10月30日(木)に、保育類型2年生(女子20名、男子1名)が万富保育園を訪問し、保育園半日体験実習を行いました。
傘袋を利用したおもちゃを一緒に作り、屋外に出て飛ばして遊んだり、音楽に合わせて体を動かしたりしながら園児たちとふれあいました。初めての実習で緊張していた生徒たちも、すぐに笑顔になり、積極的に園児と関わりをもとうと、頑張っていました。
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動物愛護活動(その2)
9月に赤磐市で行われた「あかいわ動物ふれあいフェスティバル2014」(会場:山陽ふれあい公園)に続き、11月2日(土)に岡山県動物愛護センター(岡山市北区御津)で、「県動物愛護フェスティバル」が開催され、各団体から動物愛護に関する23ものイベントがありました。本校からの参加は、生物生産科2年生の「動物愛護標語」と「自慢のペット写真」の応募です。動物愛護館のロビーに応募作品が展示され、参観者から「なかなか説得力のある標語だね」、「かわいいね。ワンちゃんのしぐさ。」など口々に温かい評価をいただきました。これらの応募作品はイベント当日、人気投票が行われ、その結果が後日発表されます。「全員入賞」の吉報を待っています。
「やすかつひら」から「あんどうひろき」の仔牛が・・・!!
受精卵移植をしました。ドナー(受精卵を提供する牛)が「あんどうひろき」です。 レシピエント(受精卵をもらって妊娠する牛)が「やすかつひら」です。
前日に先生が授業をした内容が実際に目の前で行われます。
岡山家畜保健衛生所の金岡獣医さんが移植を担当して下さいました。
まず、直腸検査で卵巣に黄体(おうたい)があることを確認します。その後、外陰部をきれいに消毒します。「あんどうひろき」の受精卵を融解し、受精卵の移植器にセットして移植の開始です。
最近の受精卵移植器は、使い捨てだそうです。子宮深部に注入しやすいように移植器の先が柔らかく曲がるように設計されていることや移植が成功すると14日後に発情がないことを教えていただきました。思ったより簡単そうで、人工授精とあまり変わらない感じがしました。本校で1番能力の高い「あんどうひろき」の子供が生まれたらいいのになぁ。
秋作ハウスキュウリが収穫できました-園芸科学科-
タマネギのたねを蒔きました。「園芸科学科」
江西小学校と稲刈り交流(生物生産科)
動物愛護ボランティアに参加
全国的行事の一つである「動物愛護週間」が始まりました。期間は9月20日から26日。国や地方自治体は「動物愛護」ふさわしい行事を数多く実施します。岡山県でもさまざまな行事が企画されていますが、地元、赤磐市でも「あかいわ動物ふれあいフェスティバル2014」が山陽ふれあい公園で開催されました。本校からは生物生産科2年生の井上光君が実施ボランティアとして参加しました。内容は「日本愛玩動物協会岡山支部」が企画した「動物○×クイズ」、「動物風船」、「ワンちゃん障害物競走」のお手伝いをしました。井上君は、多くの来場者、イベント参加者に笑顔で対応し、主催者からも「明るい態度がいいね。来年もぜひ参加して。」とあたたかい言葉をいただきました。
園芸科学科 草花部 備前焼の花鉢を作りました。
牧草の収穫(第3回目)
『おかやま学生グランプリ』 チーム瀬戸南で!!
9月13日、14日に天満屋岡山店で岡山東商業高校、倉敷商業高校、岡山ビジネスカレッジと本校瀬戸南高校の4校が合同で、自校で開発した商品の品質や生産物、販売接客マナーを競う『おかやま学生グランプリ』が開かれました。9月4日に事前打ち合わせと販売品の説明会を行い各校のアイデア商品が紹介され、本校も米粉を使用したシフォンケーキ、ぶどう、モモ、タマネギ、卵、寄せ植え、コケ玉くん、ピーマン、オクラ、ナス等多くの製品を当日販売しました。
延べ21人の生徒が参加し、販売や『おかやま学生グランプリ』の紹介をしながら参加しました。多くのお客様に接しながら挨拶、おじきの仕方、言葉遣い。日頃の学校生活から気をつけていることを感じながら過ごした2日間だったと思います。その結果、『来場者部門大賞』・『おかやま学生グランプリ大賞』と二つの賞をいただき、期間限定で天満屋岡山店で商品を販売する権利をいただいて帰ることができました。
そして、初代チャンピオンという結果で、ふたたび新聞報道されるなど大きな成果を得ることができました。この機会を提案して頂いた岡山東商業のみなさん。天満屋岡山店スタッフのみなさん。一緒に販売して下さったみなさん。そして、来場して下さったみなさん。いい機会を与えて頂きまして本当にありがとうございました。これからも、いい生産物はもちろんのこと。今回の経験を生かして挨拶や態度、人とのコミュニケーションについて生徒とともに取り組んでいきたいと思います。
「みそくり」 始めました。
園芸科学科 草花部 シクラメン検定に向けて
園芸科学科 草花部 サイネリアを播種しました。
『特別講演とシンポジウム参加して』 生物生産科
岡山大学で行われた第21回日本胚移植研究会大会の特別講演とシンポジウムに行ってきました。正直に言いますと難しすぎる内容でした。でも発表者の先生方と会場の出席者方の討論では、何か畜産の奥深さと熱心さが伝わってきました。獣医さん中心の会で難しい単語の連発でしたが、「受精卵の移植が畜産経営の未来を明るくする方法の一つになるんだ」というのが伝わってくる大会でした。
高校生もかなり出席していたので「みんな、わかるのかなぁ」と思えました。講演を1番前の席で聞いて録音したので、また帰って聞いてみたいと思います。
『はなはなてる』県大会へ出場決定!! 生物生産科
10月18~19日に真庭市で行われる第69回岡山県畜産共進会に若雌の部で出場が決定しました。
9月9日にJA全農おかやまの柴田憲志先生に学校に来ていただき、体側や体型、牛の能力などの総合的に見て頂き、出品基準に達しているので出場が決定しました。 出場牛は『はなはなてる』本校の牛の中では、1番能力の高い牛です。次期、期待のエースです。柴田氏「胴のびや胸深、胸囲は平均値以上である。ただもう少し体高が低いのと肩後の充実がほしい。それと過肥が・・・。」課題をたくさん頂いたので後1ヶ月できることを最大限頑張るのみです。ダイエットと肩後の充実のための運動量を上げなくては!!
園芸科学科 草花部 第3回シクラメン講座
園芸科学科 草花部 フラワー装飾検定3級に合格!!
園芸科学科草花部 室内園芸装飾検定3級に全員合格!!
農業クラブ家畜審査競技 乳牛の部に参加して 生物生産科
「家畜審査競技」 =「牛の善し悪しを見分ける目」を競う競技です。家畜を飼育する上で「いい牛」を見分けることは経営に直結します。そんな知識を勉強してのぞみました。 しかしです。学校にはホルスタイン種(乳牛)はいません。先生から頂いた資料が頼みの綱です。実際の勉強の仕方は・・・。実は、スマホです。YouTubeの動画を見て勉強しました。それとラスト2日で先生が借りてきた共進会のDVDでした。こんな状態で参加したのですが、正直に言うと映像ばかりで実物を前にするとやっぱり違いすぎて難しかったです。
結果は思ったよりもできていて、「育成」は出場した6人ともがバッチリで、もしや「最優秀賞?」の期待もありましたが、「成牛」が大きく違っていて、家畜審査の奥深さを感じた1日でした。
結果は団体3位で「優秀賞」でした。来年はさらに上をめざして・・・。