地域連携・江西小学校への支援交流活動で学ぶ

☆花壇づくり
 10月19日、園芸科学科3年生草花類型は、江西小学校の2年生の花壇作りの指導を行いました。生徒達は、この取り組みを通して小学生に分かりやすく伝えることの難しさと園芸交流の楽しさを実感しました。

☆稲刈り    10月20日、生物生産科3年生栽培類型は、江西小学校5年生82名を迎えて稲刈り体験活動を支援しました。稲刈りを楽しく伝えるにはどうしたらよいか事前学習でしっかりと準備して取り組みました。稲刈り後の結束やその後の処理など小学生に分かるように優しく教えることができ充実した学習会となりました。

☆イモ掘り
 10月25日、園芸科学科3年生野菜類型は、江西小学校2年生105名を迎えてイモ掘り体験活動を支援しました。実施するにあたり、1学期のイモづる植え付け交流を振り返って小学生への接し方などを話し合いました。今回企画した「イモの大きさコンテスト」に小学生達は大いに喜びました。



桃源祭文化の部に向けて

10月22日、桃源祭の「有志の部」に参加希望のグループを対象に事前審査会を行いました。先生方の厳しい審査の中、力一杯パフォーマンスをして限られた時間枠の獲得のためにベストを尽くしました。仲間と取り組む姿は実に生き生きとしていました。
 文化委員会では、リサイクルで集めた3万5千個のペットボトルのキャップを使ってブレザーのエンブレムを作ります。一つ一つのキャップをに心を込めて頑張っています。

思い出に残る芸術鑑賞会 10月18日

   岡山フィルハーモニック管弦楽団を本校に招いて、スクールコンサートを行いました。会場全体が、ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの美しい音色とソプラノの独唱の歌声に包まれました。チャイコフスキーのくるみ割り人形「花のワルツ」など親しみやすい曲が演奏されました。指揮者コーナーでは、代表生徒3人がブラームスのハンガリー舞曲をタクト一本で指揮をする経験をさせていただきました。クラシックを身近に感じることのできた素晴らしい芸術鑑賞会でした。

修学旅行 10月11日~14日

2年生が、3泊4日で修学旅行に行ってきました。信州では車窓から見える山々の紅葉の美しさに目を奪われ、いち早い秋の深まりを感じることができました。体験学習では、千曲川でのラフティング・班尾高原でのマウンテンバイク・野尻湖畔でのいかだ作りの他、陶芸体験・ジャム作りなど充実した時間を過ごすことができました。東京ではディズニーリゾートを満喫し、仲間と共に沢山の思い出を作ることができました。

家庭クラブ研究発表大会で優秀賞!

 家庭クラブ役員(生活デザイン科3年生)4名は、10月7日に行われた岡山県家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会で優秀賞を受賞しました。発表タイトルは、「おいしく食べる!をデザインしよう」で米粉を使ったシフォンケーキの商品化、米粉ピザ作りに挑戦した小学生料理教室、高齢者を対象にした米粉介護食の研究など米粉を使って地域に食育の輪を広げる活動についての発表です。
 11月17日の県大会に出場し、全国大会出場を目指します。

基本介護実習 9月28日

訪問介護員養成研修2級の取得のため、生活デザイン科福祉類型2年生は、旭川荘厚生専門学校の中西貴子先生と木下晴美先生をお迎えして、ベッドメイキングと体位変換についての学習しました。福祉類型では、30時間の基本介護技術について実習を通して勉強しています。

秋の交通安全街頭活動 9月29日

  澄み渡った秋空の下、交通安全の願いを込めた街頭活動を交通委員会で行いました。全校生徒が考えた交通安全川柳、「警察に 見られるだけで 怖いです」「自転車は イヤホン着用 違反だよ」など41首をチラシにして信号待ちをするドライバーの皆さんに笑顔を添えて配りました

ゴールデンピーチでジャム作り 9月29日

 岡山県農業開発研究所の浜本修様を講師にお迎えして、園芸科学科果樹類型3年生は、本校の果樹園で収穫したゴールデンピーチを使ったジャム作りの勉強をしました。ゴールデンピーチは、黄金桃ともいい、9月までの夏の日差しを浴びて育ったとても美味しい桃です。トロピカルな香りが特徴で、糖度も高く瀬戸南産の果樹としても大変人気があります。なお、ジャムの販売はしていません。

岡山地鶏の食味改善研究

  生物生産科飼育類型3年生は、岡山地鶏の飼育実験に取り組んでいます。飼料を(飼料米、トウモロコシ、混合)変えて成長にどう影響するか、食味はどう改善されるかなどについて調査しています。写真は、食味調査(9月28日)をしている様子です。どの試験区も美味しく、先生方は喜んで調査に協力してくれました。とても美味しかったです。

桃源祭 体育の部 走れ青春の1ページまで

  9月27日晴れ、台風15号の影響で延期になった体育祭、この日は素晴らしい天気に恵まれ、最高のコンディションの下で行われました。
記録的に暑い秋、耐震工事のためエアコンのない環境にも耐えしのいだ愛すべき瀬戸南生は、競技や演技に集中して取り組み、期待通りの素晴らしい体育祭をやり遂げました。特にしっかり練習してた集団演技や仲間を応援する姿が若々しくて見事でした。  日本女子サッカーチームなでしこジャパンの人気がうなぎ登りですが、その理由は、選手達の謙虚さと仲間をたたえる姿にあると思います。今回の体育祭では少なからずそんな場面があったのではないでしょうか。時間をしっかりとかけて作り上げることの得意な瀬戸南生らしさもありました。
体育祭も無事終了し、1年の折り返し地点を過ぎました。心地よい疲れをエネルギーに代えてゴール目指して頑張りましょう。
体育の部の結果
【農業学科の部】 (生物生産科と園芸科学科)一位3B 二位2B 三位3A四位2A 五位3C 六位1C七位1A 八位2C・1B
【生活デザイン科】
一位1D 二位2D 三位3D
【クラス旗の部】
一位3D 二位1D 三位2D

備前陣太鼓 県高校総文祭 郷土芸能発表会で演奏

 9月25日(日)、第35回県高校総合文化祭の郷土芸能部門発表会が浅口市金光町にある金光公民館で行われ、本校の備前陣太鼓が出演しました。演奏者は、3年1名、2年生3名、1年生4名の合計8名で気合いの入った演奏は、会場を魅了していました。

歓迎!角南ゆき先生&ジェシカ・プルーイット先生

 角南先生は最初の英語の授業で、東日本大震災の被災地(宮城県石巻市)でのボランティア体験を話されました。強いメッセージは生徒達が「生きる」ことについて深く考えるよい機会となりました。 ジェシカ先生は、アメリカのアラバマ州出身で日本への留学体験があります。ハリーポッターの映画でおなじみのクディッチのことなら何でもご存じです?

秋野菜の栽培始まる。

9月は秋野菜の栽培が始まる時期です。園芸科学科野菜類型3年生は、課題研究で思い思いの秋野菜(ダイコン、キャベツなど)の栽培に取りかかりました。土作りから収穫出荷までを生徒一人一人が責任を持って取り組む中で実践力を身につけます。

家畜審査競技(乳牛の部)団体最優秀賞!

 生物生産科
 3年小林 稜 (富山中出身)
 2年柴田 知弥(旭東中出身)

  2年長谷川直也(旭東中出身)家畜(乳牛)の良さを観察して見極める力を競う大会が、9月7日、岡山県総合畜産センターで行われました。瀬戸南高校は、家畜審査競技肉用牛の部に引き続いて素晴らし成績を収めました。本大会は本校が担当で開催されましたが、係の仕事を任された生物生産科飼育類型のキビキビとした動きが素晴らしく、見事な大会運営との講評をいただきました。

いのちと心の教育で人づくり