや種苗法についても教えていただきました。さらに、ほ場見学もさせていただき、話題の「マスカットジパング」も見ることができました。
お忙しい中、いろいろなお話を聞かせていただいてパワーを頂いたとともに、戦略的に栽培や産地形成、ブランド化などを進めることの大切さなど、改めて気づくことができました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


私たちもタマツゲの剪定!!(園芸科学科草花類型)

6月28日(金)。今週は園芸科学科1年生B・C組2班の生徒が、草花の総合実習の時間に温室周りのタマツゲを剪定しました。大きな刈り込みバサミの使い方を全員で学習し、今回も怪我無く実習を終えました。刈り込みばさみの予想以上の威力に多くの生徒はびっくりしていました。「またやってみたい」という声が今回も多くあり、前回に引き続き思い切ったことができた実習でした。

 


今日の総合実習(園芸科学科果樹類型)

6月24日(月)。いまだ梅雨に入っておらず、今日も好天に恵まれました。園芸科学科果樹類型2年生のブドウの実習では、黒系のブドウ「ブラックビート」が色づき始めたので、「袋かけ」実習を行いました。始めに西山先生からレクチャーをうけ、ブドウの房を傷つけないようにひとつひとつていねいに袋をかけていきました。来月下旬には収穫時期を迎えます。今からとっても楽しみで、思わず笑みがこぼれた実習となりました。


田植えで国際交流しました!(生物生産科栽培類型)

6月21日(金)、生物生産科栽培類型の3年生19名と環太平洋大学のベトナムからの留学生12名が、本校の5号田で「国際田植え交流会」を行いました。最初に全体で田植えの説明を行い、その後、交互に横一列に並んで一緒に植えながら詳しくやり方を説明しました。最初は言葉少なく緊張しながら植えていましたが、徐々にお互いが自分の話をするなどして会話が弾むようになり、楽しく交流することができました。
稲刈りや、一緒に収穫した米で料理をするなど交流を続けたいという意見が双方から出て、今後の交流について検討していくことになりました。とても楽しみです。

 

 

 


1年生は手植えだよ。(生物生産科)

生物生産科栽培類型の3年生が機械植えをする中、生物生産科の1年生40名が手植えの学習を行いました。担当は本校3号水田の「キヌムスメ」です。2名の田植え綱係が植え付ける幅を決め、約60mの畝に残りの38名が等間隔に整列し、水田に入っていきます。田植え綱のセッティングが終わったら一斉に植え付けます。綱に沿ってきれいに植えることに集中しました。その他にも機械植えの欠株を補植し、3号田の田植えが終了しました。生徒は「楽しい」「しんどい」「手作業は大変」など、様々な感想を持っていましたが、機械が普及する前は手植えだったこと、農家の人の苦労があって「白いお米」を口にすることができているのだということを学ぶことができました。「いただきます」「ごちそうさま」 この言葉の重みをしっかりと理解したようでした。


絶賛田植え実施中!(生物生産科栽培類型)

6月の後半をむかえ、生物生産科栽培類型の3年生が田植えを始めました。成苗用と稚苗用の2台の田植機を使い、4品種(朝日、キヌムスメ、にこまる、ヤシロモチ)を植えていきます。みんなで協力し、苗出し・運転操作・苗箱洗い等、順番にやっていきます。3年生ともなると、田植機の運転も板に付いています。まっすぐに植え付けをしていき、枕地の額縁植えもお手のものです。学校が所有する5枚の水田のうち3枚分を植えることができました。残すところあと2枚!最後までがんばるぞ~!!


タマツゲの剪定に挑戦!!(園芸科学科草花類型)

6月20日(木)、園芸科学科1年生B・C組3班の生徒が、草花の総合実習の時間に温室周りのタマツゲを剪定しました。大きな刈り込みバサミの使い方を全員で学習し、怪我無く実習を終えました。なかなか思うようにいかない場面もあり、なんとなくできた・・・という感じでした。もう少し時間があれば、もっとうまくいったのに・・・と思うと残念でした。しかし、「またやってみたい」という声や感想が多くあり、次に期待です!

 

 


小学生と一緒に田植え(生物生産科栽培類型)

6月19日(水)。生物生産科栽培類型の3年生が、江西小学校5年生103名と田植え交流会を行いました。田植えのやり方を説明した後に、さっそく裸足になって田んぼに入り列を組んでスタンバイ。田植え綱の赤い印のところに一株一株手植えをしていきました。最初はみんな戸惑いながら植えていましたが、慣れてくるとテンポよく植えることができました。小学生たちは口々に「楽しい!」といいながら植えてくれました。高校生は小学生たちと楽しく交流ができたとともに、人に教えることの難しさを学ぶことができました。中には小学校のときに教えていただいた先生と再会した生徒もおり、自分の成長した姿を見せることができた充実した交流会となりました。


保育園&中国学園大学見学(生活デザイン科保育類型)

6月19日(水)、生活デザイン科保育類型の3年生が、倉敷市の「東雲保育園」の見学と「中国学園大学・中国短期大学」の見学に行きました。
「東雲保育園」では、2歳児から5歳児の保育現場を見学させていただいたり、いっしょに鬼ごっこをするなど、交流をさせていただきました。園児の太鼓の演奏がぴったりそろっていて感動しました。1時間ほどの見学でしたが、実際の保育現場をとても楽しく見学することができ、大変勉強になりました。
「中国学園大学・中国短期大学」では、施設見学、ランチ体験、学科別模擬授業など有意義な時間を過ごすことができ、今後の学習や進路選択の参考になりました。今年度開園した「たねのくにこども園」も見学させていただき、すてきな施設に感激しました。のびのび遊んでいる子どもたちを見て、本当にかわいいなと感じるとともに、生徒は進路に向けて大きな目標設定ができたように感じられました。

東雲保育園

 

 

 

たねのくにこども園              大学の図書館

 

 


授業力向上月間(教員相互に授業参観)

今月は、先生方の研究と修養のため、お互いの授業を公開・参観する期間になっています。ICTや新聞記事を活用するなどの授業をとおして、普通教科や専門教科の先生方が創意工夫を凝らして、生徒の皆さんに主体的・対話的で深い学びを提供するよう努めています。教育のあり方が問われている昨今、これからも「問い」と「答え」との間を短縮させないように授業改善に努めていきたいと思います。


田植え、始めました(生物生産科)

6月17日(月)。2年生が修学旅行に出発しました。気を付けて、楽しい旅行にしてほしいものです。
さて、学校には3年と1年だけです。生物生産科では、先週2年生が代かきをした4号水田に、1年生が1、2時間目に苗代から苗を運び、3年生が3~6時間目に田植えを行いました。さすが3年生! 田植え、捕植、苗箱洗い、3号水田の代かきと、お互いが分担して、手際よく作業を行っていました。お疲れ様でした。

 


いのちと心の教育で人づくり