9月4日(木)草花類型生25名は開花が1~3月のサイネリアの播種(種まき)をしました。一人16粒で合計400粒。サイネリアはシクラメンの後作として、よく栽培される作目です。近くのホームセンター等にも、そろそろ登場してきます。花の色は赤やピンク、青や白。様々な色を楽しめるように、今日からサイネリア栽培がスタートしました。
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『特別講演とシンポジウム参加して』 生物生産科
岡山大学で行われた第21回日本胚移植研究会大会の特別講演とシンポジウムに行ってきました。正直に言いますと難しすぎる内容でした。でも発表者の先生方と会場の出席者方の討論では、何か畜産の奥深さと熱心さが伝わってきました。獣医さん中心の会で難しい単語の連発でしたが、「受精卵の移植が畜産経営の未来を明るくする方法の一つになるんだ」というのが伝わってくる大会でした。
高校生もかなり出席していたので「みんな、わかるのかなぁ」と思えました。講演を1番前の席で聞いて録音したので、また帰って聞いてみたいと思います。
「いきいき江西学区 ふれあい祭」に参加
『はなはなてる』県大会へ出場決定!! 生物生産科
10月18~19日に真庭市で行われる第69回岡山県畜産共進会に若雌の部で出場が決定しました。
9月9日にJA全農おかやまの柴田憲志先生に学校に来ていただき、体側や体型、牛の能力などの総合的に見て頂き、出品基準に達しているので出場が決定しました。 出場牛は『はなはなてる』本校の牛の中では、1番能力の高い牛です。次期、期待のエースです。柴田氏「胴のびや胸深、胸囲は平均値以上である。ただもう少し体高が低いのと肩後の充実がほしい。それと過肥が・・・。」課題をたくさん頂いたので後1ヶ月できることを最大限頑張るのみです。ダイエットと肩後の充実のための運動量を上げなくては!!
吹奏楽部の訪問演奏
9月6日(土)、吹奏楽部の部員10名が旭川荘へ訪問演奏へ行きました。
「花は咲く」、「ひこうき雲」、「赤とんぼ」、
「川の流れのように」、「ふるさと」などを演奏しました。
夏休み中の練習の成果を発揮でき、よい経験になりました。
利用者の方々が音楽に合わせて手を叩いてくださり、楽しい時間を共有できました。
今後もこのような機会を充実させていきたいです。
園芸科学科 草花部 第3回シクラメン講座
園芸科学科 草花部 フラワー装飾検定3級に合格!!
園芸科学科草花部 室内園芸装飾検定3級に全員合格!!
農業クラブ家畜審査競技 乳牛の部に参加して 生物生産科
「家畜審査競技」 =「牛の善し悪しを見分ける目」を競う競技です。家畜を飼育する上で「いい牛」を見分けることは経営に直結します。そんな知識を勉強してのぞみました。 しかしです。学校にはホルスタイン種(乳牛)はいません。先生から頂いた資料が頼みの綱です。実際の勉強の仕方は・・・。実は、スマホです。YouTubeの動画を見て勉強しました。それとラスト2日で先生が借りてきた共進会のDVDでした。こんな状態で参加したのですが、正直に言うと映像ばかりで実物を前にするとやっぱり違いすぎて難しかったです。
結果は思ったよりもできていて、「育成」は出場した6人ともがバッチリで、もしや「最優秀賞?」の期待もありましたが、「成牛」が大きく違っていて、家畜審査の奥深さを感じた1日でした。
結果は団体3位で「優秀賞」でした。来年はさらに上をめざして・・・。
生徒救急法講習会を実施しました
9月1日、保健委員と運動部代表者が、救急法講習会に参加しました。
講師に岡山県赤十字血液センターの方をお招きし、献血についてと、心肺蘇生法やAEDの使い方、熱中症の予防について教えていただきました。
初めのうちは、気道確保などがうまくできず、照れ笑いを浮かべながら練習していた人もいましたが、コツを掴むと、スムーズに心肺蘇生が行われ、上手に連携がとれていました。
一方、3年連続となる保健委員の生徒と先生の合同チームは、見事な流れで心肺蘇生からAEDの使用までを披露してくれました。繰り返し練習していくことの大切さを実感しました。
何も起こらないことが一番ですが、もしも緊急の事態に遭遇した時には、今日の講習を思い出し、勇気を持って救助にあたってもらいたいと思います。
2学期始業式・式辞(校長室より)平成26年9月1日
夏休みも終わり、最近は朝夕暦どおり、秋の気配を感じるようになりました。いよいよ今日から2学期が始まります。2学期には、毎月大きな学校行事があります。今月末には桃源祭体育の部、10月には2年生の修学旅行、11月には桃源祭文化の部、そして12月になると、シクラメン祭りがあります。どの行事も、各クラスや3本部でしっかりとした計画を立て、協力しながら、一人ひとりが達成感を味わえる行事になることを期待しています。
さて、3年生は、いよいよ16日から就職試験が始まります。求人が上向きになったとはいっても、決して希望する会社に、入りやすくなったわけではありません。「厳選採用」という言葉を、よく耳にしますが、どんな人物でも採用するといった意味では全くありません。夏休みから履歴書を何枚も何枚も書き直したり、面接練習を続けながら、礼儀作法や正しい言葉遣いを磨いてきたりしていますが、それを就職や進学試験の時だけの一時的なものでなく、普段の生活の中でも心がけ、意識しなくても自然にできるようにしてください。
話は変わりますが、夏休み中に中学3年生を対象とした、オープンスクールを実施しました。みなさんも中学生の時に本校のオープンスクールにほとんどの人が参加したと思いますが、昨年度は約300人の参加でした。しかし、今年は400人近い大勢の中学生が、本校のオープンスクールに参加をしてくれました。これも在校生のみなさんの普段から頑張っている姿が、地域に認められ、瀬戸南高校で高校生活を送りたいという中学生や、瀬戸南高校なら安心して子供を通学させられると思ってくださる保護者の方が増えたからだと思います。
最後に、今日9月1日は「防災の日」です。2週間ほど前の8月20日の未明、みなさんもよく知っているように広島市北部で、猛烈な雨が引き金になって山肌が突然崩壊し、住宅を飲み込んで70人を超える多数の犠牲者が出る土砂災害が起こりました。岡山県も広島県と同じような地質で、花崗岩が風化してもろくなった「まさ土」が多いそうです。山が崩れ、土石流が起こりやすくなる目安は、1時間に50ミリ以上の雨だそうです。
今年は地球温暖化によって、全国各地で局地的な豪雨が相次いでいます。岡山県内でも過去20年間で大規模な土砂崩れが5件発生し、11人の尊い命が奪われています。これからはみなさんの自宅が、土砂災害の危険性が高い地域にある場合は、特に大雨の情報に「高い警戒心」をもち、避難勧告の前であっても、現状を把握しながら積極的に安全な場所に避難してほしいと思います。
また、8月上旬には、台風11・12号による記録的な大雨が降り、近県の高知や徳島でも甚大な被害が出ました。最近の気象統計によると、台風の上陸や被害が一番多い月は圧倒的にこの9月だそうです。登下校の時は、急な気象の変化に対して無理をせず、安全を最優先した行動をとってください。
他にも、愛知県では野球の試合中、ピッチャーをしていた高校2年生の男子生徒を雷が直撃しました。バックネット裏に用意されていたAEDを使って救命措置をした後、救急車で病院に運ばれましたが、残念ながら亡くなりました。その時は雨が上がった後で、空は晴れていたそうです。専門家によると、空は晴れていても雷雲から10キロ離れたところまでは、落雷する危険性があるそうです。雷の音は12キロの距離までしか聞こえないといわれているので、ゴロゴロと聞こえたら、雷が近くに来ていると思って、すぐに安全な場所に避難することが大原則です。外での部活動や実習の時、特に雷に気をつけてほしいと思います。
今日は、防災の日に絡めて命を守る話を中心にしました。これからは日が暮れるのもどんどんと早くなります。不審者対策、交通ルールの遵守と合わせて、みなさんが気象の変化に敏感に対応しながら、安心・安全な高校生活を送り、充実した2学期となることを節に願い、2学期始業式の式辞といたします。
華道部・いけばな池坊展を訪ねて(校長室より)平成26年8月29日(金)
8/28~31の4日間、ゆめタウン山陽店、1階中央広場で開催された「松本光子社中10周年、いけばな池坊展」を訪ねました。今回の池坊展は、本校で非常勤講師として華道部を長年にわたって指導してくださっている松本光子先生の社中10周年記念であり、「心をつないで」をテーマとした夏から秋にかけての個性あふれる作品の数々が展示され、多くの人がその作品に見入っておられました。 毎年、先生の華道展には、本校華道部員16名の作品も展示していただき、大変感謝をしております。会場でいただいたパンフレットに、華道部員が取り組む「いけばな」と本校園芸科学科の生徒が取り組んでいる「フラワーアレンジメント」との違いが掲載されていたので紹介します。
●フラワーアレンジメントが美しく咲いた花を中心に使う一方で、いけばなはそれらばかりでなく、蕾や枯れた枝も使用します。
●フラワーアレンジメントが花で空間を埋めながら作品を作る一方で、いけばなは花や枝を切り落としながら調和させ、作品を作ります。
バイオ同好会 砂川土手 清掃活動
岡山県吟剣詩舞青少年大会に参加しました
岡山市立上道公民館 小学生料理教室
8月26日(火)、岡山市立上道公民館で、小学生を対象に料理教室を行いました。家庭クラブ役員8名が、小学生14名に作り方を師範しながら、一緒に作りました。
メニューは「夏野菜たっぷりそうめんチャンプルー」「ポテトサラダ」「フルーツポンチ」です。「フルーツポンチ」には、瀬戸南高校産のマスカットと桃を使いました。甘く、とても好評でした。
試食の時には、家庭クラブ役員から、「野菜を残さず食べてほしい。」との思いから、紙芝居を使って野菜についてのクイズをしました。子どもたちは、苦手な野菜も残さず、仲良く食べてくれました。
また来年も、小学生に喜んでもらえる企画をしたいと思います。
子牛の出荷2
将来への道標(農業インターンシップ)
「アルテピアせと」にボランティアに行きました。
生活デザイン科1年9名と、家庭クラブ役員3名で、7月23日(土)、介護老人保健施設「アルテピアせと」にボランティアに行き、夏祭りのお手伝いをさせていただきました。
(生徒感想より)
初めて介護老人保健施設に行きました。自分の仕事がきちんとこなせるか心配だったけど、高齢者の方々の笑顔に救われ、私の方が元気をもらい、最後まで私も笑顔で頑張ることができました。
車いすに乗っておられる方や、寝たきりの方々もおられましたが、表情は明るく、食べたいものや言いたいことを、家族の方や職員の方に伝えられている姿を見て、自分ももっと頑張ろうと思い、大きな声で販売をするようにしました。
ジュースやコーヒーを渡すたびに、笑顔で「ありがとう」と言ってくださった方々を見て、私も幸せな気分になれました。また機会があれば、今後も積極的にボランティアに参加したいです。
「アルテピアせと」の皆様には、ボランティアを受けていただき、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。