カテゴリー別アーカイブ: ①生物生産科

畑も活動開始!

4月23日・4月26日
夏野菜の収穫に向けて、畑も活動開始です。
・トウモロコシ(白色の品種:クリスピーホワイト)の種まき
・トマト苗の定植
生物生産科栽培類型の生徒が、愛情込めて毎日管理していきます。

 

 

1年生がハクサイを植えました。

 園芸科学科1年生が栽培学習の一環で秋野菜として代表的なハクサイを植えました。さすがに2学期にもなると畝立てや定植作業も慣れテキパキと実習してくれました。収穫は11月頃の予定で家庭に持ち帰ったり販売したりする予定です。頑張って皆で管理しましょう。

ハクサイ定植1
ハクサイ定植2

 

「おじいちゃん、おばあちゃん、特殊詐欺にだまされないで!」 ~実りの秋に小学生と『だまされ米』を稲刈り~

10月4日、江西小学校との交流学習で6月に田植えをした「きぬむすめ」の稲刈りを再度小学生を招いて行いました。本校の生物生産科栽培類型の3年生たちが先生となり、思いをコメて育てた稲を、小学5年生約100人と一緒に収穫しました。

例年行っているこの交流学習。昨年から県警からの依頼もあり、振り込め詐欺などの被害を防ぐことを呼び掛ける『だまされ米(まい)』として育て、この後は、児童たちの啓発メッセージ入りの袋に詰めて、県内の高齢者に配られます!

 

「農業鑑定競技 学習交流会」開催

地元岡山で開催される「農業クラブ全国大会」まで40日をきりました。

16日(土)には、農業鑑定競技に出場する県内各校の代表選手たちが瀬戸南高校に集まり、共に練習問題に挑戦したり、実技講習を受けたりして交流を深めました。

大会当日は共にライバルとなりますが、こうして学校の壁を越えて交流することは、『最優秀』という同じ目標に向けて勉強している仲間がいるという、励みとなり絆となってくれるはずです。

さあ、残り一ヶ月余り。

ラストスパート皆さん、頑張ってください!!

「全共」出場者 備前県民局長さんを表敬訪問

来月7日から宮城県仙台市で開催される「第11回全国和牛能力共進会」に、県代表の出品牛(高校の部)として本校の牛が選ばれました。

5 年に一度、全国から優秀な和牛が集まるこの大会。本校の牛『はなはつひめ』と5名の生徒たちが出場し、日頃の取組を発表します。

本日は、備前県民局を訪ね、田野局長さんにこれまでの取組状況を報告し、大会での健闘を誓いました。

局長さんからは「県代表として誇りを持って全国に自分たちの取組を発信し、全国レベルを学ぶとともにたくさんの仲間と繋がりをつくってきてください」と激励していただきました。



 

柵原坑道見学(生物生産科)

7月14日(金)、鉄資材を利用した稲作に取り組んでいる1年生のプロジェクトチームが美咲町の柵原坑道を視察し、鉱水処理を学びました。

硫化鉄鋼を掘った後の坑道の水を河川に排出するための鉱水処理の過程について説明を受け、鉄資材ができるまでを学びました。処理施設や坑道での菌床シイタケ栽培や花の育苗、低温処理、高地トレーニングと同じ環境を作れる低酸素トレーニング施設なども見せてもらいました。岡山大学との共同研究で瀬戸南高校で栽培している稲に大変期待をしているといわれ責任の重さを感じました。

イネの食味向上プロジェクト開始 (生物生産科)

水田に鉄を施用したら、食味が良くなるのではないかということで試験を開始しました。

生物生産科1年生のプロジェクトメンバーが水田を仕切り、鉄資材を散布しました。

トラクタを使い代かきをして、翌日には田植機で田植えをしました。植え付け時の苗の状態を記録し、調査を開始しました。

「プロジェクト頑張ります!!応援よろしくお願いします。」

プロジェクトメンバー

 

星!4つです!(生物生産科 飼育類型)

H29.3.3(金)全農岡山県本部総合家畜市場で子牛のセリ市が開催され、瀬戸南高校から出荷した子牛1頭を含む287頭のセリが行われました。本校の子牛は、今年度初の「おかやま四ツ☆子牛(よつぼしこうし)」に選ばれました。本校としては5年ぶりの四ツ☆子牛の認定です。
おかやま四ツ☆子牛は、将来の岡山牛の価値を上げてくれるので、これからも認定されるようがんばっていこうと思います。

※「おかやま四ツ☆子牛」とは、出荷された子牛の胸囲や腹囲などの体測を行い、更に審査員が体型を見て、基準を超えていると認めた子牛のみがいただける賞のこと。

子牛が誕生しました♪ (生物生産科 飼育類型)

平成29年2月1日(水)小さい時からかわいがってきた『あんこ』(名号:はなはなこし)が2月1日、38kgの元気な女の子牛を出産しました。

分娩予定日から遅れていたり、初めての出産で心配な部分もありましたが、無事に生まれてきてくれて安心しました。

「 『あんこ』、初めての子育て頑張ってね~♪大きく育ちますよーにッ卍 」

 生物生産科2年 飼育類型女子一同

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味噌造り パート2 (生物生産科栽培類型2年生)

1月20日(金)5・6校時、前回作った米麹を使って、続きの工程を行いました。

  1. よく洗った大豆を一晩水に漬け、指でつぶせるぐらいの硬さに蒸します。
  2. 米麹に塩を混ぜ、そこに蒸した大豆と種水を入れ、よく混ぜる。
  3. 大豆を潰すように団子を作り、空気を抜くために熟成用の樽に投げ入れます。
  4. さらに空気が入らないように手でならしながら詰めていきます。
  5. 8分目になったら、表面に塩を振り、ふたをして、直射日光の当たらない涼しい場所で熟成させます。

国産大豆と米麹と塩のみで仕込んだ無添加の味噌が、約10ヶ月後に完成予定です。
おいしい味噌ができあがりますように!

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課題研究発表会を行いました。(生物生産科と園芸科学科)

1月18日(水)生物生産科と園芸科学科の3年生の総仕上げとして、「課題研究」の研究成果をまとめて発表しました。2年生も聴衆として参加しました。
生物生産科は栽培類型と飼育類型が合同で、園芸科学科は果樹類型・野菜類型・草花類型にそれぞれ分かれて開催しました。
専攻によって、グループ発表だったり、個人発表だったりしましたが、「栽培方法」「飼育方法」「生産物の利用」など自分たちで設定したテーマについてプレゼンテーション資料を作成し、1年間の学習成果を発表しました。発表後には聴衆の生徒や先生方からの質問があり、ドキドキしながら答えていました。
生物生産科の飼育類型では、英語での発表もありました。

生物生産科(栽培類型)の様子
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生物生産科(飼育類型)の様子
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園芸科学科(果樹類型)の様子
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園芸科学科(野菜類型)の様子
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園芸科学科(草花類型)の様子
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味噌作り開始しました。(生物生産科栽培類型3年生)

1月17日の3.4限に味噌作りのはじめの行程として、米麹(こめこうじ)作りをしました。
自分たちで育てた米を研ぎ、1晩水に漬け、蒸しました。蒸した米を台に広げ、種麹(たねこうじ)をふりかけて均一になるように手早く混ぜます。
製麴器(せいきくき)に入れ、一定の温度で保温し米に麹菌を繁殖させて米麹をつくります。
今回は、製麴器に入れるところまでを行いました。
次の行程は、1月20日に行う予定です。

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