10月11日(木)、赤磐市立桜が丘中学校の「出前講座」に行ってきました。3年生を対象に、本校の坂口教諭と佐々木教諭が「ポップコーンの科学」と「タマゴの科学」について授業をしてきました。実験ではかなり盛り上がっていました。
進路学習の一環ということもあったので、将来の目標設定についてもいろいろと話をしてきました。また来年もうかがえるチャンスをいただきたい! と思いました。
10月11日(木)、赤磐市立桜が丘中学校の「出前講座」に行ってきました。3年生を対象に、本校の坂口教諭と佐々木教諭が「ポップコーンの科学」と「タマゴの科学」について授業をしてきました。実験ではかなり盛り上がっていました。
進路学習の一環ということもあったので、将来の目標設定についてもいろいろと話をしてきました。また来年もうかがえるチャンスをいただきたい! と思いました。
10月5日、生活デザイン科福祉類型3年生が、岡山聾学校の生徒と交流会を行いました。お互いを行き来し実施しているこの交流会は、今年で3年目。今年度は、本校の武道場で、聾学校の生徒が準備してきたゲームの「自己紹介ゲーム」と「王様じゃんけん」、本校生徒が準備したゲームの「箱の中身は何?」と「ドッチビー」をして楽しい時間を過ごしました。お互いのことを理解して、自然に笑顔があふれる交流会になりました。
9月27日(木)、西大寺高校にて「岡山県高等学校家庭クラブ連盟 備前・美作支部研究発表大会」が開催されました。
今年の支部大会には5校が出場。本校からもスクールプロジェクトの部門で出場し、生活デザイン科3年大村さん、石岡さんの2名が代表生徒として発表しました。
発表題目は「手作り★LIFE ~私たちの手でできること~」。AI技術が進む中で、人と人との関わりを大切にした手作りの活動こそがこれからの社会にも重要となる。瀬戸南高校での学習を活かした地域や小学生との交流活動、ランチバックの製作に取り組んだ研究活動等について発表し、成績は3位入賞を果たしました。
その結果、11月9日にさん太ホールで開催される岡山県大会への、スクールプロジェクト部門での出場が決まりました! おめでとう!
本大会での活躍を祈っています。ガンバレ!瀬戸南家庭クラブ!
学校行事の2学期。今週末(21日)には体育祭が予定されていますが、生徒たちは授業も頑張っています。
この日は、生物生産科を今年3月に卒業して岡山大学農学部に進学した先輩が「母校訪問」で来校され、後輩たちと一緒に授業や実習を視察されました。将来は「 ”農業高校の教師” を目指して勉強中!」とのこと。頼もしい!ぜひとも頑張ってほしいものです。
生活デザイン科2年生は「子ども文化」と「生活支援技術」を類型別に学んでいました。
生活デザイン科1年生は「家庭科食物調理技術検定3級」の実技練習に真剣な表情で取り組んでいました。
また、園芸科学科1年生は芸術の授業で「音楽」と「美術」に分かれ、これまた真剣に取り組んでいました。
さて、明日の体育祭は天候が心配ですが、みんなの一生懸命な気持ちが届きますように!
8月3日(金)、岡山市立上道公民館が主催する「夏休みチャレンジクラブ」の企画で、本校の家庭クラブの生徒たちがお姉ちゃん先生、お兄ちゃん先生となり、小学生料理教室を開催しました。参加してくれたのは近隣の小学生16名。本校からは生活デザイン科の生徒8名と教員3名が参加しました。
この料理教室は、本校家庭クラブが地域貢献の一助となればと毎年開催している活動ですが、このたびの西日本豪雨で大きな被害のあったこの地域。上道公民館は岡山市東区の災害ボランティアの拠点となっており、本年度の開催ができるかと心配されましたが、公民館から「こんな時だからこそ予定どおり実施して小学生たちに元気を与えてほしい」との依頼があり、実現したものです。
今回のテーマは「夏のパーティずし」。可愛いケーキ寿司にポテトサラダ、子どもたちが歓声をあげて最も喜んだのは、メントスサイダーで噴水フルーツポンチ!でした。
小学生たちの笑顔に、生徒たちも嬉しそう。こうした交流活動を通して、様々な年齢層の人たちとのコミュニケーション力と人に喜んでもらえることの有用感、自己肯定感を高めてくれることでしょう!
8月1日(水)、本校で夏のオープンスクールを開催したところ、とても暑い中、たくさんの中学生が集まってくれました。
まずは体育館での開会までの間、ギター同好会の演奏とダンス同好会のパフォーマンスを見てもらいました。そして全員集合したのち、生徒会からのあいさつと、生徒が学校の説明をした後、希望学科の授業体験をしてもらいました。
生物生産科 「おもしろい!!ゆで卵」 「瀬戸南の加工品を知ろう」
「農業機械を運転してみよう」 「お米マイスター入門」
園芸科学科 「ブドウ『はんぱないって~』」 「やさいで元気」 「押し花で合格祈願」
生活デザイン科 「キャラ弁を作ろう」 「ランチバック作り」
各科とも生徒が先生役となり、趣向を凝らした授業が和やかに展開されていました。そして、中学校別に分かれて、先輩との座談会を行い、部活動見学をして終了しました。
中学生の皆さん、進路選択の参考になったでしょうか?
次回は10/20(土)の「秋のオープンスクール」です。また来てくださいね。
そして生徒の皆さん、準備から片付けまでお疲れ様でした。
6月15日、18日に、視覚障害者協会の福原隆行先生からご指導をいただき、飲食店のメニュー表を点字に翻訳しました。これは、昨年度に引き続き2回目の取り組みで、本年度は岡山市内の飲食店「麒麟麦酒空間ラガー」さんから依頼されて実施いたしました。あらかじめいただいたメニューを生徒で分担し、翻訳カードを見ながら一文字ずつ押していきました。間違えないように緊張しながらの作業でしたが、心を込めて作ることができました。完成したメニュー表はお店にお渡しします。
尚、これはNHK、KSB、oniビジョン、山陽新聞の取材を受けました。
今日の「子ども文化」の授業では、各自がデザインして制作した動物のパペットを使って、簡単なお話を演じました。
6月6日(水)の放課後に家庭クラブ主催の料理講習会が行われました。今回のメニューは「豚とニラのスタミナ丼とわかめとねぎの簡単スープ」でした。今回は「暑さに負けない!パワーアップ献立」というテーマでの講習会でしたが、調理をしながら学年やクラスを越えた交流ができました。初めて参加した1年生からは「おいしかったです♪。先輩が優しく教えてくれたので、とてもよい感じにできました。次もまた参加したいです!」との感想をもらいました。
6月12日(火)に千種認定こども園での「保育園体験実習」に出かける3年生たちが、実習前の最終リハーサルをしていました。グループ毎に当日行うメニューを発表し合い、相互に良いところや改善点を話し合っていました。いよいよ来週が本番です。頑張ってください!
5月16日(水)3・4時間目、フードデザインの授業で初めての調理実習を行いました。
授業の初めには食物調理検定4級の実技練習(きゅうりの半月切り)をしましたが、回を重ねるごとに切れる枚数が増えてきていて、家で毎日練習をしている成果が表れています!。
そして、そのきゅうりを使って酢の物を作り、いかの飾り切りにも挑戦しました。班の仲間と協力して作ったきゅうりの酢の物の美味しさにみんなで感激しながら、味わいました。
検定の全員合格も目指して、これからも頑張りましょう!
5月16日(火)に、生活デザイン科2年生の保育類型23名が、岡山市千種認定こども園(旧万富保育園)を訪問し、見学実習を行いました。各クラスを見学させていただき、子どもたちの様子をしっかりと観察できたのはもちろん、園の先生方の対応から学ばせていただくことが多く、たくさんの気づきがある実習となりました。
真剣に園児を見つめて。目線を合わせて笑顔でお話。
3年生の「課題研究」を覗いてみると、4つの班に分かれて授業が展開されていました。
「食生活」班は、現在、家庭科技術検定「食物1級」受検に向けてトレーニング中!
「保育」班は、同じく家庭科技術検定「保育1級」受検に向けて造形の模擬実技を!
「情報ビジネス」班の生徒たちは、秘書技能検定の勉強中!
「ファッションデザイン」班の生徒たちは、各自のオリジナルデザインでドレス制作に取り組んでいました!秋の『桃源祭』ファッションショーまでに完成させるのだそうです。
皆がそれぞれの目標に向けて、熱心に取り組む姿に感動です。頑張ってください!
新入生も入学して一週間。いよい専門教科の新しい学習が始まりました。この日は学科のオリエンテーション。学科の先生方の自己紹介に続いて、3年間で学ぶ専門教科の学習についての説明を聞きました。
「皆さんが学ぶ家庭科の学習は『人の生活』に関わる学び。そして2年生から類型選択する『福祉』と『保育』は、どちらも人と関わる分野です。様々な年齢の人とコミュニケーションをとり、人を幸せにしてあげられる力を身につける学びです。皆さんはそんな大切な、そして素晴らしい学習をするんです!」 真剣に聞き入る生徒たちは、これからの学びの意味を噛みしめているようでした。
初心を忘れず、本校の先生方を信じて、クラスの仲間たちと一緒に頑張ってください!
2月5日(火)、ホテルグランヴィア岡山にて、テーブルマナーについて教わりました。
実際にフルコース料理を目の前にすると緊張してしまいましたが、事前に学習していた内容をお互いに確認し合いながら、また一つ一つの作法を教えていただきながら、おいしい料理を楽しみました。講習会後は、ホテル内の施設を案内していただきました。ドレス製作を経験した生徒たちは本物のウエディングドレスに大興奮でした。
今日学んだことをきちんと身につけ、卒業後は社会人として立派に生活していってくれると信じています。
1月25日(木)・2月2日(木)の2日にわたり、つぼみ咲くプロジェクトより森日和先生をお招きし、礼儀作法や日本のしきたりについての講習会を行いました。
1日目には「語先後礼」と「五節句」について、2日目には「箸の作法」と「二十四節気」について学びました。どの作法でも相手を敬う気持ちを表すことができること、当たり前に感じている日々のしきたりにもすべてに背景や理由があることを知ることができました。今回学んだことを、普段の生活や今後の実習などにしっかりと生かしていきます。
1月24日(水)に生活デザイン科の1年生を対象に、「フードデザイン」の授業に外部講師として、「政木クッキングスクール」校長の政木信昭先生にお越しいただき、調理技術の基礎について講義と実習の指導をしていただきました。
ご飯の水加減や野菜の切り方、だしの取り方など、基礎からしっかり学び、「豚肉の焼売、沢煮椀、ほうれん草のごま和え」を作りました。沢煮椀は野菜を丁寧にせん切りにし、昆布とかつおで取っただしで作り、優しい味に仕上がりました。手作り焼売(シュウマイ)は本当においしくて、家族にもまた作ってあげたいと思いました。
外部講師の先生によるフードデザインの授業は初めてでとても刺激になり、今後もいっそう頑張って、もっともっと調理の技術を高めていきたいと感じました。
1月19日(金)、生活デザイン科3年生が校外学習で住宅展示場(プレステージ城東)の見学に行きました。福祉、保育、各類型の視点から現代の住宅におけるユニバーサルデザインを実際に見学することで、住環境に対する知識と理解を深めることができました。
まもなく高校での生活デザインの学習は終わりますが、学んだことを今後の生活に役立てていきたいと思います。
★生徒感想より
見学してみて、階段にも手すりが付いている家と付いていない家、階段と壁の間に隙間があったり、段差を極力なくす工夫がしてあるなどいろんな気づきがありました。収納の工夫や、お風呂→洗濯→そうじ→料理の動作を結ぶ線が最短距離でできるようになっていることなど、驚く発見がありました。また、キッチンからリビングを見通すことができる家が多く、料理をしながらでも子どもの様子を見ることができる間取りになっているところなども親の立場で見ると安心できてよいと思いました。
1月18日(木)、最後の調理実習でビュッフェ形式の実習を行いました。冬休みに考えたレシピで9品作り、ビュッフェランチを楽しみました。
献立は「瀬戸南おこわ、鶏のからあげ、ジャーマンポテトサラダ、オニオンスープ、シーフードピザ、ほうれん草とベーコンのパスタ、餃子2種、チョコチップマフィン、フルーツ白玉」です。みんなで一緒にできる学校での調理実習はこれで最後ですが、これまでに身につけた調理技術を家庭でも生かしていきたいと思います。