牛の受精卵移植見学

 2月4日(火)の放課後、生物生産科の飼育類型の生徒23人が見まもる中、本校で飼育している黒毛和牛(やすかつひら 5歳)に、津山市の畜産農家から提供を受けた冷凍保存の受精卵が、岡山家畜保健衛生所の黒岩獣医師と
本校卒業生の青山哲也氏(現 岡山大学農学部4年生)により移植されました。牛舎では受精卵の移植を受ける牛の顔を優しくさする生徒、受精卵移植についての説明を一生懸命に聞く生徒の姿がありました。座学で学んだ事を間近で見ることのできる農業高校ならではの一場面でした。なお、この取り組みの記事が、2月5日(水)朝日新聞朝刊岡山版に掲載されました。

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