性教育講演会~東森二三子先生

10月9日(木)、本校3年生を対象に性教育講演会を実施しました。

講師は、助産院ミントハウス代表の東森二三子先生です。

「いのちのバトン」という演題で、助産師や地域母子保健活動の経験を通し、命の大切さ、すばらしさ、今の自分をありのままに肯定し生きていこうという心強いメッセージをいただきました。

3年生の感想を一部紹介します。

・今日の講演を聞いて、人間はひとりでは生きていけないんだと改めて思いました。父や母のことが嫌いだと思う時もあるけど、両親がいてくれるからこそ今の自分があるんだと思いました。今日家に帰ったら、父や母に感謝の気持ちを伝えたいです。

・先生の「生きているだけで100点」という言葉や、たくさんの奇跡が重なることで今の私がいるんだというとを聞き、自分を大切にしたいと思うようになりました。私には親も友達もいるし、愛情をたくさんもらっているんだと考えさせられました。いつか私が母親になったとき、どのような子どもになってほしいか、どのような子どもにしてあげるべきかは、全て親に責任があるんだと思いました。愛情を注ぐことが、愛情を持った子どもにするために大切なことだとわかり、常に自分の心の中にとどめておこうと思いました。

3年生のみなさん、それぞれが心の中に感じたことを忘れずに、あなたらしく生きてください。

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