備前陣太鼓(特別養護老人ホーム 夏祭りにて)

夏休み最後の週末、郷土芸能部が毎年招待されている施設の夏祭りで、今年も演奏を行いました。

創部18年めの今年のメンバーは 5人。勇壮な太鼓の調べと同時に、演奏の場を与えていただき、聴いていただくことに対して感謝して太鼓に向かう姿勢をも、代々と引き継いでくれています。

「全共」出場者 備前県民局長さんを表敬訪問

来月7日から宮城県仙台市で開催される「第11回全国和牛能力共進会」に、県代表の出品牛(高校の部)として本校の牛が選ばれました。

5 年に一度、全国から優秀な和牛が集まるこの大会。本校の牛『はなはつひめ』と5名の生徒たちが出場し、日頃の取組を発表します。

本日は、備前県民局を訪ね、田野局長さんにこれまでの取組状況を報告し、大会での健闘を誓いました。

局長さんからは「県代表として誇りを持って全国に自分たちの取組を発信し、全国レベルを学ぶとともにたくさんの仲間と繋がりをつくってきてください」と激励していただきました。



 

「農業クラブ全国大会」式典リハーサルを実施

 夏休みも残り一週間。全国大会まで二ヶ月となり、本校では 22日・23日を全校登校日としてリハーサルに取り組みました。

全国から約4,000人をお迎えして開催する『農業高校生の甲子園』とも言われるこの大会。本校はジップアリーナ岡山で行われる大会式典の運営を担当します。

来賓・参加者の受付、案内から司会進行、入退場のプラカード係に表彰式担当…。蒸し暑い中で皆、それぞれの役割を確認しながら真剣に取り組んでくれました。

「心を込めたおもてなし」「岡山のぼっけえカを見せてやる」そして参加してくださる方々にも自分たちにとっても記憶に残る素晴らしい大会にしよう、が合言葉です。

ブドウ販売実習(8月11日・13日・15日)

 3年生の果樹類型の生徒たちが、お盆休み中の販売実習に取り組みました。

 生徒たちは、朝 9時から収穫し、房の調整、袋・箱詰めをして、午後1時から2時まで販売。

 残暑にもめげず、お客様に笑顔で応じる生徒たちの姿も正に『シャイン!』。

 ご利用いただいたお客様には、ブドウと一緒に、生徒たちの溢れる笑顔とパワーもお持ち帰りいただきました。

  

第58回岡山県吹奏楽コンクール

 いつも学校の式典等で生伴奏を担ってくれている吹奏楽部の応援に行ってきました。

 三度めの挑戦の今年、曲目は序曲「バラの謝肉祭」(作:J.オリヴァドーティ)。10人という小人数ではありましたが、皆で奏でる美しいメロディに暫し引き込まれました。

 結果は昨年に続いての『銀』。演奏を終えて出てきた生徒たちに声をかけると、悔し涙の子も...。

 今回も必ずや、生徒たちの学びの場、大きな成長の場になってくれることでしょう。

頑張れ、みんな!

ブドウ収穫始まる…

 立秋を迎え、本校でもブドウの収穫が始まりました。3年生の専攻生たちがー房ー房ていねいに調整し、重さを計って袋詰めしていました。

 瀬戸ジャイアンツ、シャイン・マスカットに藤稔、勿論、マスカット・オブ・アレキサンドリアも!

 先月からのモモに続いて果樹班は大忙しです!