6月24日(水)の3・4時間目に生活デザイン科1年生40名が調理実習を行いました。この日の献立は、「親子丼、豆腐とえのきだけのすまし汁、野菜のごま酢和え」でした。
材料のお米、玉ねぎ、卵は本校の生物生産科の生産物なので、とても新鮮で美味しい親子丼になりました。また一番だし、二番だしの取り方も、一度実習を行っていた成果もあり、班で協力をしながら調理ができ、実りある実習となりました。
6月24日(水)の3・4時間目に生活デザイン科1年生40名が調理実習を行いました。この日の献立は、「親子丼、豆腐とえのきだけのすまし汁、野菜のごま酢和え」でした。
材料のお米、玉ねぎ、卵は本校の生物生産科の生産物なので、とても新鮮で美味しい親子丼になりました。また一番だし、二番だしの取り方も、一度実習を行っていた成果もあり、班で協力をしながら調理ができ、実りある実習となりました。
野菜栽培の基礎知識を学ぶ教材として「エダマメ」の栽培プロジェクト学習を1年生は展開しています。今日は、3週間前に種まきしたエダマメを生育具合をスケッチしたり、自分がまいた種がどれぐらいの発芽率かを調査・計算しました。今日の目的は、エダマメの葉や茎のスケッチすることにより性質や特徴を理解することに目的としています。なにげなく生えている葉の生え方にも特徴があり、それぞれが分類されていることに感心する生徒もいました。
生物生産科の恒例行事、泥んこバレーが6月22日に開催されまが、もうすでに準備が始まっています。まだ田んぼに水も入っていないのにと思われるかもしれませんが、これも恒例の準備風景です。学校で取れる食材をフルに使って、泥んこバレー終了後の炊き出し、味噌汁の具材の準備です。肉団子(親鳥の肉をミンチにして作ります)を「食品製造」の授業で製造します。写真は生物生産科3年生の授業風景です。ミンチにして、サイレントカッターで練ります。その後、大きさを整えて団子に整形していきます。当日まで冷凍保存です。泥んこバレー当日、至福の一杯になればと思い製造しました。最後に瀬戸南産の味噌、ジャガイモ、タマネギを加えれば、至福の一杯へと・・・?!
岡山県学校農業クラブ連盟プロジェクト発表会(食料・生産)に出場する生物生産科 加工班、発表前日にもかかわらず鶏系点天の製造中です。『発表準備ですか~??』
『発表準備です!!』『その答えは??』『発表会の時に。』だそうです。鶏系点天を揚げながら発表練習しているとのこと。頑張っている姿が見えるのはいいことです。頑張れ加工班。
6月16日(火)に、保育類型2年生(女子20名、男子2名)が万富保育園を訪問し、保育園見学実習を行いました。「おたのしみ会」では、振りをつけて歌ったり、大型のペープサート(絵人形劇)を演じたり、ハンドベルの演奏を披露したりしました。
各クラスを見学させていただき、子どもたちの様子をしっかりと観察できたのはもちろん、園の先生方の対応から学ばせていただくことが多く、たくさんの気づきがある実習となりました。
6月3日、岡山県農林水産総合センター畜産研究所で行われた家畜審査競技乳牛の部において、生物生産科3年 水江貫太君が個人の部において140点満点中 128点で最優秀賞を受賞しました。
また、団体の部でも最優秀賞を受賞することができました。団体の部は各校6名の出場選手内、上位3名の合計点で決定いします。生物生産科3年の水江貫太君、大槻琴音さん、井上光君の3名が受賞対象者となりました。さすが3年生というところです。乳牛は本校では飼育していませんが、動画サイトと資料での勉強の結果です。受賞おめでとうございます。
6月16日に生物生産科1年生40人で、約500羽の家移りを実施しました。
1人1羽づつ平飼いの大すう舎からニワトリを捕まえて ケージ飼いの成鶏舎に入れていきます。このニワトリは、1月27日に入すうして育てたニワトリです。これから1年6ヶ月で約600個の卵を産みます。生徒たちは、最初は、おっかなビックリでニワトリを運んでいましたが、慣れてくるのか1人で50羽運んだ人もいました。
本日の実習は、生後3~4ヶ月の雄子牛2頭の去勢実習です。
まず、頭絡を付けます。保定するために横臥保定で牛を転ばせてから4本の足をロープで縛り、保定です。
保定後、メスで睾丸を切開してから精巣が見えるようになってお手製のフックに精巣をかけて電動ドリルでねじ切り、患部を消毒して去勢の完了です。牛のかなりグロッキー状態です。でも、美味しい高級和牛肉生産には欠かせない実習です。実際に自分達で体験した実習は、忘れられないいい体験です。
6月5日(金)井原高校南校地で行われた、学校農業クラブ連盟のフラワーアレンジメント競技岡山県大会に出場し、本校の園芸科学科草花類型の3年生、森脇遥花さんと若本勇気君が優秀賞に入賞しました。
この大会は、岡山県内の農業系高校7校から、14名が参加し、35分間で花束やリボンをつくる実技と基礎的な知識を問うテストなどの合計点で競いました。
この入賞は二人にとって、とても自信になりました。
瀬戸南高校図書委員会のメンバーがおすすめする図書を紹介するコーナーが瀬戸図書館に特設されました。
6月11日(木)に瀬戸図書館を訪問し、地域の方々に楽しんで見ていただけるようにと、レイアウトや色の使い方などを工夫しながら自分たちで企画展示を完成させました。
8月末まで展示していただく予定です。ぜひ、瀬戸図書館へ足を運んでみてください。
5月29日(金)に、保育類型3年生(女子19名、男子1名)が岡山市万富保育園を訪問し、保育園体験実習を行いました。生徒たちは、それぞれのクラスで、準備していった造形遊びや絵本の読み聞かせなどで園児とふれあいました。
お絵かきや輪投げ、新聞紙を使ったゲーム、魚釣りゲームなど、準備していった遊びを展開する中で、子どもの心身の発達について、理解を深めることができ、有意義な実習となりました。
6月6日、7日に吉備津弓道場にて県総体が行われました。
男子個人の部では、3A澤原君が見事6位入賞という結果を収めました。澤原君は一次予選、二次予選共に3中で通過し、その後の決勝射詰めに駒を進めました。1本外れればそこで終わりという緊張感の中、4本連続で的中。残念ながら5本目で外れてしまいましたが、結果は6位入賞!!毎日早朝から練習に励んだ成果が最後に実を結び、部員全員で喜びを分かち合いました。
男子団体の部では残念ながら後1中というところで3回戦進出を逃しました。3回戦に出場できるのは全体の8位まで。瀬戸南は全体の9番手でした。悔しい結果ではありますが、県大会でここまで戦えるようになったのは大きな成長です。
また、この大会を最後に3年生は引退となりました。この春卒業した先輩が復活させた弓道部をしっかり守り、結果を残し、さらに弓道部はこうあるべきだという姿を後輩に見せてくれた頼もしい3年生でした。
1・2年生も先輩に良い知らせを届けられるよう、気持ちも新たに頑張っていきます!
6月6日(土)8:30~11:00、吉井川水系の瀬戸町南方の産卵池でバイオ同好会の8名・顧問1名がアユモドキの遡上調査と産卵行動を目視調査しました。アユモドキを守る会実行委員会委員長の小林先生をはじめ多くの方が優しく丁寧に教えてくださいました。ナマズの産卵場面やアユモドキの稚魚を実体顕微鏡で観察するなど、滅多に見えない貴重な体験をすることができ、至福の時間を過ごさせていただきました。次回は7月18日です。
6月4日、朝8:40にかわいい子ウシが誕生しました。
お母さんは「さわはやふく」。今回が二回目の出産です。
体重は28Kg。メスでした。
誕生後1時間後には、足を踏ん張って立ち上がり、お母さんのお乳をおなかいっぱいになるまで飲んでいました。
大きく育ってね。
江西小学校2年生と本校園芸科学科3年野菜類型生徒が交流を行いました。本校のイモ畑に、一緒にサツマイモの苗を植えました。本校生徒が苗の植え方を絵を描いて説明しました。その後、小学生数人に本校生徒一人がついて実際に苗の植え方を指導しました。あいにく雨の中での作業になりましたが、小学生たちは目を輝かせながら苗を植えていました。高校生たちも年齢の違う小学生の対応にとまどいながらも楽しい時間を共有でき、充実した交流になりました。
6月3日(水)14:00~14:30の30分間、本校でできた農産物の販売を行いました。
今回は、タマネギ・ニンニク・トマト・ローストチキン・卵・寄せ植えなどです。
梅雨入りした微妙な天気にもかかわらず、多くのお客様が来校して下さり、卵やトマトは、今回も完売でした。お買い上げありがとうございます。
毎週お買い物に来て下さっている常連のお客様もできつつあるようです。
次回予定は、6月10日(水)14:00~14:30です。
先週からトマトが収穫出来るようになりました。熟れた真っ赤なトマトは光に当たってさらにおいしそうに輝いています。生徒は嬉しそうにトマトを収穫していました。まだ、収穫始めでトマトを収穫できない生徒もおり、羨ましそうにトマトが入ったカゴを眺めていました。
答えは・・・「ジャガイモ」です。
ナス科の植物なので、同じナス科の「ナス」「トマト」などと同じような花ですが、白色の花が房状に着きます。畑一面に花が咲くと、意外ときれいです。
今、生物生産科の栽培コース2,3年生が植えたジャガイモの花が満開になっています。
品種は「デジマ」です(長崎県の出島が品種名の由来です)。
肉質はやや粉質です。
6月中旬頃には、収穫・販売予定です。
煮物、味噌汁、揚げジャガ、ポテトサラダなどに調理して味わってみませんか?
水曜日に開催される瀬戸南市(せとみなみいち)でも販売を予定しています。
5月20日(水)IPU(環太平洋大学)において、本校草花類型生13名とIPUのソフトボール部40名で、花植え交流を行いました。3年前も同じ時期に行いました。今回はサルビア、マリーゴールドといった夏の定番の花です。IPUの学生の皆さんはとても優しくて、緊張していた高校生にはとてもありがたかったです。今まで、小学生や高齢者の方との交流は経験がありますが、大学生との交流はとてもよい経験になりました。