桃源祭 体育の部 走れ青春の1ページまで

  9月27日晴れ、台風15号の影響で延期になった体育祭、この日は素晴らしい天気に恵まれ、最高のコンディションの下で行われました。
記録的に暑い秋、耐震工事のためエアコンのない環境にも耐えしのいだ愛すべき瀬戸南生は、競技や演技に集中して取り組み、期待通りの素晴らしい体育祭をやり遂げました。特にしっかり練習してた集団演技や仲間を応援する姿が若々しくて見事でした。  日本女子サッカーチームなでしこジャパンの人気がうなぎ登りですが、その理由は、選手達の謙虚さと仲間をたたえる姿にあると思います。今回の体育祭では少なからずそんな場面があったのではないでしょうか。時間をしっかりとかけて作り上げることの得意な瀬戸南生らしさもありました。
体育祭も無事終了し、1年の折り返し地点を過ぎました。心地よい疲れをエネルギーに代えてゴール目指して頑張りましょう。
体育の部の結果
【農業学科の部】 (生物生産科と園芸科学科)一位3B 二位2B 三位3A四位2A 五位3C 六位1C七位1A 八位2C・1B
【生活デザイン科】
一位1D 二位2D 三位3D
【クラス旗の部】
一位3D 二位1D 三位2D

備前陣太鼓 県高校総文祭 郷土芸能発表会で演奏

 9月25日(日)、第35回県高校総合文化祭の郷土芸能部門発表会が浅口市金光町にある金光公民館で行われ、本校の備前陣太鼓が出演しました。演奏者は、3年1名、2年生3名、1年生4名の合計8名で気合いの入った演奏は、会場を魅了していました。

歓迎!角南ゆき先生&ジェシカ・プルーイット先生

 角南先生は最初の英語の授業で、東日本大震災の被災地(宮城県石巻市)でのボランティア体験を話されました。強いメッセージは生徒達が「生きる」ことについて深く考えるよい機会となりました。 ジェシカ先生は、アメリカのアラバマ州出身で日本への留学体験があります。ハリーポッターの映画でおなじみのクディッチのことなら何でもご存じです?

秋野菜の栽培始まる。

9月は秋野菜の栽培が始まる時期です。園芸科学科野菜類型3年生は、課題研究で思い思いの秋野菜(ダイコン、キャベツなど)の栽培に取りかかりました。土作りから収穫出荷までを生徒一人一人が責任を持って取り組む中で実践力を身につけます。

家畜審査競技(乳牛の部)団体最優秀賞!

 生物生産科
 3年小林 稜 (富山中出身)
 2年柴田 知弥(旭東中出身)

  2年長谷川直也(旭東中出身)家畜(乳牛)の良さを観察して見極める力を競う大会が、9月7日、岡山県総合畜産センターで行われました。瀬戸南高校は、家畜審査競技肉用牛の部に引き続いて素晴らし成績を収めました。本大会は本校が担当で開催されましたが、係の仕事を任された生物生産科飼育類型のキビキビとした動きが素晴らしく、見事な大会運営との講評をいただきました。

「シクラメン講座」 9月7日

 今回の講座の内容は、夏越ししたシクラメンの植え替えと原種シクラメンの管理についてです。園芸科学科3年の番能拓也さん(瀬戸中出身)が、わかりやすくしかも自信を持って地域のシクラメンの愛好家の皆さんに説明しました。また、本年度からシクラメンに関する知識を問うシクラメン検定が本校主催で始まります。

家庭クラブ 「いきいき教室」に参加

 8月29日、家庭クラブ役員は、沖区コミュニティセンターで行われた高齢者対象の健康サークル「いきいき教室」に参加しました。高齢者の健康づくりを推進する地域の取り組みで健康体操などが行われていました。
 今後、家庭クラブでは把握した高齢者のニーズに応えるために、「嚥下促進体操」や子どももお年寄りも楽しめる「ユニバーサルな食事作り」の提案を行いたいと考えています。

夏休みチャレンジクラブで米粉ピザの指導をしました。

8月25日、家庭クラブの役員6名が、上道公民館で行われた夏休みチャレンジクラブの講師として、小学1年生から6年生までの児童16名に米粉ピザ作りと桃のスムージー作りの指導をしました。生物生産科で考えた米粉パンのレシピを活用し、園芸科学科の生産したトマトやピーマンなどを使い、とても美味しいソフトピザを作りました。作る楽しさ、自分が作ったものを食べる喜びをみんなで分かち合いました。

葉ボタンの植え替え 8月17日

園芸科学科草花類型の生徒の実習風景です。遮光ネットで作られた日陰の作業スペースでテキパキと実習をしています。葉数の展開した苗を3.5号ポリポットに丁寧にウォータースペースを確認しながら植え替える実習です。葉ボタンの花言葉「慈愛」を思わず思い出しました。

瀬戸ジャイアンツの収穫始まる 8月17日

瀬戸南高校の果樹園でいよいよ瀬戸ジャイアンツの収穫が始まりました。この日は、体育や英語や国語の先生も一年生と一緒にブドウの収穫を体験しました。課題研究で取り組んでいる頼もしい3年生に袋の中を見せていただきました。このように形がユニークで、皮ごと食べられる瀬戸ジャイアンツは人気があります。もちろん味は最高です。

瀬戸南高校農業クラブ岡山県大会の結果

家畜審査競技肉用牛の部団体での最優秀賞とフラワーアレンジメント競技での優秀賞に続き、農業情報処理競技で番能拓也さん(瀬戸中出身)が優秀賞を受賞しました。また、測量競技平板測量の部で矢尾拓人さん(邑久中出身)、葛原達也さん(牛窓中出身)、國塩浩晃さん(高陽中出身)のチームが最優秀賞を受賞しました。測量のチームは、10月26日に長崎県で行われる農業クラブ全国大会 平板測量競技大会に岡山県代表として出場します。

いのちと心の教育で人づくり