性教育講演会を実施しました

7月10日(月)、全校生徒を対象に性教育講演会を実施しました。
講師は倉敷成人病センターの 岸本 長代 先生です。

「夏休み前に…成長と性徴」と題し、男女のからだ、妊娠等について、性感染症、デートDVなど、看護師・助産師としての経験をたくさんのメッセージを添えて伝えてくださいました。
暑い中での講演会でしたが、岸本先生の心のこもったお話に生徒も教員も真剣な眼差しを向けていました。
みなさん今日のことを忘れずに、自分らしく生きてください。

生徒の感想から
「人は幸せになるために生まれてくる。幸せになるためには『生き方』を正しく知る必要がある。そして、幸せと感じるかどうかは『気の持ちよう』という言葉が強く印象に残った。」
「生理痛をずっと我慢してきたけど、先生の話を聞いて一度病院に行ってみようという気持ちになれた。(女子)」
「女子はいつも大変だとわかった。きちんとサポートしてあげられるようになりたい(男子)」
「子どもを育てることはとても覚悟のいること。しっかりとした大人になって、責任をもって子どもを育てられると思えたら産もうと思った。」

台湾視察研修に出発!

 今日から14日までの日程で、本校の生徒 5名、教員 2名が台湾への視察研修を実施。先程、無事に関空へ向けて出発しました。
現地では市場視察を行い、日本の農産物の評価や今後の可能性などマーケティングの勉強をするほか、本校が地元企業と連携して商品開発している『おかき』の試食PRに挑みます!
皆、緊張気味でしたが「頑張ってきます!」と元気に出発していきました。
事前学習にも真剣に取り組んできましたが、アジア・世界の中の日本について、実際に現地で見たり聞いたり、そして何より肌で感じとってきてほしい。

 頑張れ、若者たちよ!