イチゴ栽培農家である本校同窓会長の吉田銑介さんよりいただいたイチゴを材料に、ジャムを作りました。材料を計量後、じっくり煮詰めました。熱いうちに瓶に詰め、各自で作成したオリジナルラベルを貼り付けジャムは完成。実習した園芸科学科野菜類型3年生は「酸味があってとってもおいしい」と、楽しい実習になりました。
10月26日、桃源祭文化の部に出演を希望する有志団体のオーディションが行われました。制限時間内で演技のクオリティーが追求されます。見事合格したグループは、更に練習を重ねて素晴らしい発表をしてくれることでしょう。
10月20日、美咲町主催「幸せのエッグデザインコンテスト」の表彰式が「たまごまつり本部会場(美咲町)」で行われました。「世界にひとつ、私だけのたまご」をテーマに小中高校生を対象に1000点を超える応募作品の中から
10月15日、3時間目の園芸科学科3年生果樹類型の課題研究(授業者は小川教諭)の授業の様子です。一人一課題で取り組んでいるブドウ栽培に関する研究について、生徒7名がそれぞれの取組について中間報告をする授業展開で、発表者はA4一枚にまとめた中間報告書をうまく使いながら説明していました。予測通りに行かなかったことやうまくいったことなど、一生懸命取り組んだ様子がよく伝わってきました。お互いに質問をしあうことや、先生からの適切なアドバイスを受けることによって理解が深まったようです。3学期の発表会に向けて更に取組は続きます。
10月15日、5時間目の園芸科学科1年生の栽培環境(学校設定科目 授業者は平田教諭)の授業の様子です。ICTと実物をうまく使って、1学期から取り組んできたキクの栽培実習を振り返ることによって、植物を取り巻く環境や栽培作業の意味について理解を深めていく授業実践です。生徒一人一人の育てたキクが、見事に開花して学校の秋を演出するのも間近です。また、開花したらお知らせします。
10月5日(土)、岡山県学校給食会の調理実習室(岡山市南区浦安)にて、平成25年度「牛乳・乳製品料理コンクール岡山県大会」が実施されました。この大会は、日常生活の中に牛乳・乳製品を活用・定着させ、もって国産生乳の需要の拡大を目的に行われています。大会には、岡山県在住の高校生及び一般人から合計577点の応募があり、書類審査で選ばれた10名が、この日の本審査に臨みました。本審査では、あらかじめ提出したレシピ通りに制限時間1時間以内で作らなければいけません。予算は4人分で2400円以内とし、牛乳・バター、生クリーム、スキムミルクといった乳製品を規定量以上使用することが決まりとなっています。
瀬戸南高校から生活デザイン科1年勝山麻央さん(桜ヶ丘中出身)が、料理名「パン DE パンプキン☆」で本審査に出場し、優良賞を受賞しました。見た目が鮮やかで、パンのカリカリとした食感とムースの柔らかい食感の組み合わせが大変よいとの評価を受けました。
10月4日、本校を会場に第22回岡山県高等学校弁論大会が行われました。県内の7校から17名が出場し、農業や生活、進路について、食品問題や教育・福祉・社会問題についてそれぞれの意見の発表がありました。写真は弁論大会で基準発表をした園芸科学科3年赤川響さんの発表の様子です。「新規就農者を目指して」というタイトルで、自分の夢について立ち向かう気持ちを発表しました。
大会では、おかやま山陽高校3年の鈴木愛純さんが「飛翔」というタイトルで発表し、最優秀賞を受賞ししました。また、おかやま山陽高校3年の花岡彗美さんが「蝶マーク」というタイトルで準優勝、そして3位(ソロプチミスト賞)を高松農業高等学校3年の竹内清乃さんが受賞しました。