1月29日、ビーマックスの井上潔校長をお迎えして本校1,2年生を対象にマナー講座を行いました。高校時代に将来に向けてマナーアップを意識して取り組むことの大切さをわかりやすく教えていただきました。挨拶や正しい言葉遣いなどは、日頃から使う努力をしなければ身につきません。本校では学校全体で意識して取り組んでいきたいと思います。また、2年前に本校を卒業し、消防署への就職予定の山本先輩をお迎えし、礼儀マナーの大切さについて実体験をふまえたお話をいただきました。生徒達の心にしっかりとメッセージが伝わったことと思います。
第2回瀬戸南高校杯 全校百人一首大会
果樹の剪定講習
生活デザイン科フード選択主催の食事会 1月24日
農業インターンシップ報告会
江西小学校で米試食交流
生活デザイン科 課題研究・類型発表会
農業クラブ校内プロジェクト発表会 1月22日
生物生産科と園芸科学科の各類型の代表が発表しました。発表タイトルは、次の通り。
◆もっともっとシクラメン パート3 地域に拡げよう!シクラメンの輪!
◆新しい瀬戸南の味を求めて 廃鶏肉を蘇らせよう
◆ヤーコンを地域に広めよう
◆フェロモン剤を使った農薬削減 人にも環境にも優しいモモ作り
◆茎ブロッコリー栽培による チマサンチュの有無で害虫・生育にどのような違いが あるか
どの発表内容も充実しおり、生徒達は、自信を持って堂々と発表してくれました。本校だからこそできる取り組みは、先輩から後輩へ着実に引き継がれていくことと思います。
また、発表には沢山の可能性が含まれていました。シクラメンの取り組みでは、原種シクラメンを使った品種育成や地域との交流の取り組み、瀬戸南オリジナルのシクラメン検定を全国の農業高校に情報発信する可能性。廃鶏肉の研究では、オリジナル商品を完成させ地域興しに役立てる地域貢献の可能性。ヤーコンの研究については、ヤーコン通信により、ヤーコンの栽培・加工を普及する可能性。モモの研究については、フェロモン剤を使ってより安全な瀬戸南産のモモを地域に提供できる可能性。野菜の研究については、コンパニオンプランツの実用的な組み合わせを明らかにして安心安全な家庭菜園のためのアイデアを地域に情報発信する可能性などです。
最後に本校卒業生で農業大学校に進学した赤木さんによる「トマトの省力化」についての研究発表がありました。今後も農大との連携を密にして、本校ならではの取り組みを発展させていきたいと思います。
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校内プロジェクト発表に先だって、1月16日と17日の2日に渡り、生物生産科と園芸科学科の課題研究発表会がありました。この一年間取り組んだ研究について3年生全員が発表しました。発表題目数は、48題です。様々な分野についての発表があり、発表後の質問タイムでは、積極的な質疑応答が飛び交いました。
パラぺーニョ唐辛子の研究、焼き芋機の製作、ハーブを餌に鶏肉の品質向上、炭作りとブドウの品質向上、芝育成、様々な野菜の栽培試験、コンパニオンプランツの研究など様々な取り組みが印象的でした。
スーツの着こなし講座
山崎樹一郎氏を迎え 映画「ひかりのおと」鑑賞
岡山在住のトマト農家であり、映画制作も手掛けている山崎樹一郎氏がプロデュースした岡山の農業をテーマにした映画「ひかりのおと」の鑑賞会を本校で行いました。全校生徒、教職員を含め約500名が視聴し、岡山県の農業、農と共に生きる家族の姿に深い感動を受けました。この映画は、真庭市の小規模酪農農家が舞台となっており、牛の鳴き声の聞こえる本校にとってはどこかよそ事でない、リアリティの感じられる内容でした。印象深かったのは、物言わぬ牛の姿、訴えるような牛の瞳、エンドロールで流れたエネルギッシュな音、初日の出を見つめる家族の姿です。主人公のゆっくりとしたテンポで絞り出される台詞から伝わってくる叫びと決意、それを導いた家族のもたらすエネルギーの大きさ、ありがたさを感じることができました。とても味わいのある映画だったと思います。監督の山崎氏は、これからも農業をしながら岡山の農業をテーマに映画作品作りを手掛けて行かれるとのことで、その生き方はとても魅力的です。
ダンス発表会
朝の登校風景(1月10日)
弓道同好会始動!
本年度9月に弓道同好会が発足し、古澤教諭の指導の下、新しい弓道場で日々熱心に練習をしています。
道路に書き初め
第5回シクラメン講座
旭川荘ボランティア
三本部新役員認証式 新会長の所信表明
12月21日、三本部の新役員認証式が行われ、生徒会役員9名、農業クラブ役員11名、家庭クラブ役員9名による新体制が発足しました。
◆生徒会長(岸本学士)
地域の方から金メダルをもらえるよう尽力していきたい。
そのための3つの取組
①三本部の連携強化を図り、清掃活動など三本部主催の企画をする。②生徒が生徒会活動が好きになるような企画をする。③川柳意見箱を設置し、学校を良くしようとする思いの川柳を募集する。
◆農ク会長(戸川勝貴)
県連事務局の運営をしっかりと取り組む。農クに興味を持ってもらうための工夫をする。農ク新聞を読んでもらえるよう工夫をする。
◆家ク会長(福田奈央)
先輩の築き上げた伝統を引き継ぎ、発展させる。家庭クラブ員全員が参加できるような取組をする。
アルテピアせとでの清掃ボランティア 12月18日
福祉生徒体験発表会
12月17日、おかやま西川原プラザに県内の福祉を学ぶ高校生約90名が集い行われました。各校代表16名の発表では、福祉施設での実習を通して学んだことや気づきが述べられていました。施設の方からの「ありがとう」の声掛けや笑顔に触れる中で、漠然とした福祉に対する思いが固まっていく姿がありました。また、看取り士の柴田久美子氏の講演があり、「命」について深く考えさせられました。人の死を看取るということは、命のバトンタッチであるという言葉がとても印象でした。