11月30日、園芸科学科草花類型の2年生22名が、江尻地区の方々と寄せ植えづくりの交流会を行いました。2年生にとっては初めての交流会で、事前に学校で練習をしてきたものの、ちょっと緊張しながらのスタートでした。しかし、地域の方の優しい声掛けに心がほどけ、一緒にコンテナへ寄せ植えを作ることができました。1時間ほどではありましたが、多くのことを学んだ交流会となりました。
11月30日、園芸科学科草花類型の2年生22名が、江尻地区の方々と寄せ植えづくりの交流会を行いました。2年生にとっては初めての交流会で、事前に学校で練習をしてきたものの、ちょっと緊張しながらのスタートでした。しかし、地域の方の優しい声掛けに心がほどけ、一緒にコンテナへ寄せ植えを作ることができました。1時間ほどではありましたが、多くのことを学んだ交流会となりました。
11月28日、園芸科学科草花類型の3年生23名が江西小学校を訪問し、小学2年生と花壇への花植え交流を行いました。事前に花壇の耕うんを行い、デザインを考えて臨みました。パネルを用いて説明を行うと静かに聞いてくれ、とてもいい雰囲気でスタートできました。
班に分かれて作業を開始すると、生徒は小学生のパワーに押されがちでしたが、説明して見本を見せると一生懸命に植えてくれました。生徒は徐々にペースをつかむことができ、いつしかお互い笑顔で作業をすることができました。水やりも終え、写真を撮ったら、余った時間で鬼ごっこ開始! 楽しい交流の時間となりました。最後は自画像入りのお手紙をいただき更に感激!! 教える事の難しさと段取りの大切さを学び、心が温かくなった交流会でした。
第46回のシクラメン祭を、11月26日(日)10:30~12:30に、瀬戸町江尻レストパークで開催いたします。よろしくお願いいたします。
なお、2学期の行事予定表が25日と間違えて表示いたしておりました。ここに訂正させていただきます。ご迷惑をおかけいたしました。
7月10日(月)、全校生徒を対象に性教育講演会を実施しました。
講師は倉敷成人病センターの 岸本 長代 先生です。
「夏休み前に…成長と性徴」と題し、男女のからだ、妊娠等について、性感染症、デートDVなど、看護師・助産師としての経験をたくさんのメッセージを添えて伝えてくださいました。
暑い中での講演会でしたが、岸本先生の心のこもったお話に生徒も教員も真剣な眼差しを向けていました。
みなさん今日のことを忘れずに、自分らしく生きてください。
生徒の感想から
「人は幸せになるために生まれてくる。幸せになるためには『生き方』を正しく知る必要がある。そして、幸せと感じるかどうかは『気の持ちよう』という言葉が強く印象に残った。」
「生理痛をずっと我慢してきたけど、先生の話を聞いて一度病院に行ってみようという気持ちになれた。(女子)」
「女子はいつも大変だとわかった。きちんとサポートしてあげられるようになりたい(男子)」
「子どもを育てることはとても覚悟のいること。しっかりとした大人になって、責任をもって子どもを育てられると思えたら産もうと思った。」
日 時 平成29年4月22日(土) 9:30~11:30
販売物
野菜苗(60円均一)
草花苗(60円~)
味噌 850g 400円
タマネギ 1袋 200円
卵(10個パック) 170円
ローストチキン(2本入り) 500円
その他 ふれあい動物園を行います。
3年生が卒業式で身につけるコサージを、草花類型の1、2年生で作りました。2年生から1年生に毎年引き継いで、今年で11年目になる草花類型の恒例行事です。この日のために、3学期からリボンワークやコサージのパーツ作りを練習してきたので、3年生の門出にふさわしいきれいなコサージが完成しました。
11月29日、岡山大学大学院の中塚幹也先生を講師にお迎えし、性教育講演会を実施しました。「性と生のつながり」という演題で、生命誕生と様々な性の問題を紹介してくださいました。
生徒の感想から
「今日の講演で印象に残ったことは、感染症のことと、性同一性障害のことです。感染症は、その時付き合っている相手だけの問題ではなくて、その前の人や、その前の前の人と付き合っていた相手も関係してくるからとても怖いです。性同一性障害は、オープンにしている芸能人もいるけど、本当に辛いことなんだろうなと思いました。だから、もしこれから先、そのような悩みを持った人に出会ったら、偏見や差別をせず、なるべく理解してあげたいと思いました。たくさんの生まれ方があって、普通に生まれて来られなかった人たちも大勢いるんだなと知ることができ、改めて何不自由なく生活できていることがとても幸せだと思いました。」
「今回の話は女性の話が多く、男には関係のない話だと思っていたけど、男が気をつけないと、望まない妊娠などとという結果になることもあると思った。また性感染症は、人や病気の種類によって症状が軽かったり重かったりするものがあるけど、軽くても病院で検査をしたほうがいいと分かった。結婚したら、自分たちだけでなく生まれる子どもにも影響があるから、2人で検査に行こうと思った。高校生で性なんて、と思っていたけど、遠いことではないし大事なことなので、真摯に受け止めようと講演を聞いて思った。」
7月30、31日(土・日)、興陽高校を会場に、岡山県下の農業科がある高校が集まってバスケットボールの大会を行いました。男子はリーグ戦、女子はリーグ戦とトーナメントを戦い、男女ともに3位という結果に終わりました。応援ありがとうございました。
男子 女子
対 興陽高校 21-55 対 高梁城南高校 52-16
対 高梁城南高校 60-41 対 高松農業高校 25-35
対 井原高校 36-34 対 興陽高校 18-29
対 新見高校 27-33 対 新見高校 39-30
6月22日 江西小学校5年生と田植え交流をしました。今年は、岡山県警くらし安全安心課の方とIPU環太平洋大学の学生、そしてももっちと一緒に行いました。10月に収穫するお米は、「特殊詐欺にだまされ米」というキャッチコピーを付けて地域の方に配布する予定です。
最初に、田植えの仕方を生徒が小学生に説明しました。
「にこまる」という品種を植えました。あいにく雨が降っていましたが、みんなの顔はにこっとまんまる笑顔でした。これからしっかりと生徒が栽培管理をしていきます。
6月14日(火)に岡山市東区の地域包括支援センターから講師の先生をお招きし、認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症を正しく理解した人を認知症サポーターとして登録をして、認知症理解者の輪を全国に広めようという趣旨ではじめられたこの活動は、10年間で750万人を超えるサポーターを養成しています。
サポーターの証であるオレンジリングを手に、認知症への正しい理解と対応の仕方を学びました。
5月20日、籾まきを行いました。
今回は、「成苗」という一般的な苗より大きな苗で田植えをするための籾まきを行いました。
2年生は、自動播種機を使って240枚の苗箱に籾まきをしました。
1年生は、苗箱の小さなセル1つひとつに手で1粒づつまきました(40人で40枚)。この籾は、塩水選(比重1.15g/㎝³)をした良い籾で、消毒は温湯消毒をしました。農薬を使わないイネ作りのためのひと手間です。
籾まきした苗箱は田んぼに並べました。イネ作りが始まり、みんな楽しそうでした。
5月16日、中間考査の午後に職員救急法研修会を実施しました。
日本赤十字社岡山県支部のボランティア指導員の方を2名講師にお迎えし、食物アレルギーの緊急対応シミュレーションとAEDを用いた一次救命処置を行いました。
毎年、同様の研修をしていますが、頭ではわかっていても実際その現場に居合わせると緊張して動けないこともあります。そうならないために、今年はシミュレーションを取り入れました。もしもの時に職員間の連携がスムーズにとれるよう、今日の研修を活かしていきたいと思います。
4月23日(金)に「さわはやふく」が一頭の子牛を出産しました。
出生時の体重は24㎏と小さな子牛でしたが、体重は日に日に増えています。
父は「気高鶴」で肉質に非常に優れていました。子牛も優れた肉質を持つ和牛に成長してくれればと思います。
学校の水田はレンゲが満開です。
ヤギたちも喜んでレンゲを食べていますが、実はレンゲや菜の花を田んぼで栽培しているのは、農薬(除草剤)に頼らない栽培の実験のためです。
田んぼに菜の花やレンゲを栽培するとなぜ水田に雑草が生えないのかを、科学的にデータを取って実証していきたいとプロジェクトに取り組んでいます。