生物生産科2年生の農業機械の授業でトラクタの運転操作練習を行っています。
3台のトラクタで、障害物をよけながら走行するスラロームなどをして、車両間隔や、運転技術を身につけています。
生物生産科2年生の農業機械の授業でトラクタの運転操作練習を行っています。
3台のトラクタで、障害物をよけながら走行するスラロームなどをして、車両間隔や、運転技術を身につけています。
2月6日 水田の裏作としてジャガイモ(品種:デジマ)を1年生が植え付けました。50メートルの畝5本に約830個の種芋を植え付けました。覆土を軽くした後、保温のためにもみ殻を上から蒔きました。
2月6日(月)に、岡山市北区にある、平林金属株式会社リサイクルファーム御津に、生活デザイン科1年生が工場見学に行きました。家電リサイクルの仕組みについてお話を伺い、映像を視聴した後、実際に家電製品4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)が解体され、細かく分別されていく様子を見学させていただきました。
今回の工場見学はリサイクルや環境問題についての知識や理解を深め、私たちが消費者としてどうあるべきかを考えさせられる研修になりました。
2月2日(木)に、Tsushima.J(つしまジェイ、金重 恵子代表)の皆さんをお迎えし、保育劇講習会を実施しました。手遊びに始まり、劇、手袋シアター、エプロンシアター、パネルシアター、身体遊びと、盛り沢山の内容で、保育を学ぶ生徒にとって学ぶことの多い、とても充実した2時間となりました。
生徒感想より
○今回今回の講習会は大変勉強になりました。最初の劇ではみなさんとても大きな声で台詞を言っていたし、演技力がすごくて驚きました。特に狼を演じておられた方は体を大きく使っていていかにも本物の狼がいるかのような迫力があったので見入ってしまいました。体の向きや声の出し方など、観客を意識して演じていたことを後で解説していただき、なるほどと思いました。
○「三匹のやぎのがらがらどん」のエプロンシアターを体験させていただきました。みんなに聞こえるように大きな声でリズムよく話すことや、役によって声の大きさや太さを変えるのは難しいと感じ、人前で実演するためにはたくさんの練習が必要だと思いました。パネルシアターのねこのお医者さんはお話が面白く、手拍子や「ニャー」の掛け声など、見ている側も一緒に楽しめる構成でした。
○子どもの気持ちになって遊ぶ時間では、スキップをしたり、走ったり、つま先立ちをしてみたり、身体が大きくなると昔は簡単にできていたことも難しく感じるようになっていて不思議でした。今回学んだことを次回の保育園での実習にいかしていきたいです。
アル
2月1日(水)に、政木クッキングスクール校長の政木信昭先生をお迎えして、和食の技術講習会を行いました。今回ご指導いただいたのは「豚肉入りしゅうまい」と「ほうれん草の胡麻和え」、「沢煮椀」の三品です。家庭料理の大切さや、手作りのぬくもり、料理の楽しさなどなど、食に関するいろいろな深いお話とともに講習会は進み、政木先生のお話にうなずき、包丁の扱いや盛り付けなどの手さばきに見入っている内に、あっという間に三品が出来上がりました。
蒸したてのしゅうまいは本当に美味しく、一口ごとに「うん!うん」「おいしい!」「おいしいね」と一同で感激しました。
平成29年2月1日(水)小さい時からかわいがってきた『あんこ』(名号:はなはなこし)が2月1日、38kgの元気な女の子牛を出産しました。
分娩予定日から遅れていたり、初めての出産で心配な部分もありましたが、無事に生まれてきてくれて安心しました。
「 『あんこ』、初めての子育て頑張ってね~♪大きく育ちますよーにッ卍 」
生物生産科2年 飼育類型女子一同
1月31日(火)に生活デザイン科2年フードデザインの授業に、西日本調理製菓専門学校の玉田浩二郎先生にお越しいただき、「苺のはちみつロールケーキ」を教えていただきました。各調理段階のポイントを丁寧に実演を交えながら説明していただきました。生徒は玉田先生のプロの技に歓声を上げながら見とれていました。
ロールケーキを巻くときが一番苦戦しましたが、先生に教えていただいた通りにみんなで協力して、とてもきれいに美味しいロールケーキが出来ました。
12月食品製造の授業で、本校で栽培した黄桃を使い「モモカレー」の製造をしました。
カレーを入れるレトルトをはじめとする容器の特性・食品表示・ラベルについて授業で学習し、包装→保存しました。さらに、自分たちオリジナルのラベルも作成しました。
※これは見本です。
そして、3学期の最後の授業で試食会を開催。
教頭先生やお世話になった先生を招待し、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
また、自分たちが栽培した生産物が違う形になるという新しい喜びを見つけました。
1月25日(水)に、生活デザイン科保育類型2年生17名が万富保育園を訪問し、今年度2回目の保育園体験実習を行いました。
<生徒の感想文を紹介します>今回の実習で最初に私が思ったことは、子どもの成長はすごく早いということでした。前回の実習から、約3ヶ月の間に、いろんな言葉を話せるようになっていたり、走るのが上手になっていたりなど、2回しか会った事の無い私にも分かる成長ぶりが見られて、とても驚きました。また、今回の実習では、園の先生の読み聞かせを聞くことができ、ただ絵本に書かれている文章を読むだけでなく、絵の説明をしたり、リズムを加えたり、表情豊かに読んだりと、小さい子向けの絵本なのに私も思わず見入ってしまいました。私が普段検定の練習などでしているものとは比べ物にならないなと感じました。また、まだ言葉の意味が理解しにくい0歳、1歳の子どもたちもとても楽しんでいて、実用性のある読み聞かせだなと思いました。今回の実習での反省点は、大きめのガラガラなどのおもちゃはとても興味を持ってくれるけど、少し重く、硬い素材だったので、足に落としてしまったり、近くにいるお友達にぶつけたりしてしまうと怪我をする危険があるということです。また、良かった点は、前回よりも、持っていくおもちゃの準備がしっかりできたことと、口に入れたり舐めたりすることを想定して、園の先生からいただいたアドバイスで透明のテープを貼っていたので、安全だったことです。次回の実習では、今回の反省点、良かった点を生かして、さらに良い実習にしたいです。
○ 「この世に雑用と言う名の用はない」(3学期始業式式辞より 平成29年1月)
一年のスタートにあたり、渡辺和子先生の言葉を一つ、紹介します。
渡辺先生が修道院に入りたての頃、さまざまな雑用に明け暮れていた時代があったそうです。その日も、100人分のお皿を並べる仕事を黙々とこなしていると、あるシスターに「あなたは何を考えながら仕事をしているのですか?(何も考えてないなら)あなたは時間を無駄にしています。時間の使い方は、そのまま『命の使い方』なのですよ。同じ仕事をするなら、一人一人のために祈りながら並べていきなさい」と言われたそうです。
渡辺先生は、この時
「この世に雑用と言う名の用はない。自分が用を雑に行った時にはじめて『雑用』は生まれるんだ」と気づかれたそうです。
そしてそれまで「つまらない」と思っていた「雑用」が、「雑用だからこそ、私の祈りがこめられる。祈りを込めた相手が変わるかどうかはわからないけれど、私自身は変わることができる。」そう、思えるようになったのだそうです。
皆さん、いかがですか?
私はこの言葉と出会ってから、何事をするにも「丁寧に、心を込めて」を心がけています。そうすると、それまで見落としていた、何気ない人の心遣いにも気づくことができるようになりました。そして、面倒くさいと思うようなことでも、気持ちを切り替えて、スッと自分から動けるようになれたと思います。
渡辺先生は、こうおっしゃっておられます。
「生きていく上では、嫌なこと、したくないこと、欲しくないもの、気に入らない相手など、数々の自分にとってありがたくない物事に、向き合わなければならないことがあります。つまらない仕事を、つまらなく・ない仕事に変える術を、若くして修道院で教えてもらえたことに感謝しています。『幸せは、いつも自分の心が決める』のですよ」と。
(「面倒だから、しよう」著・渡辺和子 より)
1月16日(月)と23日(月)の2週に渡り、株式会社ラーンズ営業開発部所属の中川公美子先生にお越しいただき、本校の生活デザイン科1年生を対象に「ビジネスマナー講習会」を実施しました。
~生徒の感想から~
○マナーは今後社会に出て行く中で一番大切なことだとよくわかった。挨拶の「挨」の字には開くという意味が、「拶」には迫るという意味があることを初めて知った。いい挨拶は相手の心を開き、近づくことができるということにつながると聞きすごいなと思った。
○挨拶やマナーはとても大切だということを改めて感じました。できて当たり前の挨拶だけれども、一つ一つの動作に気を配ったり、心を込めたりすることで、相手を尊重しますという気持ちを表現できることもわかったので、これからは気をつけていきたい。
1月20日(金)5・6校時、前回作った米麹を使って、続きの工程を行いました。
国産大豆と米麹と塩のみで仕込んだ無添加の味噌が、約10ヶ月後に完成予定です。
おいしい味噌ができあがりますように!
1月19日(木)、生活デザイン科3年の「調理」選択者30名(女子29名、男子1名)が、最後の調理実習で「ランチビュッフェ」実習を行いました。みんなで考えたメニュー8品を作り、ビュッフェ形式で食事を楽しみました。
1月18日(水)生物生産科と園芸科学科の3年生の総仕上げとして、「課題研究」の研究成果をまとめて発表しました。2年生も聴衆として参加しました。
生物生産科は栽培類型と飼育類型が合同で、園芸科学科は果樹類型・野菜類型・草花類型にそれぞれ分かれて開催しました。
専攻によって、グループ発表だったり、個人発表だったりしましたが、「栽培方法」「飼育方法」「生産物の利用」など自分たちで設定したテーマについてプレゼンテーション資料を作成し、1年間の学習成果を発表しました。発表後には聴衆の生徒や先生方からの質問があり、ドキドキしながら答えていました。
生物生産科の飼育類型では、英語での発表もありました。
生物生産科(栽培類型)の様子
生物生産科(飼育類型)の様子
園芸科学科(果樹類型)の様子
園芸科学科(野菜類型)の様子
園芸科学科(草花類型)の様子
1月17日の3.4限に味噌作りのはじめの行程として、米麹(こめこうじ)作りをしました。
自分たちで育てた米を研ぎ、1晩水に漬け、蒸しました。蒸した米を台に広げ、種麹(たねこうじ)をふりかけて均一になるように手早く混ぜます。
製麴器(せいきくき)に入れ、一定の温度で保温し米に麹菌を繁殖させて米麹をつくります。
今回は、製麴器に入れるところまでを行いました。
次の行程は、1月20日に行う予定です。
1月11日AMDAが行っている東日本大震災復興支援の「食糧支援分野」への協力として、玄米30kgを寄付させていただきました。
学校を代表して、実際に米を生産した生物生産科栽培類型の3年生が引き渡しに立ち会い、感謝状を受け取りました。
今回で、連続4年目の参加となりました。今でも被災されてホームレスとなっている人のいることや町は少しずつ復興してきているが、何もかも奪われ、心の中は一歩も前に進められていない人がたくさんいることをAMDAの方から伺いました。少しでも被災された皆様の助けになっていることを祈っています。
12月14日(水)、1月12日(木)に生活デザイン科3年生・調理選択者30名(女子29名、男子1名)が、3年間の学習の成果の発表と先生方への感謝の気持ちを込めて、「松花堂弁当」を作りました。10月から準備を始めて試作を重ね、みんなで協力して作り上げました。先生方に喜んでいただけて、とてもうれしかったです。
~お品書き~ 先付 手作り蕎麦豆腐
台盛 鶏の松風焼 えびの花焼売 ミニ茶碗蒸し こんにゃくの唐揚げ だし巻き卵 春菊のみぞれ和え とりにくの塩麹焼き ひじきの白和え
揚物 えび オクラ 野菜のかき揚げ
焚物 鮭と野菜の蒸し煮
ご飯 麦入りご飯 梅干し・山椒昆布
お椀 はまぐりのお吸い物
甘味 黒ごまきな粉のプリン
珈琲又は紅茶
12月24日~27日にかけて広島県において中四国九州大会が開催されました。男子は予選リーグで順調に勝ち進み決勝戦へ進出しました。決勝戦は惜しくも敗れましたが、2年連続準優勝を獲得しました。女子は苦しい試合もありましたが、持ち味の粘り強さで予選を3位で決勝リーグに駒を進めました。決勝リーグでは一歩及ばず、第3位で大会を終えました。ホッケー部にとって実り多き大会となりました。