保育類型では子ども文化の授業の一環で、保育検定対策に取り組んでいます。 11月20日は、保育検定の種目の一つである、造形表現技術のリハーサルを行いました。造形表現技術は、歌の歌詞から情景を想像し、貼り絵で平面構成します。 生徒は用意しておいた画用紙を使い、真剣に取り組んでいました。2週間後の検定本番に向けて頑張っています。
新作「瀬戸南おかき」試作研究(生物生産科)
WE LOVE 東区 ♥ おみやげ開発プロジェクトに参加している「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」のメンバー3年2名と1年4名が、チョコおかきの試作に取り組みました。今まで市販のチョコレートを使って試作をしていましたが、ヒルゼンミルキーさんより業務用チョコレートをいただいて試作を行いました。今まで試作した中で一番良い出来になり、みんな喜びました。次回は、味のついていないおかきに、チョコレートを付けて試作をしたいと計画を練っています。何回も試作を重ねて、自分たちの味を作っていきたいと思います。
瀬戸南myおこわ(生活デザイン科 1年)
11月20日、フードデザインの授業で「瀬戸南myおこわ」を作りました。 瀬戸南伝統のおこわは、「瀬戸南myおこわ」という名前で、毎年生デフェスでも販売しています。多くの具材が入ったおこわは生活デザイン科の人気商品の一つです。 初めてのおこわ作りに、1年生も嬉しそうで、炊きあがったときには歓声があがっていました。
フードデザイン 外部講師(生活デザイン科 1年)
10月13日、政木クッキングスクール 政木信昭先生に来ていただき「沢煮椀、ほうれん草の胡麻和え、豚肉のしゅうまい」の調理実習をおこないました。 先生には、だしの取り方や、野菜の切り方などを丁寧に教えていただきました。先生の手の動きに生徒も真剣に見入っていました。
管理棟 長寿命化改修工事(R2.11.24)
長寿命化工事の続報です。
さらに新しい窓枠や壁、電気設備などがが設置され、作業がどんどんとスピードアップしています。
これから天井パネルが設置されると、よりレイアウトがはっきりしてきます。
野菜だよりVol.56「秋作メロンの片付け」
11月18日。季節外れの暖かい気温で戸惑ってしまいます。
今日は、園芸科学科野菜類型3年生が、秋作メロンを栽培したハウスの片付けをしました。まず、茎や葉から片付けていきます。主茎を切断しているので、クリップを外すと簡単にとれます。根の状態も学習しました。来年栽培する後輩たちにも、清潔なハウスでゆずり渡すために頑張りました。
お芋たっぷり!サツマイモまん製造(生物生産科)
3年の「グリーンライフ」の授業で、規格外のサツマイモを使った「サツマイモまん」を作りました。先週の授業で、いくつかの試作品の中で商品化できると判断したものを、放課後に試作を繰り返し改良を加えました。サツマイモ餡の量を増やしたり、酵母の種類を変えたりしました。
小麦粉を練って発酵させたものを均等にちぎり、平たく伸ばして餡を包みました。2次発酵させたものを蒸気窯で蒸し、包装ました。昼休みに出来立てを販売し好評でした。
キャベツも大きく育ちました(生物生産科)
11月に毎日のように、秋野菜の収穫が行われています。今日は2年生で「野菜」の授業で育てたキャベツとブロッコリーの収穫を始めました。株を包丁で切り、持ち帰った後余分な葉や汚れを取り除き、製品として販売できるようにきれいにする「出荷調整」という作業を学びました。収穫した野菜は放課後生徒や、保護者向けに販売実習をしました。

生デフェスに向けて ~保育・福祉~ (生活デザイン科 3年)
11月12日、保育類型、福祉類型それぞれ、生デ★フェス2020に向けて準備を進めています。 保育類型はスイミーのオペレッタ、福祉類型は認知症をテーマにした劇に取り組んでいます。
被服検定3級に向けて (生活デザイン科1年)
1年生40名、被服検定3級に向けて取り組んでいます。被服検定3級は、アウターパンツの製作です。11月12日は、「また下」「また上」の縫い合わせに取り組みました。カーブをしるし通りに縫うことに苦戦しながらも、丁寧に取り組みました。
家庭クラブ県大会 スクールプロジェクト入賞!
11月11日(水)、家庭クラブのプロジェクト審査が高梁高校で行われ、2・3年生役員9名で取り組んだ「手作りエコバッグで地球を救おう!~私たちの手で今できること~」が優良賞を獲得しました。 新型コロナウイルスの流行により様々な活動に制限がある中でも生活を充実・向上させるために、自分たちに今できることを考えて活動しました。入賞できて本当に良かったです。
ダイズの収穫(生物生産科)
11月になり大豆も葉がすっかり枯れさやも茶色くなり収穫の時期を迎えました。3年生の「作物」の授業で、多収量栽培に挑戦しているダイズを1年生が「総合実習」の授業で植木ばさみで刈り取り、畑に立て(島立て)乾燥させました。そして、さやを振るとカラカラと音がするようになったので3年の「課題研究」の授業で足踏み脱穀機を使い脱穀を行いました。そして、「作物」の授業で唐箕(とうみ)という道具でからのさやを飛ばし実と分けました。
収穫した大豆は豆腐などに加工する予定です。
あたたかいご⑪~歩行介助~ (生活デザイン科 2年 福祉類型)
11月11日は、生活支援技術の授業の一環で、歩行介助の介護方法を学びました。 短下肢装具をつけT字杖や四点杖を使う利用者の方の歩行介助、アイマスクを付けた利用者の方の歩行介助の方法等を学びました。
装具やアイマスクをつけた利用者の方の動きやペースに併せて介助することの大切さを学びました。
サツマイモで商品開発(生物生産科)
生物生産科3年生が「作物」の授業で栽培したサツマイモ(安納芋、ベニハルカ、鳴門金時)の規格外の有効利用として商品開発に挑戦しました。「グリーンライフ」の授業でチームごとに作りたいものを考え、材料や作り方を調べました。サツマイモまん、サツマイモもち、サツマイモジュース、サツマイモプリンを作り試食しました。みんなで評価をした結果、「サツマイモまん」がおいしいということになりました。
ダイコンとハクサイ収穫(生物生産科)
11月になり「農業と環境」の授業で学習しているダイコンとハクサイの収穫が始まりました。先週にはダイコンを抜き取り、きれいに洗って販売用と持ち帰り用に分けました。ハクサイは大きく育ち、1株が6㎏を超えるものもありました。販売用と持ち帰り用と収穫しましたが、重くて運ぶのが大変でした。
果樹園だよりvol.81「パスクラサン試食」
11月17日。
園芸科学科3年果樹類型「課題研究」地域貢献グループでは、「パスクラサン」の試食をしました。規格外品を2個いただいていたものを通常の温度で追熟させていました。やはり、一定の技術が必要なようで、完全に追熟していませんでした。しかし、ねっとりとした触感と甘さを感じることができました。

岡山東区お土産開発プロジェクト中間報告会(生物生産科)
11月14日。
環太平洋大学で「WE LOVE 東区♥おみやげ開発プロジェクト」の中間発表会がありました。東区内の4校8チームが、高校生のアイデアで東区のお土産を開発に挑戦していますが、その経過報告を兼ねて中間発表会が行われました。瀬戸南高校は「おかき戦隊瀬戸南じゃー」の2人が参加しました。ナシのドライフルーツとチョコレートを使った新しい「瀬戸南おかき」の開発について、途中経過を発表しました。2月には8つのアイデアの中から一つがお土産として販売されることになります。課題は多くありますが、チャレンジを続けていきたいと思ます。ワークショップも行われ、他校との意見交換も活発に行いました。
ダンス同好会⑥ ~ファジアーノ岡山ダンスパフォーマンス~
11月15日岡山総合グラウンドシティライトスタジアムにおいて、ダンス同好会有志4人で、ファジアーノ岡山対ジュビロ磐田戦のハーフタイムに、県内9校 約200名のダンス部と一緒にダンスパフォーマンスを行いました。 コロナウィルスの関係でダンスパフォーマンスをする機会が減る中、多くの観客動員の中でパフォーマンスをすること自体が貴重な経験となりました。
食物検定2級に向けて(生活デザイン科 2年)
11月10日、フードデザインの授業で、食物検定に向けての練習を行いました。 手順や分量を事前に覚え、手際よく仕上げていました。今月21日の検定本番に向けて、各自で練習を重ねます。
江西学区防災ボランティアに本校から4名参加しました。
11月14日(土)。
令和2年度の江西学区防災ボランティアが瀬戸中学校で行われ、整備委員会から委員長・副委員長など3名と1年生がボランティアとして1名の計4名が参加しました。会の中では、瀬戸高校生徒による救急法の訓練、防災作文の発表の聴講及び発表、生徒と防災会及び行政関係者との意見交換会が行われました。中でも防災作文の発表では、生活デザイン科3年の浦上欣美さんが本校から優秀作品として選ばれ、参加者全員の前で発表しました。浦上さんの作文は西日本豪雨の真備町に災害ボランティアに参加した体験を折り込んでおり、すばらしい発表でした。以下に作文の内容を掲載します。 「あの日の恐怖をこれからへ」 平成30年7月、「晴れの国おかやま」を襲った西日本豪雨。防災科学技術研究所は「100年に1回程度の非常に稀な大雨だった」と分析している。14府県で200人以上。岡山では61人が亡くなった上に、住宅8000棟以上が全半壊し、家屋の風水害では戦後最悪の大惨事となった。 岡山県は「晴れの国おかやま」というキャッチコピーにあるように雨の日が少ない地域だ。そのため私は西日本豪雨の日、いつもより多く降り続ける雨、鳴り響くスマホの緊急速報など生まれて初めて経験したことにとても恐怖を感じた。さらに、私に恐怖を与えたのが7日の朝見たニュースやSNSの映像だ。真備町や毎日学校に登校する時に見ていた平島の景色がいつもと一変し、茶色く濁った水に覆われていた。当時はあまりにも衝撃的過ぎて理解するのに時間がかかった。 災害後、私は夏休みを利用して水害にあった真備町のボランティアに参加した。ボランティアでは、物資の仕分けや被災された方の家の片付けや掃除の手伝いをした。実際に真備町の被害の様子を目のあたりにした私は、家があって、水道をひねると水が出て、電気も通り、家族と一緒に暮らせる当たり前の生活がどれだけ幸せなことなのかを改めて実感した。被災された方とお話をした時には多くの方が「晴れの国おかやまでこんな大きな水害が起こるなんて思ってもみなかった。」と口にしていた。また、携帯電話を持っておらず、テレビもあまり見ないため豪雨に関する情報がすぐ入らなかったという高齢者の声もあった。 私は、この西日本豪雨の経験から市残災害はいつでも、どこでも、誰の身にも起こりうる可能性があるのだということを学んだ。晴れの国だから、災害が今まで少なかったから大丈夫だと経験から思い込んだり、油断をしていると多くの被害者を生み出すことになる。だから、一人一人が自然災害を人ごとにせず、防災への意識を高めていくことが必要である。 また、真備町では高齢者などの災害弱者の被害者が多かった。こういった人々の避難を円滑に進めるためにも地域の実情に合わせて手立てを考えていくことも必要である。 あの日に起こったこと、感じた恐怖を消すことはできない。しかし、これから活かしていくことはできる。食い止めることのできない自然災害に対して、最善の対策をしていきたい。