西大寺緑化推進フェアに参加!

10月20日(土)、西大寺百花プラザで、西大寺緑化推進フェアが開催されました。様々な手法の生け花やフラワーアレンジメントの展示、緑の相談コーナー、即売会などがあり、本校も即売の部で参加しました。丹精を込めて栽培してきたパンジーやビオラ、ハボタンなどのポット苗、小さい葉の群落が小世界に誘い込んでくれる原種シクラメン(コウム)、コニファーとガーデンシクラメンを主にビオラとヘデラを合わせて自然風に仕上げた寄せ植えなどを販売しました。
授業で栽培してきたものを自分たちの手で販売する機会に恵まれました。本校独自の法被に身をまとい、力いっぱい、お客様を呼び込み、祭を十分に盛り上げました。今回参加した草花類型2年生7人の寄せ植えはすべて完売したのでとてもうれしかったです。充実した1日でした。
次の即売会は、11月3日(土)半田山植物園での「秋の花まつり」と、翌4日(日)下石井公園での「まちはなフェア」に参加させていただく予定です。よろしくお願いします。

「攻めの農業経営」ワークショップ

10月19日(金)、園芸科学科1年の「農業と環境」の授業の中で、パワーアップ事業「攻めの農業経営」のこれまでの課題レポートや講演会のまとめとして、「農業のおもしろさ・魅力って何?」というテーマでディスカッションしました。ワークショップを通して生徒からいろいろな考え方やアイデアが出され、お互い新たな発見がありました。また、他者の意見に耳を傾けたり自分の意見を整理して伝えたりと、いつもの授業と空気感が異なっていて、楽しさの中にも緊張感を感じることができました。最後にグループごとで話し合った意見を発表し合い、まとめとしました。

食物調理技術検定3級に挑戦(生活デザイン科1年)

 10月9日(火)・10日(水)の午後、生活デザイン科1年D組36名が食物調理技術検定3級に挑戦しました。

9日には“目測”10日には“調理”を行いました。

中間考査真っ最中ですが、検定に向けてしっかりと勉強をして本番に臨みました。

“調理”の課題は、「鶏肉と野菜の煮物」と「かきたま汁」でした。

 乱切りの大きさに揃えたり卵を糸状にすることに苦戦しながらも、毎日の練習の成果を発揮することができました。

月末に控えている筆記試験への対策もしっかり行い、全員合格を目指しましょう!


桃太郎さんの地産地消どんぶり王選手権 第2次審査出場!(生活デザイン科1年)

 10月6日(土)に、岡山ふれあいセンターで行われた桃太郎さんの地産地消どんぶり王選手権第2次審査に、生活デザイン科1年の坪田亜衣さんと秀安亜衣菜さんが出場しました。初めて応募したコンテストでの第2次審査出場のため2人とも大変緊張していましたが。

本番では練習の成果を発揮してオリジナルどんぶりを完成させました。

 坪田さんの「タコとレンコンのみそ炒め丼」は第2次審査を見事突破し、次は11月3日に下石井公園で行われる「岡山秋の収穫祭 地産地消マルシェ2018」の会場で行われる第3次審査に出場することになりました。

今後も応援をよろしくお願いします。

 

1年生、進路ミュージカルを鑑賞!

10月16日(火)、1年生が株式会社エフォール企画の進路ミュージカルを鑑賞しました。進路未定で高校を卒業した主人公が、仲間の就職・自立にあせり、もがきながらも、仲間とともに成長していく物語でした。

オープニングでは、笑いのリーダーとして野上先生がステージ上に呼ばれたり、終わりにゴムボールが観客席に投げ込まれたり、音響や照明を現役の専門学校生が行っていたりと驚くことがたくさんありましたが、進路について考えるきっかけになったのではないかと思います。体育館を出るときには、役者さんたちと会話することもでき、いろいろな刺激をいただいたミュージカルでした。

モモの芽接ぎ実習

10月15日(月)、園芸科学科2年生果樹類型の「総合実習」で、モモの「芽つぎ」の実習(練習)を行いました。接ぎ木は抵抗性の台木を利用することで、耐寒性、耐水性、耐病性などを向上させることができます。ナイフで穂木の芽を切り取り、台木に穂木の形成層がうまく接合するように合わせ、接ぎ木テープで固定しました。
これからも、いろいろな技術をマスターしたいと思います。

 

 

 

「第73回岡山県畜産共進会」に出場しました!

10月14日(日)、秋晴れの全農岡山県本部総合家畜市場(真庭市)で開催された平成30年度の県畜産共進会に、本校の生物生産科の生徒たちが出場しました。

本校からは、昨年10月に生まれた若雌牛『ふじさくら』を出品。生徒たちは、県内各地から参加の畜産家の方々に混じっていささか緊張気味でしたが、応援に駆けつけてくれたOBや県の畜産関係者の方々から激励の声かけをいただいて、胸を張って『ふじさくら』を引いていきました。

 

 

 

 

 

 

 

月例や出産経験の有無などで分類した5部門で、体格や発育具合、肉付きなどで審査するこの共進会。結果は、若雌2区(出品7頭)の中で我が校の牛は5位となる「一等一席」を獲得。残念ながら「優等賞」は逃しましたが、優良な牛が出品され凌ぎを削るこの共進会で高い評価をいただけたことは、生徒たちの大きな自信となることでしょう。

また次の目標に向けて、頑張れ!瀬戸南の生徒たち!

 

高陽中学校に「出前講座」

10月12日(金)、本日も、赤磐市立高陽中学校の出前講座に行ってきました。昨日同様、坂口教諭と佐々木教諭が「ポップコーンの科学」と「タマゴの科学」について実験をしてきました。進路学習の一環として「農業」の学習をのぞいてもらったのですが、興味を持っていただけたら幸いです。


桜が丘中学校に「出前講座」

10月11日(木)、赤磐市立桜が丘中学校の「出前講座」に行ってきました。3年生を対象に、本校の坂口教諭と佐々木教諭が「ポップコーンの科学」と「タマゴの科学」について授業をしてきました。実験ではかなり盛り上がっていました。

進路学習の一環ということもあったので、将来の目標設定についてもいろいろと話をしてきました。また来年もうかがえるチャンスをいただきたい! と思いました。

講座「攻めの農業経営Ⅰ:世界と闘う日本の農業」

10月11日(木)、1年生を対象に、「JTB中国四国」エグゼクティブプロデューサー・岡山県教育委員会留学コーディネーターの田村秀昭先生に来校していただき、講演会を実施しました。

今回の講演の目的は、グローバルな視点に立って、産官学との連携強化を図りつつ、農業学習を通して、地域創生に貢献する人材育成のカリキュラムを開発する「おかやま創生高校パワーアップ事業」の一環として、各界の講師をお招きし、世界や日本の農業や農業の6次産業化、農産物輸出等について学び、生徒の興味・関心を喚起させることです。

田村先生には、海外からの旅行客の現状や、今後の日本の農業や観光のあり方についてたくさんのヒントをいただきました。「農業がこれからの日本を救う」という言葉が、1年生のやる気に火をつけたようでした。

 

江西小との稲刈り交流会にドローン出現!

10月10日、生物生産科栽培類型3年17名の指導のもと、江西小学校5年生約100人が、6月に田植えをした「きぬむすめ」の稲刈りを行いました。
今年は、生徒による英語での挨拶のあと、刈り方と結束、はで干しの仕方を小学生に教えました。
その様子を、初めて学習用に導入予定のドローンで撮影しました。ドローン購入後は、操作練習やイネの栽培記録など、科を超えて様々な学習に活用していきます。

岡山聾学校との交流会

10月5日、生活デザイン科福祉類型3年生が、岡山聾学校の生徒と交流会を行いました。お互いを行き来し実施しているこの交流会は、今年で3年目。今年度は、本校の武道場で、聾学校の生徒が準備してきたゲームの「自己紹介ゲーム」と「王様じゃんけん」、本校生徒が準備したゲームの「箱の中身は何?」と「ドッチビー」をして楽しい時間を過ごしました。お互いのことを理解して、自然に笑顔があふれる交流会になりました。

講座「攻めの農業経営Ⅱ:アグリビジネスのケーススタディ」

10月10日(水)、2年生を対象に、「株式会社卵娘庵」代表の藤井美佐先生に来校していただき、講演会を実施しました。

今回の講演の目的は、グローバルな視点に立って、産官学との連携強化を図りつつ、農業学習を通して、地域創生に貢献する人材育成のカリキュラムを開発する「おかやま創生高校パワーアップ事業」の一環として、各界の講師をお招きし、世界や日本の農業や農業の6次産業化、農産物輸出等について学び、生徒の興味・関心を喚起させることです。

藤井先生には、鶏卵の生産や廃鶏の肉の活用、プリンやお菓子の製造・販売、働き方改革等の会社運営についてなど、農業経営を戦略的に展開されていることをお話ししていただき、生徒はたくさんのヒントをいただきました。また、7月の豪雨で被災されたそうですが、「乗り越えられるピンチしか来ない」と信じて立ち向かう姿勢に、生徒は感動していました。

園芸科学科 類型選択説明会を行いました。

10月9日(火)、園芸科学科1年生とその保護者を対象にした「類型選択説明会」を実施しました。園芸科学科では、2年次から「果樹」「野菜」「草花」の類型(コース)に分かれて、興味のある分野の学習を進めます。これからのカリキュラムや選択授業について説明を行いました。

保護者の皆様、お忙しい中でのご参加、ありがとうございました。

 

講座「攻めの農業経営Ⅲ:農産物輸出のケーススタディ」

10月9日(火)、3年生を対象に、「有限会社スコレー」取締役の大内盛勢先生に来校していただき、講演会を実施しました。

今回の講演の目的は、グローバルな視点に立って、産官学との連携強化を図りつつ、農業学習を通して、地域創生に貢献する人材育成のカリキュラムを開発する「おかやま創生高校パワーアップ事業」の一環として、各界の講師をお招きし、世界や日本の農業や農業の6次産業化、農産物輸出等について学び、生徒の興味・関心を喚起させることです。

大内先生には、洋ラン・ブドウ・ドラゴンフルーツの生産や加工、そして輸出に挑戦されている苦労話をわかりやすく丁寧にお話していただきました。生徒は、海外進出へのロマンと可能性を感じ取ったようでした。

 

干し柿作りに挑戦!

10月2日、園芸科学科1年生の「総合実習(果樹)」で、干し柿の製造について学習しました。渋みのもとであるタンニンのことや殺菌方法について学んでから、実際に「太秋柿」を使って干し柿作りにチャレンジしました。包丁の使い方に苦戦しましたが、まずまずの仕上がりとなりました。1ヶ月後が楽しみです。

 

 

 

 

稲刈り、始めました!

実りの秋をむかえ、田んぼの稲も黄金色になりました。
事前にコンバインの操作方法を学習してきた2年生が、実際に稲を刈りました。
最初は緊張していましたが、すぐに学んだことを実践し、上手にコンバイン操作ができました。

もみを脱穀した稲ワラは田んぼに立てて干したあと、牛の餌として利用します。
収穫したもみは火力通風乾燥機でじっくり時間をかけて乾燥します。米の乾燥のしかたや、乾燥機の操作方法についても、学習しました。

今日は、「きぬむすめ」という品種を刈りました。この後「ヤシロモチ」、「にこまる」、「朝日」と10月下旬まで稲刈りが続きます。

 

 

 

 

秋作メロンの玉吊りをしました(水耕メロン栽培プロジェクト)

今回は、秋作水耕メロンの玉吊りについてお伝えします。メロンの人工授粉を終えると、受精した果実がふくらみます。卵くらいの大きさになったら、形の良い果実を1つ選び、ヒモで吊ります。これを玉吊りと言います。

メロンは、ハウスなどの施設があれば年間に2回栽培することができます。今学期は1学期と違い赤肉系のメロンを栽培しています。2作目なので学習の振り返りもでき、より細かくメロン栽培について学習できています。ただ、秋作は害虫や病気の多い時期から栽培を始めるので少し難しいのですが、頑張って生徒とともによいメロンを作っていきたいと思います。

プロから学ぶ「パスクラサン その2」

10月2日、パスクラサンの生育経過を観察するため、福島さんの圃場をお邪魔しました。先日の台風の被害もなく、順調に生長しており、現在500g程度にまで大きくなっていました。あと1ヶ月で600g以上に生育し、収穫期を迎える予定だそうです。

 

 

 

さらに今回は、新高梨の収穫も手伝わせていただきました。収穫のポイントを学んだ後、2本分の新高梨を収穫しました。その後、試食までさせていただき、新高梨のおいしさを体感しました。そして、先週収穫した新高梨の保管倉庫で出荷について説明を受け、市内の直売所に移動して販売方法についてもいろいろお話を聞かせていただきました。

 

 

 

来月中旬、いよいよパスクラサンの収穫を体験させていただけることになっています。

いのちと心の教育で人づくり