5月31日(水)3・4限目に生活デザイン科1年40名が、フードデザインの授業で第1回調理実習をしました。この日の献立は、「親子丼・きゅうりとわかめの酢の物・豆腐とえのきだけのすまし汁」です。生物生産科の生徒が作った玉ねぎ・お米・卵で、みんなで協力をしながら瀬戸南の美味しさがいっぱいの親子丼ができました。この実習では、1番だしの取り方、野菜の切り方、調味料の測り方が出来るようになることも目的としています。これから、多くの実習を通して技術の習得を目指していきたいと思います。
5月31日(水)3・4限目に生活デザイン科1年40名が、フードデザインの授業で第1回調理実習をしました。この日の献立は、「親子丼・きゅうりとわかめの酢の物・豆腐とえのきだけのすまし汁」です。生物生産科の生徒が作った玉ねぎ・お米・卵で、みんなで協力をしながら瀬戸南の美味しさがいっぱいの親子丼ができました。この実習では、1番だしの取り方、野菜の切り方、調味料の測り方が出来るようになることも目的としています。これから、多くの実習を通して技術の習得を目指していきたいと思います。
5月17日(木)「調理」の授業で岡山市の人気イタリアンレストラン「リストランテステリーナ」のオーナーシェフの半田晃一先生をお招きし、「イタリア料理講習会」が催されました。
先生のご指導のもと、「エビとバジルのフレッシュトマトソース、仔牛のカツレツ、ティラミス」を作りました。
プロの技と味を体験することができ、大変刺激になりました。これからもいっそう頑張って調理技術を磨いていきたいとあらためて感じました。
4月22日(土)23日(日)に岡山県弓道大会が吉備津弓道場で行われました。試合方法は、5人団体で、1人4射を2回行った合計40射の的中数でベスト8を決めます。そして、8校が決勝トーナメントで順位を決める大会です。
前哨戦でもある3月末の若草リーグで、3部リーグ優勝を決めている本校女子は、勢いそのまま予選を4位で通過しました。しかし、決勝トーナメント1回戦の第2試合で、実力が出せずに8対12でKS高校に負けてしまいました。
この大会は、中国大会出場の予選も兼ねており、例年では上位6校が、今年は岡山県開催なので上位7校が中国大会に出場できます。つまり、ベスト8のうち、トーナメント1回戦で負けた4校の中の1校だけが中国大会に出場できないのです。負けた試合の的中数で5~8位の順位を決めるので、8中という結果は絶望的です。ところが、同じく1回戦第4試合でN高校が8中で敗退しました。ということは、7位・8位を決める競射です!
1人1射を引き的中数の多いほうが勝ちとなります。選手たちは気持ちを切り変え、「1射入魂」集中します。「はじめ!」の合図とともに行射に入りますが、先に矢を放ったのは準備の早かったN高校。2人が続けて的中しました。そこから本校が追いかけていきます。プレッシャーの中、お互い的中が続きます。その時、N高校の選手が外しました! このまま5人が当て続ければ勝てます! 4人目2A岡本的中! そして5人目2D寺坂も的中!! うぉぉぉ 見事5対4で7位に滑り込みました!! 女子の県大会競射でこの高的中はなかなかありません。緊張の中競り勝った女子に拍手!です。
尚、個人戦でも2A岡本が10位に、3A皿井が11位になり、中国大会出場を決めています。
6月23日(金)~25日(日)にZipアリーナで開催される中国大会、頑張ります。
4月10日(月) 平成29年度が始まりました。
まず、表彰伝達が行われ、ホッケー部(岡山選抜チーム)の第20回京都みずほカップにおける男子・女子アベック優勝の報告がありました。
次に、本年度お迎えした4名の先生方の紹介を校長にしていただき、代表して岡本先生からご挨拶をいただきました。
始業式では、校長から、「これからの1年間、具体的な目標を立てて頑張って欲しい。『本物の挨拶』と『場に応じた立ち振る舞い』のできる人になって欲しい。」との式辞がありました。そして、担任団の発表では、紹介されるたびに歓声とともに拍手が起こり、たいへん和やかな時間が流れていきました。93年目のスタートです。
日 時 平成29年4月22日(土) 9:30~11:30
販売物
野菜苗(60円均一)
草花苗(60円~)
味噌 850g 400円
タマネギ 1袋 200円
卵(10個パック) 170円
ローストチキン(2本入り) 500円
その他 ふれあい動物園を行います。
4月11日(火) 平成29年度入学式が挙行され、160名の新入生の入学が許可されました。新入生代表の今田さんから、「諸先輩方の伝統の上に、新たな歴史を刻んでいきたい。」と、力強い宣誓がなされると、校長から、「本校は、社会で通用する大人になるための人間力を高める場所である。初心を忘れずに頑張って欲しい。」との式辞がありました。その後、担任団の発表があり、教室で初めてのホームルームが開催されました。
三本部リーダー講習会(春季)を開催し、生徒会・農業クラブ・家庭クラブの役員32人が参加しました。家庭クラブが担当した料理講習会では、お弁当のおかずを調理し、自分の弁当箱に詰めて会食をしました。その後の分科会では来年度の取り組みについて意見交換を行い、各班の意見を全体会で発表し合って共有しました。講習会を通して深まった親睦、高まったリーダーとしての意識、そしてより強まった三本部のチームワーク力、来年度の瀬戸南高校をより良くしていくために十分発揮されるはずです。来年度も三本部の取り組みに応援をよろしくお願いします。
3月21日(火)表彰伝達式及び終業式を行いました。
表彰伝達式では、1年生36名、2年生43名の者が1年間皆勤として表彰を受けました。
終業式では、校長から「『有り難う』は『奇跡』に感謝する言葉。一年の締めくくりにあたり、心を込めて『有り難う』が言える人になってほしい」と式辞がありました。
3年生が卒業し、少しさみしいですが1,2年生は元気な顔が揃いました。
新入生の入学をみんなで心待ちにしています。
今回は、育苗ハウスで大きくなってきた苗の葉がお互い重ならないように、まず置き場所を広げました。生徒は小さな蕾を見つけては嬉しそうにしていました。次に、トマトの株を吊す(誘引といいます)ための棚を鉄パイプを利用して作りました。トマトの株は樹木のように自立しないので、ヒモとクリップを利用して支え、立体的に栽培します。せまい空間でたくさん作るのに適しています。わりと力が必要な作業でしたが皆よく協力して出来た実習でした。
生徒が大玉トマト「麗夏」を播種してから3週間たちました。子葉から本葉も生えてきたので、ポリポットへ移し替える実習をしました。
その成長ぶりに感心や将来とれるであろうトマトの実に期待したり、いろんな思いを持って苗の移し替えをしたようです。しっかり見に来て成長ぶりを体感して欲しいですね。
H29.3.3(金)全農岡山県本部総合家畜市場で子牛のセリ市が開催され、瀬戸南高校から出荷した子牛1頭を含む287頭のセリが行われました。本校の子牛は、今年度初の「おかやま四ツ☆子牛(よつぼしこうし)」に選ばれました。本校としては5年ぶりの四ツ☆子牛の認定です。
おかやま四ツ☆子牛は、将来の岡山牛の価値を上げてくれるので、これからも認定されるようがんばっていこうと思います。
※「おかやま四ツ☆子牛」とは、出荷された子牛の胸囲や腹囲などの体測を行い、更に審査員が体型を見て、基準を超えていると認めた子牛のみがいただける賞のこと。
3月6日(月)野菜類型2年生が温室メロン(品種:アールス雅)の播種をしました。3年生での学習のメインになる野菜です。3月3日(金)の実習時に芽だしを行った種子をロックウールに播種します。根を傷めないように慎重に! 播種後は、温室の温水ベッドで育苗します。水耕温室の整備も行いました。よい商品を作るため責任を持って管理していこう!
生物生産科・園芸科学科・生活デザイン科の計150人が、手作りのコサージを付け、卒業式会場に堂々と入場しました。。
クラスごとに担任から全員呼名され、山根校長から代表者が卒業証書を受け取りました。校長より「自分の心に『幸せ』を持ち、常に相手を思いやる心を忘れず、誠実に生きてほしい」とはなむけの言葉がありました。
園芸科学科2年生の宮西くんが在校生を代表して3年生との思い出を振り返り「先輩方の築き上げた伝統を受け継ぎ、後輩達の良き手本となる」と決意発表。生活デザイン科3年生の大森さんが「たくさんの思い出とともに誇りを持って未来へ羽ばたきます」と返答。
退場前に担任や保護者への感謝のメッセージを伝え、目を潤ませて退場し、式を締めくくりました。
卒業式の様子は、3月1日山陽新聞さんデジ(webサイト)と3月2日岡山市民版の紙面にて紹介されました。
卒業式の朝、前日丁寧に作成したコサージを3年生の教室まで届けに行きました。コサージの花材は、シンビジウム・カーネーション・カスミソウ・レザーファンです。卒業生一人一人に贈呈して付け方の説明をし、希望者にはコサージをつけてあげました。
卒業生は、コサージを胸に卒業式に臨みました。
3年生が卒業式で身につけるコサージを、草花類型の1、2年生で作りました。2年生から1年生に毎年引き継いで、今年で11年目になる草花類型の恒例行事です。この日のために、3学期からリボンワークやコサージのパーツ作りを練習してきたので、3年生の門出にふさわしいきれいなコサージが完成しました。
3月2日(木)・3日(金)の2日間の日程で、日本赤十字社岡山県支部から講師を派遣していただき、乳幼児に対しての応急手当、心肺蘇生法やAEDの使い方など、幼児安全法についての実技講習会を行いました。子どもに起こりやすい事故に対する手当の方法と事故防止および家庭内での看病の方法など、保育の現場ではもちろん、日常生活の中でも役立つ知識や技術を習得することができました。
今日は、一年生が大玉トマト(品種名:麗夏)を栽培するビニールハウスに、トマトの養分となる肥料をまきました。栽培する前にまく肥料は元肥といい、栽培途中に追加する肥料を追肥といいます。元肥の中には土の酸度を調整する石灰も入っています。その後、専門用語も増えてきたので、振り返りとして暖かいハウスの中でスライドやプリントを使って勉強しました。環境がよいので集中して学べたようです。
今日は、一年生が大玉トマト(品種名:麗夏)の種をセルトレイにまきました。これから発芽してある程度大きくなったらポリポットに移し替え、大きな苗にします。この大玉トマトは2年生になって自分達で栽培するので、皆でいい苗になるようお世話をしましょう。