カテゴリー別アーカイブ: ③生活デザイン科

生活デザイン科3年 「ランチビュッフェ実習」

 1月11日(木)生活デザイン科3年生「フードデザイン」で「ランチビュッフェ実習」を行いました。3年間のフードデザインで学習したことを生かして、自分たちでメニューを考えました。「カプレーゼのカナッペ、中華スープ、からあげ、パリパリ春巻き、煮込みハンバーグ、キンパ、エビピラフ、ソース焼きそば、ジャーマンポテトサラダ、チョコチップカップケーキ、フルーツ白玉」の11種の料理を作りました。普段の実習より大量調理だったので少し手間取ることもありましたが、最後の実習をみんなで協力してでき、おいしくて楽しいランチになりました。

「生デ☆フェス2023」開催

 12月7日(木)「生デ☆フェス2023」が開催されました。保育類型はオペレッタ「スイミー」の発表、福祉類型は手話劇と手話歌を発表しました。生活デザイン科1,2年生や先生方に3年間の集大成を披露することができ、また、3年生の保護者の方にも多数お越しいただき観覧していただくことができました。準備期間が短く大変でしたが、放課後の時間もみんなで頑張りました。皆さんによかったと声をかけていただき、発表が終わった後は、達成感でいっぱいでした。

岡山聾学校との交流  (生活デザイン科3年福祉類型)

11月24日(金)岡山聾学校の生徒さん10名が来校され、生活デザイン科3年生の福祉類型18名と交流会を行いました。

聾学校企画の自己紹介ゲームや伝達ゲーム、瀬戸南高校企画のかご入れ玉入れや風船バレーなどを行い、2時間があっという間に過ぎるほど楽しく活動できました。春から「コミュニケーション技術」という授業で手話を勉強してきて、司会や挨拶も手話で行うことができました。フリートークでも簡単な会話なら手話で話すことができ、学習の成果が見られました。

視覚障害・盲導犬に関する学習(生活デザイン科1年)

生活デザイン科1年では、11月13日(月)に岡崎起恵子先生に来ていただいて、視覚障害について生活上の困難など実体験に基づいて講義していただき、盲導犬についてのお話を聞かせていただきました。リンゴを目の前で切っていただいたり、盲導犬と一緒にオペラの演劇をされたり、旅行によく行かれるなど活動的な様子の先生に驚かされました。連れてきていただいた盲導犬のテディも生徒たちに大人気でした。実際に盲導犬のガイドも見せていただき、大変勉強になりました。

生活デザイン科3年 おもてなし「松花堂弁当」

11月16日(木)生活デザイン科3年生「フードデザイン」の授業で会食実習を行いました。昨年度までは会食を避けて、お弁当の配達をしていましたが、今年は先生方を調理室にお招きし、松花堂弁当を作っておもてなしをしました。

 全員で協力し、先生方に3年間の感謝の気持ちを込めて一生懸命作りました。先生方に喜んでいただけて

とても良い時間となりました。

「どんぶりレシピコンテスト」特別賞受賞

10月7日「おかやま秋の収穫祭 地産地消マルシェ2023」に向けて募集された、岡山の秋の食材を使った「オリジナル地産地消どんぶりレシピコンテスト」において、本校生活デザイン科1年生の宮武真由さんの作品が特別賞を受賞しました。

 料理名は「黄ニラと卵のあんかけ丼 ~岡山のおいしい野菜をそえて~」です。岡山の黄ニラや千両ナスを使用し、隠し味の牛窓産の素干しアミからよい出汁(ダシ)が出て、薄味ながら食材それぞれのうまみがたっぷりつまったあんかけ丼になりました。

「医療との連携とリハビリテーション」 (生活デザイン科 2年 福祉類型)

介護職員初任者研修の一環で10月20・27日に「医療との連携とリハビリテーション」と題して、旭東病院の理学療法士 隅井 太亮 先生にお越しいただき、講義をしていただきました。サザエさんの波平さんが何歳かなど、生徒たちが興味を持ちやすい内容から医学的な内容まで、わかりやすく教えていただき、生徒たちが大変関心を持って授業を聞くことができました。

コミュニケーション技術「一日の手話」 (生活デザイン科 3年 福祉類型)

10月20日のコミュニケーション技術の授業では、芦田タキ子先生に、1日の手話の表現を教えていただきました。自分の今いる位置が現在として、自分の体より前が未来、後ろが過去と考えて表現をするそうです。これを応用して、昨日・今日・明日、先週・今週・来週などの手話を教えていただきました。手話は簡潔にわかりやすくできていることを改めて理解することができました。生徒たちもいろいろな手話表現を覚え、会話ができるようになってきました。

生活デザイン科3年 フードデザイン実習

10月19日(木)栄養改善普及会の「食品と栄養の移動教室~おいしい家庭料理~」で「鶏チリ、ひき肉入りお好み焼き、ラーメン2種」を作りました。協賛商品はインスタント麺で、防災食について学び、インスタント麺のアレンジレシピも考えました。防災についても考える機会になりました。

生活デザイン科3年 「日本料理講習会」

 10月5日(木)政木信昭クッキングスクール校長の政木先生をお招きし、「日本料理講習会」が行われました。日本料理の基礎を学び、松花堂弁当を作りました。献立は「ごまじゃこご飯、炒り鶏、ささみの孔雀ロース、南京の重ね揚げ、鶏ひき肉の末広焼き、だし巻き卵、菊花大根」でした。彩りもよく、とても上品で美味く出来上がりました。講習会で学んだことを生かして、おもてなしの「松花堂弁当」を心を込めて作っていきたいと思っています。

生活デザイン科3年 フードデザイン実習

 9月28日(木)栄養改善普及会の「食品と栄養のミニ移動教室~元気のみなもと小麦粉パワー~」で「手打ちうどん、天ぷら、わらびもち」を作りました。協賛商品の小麦粉は強力粉、薄力粉を使いました。うどんは前日からこねてねかせ、こしのある麺になりました。天ぷらもサクッと揚がり、混合一番だしから作ったかけつゆをかけて、おいしい「ぶっかけうどん」ができあがりました。また、「わらびもち」はなめらかで食感がよく、きなこと黒蜜をかけて夏らしいデザートに仕上がりました。

「第4回カンパン料理アイデアコンテスト」入賞

賞味期限の近い災害用備蓄食品が、ひと手間で絶品グルメに大変身!フードロス削減をねらいに、トマト銀行と岡山大学DS部主催で「第4回カンパン料理アイデアコンテスト」が行われました。コンテストはデータ分析やシステム開発を通じて地域の課題解決を目指す岡山大学DS(データサイエンス)部が企画、募集したものです。生活デザイン科3年フードデザイン選択生が取り組み、3D駒坂さんが「ラザニア」で優秀賞を、3D赤木さんが「ビスケットミートドリア」で優秀賞を受賞しました。7月9日の山陽新聞にも掲載されました。

生活デザイン科2年 フードデザイン実習②

7月4日(火)は2回目の実習でした。「冷製パスタ・茹で鶏と野菜のサラダ」をメンバーと協力して調理しました。「冷製パスタ」ではトマトの酸味とバジル・にんにくのいい香りを味わうことができ、サラダではマヨネーズ作りや鶏ささみの筋取りに挑戦しました。美味しい料理を囲みながら、1学期を楽しく振り返りました。2学期からも、調理技術の向上を目指して頑張ります!

生活デザイン科2年 食物検定2級を受検しました!

 7月1日(土)、食物調理技術検定2級(実技)を受検しました。テーマは「17歳女子高校生の通学用弁当」で「じゃがいも」「煮物」の使用が課題でした。献立作成から始め、試行錯誤を何度も繰り返しながら練習を続け、当日を迎えました。練習の成果が発揮できたでしょうか?全員合格となりますように!!!

生活デザイン科2年 保育体験実習リハーサル

保育類型2年生は、9月6日に江西桜こども園で保育体験実習をさせていただく予定です。対象クラスの園児さんが楽しんでくれる姿を思い浮かべながら、計画・練習を重ねてきました。リハーサルではクラスメートを園児さんに見立てて当日通りに演じ、お互いに評価をし合いました。さらに練習に励んで、当日を迎えたいと思います!

認知症サポーター講座(生活デザイン科3年)

生活デザイン科3年福祉類型では、社会福祉法人天摂会 特別養護老人ホーム多聞荘施設長の額田歳也先生に来ていただき、7月5日に認知症サポーター講座を受講しました。認知症の種類や症状、また対応方法について、詳しく教えていただきました。7月20日から多聞荘さんへ施設実習に行かせていただく予定なので、教えていただいたことを活かして頑張りたいと思います。

「食物調理技術検定1級」に挑戦

6月24日(土)本校で行われた食物調理技術検定1級に生活デザイン科3年生9名が挑戦しました。献立作成の主題は「20歳姉の誕生日祝い」、指定調理は「ホワイトソース」「ホワイトソースを使った料理」「オレンジババロア」でした。制限時間90分で5品の調理をがんばりました。筆記試験の結果と併せて1級の合否が決まります。

生活デザイン科3年 フードデザイン実習

7月6日(木)瀬戸南の農場で収穫された桃を使って実習を行いました。規格外のため販売しない桃を提供していただき、その活用について考え、「桃のコンポート、桃と紅茶のパウンドケーキ、パンナコッタとオレンジの2層ゼリー」を作りました。桃のコンポートと紅茶の相性は大変よく、おいしいパウンドケーキが出来上がりました。パンナコッタとオレンジのゼリーはコンポートを飾り、おしゃれなデザートになりました。

介護技術コンテスト(生活デザイン科3年)

6月29日に後楽館高校において、第7回岡山県高校生介護技術コンテストが行われました。このコンテストは福祉を学ぶ高校生が、課題として与えられた介護事例に対して3名1チームで介護技術(7分間)を競うものです。「生活支援技術」の授業の中で、最もよい介護になるよう皆で意見を出し合い、学校の代表として3名が出場しました。6校7チームが出場しましたが、今年度も昨年度に引き続き、県で2位にあたる優秀賞を受賞することができました。