カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

花壇も夏に向けて衣替えしました。

5月1日(金)園芸科学科1年B・C組の2班は草花の実習でした。用水路沿いの花壇にサルビア(コクシネアとスプレンデンス)の2品種を丁寧に定植(植え付け)ました。サルビアはシソ科の植物で花言葉が「家族愛」。この他、秋まで楽しめ「花壇花」です。「2列以上は千鳥植え」という知識と技術が身につきました。

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5月8日(金)には園芸科学科1年B組の1班は中庭の花壇3つにサルビアスプレンデンスを約200株定植しました。草花が最も元気に咲く季節。来週も花壇・プランタなどの花の衣替えが続きます。

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第10回 春の苗物販売会 ありがとうございました

本校へ来て下さった皆様ありがとうございました。晴天にも恵まれ、例年より多くの方に来ていただきました。生徒も張り切ってそれぞれの担当をしてくれました。次は12月5日にシクラメンを中心に販売する「シクラメン祭」を予定しています。よろしくお願いします。

お米販売

卵販売

苗物販売会1苗物販売会2

昆虫たちも来校中です。

暑さを感じる季節になり、校内には様々な花が次々に咲いています。
果樹園のリンゴの花や花壇のラベンダーに昆虫たちが訪れて、蜜や花粉を集めているようです。
花の咲いている短い間に懸命に働いている姿を見ることができ、私たちも頑張ろうという気持ちがわいてきました。勉強、実習、部活動・・・がんばるぞー!

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「第10回春の苗物販売会」準備中です!

4月25日(土)9時30分より本校農場にて、「第10回春の苗物販売会」を開催いたします。
野菜苗、草花苗、卵、ローストチキン、米などの生産物を販売予定です。(詳しくは、ページ下のデジタルチラシをご覧下さい。)

生産物はもちろん、テントなど会場準備も着々と行っています。

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oniビジョンさんが取材に来て下さいました。園芸科学科の3年生が出演しました。

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春の苗物販売会デジタルチラシ

当日、快晴の場合、気温が高くなる可能性があります。熱中症対策として水分補給などの体調管理をお願いします。

メロン(水耕栽培)定植しました-園芸科学科-

4月に入り、3月初めに種まきしたメロンが定植するのに良い時期がきたので、苗を水耕栽培ベッドへ植えました。生徒達は苗から出ている根へ顔を近づけると、ほのかにメロンの香りがしたようで、嬉しそうに苗を植えていました。これから、5月に人工交配をして7月中旬ぐらいの収穫を目指して栽培します。

水耕メロン栽培

水耕メロン栽培 水耕メロン

 

トマト(大玉)定植しました-園芸科学科-

1月の終わりに種まきした大玉トマトの苗を定植する時期をむかえました。種まきから約2ヶ月の間、肥料まき、畝作り、誘引パイプの設置などの作業をしてきました。定植後も管理を続け、早ければ5月の終わり頃から、おいしい真っ赤なトマトを収穫する予定です。生徒達も楽しく実習しています。

元肥まき移植の説明苗のスケッチ植穴開け定植と誘因

 

 

 

 

 

 

 

新年度の準備~暖かくなると雑草が~

園芸科学科草花類型の春期休業中の当番実習の様子です。
だんだんと暖かい日が多くなってきて、花壇の花々の隙間からの雑草が目立つようになったので、創立90周年を迎える新年度に向け、中庭の装飾も兼ねて、農業棟の教室前にある花壇の手入れをしました。
リュウノヒゲやパンジー、ビオラの隙間から顔を出す雑草を丁寧に取り除きました。

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またプランター用土の消毒をし、袋詰めを行いました。スコップを持つ手が少々ぎこちないですが、2人1組で協力しながら行いました。この土は、H28年度インターハイ用装飾プランターの試験栽培(H27年度)に使われます。

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下仁田ネギを定植しました-園芸科学科-

本日、生徒と一緒にシクラメン祭りで販売する下仁田ネギを畑へ定植しました。IMG_1133IMG_1127

 

 

 

 

 

白いネギの部分を作るために溝を掘りあげ、苗を3cmから5cmの間隔で置き、軽く覆土をします。その後、ワラを置いて作業は終了です。IMG_1156

 

 

 

 

 

今後、数回土寄せをして軟白部(ネギの白い部分)を増やしていきます。

美味しく育ちますように!!

雪ニモマケズ・・・

3月10日、だんだん暖かい日が増えてきていましたが、久しぶりに雪が舞いました。
短時間でしたが、かなりの雪が舞いました。その中、実習の手を止めること無く育雛器(いくすうき:ヒヨコを育てる器械)の洗浄をしている生徒、実習に果樹園へ向かう生徒などを見かけました。
また、屋根はあるけど、外で実習を行っていたり、部活をしていたり、悪天候に負けない生徒の姿に誇らしさを感じました。昼食時間にも激しく降ったので、帰宅する生徒や職員室に戻る教員にも容赦なく雪にまみれました。もちろん本校の牛の背にも雪が積もりました。

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クリスマスローズと原種シクラメンのコラボ!~半田山植物園~

3月7日、半田山植物園にてクリスマスローズ協会のイベントに草花類型シクラメン班の5名が参加しました。平成22年度から半田山植物園の一角にクリスマスローズと原種シクラメンのコラボ定植をさせていただいています。今回も観察会と調査をかねて参加でき、特別に園芸研究家の横山直樹氏が来園されていて、午後からは岡山国際交流センターにて同氏の講演会に参加しました。雨の中での観察会になりましたが、クリスマスローズ協会とコラボができて気持ちは晴々でした。
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今年もモモの摘蕾が始まりました

3月4日、新年度に向けモモの管理作業も本格的に始まりました。まだまだ寒い日が続いていますが、日増しに春の訪れが感じられ、新芽も勢いよく芽吹いていました。今回の実習では新2年生が担当するゴールデンピーチの摘雷(てきらい:不要な花のつぼみを取り除く作業)を行いました。1年生は1月から果樹・野菜・草花の3類型に別れての実習になっています。果樹類型を専攻した生徒達は、まだまだ作業に慣れないようで悪戦苦闘しながらも一生懸命の姿が伝わってきます。
2年後には最高学年としてモモ園を管理する責任者として実習に臨めるように指導していきたいと思います。

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草花苗のポット上げをしました。 ~春の苗物販売会の準備③~

マリーゴールドとサルビアが発芽後順調に育ってきたので、セルトレイからポットに移植しました。1株ずつ丁寧にポット上げを行いました。これからも引き続き良い苗に育つように管理していきます。マリーゴールドは黄・オレンジ・赤など、サルビアは赤・青・白・ピンクなどの花が咲く予定です。春の苗物販売会には、きっと可憐な花を咲かせはじめていることでしょう。

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卒業生にコサージのプレゼント!!

園芸科学科 草花類型の1・2年生(48名)が協力して、卒業式用のコサージを作製しました。
1ヶ月前からコサージリボンの練習を始め、3日前にリボンの準備ができました。
2日前から花材を切り分けたり、ワイヤリング(花に針金を通して補強する)をしたりして下準備しました。
卒業式予行の後、午後から花材を組み合わせて、リボンをつけ作製しました。
今年の花材は、シンビジウム、カーネーション、カスミソウ、ミリオングラタス、レザーファンで、2年生が、1年生に作り方を指導しました。
卒業式の朝、3年生の教室まで行き、緊張しながら149名の卒業生の胸にコサージを付けました。
在校生からの思いが込められたコサージを胸に、心の温まる卒業式が行われました。

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平成26年度 園芸科学科果樹類型 せん定講習会

2月19日(木)、園芸科学科果樹類型2年生を対象にモモのせん定講習会が行われました。東備農業普及指導センターより2名の講師の方々が来られ、「モモの仕立て方」や「開心自然形」を構成する枝の名称などについて学習しました。「実際にせん定しようとするとどれを切っていいのか戸惑ってしまう」、「早く覚えて1人で管理できるようになりたい」と意気込んでいる生徒もおり、今後の実習に期待が膨らみます。

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粗皮はぎ:2月16日(月)~

せん定が終わったので、「粗皮はぎ」という作業に取りかかりました。ブドウの木が大きくなるにつれ、木の表面の皮が浮いてきて、ペリペリとむけるようになります。この隙間や重なり合った枝に潜んで越冬している害虫や病気の菌を減らすために、この皮をむいてやります。

寒いうちにやると木が寒さで弱ってしまうこともありますが、今年は比較的暖かく、寒さもゆるんでいるので取りかかりました。調子よくペリペリと皮がむけると、ちょっと快感だったりします!

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トマトを鉢上げしました-園芸科学科-

 本日、トマトの鉢上げの実習をしました。播種してから本葉が2枚ほど出ると鉢(ビニルポット)に移し替える作業をします。これを「鉢上げ」または「移植」といいます。野菜類型の生徒は、初めての実習だったのでとまどいながらでしたが正確に作業ができました。今後のトマトの生長が楽しみです。

 説明2説明2スケッチしました

生物生産科,園芸科学科2年生「エンジン分解・組み立て」実習しました

 1/30,2/2,4と生物生産科と園芸科学科2年生はエンジン分解・組み立て実習を行いました。この実習は専門科目「農業機械」の実技と今年度学んできた4サイクルエンジン学習の仕上げとして実習しています。一日(1~6限)かけ行います。年度当初から予告しており、生徒達は大変楽しみにしていました。最初、試運転を行いエンジンが壊れていないことを確認した後、どんどん分解していき、最終的にピストンを外すところまで行います。その後、注意を払いながら組み立て、最後に確認として、エンジンを始動させました。各班のエンジンが無事に掛かるとみんなで歓声を上げました。生徒もほっとした顔を見せていました。

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エンジン分解・組み立て実習3

トマトの播種をしました

 1月30日金曜日、3・4時間目の1BC野菜類型総合実習でトマトの播種を行いました。品種名は「 麗夏 」で、来年度2年生の野菜Aという授業で生徒たちが栽培・管理を学んでいきます。まず、3時間目に実習室で今後のトマト栽培の流れを学習し、トマトの形態を理解するため種のスケッチをしました。

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4時間目は育苗ハウスでトマトの播種実習です。一人一袋(約25粒)をセルトレイに1粒ずつまきました。しっかり管理よいトマトを収穫したいと思います。

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ブドウの剪定が始まりました

2年生ブドウ班、始動です。それぞれの担当ハウスで、ブドウの剪定が始まりました。方法は短梢剪定(たんしょうせんてい)ですが、品種や樹齢、樹の特性を踏まえ、芽飛びしないように残す芽の数を変えています。切り口には、殺菌・保護のためにトップジンMペーストを塗布します。剪定枝を見ると、樹勢や管理の善し悪しがよくわかります。これから長丁場になりますが、頑張りましょう。

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