「農マル園芸主催!! シクラメンフェアに参加しました♬」吹奏楽部

 11月22日。コロナ禍の中、農マル園芸吉備路店さんのご協力の下、備前緑陽高校との合同チームで「シクラメンフェア」に参加しました。「桃太郎行進曲」を皮切りに「ふるさと」「マリーゴールド」「ひまわり」「枯れ葉」「松田聖子メドレー」等、力の限り演奏しました。選曲は花を愛する皆様のために顧問の先生と相談してメジャーでポピュラーな曲を選びました。
 1回目の演奏会は午前11時から約50分間、2回目の演奏会は午後1時30分から約50分間でした。私たちは、2ヶ月間練習してきた成果の発表の場として臨んだ演奏会だったので、花を愛する方々を前に披露でき、大変うれしく思いました。そして、コロナに負けない強い気持ちで生活していくことをメッセージとして魂を込めました。
  緑陽高校の生徒の皆さんとも交流ができたので、今後も続けて切磋琢磨していきたいと思いました。周りはシクラメンフェアということもあり、本校で栽培したシクラメンで装飾された舞台での演奏となりました。農マル園芸吉備路店の皆様、ありがとうございました。

 

「瀬戸南おかき(チョコ味)試作4」(生物生産科)

 12月24日。
 終業式終了後「瀬戸南おかきの新作チョコレート味」の試作を行いました。何度か試作を繰り返す中で、素焼きのものと、味の付いたおかきのどちらがチョコレートとの相性が良いか試すことになりました。ビター、ミルク、ホワイトの3種類の加工用チョコレートを用いて、味付けをしていない素焼きと、味噌味のおかきにチョコレートを付け、味覚調査を行いました。試作を繰り返すのは大変ですが考えがまとまり改善点も見えてくるようになりました。完成するまで試行錯誤を続けます。
 頑張れ!おかき戦隊瀬戸南(なん)じゃ~!

攻めの川柳委員会「さよなら・・・川柳の小径」

 12月24日。
 今日は2学期終業式でした。校舎の改修工事に伴って設置された仮設の渡り廊下「川柳の小径」。月末に撤去されることとなり、今まで掲示していた川柳や写真などを剥がしました。今年度、本校の川柳委員会の活動とともに、瀬戸南高校に彩を添えた「川柳の小径」。とても寂しい気持ちとなりました。しかし、これからも川柳委員会は攻めていきたいと、改めて誓いあいました。

管理棟 長寿命化改修工事(R2.12.25)

長寿命化工事の続報です。

管理棟の中では、内装工事が続いています。

壁は白く塗装され、とても明るい雰囲気です。

図書室ではおしゃれな壁が作られつつあり、また、床のシートもどんどん貼られています。

ワクワク感が増す中、1月末の完成に向けて作業は夜まで続きます。

「餅つき体験」(生物生産科)

 12月22日に、生物生産科3年生の栽培類型の生徒(17人)で餅つき体験をしました。「グリーンライフ」の授業では、グリーンツーリズムのように農村体験も農業のありかたの一つとして学んでいます。餅つきを家庭で体験したことのない生徒が多く、文化の一つとして、将来自分の地域の子どもたちに伝えていくことができればと思います。ソーシャルディスタンスにも気を配りながら、3つの班に分かれもちをつき、自分で丸めたもちを最後に試食しました。

「岡山東区お土産開発プロジェクトワークショップ3」(生物生産科)

 12月20日に、岡山学芸館高校スクールーガーデンで「WE LOVE 東区♥おみやげ開発プロジェクト」の第3回ワークショップ・セミナーがありました。岡山県経営コンサルタント事業協同組合の藤原様より「お土産の相場や見えないところのお金の話」、(株)バイトマークの江草様からは「プレゼンをより良いものにするための伝え方」の講義をしていただきました。参加した「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」の3年生2名は、2月の最終報告会だけではなく、「課題研究」の授業での発表や進学先で大変役に立つと話しをしていました。

「機械で実習(栽培)」生物生産科

 生物生産科では、広い田んぼで稲や野菜などを栽培するのに農業機械を使って作業をしています。主な作業は稲の栽培で、トラクタにロータリや代かきハロー、ドリル播き機などの作業機を取り付けて様々な作業をし、また、田植え機での田植え、コンバインでの稲刈りなどを行っています。さらに、機械の洗浄やオイル交換などの整備、点検なども実習で取り組んでいます。

「瀬戸南おかき」高島屋で販売(生物生産科)

 12月16日。
 岡山高島屋地下2階の岡山特産物販売ブースで、瀬戸南おかきの販売を行いました。10時から12時までの短い時間帯でしたが、校外での販売はお客様の反応が直に伝わり商品開発における良い刺激となりました。しばらく店頭に「瀬戸南おかき」の味噌味、パクチー(サラダ風味)味、柚子胡椒味の3種類がありますので、岡山高島屋においでの際はぜひご覧ください。

「第1回教師力スキルアップ講座」

 12月17日。
 今日は、岡山県下の農業科先生方の教師力を向上させる目的で、「第1回教師力スキルアップ講座」を瀬戸公民館にて実施しました。岡山県高等学校農業教育協会理事長のあいさつの後、本校の安井校長が自身の経験を振り返り、若手教員へ熱い思いを語りました。また、「授業力・実習指導力向上のヒント」と題して岡山県教育庁高校教育課指導主事の高原先生に講話をいただいたり、「授業・実習指導の成功と失敗」というテーマでパネルディスカッション(パネリスト:岡山県立真庭高等学校の守屋先生・岡山県立高梁城南高等学校の伊賀先生)を行ったりしました。

果樹園だよりvol.85「パスクラサンの加工実習」

 12月17日。
 園芸科学科2年果樹類型の有志生徒で、今年収穫した「パスクラサン」の一次加工を体験させていただきました。赤磐市のさんようみねるばの平尾さんの指導の下、洗浄・殺菌・下処理・加熱・殺菌を手伝わせていただきました。初めてのことばかりでしたが、食品製造の授業で学んだことをたくさん生かすことができました。今後の活動にご期待ください。

子ウシの出荷、準備中!(生物生産科)

 12月16日(水)。
 畜産の実習において、12月18日(金)真庭市の全農岡山県本部家畜市場で行われる子ウシのセリに出す去勢牛の出荷準備をしました。
 授業の中で体格を測定したり、ブラッシングなどの手入れをしたりしてきたウシの出荷準備です。冬毛で長くなった部分を整え、お湯で温めたタオルで体全体を拭きました。時折涙を流すので愛情をこめて、最後の手入れをしました。

果樹園だよりvol.84「岡山高島屋での販売実習」

 12月16日。
   園芸科学科3年果樹類型パスクラサン研究班は、岡山高島屋地下二階でパスクラサンの販売実習を行いました。平日でしたが、たくさんのお客様に購入していただくことができました。テレビ局や新聞社の取材もありました。新型コロナウイルスの関係で様々な制約がある中で、今日の販売実習を迎えることができたことは非常にうれしかったです。

アダプト事業(河川土手の草刈り)に取り組んでいます。(生物生産科)

 瀬戸南高校生物生産科ではアダプト事業に取り組んでおり、学校の農場横を流れる砂川の土手の草刈りを年間を通じて行っています。草刈り機の操作方法や危険性の説明、安全な距離を意識した作業手順などを学んでから草刈り作業をしています。保護メガネの着用など身を守る服装や、道路際には教員が立ち人や車の通行がないことを確認しながら作業に取り組んでいます。川土手の草が刈られすっきりとしました。

管理棟 長寿命化改修工事(R2.12.15)

長寿命化工事の続報です。

ついに外側の防音シートが外され、外観が見えるようになりました。

ダークブラウンの窓枠が全体の雰囲気を引き締めてくれています。

その後、職人さんによって足場の解体も進んでいます。

AIやITなどの技術が発展しても、やっぱり最後は人の手です。

毎日農業記録賞

 12月15日。
 「2020年(第48回)毎日農業記録賞」の高校生部門で、優良賞を3B清野君、岡山支局長賞を3A宇井君が受賞し、本日、毎日新聞岡山支局長の安達さんより賞状の伝達を受けました。また、新聞に掲載されることもあり、取材を受けました。

障害者週間作文優秀賞!(生活デザイン科)

 12月3日から9日までの「障害者週間」にあわせ、岡山市作品コンテストに応募した、生活デザイン科3年 秀安亜衣菜さんの作品が優秀賞を獲得しました。

 普段の生活の中で障害のある方と話をした経験や、福祉の授業の一環で手話を学んだり実習を行ったことで将来の夢に向かう思いについて書いたもので、作品タイトルは「大切なものを気づかせてくれた」です。 作品は障害者週間を中心として令和3年1月7日から14日まで東区役所等にて展示されます。