11月23日(日)に行われた第38回バンドフェスティバルに、本校の吹奏楽部が出演しました。
《RPG》と《名探偵コナンのメインテーマ》を披露しました。
会場の方々が暖かい雰囲気で聴いてくださり、演奏中に手拍子をしてくださいました。
今後も日頃の練習を大切にし、校内外の演奏会に積極的に参加したいと思います。
11月23日(日)に行われた第38回バンドフェスティバルに、本校の吹奏楽部が出演しました。
《RPG》と《名探偵コナンのメインテーマ》を披露しました。
会場の方々が暖かい雰囲気で聴いてくださり、演奏中に手拍子をしてくださいました。
今後も日頃の練習を大切にし、校内外の演奏会に積極的に参加したいと思います。
岡山市市民局生活安全課消費生活センターの水内副主査をお招きし、総合学習で3年生が消費者教育の講演を受講しました。高校生が巻き込まれやすいネットトラブルや、卒業後の社会生活で陥りやすいマルチ商法について、具体的な例を挙げてわかりやすく説明していただき、生徒も教員も大変勉強になりました。「トラブルが発生したら、1人で抱え込まずにまず消費生活センターに電話を」という言葉が、生徒にはとても心強く感じられたようでした。
稲刈りが無事終了しました。夏の長雨と、台風18・19号の被害もあり、岡山県の作況指数は96「やや不良」でしたが、本校は豊作でした! 今月18日よりライスセンターで保護者向けの販売を開始いたします。12月6日(土)のシクラメン祭では、一般の方にも販売させていただきますので、美味しいお米を買いに来てください!
お味噌の準備もしています。
11月12日(水)、さん太ホールで開催された「産業教育130年記念岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会」で、本校家庭クラブ代表生徒が「グリーンプロジェクト2014」の題目で発表を行いました。
県大会では各支部の代表校、計6校(備前美作支部より真庭高校・津山高校・瀬戸南高校、備中支部より総社高校・井原高校・高梁城南高校)が発表を行い、最優秀賞には真庭高校(研究題目:「ばばちゃんいつまでも元気でね」~はぐくみ・受け継ぐ我が家の味~)、優秀賞には津山高校(研究題目:「家庭クラブ活動の活性化をめざして」~Build Up FHJ~)が輝き、本校は優良賞をいただきました。
10月27日(月)に、保育類型3年生(女子17名)が万富保育園を訪問し、保育園一日体験実習を行いました。5つのグループに分かれた生徒たちは、6月と同じクラスを担当し、成長した園児たちと再会したあと、準備していた造形活動を一緒に行ったり、歌やピアノ伴奏を交えたパネルシアターやペープサートなどを実演したりしました。昼食も一緒にとり、お着替えやお昼寝の様子も見学した後、園長先生を囲んで実習の振り返りを行いました。2年間の学びの成果はもちろん、今後の目標について、各自が発表し、平井園長先生から御助言や励ましのお言葉をいただきました。
9月に赤磐市で行われた「あかいわ動物ふれあいフェスティバル2014」(会場:山陽ふれあい公園)に続き、11月2日(土)に岡山県動物愛護センター(岡山市北区御津)で、「県動物愛護フェスティバル」が開催され、各団体から動物愛護に関する23ものイベントがありました。本校からの参加は、生物生産科2年生の「動物愛護標語」と「自慢のペット写真」の応募です。動物愛護館のロビーに応募作品が展示され、参観者から「なかなか説得力のある標語だね」、「かわいいね。ワンちゃんのしぐさ。」など口々に温かい評価をいただきました。これらの応募作品はイベント当日、人気投票が行われ、その結果が後日発表されます。「全員入賞」の吉報を待っています。
10月19日、本校生徒がお世話になっている菊水流剣詩舞道の発表会「四季の彩り 詩舞の華」に参加しました。
演目は「九月十三夜陣中の作」です。
この日のために8月末から練習に取り組み、舞を体に覚えさせるため、繰り返し練習し、5人の動きが揃うよう、細かい部分もお互いにアドバイスし合い頑張ってきました。
本番では、詩舞は柔らかく華やかに、剣舞は鋭く優雅な舞を披露してくれました。
今回は途中入会の1年生が入って初めての公式発表会でしたが、堂々と舞う姿から、今後の飛躍が期待されます。
一方、3年生は最後の発表会となりましたが、さすが3年間の経験の違いを見せてくれました。きっと1年生の良きお手本になったことと思います。
次は桃源祭文化の部のステージ発表に向けて頑張ります!
受精卵移植をしました。ドナー(受精卵を提供する牛)が「あんどうひろき」です。 レシピエント(受精卵をもらって妊娠する牛)が「やすかつひら」です。
前日に先生が授業をした内容が実際に目の前で行われます。
岡山家畜保健衛生所の金岡獣医さんが移植を担当して下さいました。
まず、直腸検査で卵巣に黄体(おうたい)があることを確認します。その後、外陰部をきれいに消毒します。「あんどうひろき」の受精卵を融解し、受精卵の移植器にセットして移植の開始です。
最近の受精卵移植器は、使い捨てだそうです。子宮深部に注入しやすいように移植器の先が柔らかく曲がるように設計されていることや移植が成功すると14日後に発情がないことを教えていただきました。思ったより簡単そうで、人工授精とあまり変わらない感じがしました。本校で1番能力の高い「あんどうひろき」の子供が生まれたらいいのになぁ。
10月10日(金)、真庭高等学校落合校地で開催された「家庭クラブ研究発表備前・美作支部大会」で、本校家庭クラブ代表生徒が「グリーンプロジェクト2014」の題目で発表しました。今年度重点をおいて取り組んだ「緑化」「再利用」「エコ学習」の3つの活動をスクールプロジェクトにまとめて発表したところ、優秀賞に輝き、県大会への出場が決まりました。最優秀賞の真庭高校、優秀賞の津山高校と共に、支部の代表として来月12日、本校家庭クラブの取り組みを発表します。
10月12日(日)、山陽新聞本社ビル9階を会場に開催された「池坊花の甲子園2014中国ブロック大会」に本校華道部3年生が出場しました。45分の制限時間の中で、「自由花指定花器」「コンポート」「ミニチュア花器」の3種目で競いました。チーム名の「まりも」は三人の名前の頭文字から付けました。結果は「のぞみ賞」ということで、全国大会への出場は叶いませんでしたが、どこにも負けないチームワークと個性を発揮し、それぞれが力を出し切り、想いのこもった花を生けることができたので、すがすがしい気持ちで会場を後にしました。この日に向けて、熱心にご指導いただいた松本光子先生、ありがとうございました。(山陽新聞社のHPで動画を見ることができます)
10月9日(木)、本校3年生を対象に性教育講演会を実施しました。
講師は、助産院ミントハウス代表の東森二三子先生です。
「いのちのバトン」という演題で、助産師や地域母子保健活動の経験を通し、命の大切さ、すばらしさ、今の自分をありのままに肯定し生きていこうという心強いメッセージをいただきました。
3年生の感想を一部紹介します。
・今日の講演を聞いて、人間はひとりでは生きていけないんだと改めて思いました。父や母のことが嫌いだと思う時もあるけど、両親がいてくれるからこそ今の自分があるんだと思いました。今日家に帰ったら、父や母に感謝の気持ちを伝えたいです。
・先生の「生きているだけで100点」という言葉や、たくさんの奇跡が重なることで今の私がいるんだというとを聞き、自分を大切にしたいと思うようになりました。私には親も友達もいるし、愛情をたくさんもらっているんだと考えさせられました。いつか私が母親になったとき、どのような子どもになってほしいか、どのような子どもにしてあげるべきかは、全て親に責任があるんだと思いました。愛情を注ぐことが、愛情を持った子どもにするために大切なことだとわかり、常に自分の心の中にとどめておこうと思いました。
3年生のみなさん、それぞれが心の中に感じたことを忘れずに、あなたらしく生きてください。
10月4日(土)、生活デザイン科2年保都成美さんが、岡山市南区浦安本町の学校給食総合センターを会場に開催された「第35回牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会」において、優良賞を受賞しました。県内高校生477人が独自レシピを応募し、厳しい書類審査を通過した7校10人が、制限時間1時間で調理しました。
保都さんの料理は『冷やしごま担々麺』。夏に家庭の冷蔵庫にある手頃な食材を利用したいという思いと、夏ならそうめんが定番ですが、味をより麺に絡ませやすくするために「冷や麦」にしたとのこと。キュウリ・トマト・もやし・鶏のもも肉・冷や麦・牛乳・ねりごまを使って仕上げた、さっぱりとのどごしの良い料理に仕上がりました。
応援に駆けつけられた御両親の前での優良賞、見事です。
園芸科学科3年、戸髙義春君が見事「2級園芸装飾技能士」に合格しました。園芸科学科では平成18年度からこの資格取得に向けて取り組んできましたが、なかなか合格者が出ませんでした。昨年25年度に初めて2名が合格、そして今年度は戸髙君が見事に合格を果たしました。
戸髙君は2年生で3級に合格していましたが、難関の2級を受験をするかどうか迷っていた時、剣道部の先輩から「2級園芸装飾、おもしろいからやってみては」の言葉にチャレンジを決めました。2級園芸装飾は、2時間の制限時間内に「ヌキ」と呼ばれる枠や、ビニールで底を作ることから始まり、石を境界としてアレカヤシ、タマシダ、ハイビスカスなど大小様々な植物を使って装飾を行うものです。また、学科試験は植物の装飾や生態について50問が出されますが、戸髙君は実技が82点、学科は50問中44問が正解という高得点での合格でした。戸髙君は卒業後、造園関係への就職が内定しており、この技術を生かせることを楽しみにしています。
改めて、戸髙君合格。