保育園体験実習(生活デザイン科2年・保育類型)

1月25日(水)に、生活デザイン科保育類型2年生17名が万富保育園を訪問し、今年度2回目の保育園体験実習を行いました。

<生徒の感想文を紹介します>今回の実習で最初に私が思ったことは、子どもの成長はすごく早いということでした。前回の実習から、約3ヶ月の間に、いろんな言葉を話せるようになっていたり、走るのが上手になっていたりなど、2回しか会った事の無い私にも分かる成長ぶりが見られて、とても驚きました。また、今回の実習では、園の先生の読み聞かせを聞くことができ、ただ絵本に書かれている文章を読むだけでなく、絵の説明をしたり、リズムを加えたり、表情豊かに読んだりと、小さい子向けの絵本なのに私も思わず見入ってしまいました。私が普段検定の練習などでしているものとは比べ物にならないなと感じました。また、まだ言葉の意味が理解しにくい0歳、1歳の子どもたちもとても楽しんでいて、実用性のある読み聞かせだなと思いました。今回の実習での反省点は、大きめのガラガラなどのおもちゃはとても興味を持ってくれるけど、少し重く、硬い素材だったので、足に落としてしまったり、近くにいるお友達にぶつけたりしてしまうと怪我をする危険があるということです。また、良かった点は、前回よりも、持っていくおもちゃの準備がしっかりできたことと、口に入れたり舐めたりすることを想定して、園の先生からいただいたアドバイスで透明のテープを貼っていたので、安全だったことです。次回の実習では、今回の反省点、良かった点を生かして、さらに良い実習にしたいです。