シクラメン祭のお知らせ

シクラメン祭の時期が近づいてきました。12月3日に向けて学校をあげて準備をしています。今年は、耐震工事の関係もあって駐車場不足でご迷惑を掛けるかも知れませんが、是非ともご来校下さい。 なお、学校に駐車できるのは7時30分以降で、シクラメンの整理券の配布は9時からとなります。周辺へご迷惑をお掛けしないように最大限配慮しております。皆様のご協力をお願い申し上げます。

農場での食品加工実習

☆柿
 園芸科学科果樹類型3年生は、シクラメン祭で販売するために「あわせ柿」と「干し柿」を作りました。
 水曜日は、一日専門科の日、この日朝収穫したコンテナ一杯の愛宕柿と平核無柿を一日掛けて全員で加工しました。写真は、柿を干している様子です。

☆鶏肉
  生物生産科飼育類型3年生は、クリスマス用スモークチキンの準備をしています。数千羽の鶏の加工実習を通して食品衛生や食品加工についてしっかりと学びます。生徒たちは、大変手際がよく、地域から「スモークチキンを楽しみにしているよ」の期待に応えるべく、心を込めて作ってます。

☆ケチャップ
 園芸科学科野菜類型3年生は、学校で収穫した完熟トマトを湯むきし、高圧蒸気釜を使ってゆっくりと煮詰めます。次に特製の香辛料を加えて味を調えてから瓶詰めしてケチャップの完成です。
  生徒たちは、太陽の一杯詰まった瀬戸南産のケチャップを家に持って帰り、家族の方と食べながらこの夏、畑で経験したトマト作りのことで話が弾むことでしょう。

インターンシップの報告会 11月22日

2年生の各クラス代表によるインターシップ報告会が体育館で行われました。代表生徒達は、この夏の体験を通して日頃の学校での取り組みが大切で特に「言葉遣い」「挨拶」「基礎学力」をしっかりと身につけなければならないと痛感したようです。2年生は、メモをとりながらしっかりと自分の体験を振り返りながら共感し、1年生はまだまだ実感が湧かない様子でしたが、どちらもスイッチONになったようです。時を大切に!

 

家庭クラブ研究発表大会 11月17日

  高梁総合文化会館で行われた本大会は、本校家庭クラブ役員が運営を担当し、県下383名の生徒が集い盛会に終了することができました。学校家庭クラブ活動の部では、「おいしく食べる!をデザインしよう~SETONAN米粉の誕生から~」という題で発表し優良賞を受賞しました。

桃源祭 文化の部 2日目 11月12日

2日目は、備前陣太鼓の太鼓の演奏とバルーンリリースで始まりました。一斉に放たれた五百個の色とりどりの風船は、勢いよく爽やかな青空に吸い込まれて行きました。体育館では有志による歌やダンスの発表で盛り上がり、バザー会場では、おでんやホットドッグなど生徒の威勢の良い掛け声が賑やかでした。
 一人一人の力を結集してやり遂げた文化祭、生徒達は大きな達成感と充実感を感じたと確信しています。

桃源祭 文化の部 1日目 11月11日

    文化委員会のリーダーシップにより見事に完成した三万六千個のペットボトルのキャップによる全校作品「瀬戸南高のエンブレム」に見守られて1日目が始まりました。
 今年は耐震工事の関係から全クラスがステージ発表となり、それぞれのクラスが一丸となって歌やダンスや劇を披露しました。どの発表もレベルが高く、見事最優秀賞を受賞した生活デザイン科2年生の劇「白雪姫」は、衣装や演技力で圧巻でした。優秀賞は、生物生産科1年のビデオ劇「稲穂ジェーン」と園芸科学科3年B組の劇「桃太郎」でした。どちらもユニークな作品で会場を笑いのうずに包み込んでくれました。

東備支援学校との交流 11月4日

 本校では、年2回東備支援学校との交流活動を実施しています。今回は、東備支援学校の生徒約60名と本校生徒60名が3つの班に分かれてゲームや花の寄せ植え体験をしました。7月に一緒に作成した備前焼の鉢にパンジーやビオラを楽しく植え付けることができました。

「まちはなフェア」と「半田山植物園」に出展

    園芸科学科草花類型2年生は、11月3日に下石井公園で行われた「まち花フェア」に出展しました。販売した葉ボタンは、品質がよいと好評でシクラメンの寄せ植え体験も大盛況でした。
 また、半田山植物園無料開放デーにも参加しました。瀬戸南高校の原種シクラメンの取り組みを来場の皆さんに伝えることができました。

野菜を題材にした紙芝居

    生活デザイン科3年生は、生物活用の授業で家庭菜園を実践しました。この日は、トマトやナス、ピーマンなどの野菜作りを通して学んだこと、例えば美味しい野菜の見分け方などを子ども達や高齢者に分かりやすく伝える設定で紙芝居を作って演じました。

コンテナガーデンの植え替え

   園芸科学科草花類型3年生は、桃源会館横の通路に配置してあるコンテナガーデンの植え替えをしました。大きなテラコッタに自分たちが育てた植物をデザインを考えながら植え付け、色鮮やかな草花のコラボレーションが完成しました。植え付ける時の姿勢や植物の取り扱い方、作品のデザインについて実践を通して学びます。

図書室での授業風景

 生物生産科2年生の保健の授業では、環境問題について調べ学習をしています。グループによって異なりますが、地球温暖化や放射能や土壌汚染、リサイクルや食の安全についてそれぞれテーマを決めて取り組んでいます。 教科書では分からない情報をインターネットや書籍から収集してレポートを作成します。

農業クラブ全国大会の結果 10月26日、27日

全国から339校の農業系高校が集う「農業高校生の甲子園」と呼ばれるこの大会に生徒8名が参加しました。測量競技では惜しくも入賞を逃しましたが、鑑定競技で園芸科学科3年生の久保榛夏(富山中出身)、生物生産科3年生の細川知恵(竜操中出身)の2名が優秀賞を受賞しました。

地域連携・江西小学校への支援交流活動で学ぶ

☆花壇づくり
 10月19日、園芸科学科3年生草花類型は、江西小学校の2年生の花壇作りの指導を行いました。生徒達は、この取り組みを通して小学生に分かりやすく伝えることの難しさと園芸交流の楽しさを実感しました。

☆稲刈り    10月20日、生物生産科3年生栽培類型は、江西小学校5年生82名を迎えて稲刈り体験活動を支援しました。稲刈りを楽しく伝えるにはどうしたらよいか事前学習でしっかりと準備して取り組みました。稲刈り後の結束やその後の処理など小学生に分かるように優しく教えることができ充実した学習会となりました。

☆イモ掘り
 10月25日、園芸科学科3年生野菜類型は、江西小学校2年生105名を迎えてイモ掘り体験活動を支援しました。実施するにあたり、1学期のイモづる植え付け交流を振り返って小学生への接し方などを話し合いました。今回企画した「イモの大きさコンテスト」に小学生達は大いに喜びました。



いのちと心の教育で人づくり