生活デザイン科では、2年次から「福祉」か「保育」のどちらかの類型を選択して学習を深めます。それぞれの類型での学習内容等について、生徒と保護者を対象に説明会を行いました。
生活デザイン科では、2年次から「福祉」か「保育」のどちらかの類型を選択して学習を深めます。それぞれの類型での学習内容等について、生徒と保護者を対象に説明会を行いました。
7月27日、瀬戸南高校の教員と保護者の合計40名は、一日研修旅行に行って参りました。目的地は、勝山木材ふれあい会館、御前酒蔵元・辻本店、山田養蜂場・みつばち農園の3カ所です。勝山木材ふれあい会館では、2時間かけて小物入れを作る木工体験をしました。最初に寸法通りに準備された杉板や釘やちょうつがいの入ったキットが配られ、トンカチを使って設計図通りに作ります。久しぶりにトンカチを使うとかで慎重に取り組む方や手慣れた手つきで取り組む方など人それぞれで、同じ材料にも関わらず作品の出来映えはとても個性的でした。辻本店西蔵では、3段重箱の昼ご飯をいただき、みつばち農園では、蜜鑞(みつろう)を使ったキャンドル作り体験をしました。それぞれがデザイナーになったつもりでちょっとしたキャンドルアートを作りました。このように今回のPTA研修旅行では様々なオリジナル作品作りを体験することができ、とても思い出に残る旅行となりました。移動中のバスでは、羽原バスガイドさんによる「岡山の地理・歴史ミニ講座」と森廣先生のユニークなトークショーが、とても楽しく有意義でした。
7月28日(土)、瀬戸南高校のPTA 40名は、35度を超える記録的な猛暑の中、涼しさを期待して大山方面にPTA一日研修旅行に行って参りました。道の駅「風の家」は、高原野菜が手頃な価格で販売されており、朝取り立てのトウモロコシや形のよい蒜山ダイコン、トマト、ナスなどの夏野菜が一杯で、保護者の皆さんは、流石に野菜を見る目は鋭く、瀬戸南産のものと比較しながら購入されていました。次に一行はハーブガーデンへと向かい、リース作り体験をしました。ハーブ園では、ジャムになるルバーブと松茸の香りのするハーブに驚きました。実はもう既に生物生産科では2年生がこのルバーブ栽培に取り組んでいます。次のリース作りでは、直径8cmのリースにドライフラワー(かすみ草やスターチス、ブルーサルビアやマーガレットなど)をグル(接着剤)でデザインしながら取り付けて作りました。園芸科学科の草花類型の生徒が学習するような内容です。黙々と取り組み、30分ほどで個性的な芸術作品ができあがりました。それらを透明な袋に入れて金色の留め具をつければ売っている商品とは遜色ありません。密かに値札をつけて持って帰る方もおら
れたとか・・・・・ 昼食は、蒜山高原センターで 美味しかったです。 最後は大山「森の国」でアイスクリーム作りの体験です。オープンスクールで生物生産科が行っているアイスクリーム作りと良く似ています。氷に塩350gを入れて-20度を作り、卵・牛乳・砂糖・生クリームを材料に30分間掛けて作ります。直径8cm高さ12cmのステンレス製の筒一杯の、まさしく手作りバニラアイスクリームのできあがりです。このように私たちは、瀬戸南高校の学習内容に関連のある野菜・草花・食品加工と6次産業についての知見を広めて参りました。
5月2日、平成24年度のPTA総会が行われました。足下の悪いところ、昨年以上の約120名もの保護者が来校され、授業参観とPTA総会および学年懇談・個人懇談に出席されました。総会では、来年度の事業案と予算案が審議され、了承されました。食物調理室へのエアコン設置への提案があり、PTAとしての了承が得られました。平成24年度のPTA活動が本格的にスタートします。1学期は、PTA新聞の発行や登校指導・校外指導、PTA研修旅行(7月28日予定)などがあります。第2回役員会は、7月10日(火)16時です。どうぞよろしくお願い致します。
進路講演会では、JSコーポレーションの岡田様をお迎えして「進学後の就職と高校卒の就職について」という演題でお話をいただきました。進学する場合もやがて就職をするので先を見通した選択肢の広がる進路選定が必要であり、短絡的に進路を決めるのではなく、広い視野を持って、様々な職種を具体的にイメージして将来を考えることが大切であるとの内容でした。また、企業が求める人材は、素直に指示を受け止めるだけでなく、改善提案のできる人材です。高校でも、上級学校でもそういった資質を伸ばす気持ちで臨まなければいけないと改めて認識しました。
平成24年度は、管理棟の耐震工事、県道の拡幅工事、桜の伐採と移植など工事がたくさんありますが、生徒の安全に十分留意して学校の教育活動に取り組んで参ります。
参加くださった保護者の皆様に、昨日生活デザイン科の2,3年生が実習で作ったシフォンケーキをお土産としてお渡ししました。シフォンケーキについては、12月1日(土)のシクラメン祭りでも販売します。 また、石窯パン工房「麦のひげ」でSETONAN米助シフォンケーキを購入できますので是非ご利用ください。
総会終了後に農場で作った「味噌」「チキンソーセージ」「ローストチキン」や草花の寄せ植えなどの販売を生物生産科・園芸科学科の生徒が行いました。たくさんのお買い上げありがとうございました。
前日からの雨がようやく上がり、少し重たい曇り空の中、第40回を迎えるシクラメン祭が無事に行われました。今年も開場と共に列に並んで下さった地域の方々には、PTAのお茶のサービスや生徒によるスモークチキンの解体ショー、シクラメンクイズなどの40回記念企画を楽しんでいただきました。
オープニングの和太鼓演奏が始まると会場全体が、和太鼓の音を味わうように静かになり、駆けつけた生徒達は何かを確認するかのように聴き入っていました。演奏後の「よっしゃ頑張ろう!」という声がとても印象的でした。第40回記念の餅つきイベントも行われ、会場はとても活気づいていました。
農場生産物として種まきから丹精込めて栽培したシクラメン・パンジー・葉ボタンなどの草花や寄せ植え生徒作品、ハクサイ・キャベツ・ダイコン・お米・柿などの太陽の恵み一杯の農産物に加えて瀬戸南名物のスモークチキンやローストチキンに瀬戸南オリジナルのシフォンケーキとおこわなど人気の商品が並びました。足下の悪い所をご来場下さいました地域や保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
シクラメン祭の時期が近づいてきました。12月3日に向けて学校をあげて準備をしています。今年は、耐震工事の関係もあって駐車場不足でご迷惑を掛けるかも知れませんが、是非ともご来校下さい。 なお、学校に駐車できるのは7時30分以降で、シクラメンの整理券の配布は9時からとなります。周辺へご迷惑をお掛けしないように最大限配慮しております。皆様のご協力をお願い申し上げます。