10月2日から多数回中耕除草による無肥料・無農薬栽培のイネの刈り取りが始まっています。生物生産栽培類型の授業で、50aの田んぼを数回に分けて刈り取りを行っています。
10月5日には2年生がコンバインを操作して稲刈りを行いました。とてもきれいなイネができています。収穫後は乾燥させ、もみすりをして製品に仕上げていきます。
10月2日から多数回中耕除草による無肥料・無農薬栽培のイネの刈り取りが始まっています。生物生産栽培類型の授業で、50aの田んぼを数回に分けて刈り取りを行っています。
10月5日には2年生がコンバインを操作して稲刈りを行いました。とてもきれいなイネができています。収穫後は乾燥させ、もみすりをして製品に仕上げていきます。
2学期になり「味噌くり」作業が始まっています。10月5日には2年栽培類型の野菜の授業で味噌くり実習を行いました。白衣に着替え、衛生管理、安全な作業のために気をつけることを具体的に明を受けた後に実習を行いました。この味噌は今年の1月に学校産の米と地元の大豆と塩だけを材料に仕込んだ無添加の味噌です。味噌くり作業では大豆の粒が残っている味噌をミンチ機にかけ、再び樽に詰め熟成させます。11月にはパックに詰め販売を始めるので、楽しみにしてください。
10月4日。3年生「生物活用」の授業で、農林水産総合センター農業研究所の見学に行きました。農業研究所で取り組んでおられるリンドウやスイートピー、ラークスパー等の育種や栽培についての講習や施設・設備見学をさせていただき、普段は見ることのできない設備や広いほ場を見ることができました。
10月4日。生物生産科3年生栽培類型の生徒が、江西小学校5年生とイネ刈り交流会を行いました。6月に田植え交流会で手植えをしたイネも、10月になり収穫期を迎えました。
高校生がイネの刈り方、束ね方、カマの使い方などを説明し、イネ刈りがスタートしました。1時間程度の交流でしたが、みんなで楽しく、ケガなくイネ刈りをすることができました。刈ったイネは、12月に小学生といっしょにお米パーティーで試食する予定です。
秋の空
緑色の葉がだんだんと赤に染まっていき秋が感じられるようになりました!
秋の風は涼しくとても気持ち良いので大好きです♥
「校外研修へ行ってきました!」
8月7日。生物生産科の2年生が、「JA西日本くみあい飼料」「全農サイロ」「夢ファーム」へ、施設の見学に行きました。
「くみあい飼料」では牛や鶏、豚の飼料の製造について講義を受け、普段学校で飼育している家畜たちの飼料について学びを深めました。また、「全農サイロ」では飼料原料の輸入から貯蔵を行っており、大規模な施設を見学しました。飼料価格高騰の情勢や飼料製造時の徹底した品質管理、感染症対策の実情を学び、畜産物の生産過程での重要な一面を改めて考える貴重な機会となりました。
そして、「夢ファーム」では本校の卒業生が就農し、水稲栽培について教えていただきました。大型農機を巧みに活用し、収量の増加や作業効率を上げる取り組みについて学び、本校以外の水稲栽培について学ぶ機会になりました。
学校情報検索サイト「日本の学校」(JSコーポレーション)の中の、『善きことをした高校生達』のWEBページで、生物生産科栽培類型が令和4年から取り組んでいる「多数回中耕除草による無肥料、無農薬の稲栽培」が紹介されました。全国の高校生の取り組みが紹介されていますので、ぜひ見てみてください。