第14回旭東地区ソフトテニス交流大会(団体)

5月5日(日)、地区予選会の熱気が冷める間もなく、翌日に備前テニスセンターで開催された旭東地区ソフトテニス交流大会(団体)。個人戦とは違い3ペアによって勝敗を決めるため、総合力の勝負が団体戦の醍醐味です。
男子4チーム、女子1チームが出場。男子はAチームが前日の個人戦の優勝・準優勝ペアを有する西大寺Aとの決勝戦で、ファイナルゲームにもつれる熱戦を粘り強くボールをつないで2対0で勝ちきり、3年ぶり3回目の優勝。女子は前日個人3位の笹岡ペアを中心にまとまりを見せ、決勝戦は惜しくも1対2で敗退しましたが昨年よりも一つ順位を上げ、価値のある準優勝でした。
決勝戦へ進んだレギュラー陣はもちろんですが、負けてもチームのために声を張り上げ最後まで応援をしてくれた全部員たちに感謝。いつも支えてくださり応援にまで来てくださった保護者の方々に感謝。いろいろな方々に支えられた優勝と準優勝を自信に、県総体でも「感謝」を胸に頑張ります。

 

全日本・中国高等学校ソフトテニス選手権大会(個人)旭東地区予選会

高校生が目指す一番大きな大会、全国高校総体(インターハイ)。その最初となる地区予選会が、5月4日(土)の好天のなか備前テニスセンターで開催され、県大会への出場枠(男子7ペア/女子8ペア)をかけて熱戦が繰り広げられました。
本校からは男子13ペアと女子4ペアが出場し、男子の長谷川・日笠ペアが第3位、惜しくもベスト4を逃し順位決定戦に回った福田・吉原ペアが第5位、林田・木下ペアが第7位、女子においては笹岡・岸本ペアが第3位に入り、それぞれ県大会への出場枠を獲得しました。
その他のペアも精一杯頑張りましたが、残念ながら力及ばず敗退となりました。県大会への出場枠を獲得したペアは、一緒に頑張っている部員たちの思いを胸に、地区の代表として全日本・中国大会の出場を目指して一日一日を取り組んでもらいたいと思います。

 

 

「半田山春の花まつり」(園芸科学科草花類型)

5月4日(土)、みどりの日。園芸科学科草花類型3年のシクラメンの里研究班3名が「半田山春の花まつり」に参加しました。天気も良く、半田山植物園は大勢のお客様で賑やかでした。8年前、「クリスマスローズの会」の方と一緒に、クリスマスローズの花壇に本校産の原種シクラメンを混植させていただいたのをきっかけに、毎年、春と秋の2回、販売と観察会をかねて参加させていただいています。
私たちが丹精込めて育てたサルビアやマリーゴールド、ペチュニアなどの花壇苗と寄せ植えを持ってきました。令和になって初めてのイベントだったためか、多くのテレビ局の方や新聞社の方が来られ、慣れない取材にとても緊張しましたが、お昼のニュースに早速流れ、それを見て買いに来てくださったお客様がいらっしゃったのには、とても驚きました。なかでも、「瀬戸南高校の苗はプランターや畑に植えると、とても元気に多くの花が咲くから買いに来たのよ」とお褒めの言葉も頂き、とてもやりがいを感じました。
今回は「ハーブの会」の方と同じテントで販売をさせていただきました。仲良くしていただいて、とてもほのぼのとした時間を感じることができました。大変お世話になりありがとうございました。とても楽しかったです。秋の花まつりでの再会を約束しました。「絶対行かせていただきます。」

 

瀬戸南おかき新作開発(生物生産科)

生物生産科の新商品開発プロジェクトで、瀬戸南おかき味噌、パクチーに続いて新しく真庭市湯原地区で生産されている大豆キヨミドリを使った甘いおかきを開発しました。
湯原青大豆生産組合で栽培されている地域特産の大豆のきな粉は、薄い緑がかった色をしています。3月から何度も試作を重ね、完成した味を持って、おかきの加工をしている山本製菓に行き、新作の製造依頼をしました。生徒達は山本社長とおかきの味の付け方や、パッケージについて打ち合わせをしました。新作が販売されるのが楽しみです。

 

ギター同好会「Spring フェス」開催!

4月26日(金)の放課後、ギター同好会のメンバーによる「Spring フェス」が生徒ホールで行われました。本校在籍の10組のアーティストたちが日ごろ練習を重ねてきたギターを爪弾き、歌声とともに、”音”を奏でました。多くの生徒や教職員が集まり、手拍子や拍手、掛け声がかかるなど大変盛り上がっていました。「やはり音楽は素晴らしい!」とみんなが改めて感じたに違いありません。
10連休のゴールデンウイークを明日に控えた今日、とても心を穏やかに、そして軽やかにしてくれたひと時でした。

菜の花田んぼでジャンプ!環境に優しい農業へ(生物生産科栽培類型)

生物生産科の田んぼには、毎年、菜の花を栽培している田んぼと、レンゲを栽培している田んぼがあります。環境保全型の循環式農業への取り組みとして、菜の花やレンゲを育て、田んぼに緑肥として入れることで、様々な効果があり、化学肥料や農薬を使用せずに稲を栽培することができます。稲刈りの副産物として生産された稲ワラは牛の飼料になり、くず米は鶏の飼料として利用されています。そして家畜の糞は、再び堆肥として田んぼで稲作に利用されています。
まもなく稲の籾まきが始まります。これからも環境保全を意識した農業に取り組んでいきます。

 

米ぬかでパウンドケーキ(生物生産科栽培類型)

4月24日(水)、生物生産科栽培類型3年の課題研究米班が、米ぬかを利用してパウンドケーキを作りました。
米班はお米甲子園で金賞になることを目標に、良食味米の生産に適した肥料の研究をしています。同時に米を精米したときの副産物である米ぬかを利用した新商品の研究もしています。今回は米ぬかを使い、プレーンタイプとチョコレートタイプの2種類のパウンドケーキを作り、アンケート調査をしました。プレーンタイプは改良が必要ですが、チョコレートタイプは美味しいという評価をいただきました。
今後は米ぬかを使ったクッキー、漬け物などを試作していきます。

トップカーの運転練習で安全な実習を!(生物生産科)

4月24日(木)、生物生産科2年生がトップカー(動力運搬車)の運転練習をしました。乗用タイプ(4輪)と、歩行用タイプ(3輪)の特性を学習し、安全に実習に取り組めるよう実技講習会を行いました。生物生産科では堆肥や稲ワラの運搬などにトップカーを使用して実習することがよくあります。しっかり学んで、安全を意識した実習に取り組んでいます。

パスクラサン生産者ヒアリング調査

4月23日(火)、園芸科学科果樹類型3年の6名が、「課題研究」の授業で昨年に引き続きパスクラサンについて研究を開始しました。
今日は、生産者の福島さんのほ場を見学させてもらい、初めてナシの花を見ることができました。そして、パスクラサン栽培や経営についていろいろなお話をうかがうことができました。今年度は、加工品の開発を赤磐市の方々とタッグを組んで研究する予定です。赤磐市特産のパスクラサンの知名度を少しでも上げることができるように、いろいろ考えて試してみたいと思っています。

 

春作メロン大きくなってます(園芸科学科)

4月23日(水)。3月末に水耕施設に植えたメロンを、園芸科学科野菜類型3年生が今学期初めて管理をしました。今年は花冷えが続いてなかなか茎が伸びず心配していましたが、ようやくここまで生長しました。

苗選び
メロンの定植

 

 

 

 

 

今日の管理実習で、いらない側枝や花を取り除きました。これにより、側枝などにとられていた栄養が主茎に集まるので、株全体がグッと大きくなると思います。5月の連休明けには、雌花への人工交配ができると思います。よいメロンを育てましょう。

管理前のメロン
管理中
管理後のメロン

 

家庭クラブ総会(生活デザイン科)

4月23日(火)。平成最後の家庭クラブ総会が行われました。
昨年度の行事の報告や、今年度の予定を話し合いました。家庭クラブ員からの質疑応答もあり、みんなで話し合うよい機会となりました。
最後は、役員全員で手話つきで家庭クラブの歌を歌い、有意義な時間となりました。

 


軟式野球部 春季県大会出場決定!

軟式野球部が4月20日(土)、21日(日)に行われた春季大会地区予選会に出場し、1回戦で岡山理科大学附属高校に11対1で勝利し、2回戦では岡山商科大学附属高校に9対5で勝ち、県大会出場を決めました。試合のない冬期の練習をコツコツやってきたことと、今大会より加入した新入生から良い刺激を受けた結果だと思います。次週の27日~29日に真庭やまびこ球場を中心に県大会が開催されます。備前地区の代表として頑張りましょう。応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

手袋シアター(生活デザイン科保育類型)

4月22日(月)。生活デザイン科保育類型3年生が「保育」の授業で、課題で製作した手袋人形を使ってのミニシアター発表会を行いました。歌(童謡)に合わせて指や手を動かしながら、お互いに楽しく真剣に練習の成果を披露することができました。保育園での実習にも持参し、自信をもって子どもたちの前で実演できるよう、練習していく予定です。

 

 

 

岡山県春季高校ソフトテニス選手権大会

4月20日(土)、21日(日)、今年度最初の公式戦(ダブルス)が水島緑地福田公園と倉敷運動公園で開催され、男子4ペアと女子3ペアが出場しました。この大会は直接上につながる大会ではないですが、この後に各地区で開催される地区枠の獲得や次回の全日本・中国選手権岡山県予選会のシードポイントに影響がある重要な大会です。
男子は2回戦で岡山南と倉敷古城池、3回戦に勝ち上がった2ペアもそれぞれ理大附属に敗退、女子においても2日目に2ペアが残りましたが、就実・倉敷中央に2回戦で敗退という残念な結果となりました。
この結果、地区枠を獲得することはできず、少ない出場枠を争う厳しい地区予選会になりますが、挑戦者の気持ちで攻めていきたいと思います。

「春の苗もの販売会」大盛況!

4月20日(土)9:30~11:00
「第14回春の苗もの販売会」が晴天の下、本校農場で行われました。
トマト・ナス・キュウリなどの野菜苗を始め、ローストチキン・味噌・卵などの生鮮食品、サルビア・マリーゴールドなどの草花苗、そして本校産の餅米で制作した「おかき」を販売しました。
校長先生のあいさつの後、生徒の元気な「いらっしゃいませ!」から、車で帰られるお客様への「ありがとうございます!!」までの繰り返しが1時間30分間ずっと続きました。
今回は販売物に追加して「おかき戦隊」によるギター演奏「瀬戸南おかき」の校内初披露があり、お客様から手拍子も頂いて盛り上がりました。おいしい麦茶の振る舞いや、ブドウに関するアンケートも実施されました。販売所とは少し離れたところでしたが、動物飼育同好会によるふれあい動物園も大人気でした。幼いお子様とご両親の笑顔がとても印象的でした。
今春入学したばかりの新入生も元気よく参加できました。今年度もお客様に私たちが学んでいる日常の学習成果を発表することができ、大変満足しています。ありがとうございました。

用水路清掃大作戦!

4月19日(金)、生物生産科2年生が用水路の掃除を行いました。農業にとって水は不可欠であり、地域においても大切な資源です。用水路の清掃を通して、地域貢献とともに水の大切さを学ぶことができました。お疲れ様でした。

今日のブドウ

4月18日(木)。暖かくなってきました。温室・ハウスのブドウたちも季節の恩恵をうけ、芽吹き始めています。ブドウは冬の間「休眠」しており、この時期に芽を徐々に吹いてきます。管理作業として、不要な芽を摘み取る「芽かき」を行い、残した芽に栄養分を集中させて充実した枝を作っていきます。これは、吹いてきた芽と花穂の様子です。今後は、生徒たちの様子を順次ホームページで紹介していきます。

 

春の苗もの販売会場づくり

4月17日(水)、園芸科学科野菜類型と草花類型の3年生が、今週末20日(土)に行う「第14回春の苗もの販売会」の会場準備を行いました。シートを敷き詰め、テントを15張たて、柱に重りをくくりつけました。これで準備OKです。

野菜類型の生徒は、Oniビジョンの取材も受けました。また、明日の朝刊には広告が入る予定です。ぜひ、お買い物に来てください。

いのちと心の教育で人づくり